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ワンピースのドレークはスパイ? 海軍の部隊ソードの隊長がなぜ海賊になりワノ国でカイドウの元にいるのか考察

ワンピースのドレークはスパイ? 海軍の部隊ソードの隊長がなぜ海賊になりワノ国でカイドウの元にいるのか考察 
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元海軍少将で最悪の世代の1人のワンピースドレーク。

海軍の特殊部隊ソードの隊長でもあり海賊、さらにワノ国ではカイドウの部下についているといういくつもの顔を合わせ持つ謎多き人物です。

スパイという噂もあり、一体ドレークの素顔は何なのでしょうか?

今回は「ワンピースのドレークはスパイ? 海軍の部隊ソードの隊長がなぜ海賊になりワノ国でカイドウの元にいるのか考察」と題しお届けします。

 

ワンピースのドレークは海軍本部機密特殊部隊SWORD(ソード)の隊長?

最初にX・ドレークの経歴を紹介していきます。

ドレークはドレーク海賊団”の船長でありながらさまざまな顔を持ち合わせます。

海賊にして海軍とつながりを持つ不思議な人物なのです。

一体ドレークの本当の正体は何なのでしょうか?

 

ドレークは元海軍本部の少将

海賊として最悪の世代と呼ばれるまでに上り詰めたドレークは元海軍本部少将という経歴を持っています。

少将と言えば、大将、中将に次ぐランクに位置し、海軍本部大将の黄猿ことボルサリーノもドレークの過去を知っているようです。

さらに、ドレークの父親”X・バレルズ”も元海軍将校だったようです。

そのため幼少期のドレークは父親に憧れて海軍兵士を目指します。

しかし、父親のバレルズが海軍をやめて海賊になったことで、半ば強制的にドレークはバレルズの海賊団に入ったのでした。

それからドレークは海軍時代のバレルズは尊敬していたものの、海賊となったバレルズはドレークに厳しく当たり、日常的に暴力をふるいます。

そのためドレークは肩身が狭く、バレルズにおびえながら生きていき、とうとうバレルズの元から逃げ出したのでした。

その後ドレークは海軍に保護され、念願でもあった海軍兵士になります。

当時ドレークは19歳でしたが、父親の虐待で臆病で控えめな性格になったので幼なく見えたようです。

今のドレークからは想像が出来ない性格だったようですね。

 

海軍本部機密特殊部隊SWORD(ソード)とは?

いくつもの経歴をもつドレークですが、ついにワノ国編で正体が明らかにされました。

ドレークは海軍本部機密特殊部隊SWORD(ソード)の隊長だったのです!

ということはドレークが海軍をやめたということは、表向きの顔だったのようですね。

ドレークは電伝虫でSWORDの隊員のコビーに連絡を取り、ビッグマムとカイドウが手を組んだことを報告していました。

ドレークはSWORDの隊長してスパイ活動を主にしているようです。

 

ワンピースのドレークはスパイでカイドウの元にいる?

ドレークは現在何をしているのでしょうか?

結論から言うと、四皇カイドウの部下、百獣海賊団のメンバーの1人として活動しています。

ドレークは新世界に入ったとたんにカイドウが治めていた冬島に上陸しました。

すると、カイドウの部下から”お気に入りの島だから怒らせないほうがいい”と忠告を受けましたが、ドレークは”だったら話が早い”と悪魔の実を発動させて臨戦態勢に入ったのでした。

このときドレークは百獣海賊団と真っ向勝負を挑んだように見えましたが、自分の実力を見せて百獣海賊団に入るためにカイドウに近づいたようです。

さらに、ドレークは百獣海賊団幹部の”飛び六胞”の1人になるまで上り詰めたのでした。

飛び六胞は幹部”真打ち”の中でも特に強い6人を集めたメンバーですから、カイドウに実力を認められ、さらに信頼を置かれているようです。

 

ドレークはスパイとなってワノ国で何を探っている?

スパイとして百獣海賊団の一員としてカイドウの元についたドレークは一体何を探っているのでしょうか?

編笠村をつぶしたり、カリブーを捕まえたりと、カイドウに従順に従っています。

しかし、檻に捕らえられていたローを解放することもありました。

このときローは”お前の陰謀ならー乗ってやるよ…”と話していたので、やはりドレークには何か”陰謀”があるようですね。

以前、カイドウとオロチはドフラミンゴを介して世界政府と武器の取引をしていました。

政府は海賊と戦うためにワノ国から武器を仕入れていたのです。

しかし、ルフィとローがドフラミンゴを討ったことで、ドフラミンゴの代わりに”CP-0”がオロチと交渉をしています。

そこでオロチは”Dr.ベガパンク”をワノ国に呼ぶようにけしかているのです。

ワノ国の武器製造技術とDr.ベガパンクの知識が集結すればかなり危険ですよね。

つまり、ワノ国と世界政府の癒着を断ち切るために百獣海賊団にスパイとして潜入しているのではないでしょうか。

 

なぜスパイとして百獣海賊団に入っていた?

百獣海賊団船長のカイドウは、海賊として7度敗北、海軍、四皇に挑み捕まること18回、1000度を超える拷問、40回の死刑宣告を受けてまでも死ねない最強生物です。

そんな謎の深い最強生物だけでなく、海軍と繋がっている可能性も出てきました。

百獣海賊団の戦力の1つである、ナンバーズは海軍の人の巨人化実験による失敗作で構成されています。

彼らを買い取っただけでなく、実験されていたパンクハザードの島には、海軍のマークと共に百獣海賊団のマークが入っていました。

百獣海賊団は元々仲のいい海賊団ではなく、実力主義による海賊団のため、ドレークはスパイとして潜入し、内部崩壊を狙ってたのかもしれませんね。

内部破壊による戦力低下を狙っていたと考えられます。

カイドウと海軍の繋がりに嫌気がさしたことにより、カイドウをとらえるために発足されたのがSWORDなのかもしれません。

今回の件で、ドレークはかなり重要人物でワノ国でキーマンとなることは間違いないでしょう。

 

ドレークのスパイ疑惑についてのツイッターの反応は?

最後にドレークがスパイだったことに対してのツイッターの皆さんの反応を紹介します。

 

まとめ

ということで今回は元海軍で海賊のワンピースドレークについて考察してきました。

ワノ国ではカイドウの元に就いていましたが、実は特殊機密部隊ソードのスパイだったとは驚きましたね。

やはり、ワノ国編クライマックスとなった今、水面下で活動していたドレークもようやく動き出すのではないでしょうか⁉

今後の動向が楽しみですね!

以上「ワンピースのドレークはスパイ? 海軍の部隊ソードの隊長がなぜ海賊になりワノ国でカイドウの元にいるのか考察」と題しお届けしました。

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