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ワンピースのドレークがルフィと共闘?裏切り者だとバレてSWORDの任務が明かされる?

ワンピースのドレークがルフィと共闘?裏切り者だとバレてSWORDの任務が明かされる?
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「赤旗」の異名を持つX・ドレークは、元海軍本部少佐という異例の過去を持つ海賊です。

ルフィと同じ最悪の世代の一人であり、二年前まではドレーク海賊団船長をしていましたが、現在は百獣海賊団の幹部の飛び六胞の一人でもあります。

しかしワンピース956話にて、その真の正体が明らかになりました。

海軍本部機密特殊部隊『SWORD』の隊長で、自分の肩書を海賊と偽ってカイドウの傘下に入り込み、その内情を探るスパイだったのです。

その後、990話にて、ドレークが裏切り者だとバレてしまいました。

まだ海軍のスパイであるとは知られてはいませんが、逃げ出したドレークはルフィに協力する代わりに助けを請います。

訳が分からず驚愕するルフィでしたが、果たしてこのままドレークはルフィと共闘するのでしょうか。

今回は「ワンピースのドレークがルフィと共闘?裏切り者だとバレてSWORDの任務が明かされる?」と題しお届けします。

 

ワンピースのドレークが所属する海軍本部機密特殊部隊『SWORD』とは?

まずはドレークが所属する『SWORD』について見ていきましょう。

SWORDは海軍本部が管轄する機密特殊部隊のようですがその詳細は明らかになってはいません。

現在は百獣海賊団に潜入している隊長のX・ドレークと、隊員の一人であるコビー以外の隊員についても不明となっています。

ドレークが行っているスパイ活動が主な任務とは思われますが、海軍内部を秘密裏に査定している機関も担っているようです。

アニメ版では、コビーが圧政を行っている疑惑のある海軍基地を視察する任務を任された大佐として登場し、その査定に関わりました。

しかし同じ海軍と世界政府の組織とはいえ、ドレークはワノ国でCP-0の存在を確認した瞬間、彼らに気付かれないように行動している節があります。

お互いに隠密行動をしている組織なのでドレークも避けたのでしょうし、違う組織なのでいることが知られてはいけないのかもしれません。

これは海軍や世界政府にも、どの程度までSWORDが認知されているかはわからないですね。

もしかするとドレスローザ編で出てきたコラソンも、ドフラミンゴの下でスパイをしていたので、SWORDの隊員だったかもしれません。

 

ワンピースのドレークがルフィと共闘?

ドレークの今後の動きについて考察していきましょう。

 

ドレークがカイドウの傘下になった経緯は?

ドレークがカイドウの傘下に入るきっかけになったのは、マリンフォードでの頂上戦争のあと、ドレークが新世界に入った時のことです。

現在から一年以上前、カイドウのナワバリであるお気に入りの冬島に訪れたドレークは、その島を守護していたアイアンボーイ・スコッチに戦いを挑みました。

その後のことは不明ですが、きっとスコッチに勝ったドレークは、そのままカイドウに事の詳細を伝え、「スコッチよりも強い自分を取り立ててほしい」と言ったのでしょう。

そして見事にカイドウに気に入られ、その後百獣海賊団の真打ちとして加入したドレークは、お玉の住んでいた編笠村を壊滅させました。

 

ドレークのワノ国編までの行動は?

その後も順調に百獣海賊団の中で頭角を現し、遂に真打ちの中でも特に実力のある飛び六胞に昇格したのだと思われます。

ドレークはそのままカイドウの傘下になりワノ国に滞在していましたが、ルフィ達が来たことで事態は急変しました。

カイドウと同じ四皇のビックマムがワノ国に襲来し、まさかの海賊同盟を結んでしまったのです。

この同盟は海軍にとっては最悪の事態。

すぐさま女ヶ島に向かう途中のコビーに連絡し、そのことを海軍本部に伝えるように指示していました。

この一連の流れで、ドレークが海軍のスパイであることが判明したのです。

 

ドレークはルフィたちとともにカイドウを倒す?

鬼ヶ島にて年に一度の百獣海賊団の宴の際に、他の飛び六胞たちとともにカイドウから息子のヤマトを探すように命じられました。

ヤマトを見つけると大看板への挑戦権を得られると聞いたドレークは、さらにカイドウの懐に入ろうと思っているのでしょう、ヤマト探しに参加します。

しかしルフィ達や侍たちが大暴れし始めたことにより、キングの命令で飛び六胞たちは鬼ヶ島のドーム屋上にルフィ達を行かせないように指示を受けました。

 

ドレークのスパイがバレる

ドレークも指示通りに動こうとしますが、そこに現れた同じ飛び六胞の一人であるフーズ・フーと大看板のクイーンの罠により、ドレークは裏切り者であるとバレてしまいました。

その理由が、真打ちバジル・ホーキンスが羅刹町にて捕らえたトラファルガー・ローを、ドレークが逃がしたということでした。

きっとドレークはワノ国を無茶苦茶にし、カイドウに立ち向かおうとするローがカイドウとぶつかることにより、カイドウ側の戦力を少しでも削ることを願ったのでしょう。

まだ海軍とはバレていないようですが、拷問の得意なクイーンに捕まってしまえば話すつもりはなくてもどこから正体がバレるか分かりません。

ドレークはクイーンとフーズ・フーから逃げ出す最中、同じSWORDの隊員であるコビーからかつて聞いたルフィの評価が脳裏をよぎりました。

 

ドレークがルフィに共闘の申し入れ

とても逃げれる状況ではないと腹をくくったドレークは、偶然大暴れするルフィの元へ辿り着き、その際に「一緒に戦わせてほしい」と願い出ました。

ルフィのことなので、味方になるといった相手ならば味方に入れそうですが、ここでドレークがコビーの話を出すとあっさりと味方に入れそうですね。

しかしその場合は少なくともルフィ達に海軍であることがバレてしまいます。

隠密行動をしているドレークにとっては、自分が海軍であることはバレたくないでしょうが、背に腹は代えられない状況でもあります。

ドレークは海軍本部機密特殊部隊のSWORDであることを隠し通したまま、ルフィ達の味方となって生き延びることができるのでしょうか。

 

Twitterでの反応は?

 

まとめ

海軍本部機密特殊部隊『SWORD』と、その隊長であるドレークの今までの活躍などを見てきました。

ドレークが海軍のスパイであると判明したとき、まさかコビーともつながっているとは思ってもいませんでした。

そしてその伏線が今ここで回収されようとしています。

裏切り者であるとバレたドレークは、藁をも縋る気持ちでルフィに頼んだに違いありません。

ホーキンスが「とある男の生存1%」と言っていたのがドレークのことならば、なおさらその占いの結果を裏切るためにも、ルフィとともにカイドウを倒した方がいいと思います。

しかしコビーとのつながりがバレてしまうと、自分も必然的に海軍とバレてしまうのが悩みどころですね。

果たしてルフィとドレークが共闘する展開は来るのでしょうか?

そしてドレークはこのワンピースワノ国編で生き残ることができるのでしょうか?

以上「ワンピースのドレークがルフィと共闘?裏切り者だとバレてSWORDの任務が明かされる?」と題しお届けしました。

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