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ドクターストーンの石化装置の仕組みは?正体や原因を考察

ドクターストーンの石化装置の仕組みは?正体や原因を考察
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ドクターストーンでは月に行くという壮大なプロジェクトが進行しています。

千空は月に行って謎の人物ホワイマンと接触できれば、石化の原因や真相を明らかにできると考えているようです。

ホワイマンはいわばラスボス…月に到着してからは怒涛の展開が予想されます。

千空が月に行く前に、石化現象の正体と石化装置の仕組みについておさらいしておきましょう!

ホワイマンの正体にも迫れるかも!?

今回は「ドクターストーンの石化の原因は?真相正体は石化装置で仕組みはどうなっている?」と題しお届けします。

 

ドクターストーンの石化の原因は?

ドクターストーン1話にて、大樹は大規模な光を目撃し、その光に包まれて石化するという描写がありました。

そして石化から目覚めたあと、千空や大樹は光によって石化したと考え、光のことを石化光線と呼んでいます。

この光は宇宙にいた宇宙飛行士たちも見ていて、44話で百夜は光の発生源が南米だということも突き止めています。

それは、SNSの平均最終書き込み時刻をチェックしてエリアを絞るというやり方で、この光が発生したあとにSNSが途切れたならば、石化の原因はこの光にありそうです。

ただ、建物内部にいれば石化しなさそうですが、建物内部にいた人も石化しています。

そのため、光を直接的に浴びることが条件でもなさそうですが、光が通過したあとは石化するため、この光が石化に関わっている可能性は高いです。

 

ドクターストーンの石化の真相正体は石化装置で仕組みとは?

石化光線がどうやって発生したのか、南米で誰が発生させたのかはまだ描かれていません。

動機も犯人がわかっていないため不明です。

犯人らしき人物としては、モールス信号で千空たちに「WHY」と呼びかけた、通称ホワイマンが候補に挙がっています。

しかし、「ストーンワールド時代にモールス信号を理解し、通信できる人物は怪しい」という理由で候補になっているだけで、確証はありません。

ただ、石化の真相はわかってきました。

 

ドクターストーンの石化の真相正体は石化装置

ドクターストーン106話で石化させる装置が登場したからです。

その石化装置は、宝島の頭首お抱えの女戦士キリサメが持っていましたが、後に千空の手に渡ります。

そして138話で謎の人物が通信してきて、通信越しに石化装置で地球全土を石化しようとしました。

これは未遂に終わりましたが、この事件からも石化装置で地球全体を石化できることがわかります。

ホワイマンと石化未遂事件の犯人が同一人物かどうかは気になりますが、これは月に行って千空が確かめてくれることでしょう。

 

ドクターストーンの石化装置の仕組みとは?

石化装置の仕組みと、現時点で判明していることから敵側の状況を考察します。

まず石化装置の主な情報をまとめます。

 

石化装置まとめ

数百年前に石化されて復活した松風によると、石化装置はある日空からたくさん降ってきたそうです。

そして当時の頭首が一つ以外を破壊したため、現存する石化装置は一つです。

一つしかないため分解することはできず、さらにエネルギーが切れる寸前だと発覚したため、石化装置の研究は遅れそうです。

現時点で分かっている主なことは次の通りです。

  • 掌に収まるサイズ
  • 三つ葉結びされたメビウスの輪の形
  • 何らかの金属でできた機械(光っていて精密機械らしきつなぎ目がある)
  • 範囲と発生時間を英語音声で入力すれば、その通りに発動する(例:1m1second…1mの範囲を1秒後に石化する)
  • 有効範囲内にいれば使用者も石化する
  • 石化光線が発生してから、指定範囲にまで広がる速度は一定
  • 指定範囲内にいると石化する
  • 対象は人間だけ(人間の前にツバメを実験的に石化?)
  • 石化しても意識はあるが、気を抜くと意識がなくなる
  • 体表面の石を一部腐食させれば復活できる
  • 復活すると致命傷のケガや病気が治る
  • 身体と石の接触面が破損していると復活できない
  • 装置は何らかのエネルギーを使っている
  • エネルギー切れ寸前の状態では、指定した範囲より小さくなる
  • 多数現存している
  • 電池はダイヤ

以上が石化装置についての主な情報です。

一番気になるのは、石化や復活したときの謎の治癒のメカニズムです。

「石化しても意識がある・石化から復活が可能・治癒が可能」

この三つが意図するものかどうかで、犯人像や動機が推測できそうです。

他に気になるのは、現存しているのは一つという点です。

 

石化装置はもうない?犯人複数説も…

千空たちが石化装置を手に入れたあと、通信越しに地球全土を石化しようとした人物がいました。

もしその人物が自分で石化装置を持っていたならば、こんな回りくどいことはしないはずです。

このことから犯人像として二つの姿が考えられます。

  • 人類を石化した犯人ではないが、石化装置の存在は知っている
  • 石化犯だが、石化装置はもう持っていない

前者であれば、「なぜ石化装置を知っているのか・どうして月から通信できたのか・なぜ人類を石化しようとするのか」と謎がかなり増えます。

「月に行ってラスボスと戦うぞ!」という雰囲気なので、さらに敵がいるという展開はなさそうです。

後者なら、松風が言った石化装置を村に降らせた人物であり、石化装置は一つしかないという可能性が高くなります。

「装置は空からきたこと・通信してきた人物が月にいること」から後者ではないかと考えます。

因みに、これは犯人が単独犯であることが前提で、複数犯や機械といった可能性もあります。

ただ、どういった存在が犯人であっても、脅威の存在であることは間違いありません。

今後は宇宙船づくりに加え、石化装置の研究やホワイマン対策も行われるでしょう。

 

大量の石化装置発見

これまで登場した石化装置は一つだけでしたが、千空がアメリカに行き、科学の師ゼノと再会したことで状況が変わります。

ドクターストーン171話で千空とゼノが意見交換を行った結果、光の速度や光の波の進み方、石化発生地点は南緯3度7分西経60度1分だと判明。

そして180話でその地点、アマゾンの奥地マナウスで大量の石化装置を発見しました。

この場所にあった装置も空から降ってきたようです。

時計技師ジョエルによって分解が行われ、電池がダイヤであること、ステルス性があることなども判明しました。

これらのことから、石化は偶然の事故ではなく故意に行われたことが確定。

 

石化装置修理完了

マナウスにあった石化装置はほとんどが電池切れでした。

しかし中には未使用のものがあり、その原因は電池の役割を果たすダイヤが不良品だったために発動しなかったのではないかという仮説がでます。

そして試行錯誤の結果、ドクターストーン190話でジョエルが難易度最高のダイヤ加工に成功し、人類は石化装置を手に入れました。

未知の科学兵器は物語にどのような影響を与えるのでしょうか。

ますます引き込まれる展開です。

 

ドクターストーンの石化装置に関するツイッターの反応は?

以下が石化装置に関してのツイッターの意見です。

 

ドクターストーンの石化まとめ

ドクターストーンの最大の謎「石化」について考察しました。

石化の原因は、ドクターストーン1話で石化した大樹の描写と44話で宇宙から見ていた百夜たちの様子から、南米地点で発生した光に包まれたのが真相だと考えました。

そこから物語は進み、106話で石化装置が登場、石化の真相正体は石化装置が使われたために起こったと判明。

今後は宇宙船づくりと同時に、石化装置の仕組みについてもさらなる研究が行われるのではないでしょうか。

以上「ドクターストーンの石化の原因は?真相正体は石化装置で仕組みはどうなっている?」と題しお届けしました。

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