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ワンピースのエースとヤマトの関係は?いつどのように2人は出会った?

ワンピースのエースとヤマトの関係は?いつどのように2人は出会った?
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ワンピース最新話の987話では、ついに赤鞘九人男達がカイドウに20年越しの討ち入りを果たしました。

先にカイドウの元に到着していたルフィも、赤鞘の侍達に花を持たせるという、いい演出をしていましたね。

父カイドウに挑みたがっているヤマトの手に付けられた手錠も、ルフィのおかげで外れた模様です。

大爆発を起こした手錠に号泣しながらも、「やはり父は自分を殺すつもりだった」と怒りに燃えるヤマトの姿が見られました。

これはワノ国編以降、ヤマトがルフィの船に乗りそうな予感がしますね。

ところで、ヤマトの素顔が判明した984話では、ヤマトはルフィの兄、エースと面識があることが発覚しました。

以前エースはワノ国を訪れていたようですが、ヤマトはいつ、どのようにしてエースと出会ったのか気になります。

さらに、エースとヤマトはどのような関係なのでしょうか?

今回は「ワンピースのエースとヤマトの関係は?いつどのように2人は出会った?」と題しお届けします。

 

ワンピースのエースとヤマトはいつ出会った?

ここで気になるのは、エースとヤマトが出会ったのはいつか、ということではないでしょうか?

エースとヤマトの出会いを、これまでの情報から考察していきましょう。

 

エースがワノ国にいたのはいつ?

頂上決戦のあたりで、エースがワノ国に行ったことがあるという話は、ほんの少しですが示唆されていました。

正確にワノ国でエースの名前が出てきたのは、ルフィがワノ国に着いたあたりのことです。

現在から4年ほど前に、ワノ国にエース率いる”スペード海賊団”が 訪れていたことが天狗山飛徹の口から明らかにされました。

ワノ国九里の編笠村で、エースは村の少女であったお玉と仲良くなります。

お玉はエースについて行きたがっていましたが、当時まだ5歳だったお玉を、エースは連れて行くことはできませんでした。

なので、「また来たときに強いくのいちになったら連れていってやる」と約束をし、エースはワノ国を出国しました。

しかしこの2年後、エースは頂上決戦にて命を落としてしまいます。

叶うことのなくなった約束を、ルフィの口からお玉に告げたシーンは、とても悲しいものでしたね。

ルフィがエースの意思を継いだ発言をした時は感動ものでした。

是非ともお玉には幸せになって欲しいですね。

 

ヤマトは鬼ヶ島に監禁されていた?

985話のヤマトとルフィの会話の中で、ヤマトは自分が鬼ヶ島に幽閉されている状態だと明かしました。

20年前の光月おでんの処刑を見て、その生き様に憧れるようになったヤマトは、おでんになりたいと思い始めました。

その思想を危ぶんだカイドウが、ヤマトを幽閉させるように仕向けたのでしょう。

8歳の頃から鬼ヶ島の外に出られず、さらに囚人達が付けさせられている爆弾付きの手錠を、ヤマトも付けさせられていました。

カイドウは実の子供に爆弾付きの手錠を付けさせて、「鬼ヶ島から出るな」とヤマトを脅していたようですね。

ヤマトはその手錠が本当に爆弾が付いているかどうか分からず、しかし恐怖でカイドウに本気で逆らえなかったみたいです。

実際、986話で外れた手錠が爆発していて、その恐怖にヤマトは号泣していましたね。

幼い頃から父カイドウに幽閉され、殴るられるなどの暴力を受けて、ヤマトは育ったようです。

カイドウは意外と義理堅いので、もしかしたら彼なりの愛情表現だったのかもしれませんが、ヤマトは反抗心を膨らませていました。

 

ワンピースのエースとヤマトはいつどのように2人は出会った?

そしてエースとヤマトはどう出会ったのでしょうか?

今までの情報を元に考えていきたいと思います。

 

エースはお玉と出会い鬼ヶ島に乗り込んだ?

上記しましたが、ヤマトは8歳の頃からずっと鬼ヶ島で幽閉されていたので、外へ出たことはなかったでしょう。

ですので、必然的にエースの方から鬼ヶ島に乗り込んで、ヤマトと出会ったという話になりそうです。

何が目的で、エースが鬼ヶ島に乗り込んだのかは分かりませんが、カイドウやオロチの口からエースの話が出てきていません。

なので、エースはこっそり、おそらくは一人で鬼ヶ島に乗り込んだのではないでしょうか。

空腹で、「新鮮な食料を食べたい」という気持ちが勝って、鬼ヶ島に単騎で忍び込んだ可能性も出てきます。

きっとヤマトとエースの出会いは偶然だったとは思われますが、ルフィにエースのことを話した口ぶりからして、良好な関係だったようですね。

自由な人間が好きなヤマトは、エースのことをとても気に入っていたのでしょう。

 

エースとヤマトは戦った?

ヤマトとエースがどのように出会ったについては、今もまだヤマトの口から明らかにされていません。

ですが、ヤマトの気質から考えると、光月おでんのような強くて自由な人間を好んでいることから、実際にエースの戦いを見たことがあると思われます。

エースが鬼ヶ島に忍び込んだであろうことは確かなので、その際にエースを侵入者として、戦闘になった可能性があります。

またエースが忍び込んだ際、もしもヤマトが逃げ出そうとしていて、それを手助けしたというのなら、共闘したという可能性があります。

どちらにしても、自由に外の世界を謳歌したいヤマトを、エースは悪い人間だとは思わなかったのでしょう。

ヤマトも、エースが自分の理想のような人間に近いとすぐに気がついたと思います。

拳を交わして、お互いの気質を見抜いた二人が仲良くなり、友達のような存在になったという可能性が一番大きいような気がします。

 

ヤマトはエースについていきたかった?

ヤマトはおでんに憧れ、おでんの航海日誌を絵本のように見て育ってきたと思われます。

なので、外の世界にとても興味を持っており、「いつか自分も父カイドウの手から逃れ、自由な海を航海したい」と考えていたのだろうと思います。

そんな時に出会ったワノ国の外から来たエースに、ヤマトはお玉同様、「自分も一緒に連れて行ってくれ」と懇願したと思います。

しかし、いくら強くても相手はカイドウの子だったので、勝手に連れ出してしまえば当時は均衡を保っていた四皇のバランスが大きく崩れ、世界を揺るがす大戦争になりかねません。

きっとエースもそれは理解していたのではないかと思われます。

なので、自分の弟であるルフィの話をし、いつかワノ国に訪れるときがあれば、ルフィに連れ出してもらうように話をしたのではないでしょうか。

また、ヤマトは初めて会ったルフィに親しげにしており、話に聞いていた通りの人物でヤマトが憧れるおでんのように自由な人間だったこともあり、ルフィに好印象を持ったと思います。

しかし、ここで気になるのが、ヤマトはエースが死んだことを知っているのかどうかですね。

お玉は情報の遮断されたワノ国の身分もない町娘だったので、知らなくても仕方がありませんでしたが、カイドウの子であるヤマトは知っていそうな気もします。

きっとヤマトはエースが死んだとき、数少ない友達のために大粒の涙を流して、その若すぎる死を悼んだことでしょう。

 

エースとヤマトについてのツイッターの考察は?

 

まとめ

今回のワンピースの考察は、ヤマトとエースの関係についての話でした。

エースがワノ国に訪れて、いつ頃ヤマトに出会ったのかは定かではありませんが、二人はきっと友達のような存在だったのでしょう。

どのような出会いで、どのような時間を共有し、どのような別れをしたのか、それが読者の間でも気になっているようです。

ワノ国編の最中で、その話が語られる時がきっと来ると思われるので、その時が楽しみで仕方がないですね。

そしてエースという繋がりのある、ルフィとヤマトがどのような関係になっていくかも気になります。

これはワノ国編終了後、ヤマトはルフィの正式な仲間となって、一緒にワンピースを探す旅に参加しそうな可能性が高くなってきました。

果たしていつ、ヤマトとエースの関係が本編にて語られるのでしょうか、今から楽しみです。

以上「ワンピースのエースとヤマトの関係は?いつどのように2人は出会った?」と題しお届けしました。

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