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ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」のネタバレ!試し読みできるサイトも紹介!

ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」のネタバレ!試し読みできるサイトも紹介!
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漫画Dr.STONE(ドクターストーン)の小説の第2弾「Dr.STONE声はミライへ向けて」が発売されました。

収録されているのは3編、石化前の世界で行われたゲンと司の心理戦、ストーンワールド初のラジオ番組、船旅に出発するまでの前日譚などです。

内容のネタバレや見どころ、試し読みできるサイトなども紹介します!

本編の謎解きのヒントもあるかも・・・!?

今回は「ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」のネタバレ!試し読みできるサイトも紹介!」と題しお届けします。

 

ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」が発売!

2020年4月3日にDr.STONE(ドクターストーン)小説第2弾「ドクターストーン声はミライへ向けて」が発売されました。

小説を書いたのは森本市夫先生で、小説第1弾「ドクターストーン星の夢、地の歌」もこの方が執筆されています。

第1弾では石化前の世界で千空が入学早々科学部を掌握したり、石神村でのバンド結成などが描かれたりしました。

第2弾でも石化前の話と石神村の話が出てきますが、今回は司やゲン、羽京、未来、ルリ、龍水、杠などが大活躍します。

もちろん千空や大樹、クロム、コハクといったおなじみのメンバーも出てきて、百夜とリリアンといったレアメンバーも登場します!

本編で描かれなかった司とゲンのあの戦い、ストーンワールド初のラジオ、パーティーなどが描かれています。

 

ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」はどんな内容?

「ドクターストーン声はミライへ向けて」がどんな内容かというと、本編で描かれなかったけど読者としては知っておきたい話です。

具体的には司がゲンを認めるきっかけとなったTV番組で共演し話や、コールドスリープされる前の司と未来の別れ、千空たちの出港直前にルリが何を考えていたのかなどです。

どの話もミライがキーワードとなっていて、登場人物たちが悩み、迷った挙句、意外なところから答えを発見するという流れになっています。

本編で活躍するメインキャラクターたちは一通り登場する上に、本編ではあまり活躍しなかったキャラクター、漫画家基本徹夜や村の子供ナマリなども出てきます。

ドクターストーンの仲間が集まってワイワイ新しいことをする雰囲気が好きな方には特にオススメです。

またシビアな部分として司が石化前の世界をどう思っていたか、ほむらが牢の中で涙した話なども描かれています。

スピーディーに展開する本編では中々描かれにくいキャラクターたちの心情が気になっている方にもぜひ読んでいただきたいです。

 

ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」の各章のネタバレ

「ドクターストーン声はミライへ向けて」は3章で構成されています。

各章の内容のネタバレは次の通りです。

第1章「メンバト~あさぎりゲンVS.獅子王司」

これは石化前の話で、ゲンと司がTV番組で心理戦を繰り広げるというものです。

司は本来こういった番組に出演するタイプではありませんが、司が負けた場合、妹の未来のVTRが放送されてしまうため本気で戦います。

TV局側のイカサマやゲンがメンタリストとしての本領を発揮したことで司は苦戦を強いられますが、最終的には司が勝ちました。

しかし司はゲンのメンタリストとしての腕とプライドを認めるに至ります。

二人のバトル自体も面白いのですが、自衛隊にいる羽京がその様子をテレビで見ているという描写も入るため、羽京の鋭い視点がさらにバトルを盛り上げます。

ラストの舞台はストーンワールド、司がコールドスリープする寸前、未来と交わしたやりとりが描かれています。

 

第2章「声はミライへ向けて」

百夜の作った百物語を次世代にどう残すのか、千空たちが出発したあと石神村をどうするのかという課題にルリが取り組みます。

冒頭では百夜がなぜ百物語を口伝オンリーにして文字を残さなかったのかの理由も描かれ、その後、科学王国が船を作っていた時期の話が始まります。

単行本でいうのなら12巻半ばあたりの時期です。

千空たちは拠点間での連絡を取る通信機器を利用して、ラジオを作ることにしました。

ルリはそのラジオ番組に出演し、百物語の次なる物語、千夜物語を作り、子供たちに知恵を伝えてミライに繋げると言いました。

そして一話目として人魚姫の話をしました。

その物語は未来が司から読み聞かせてもらっていた絵本から作られ、ラストは悲しい結末ではなく希望を持てる終わり方となりました。

 

第3章「石の世界のシンデレラたち」

こちらも第2章と同時期のお話です。

船の完成直前、千空たちは龍水に支払う燃料代を捻出するためデパート千空の閉店セールを実施しました。

しかし杠の作った服が実用的ではないため売れ残り、船の竣工記念&送別パーティーを開催して服の販売のリベンジをすることにしました。

パーティーの準備から開催まではいつものように賑やかに行われます。

しかしその裏で女性たちには様々なことが起こっていました。

杠が何のために服を作るのか葛藤したり、ニッキーが着たいドレスが似合わないと諦めたり、南がほむらの写真を撮ろうと牢から連れ出して拒絶されたりといった具合です。

しかしパーティーの終わりにはそれぞれが答えを出し、千空特製の花火を見て、竣工式には笑顔になって科学王国アルバムにおさまりました。

 

ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」は読むべき?

普段ドクターストーンを漫画で読んでいる方にとって、小説というのはハードルが高いかもしれません。

しかし森本市夫先生の文章は読みやすく、各章の随所に漫画の作画を担当しているBoichi先生のイラストも入っているため、脳内の映像再生も捗ることでしょう。

また小説を読むことで本編が何倍も面白くなります。

例えば、ゲンをストーンワールドに復活させたのは司ですが、司がゲンのどこを認めていたのかは小説を読むことで理解できます。

またコールドスリープするときの司の心情や残された未来がストーンワールドでどう生きていくのかが気になった場合も同じです。

本編ではあまりない氷月とほむらの会話もありました。

あとは千空たちが出発してしまったので石神村が心配という方も多いでしょう。

しかし小説の中でルリが次世代の教育に目を向けているため、小説を読むことで石神村の行く末を想像することができます。

少々マニアックなところでいえば、145話でフランソワがコハクに「ピリ辛シンデレラ」というオリジナルカクテルを作りました。

なぜシンデレラが付いたのというと第3章に行われたパーティー名「シンデレラ・パーティー」が関係していると思われます。

つまり小説から原作への逆輸入かもしれない、ということですね。

こういった小ネタも探すことができます。

本編だけじゃ足りない、あの時のエピソードや小ネタが気になるという方はぜひ小説も読んでみて下さい!

 

ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」を試し読みできるサイトは?

漫画を読んでいる場合はぜひとも読んでもらいたいこの小説第2弾「声はミライへ向けて」ですが、どんな感じの小説なのか気になりますよね?

そこで探してみたところ試し読みができるサイトを見つけました。

そのサイトは「ebookjapan」というサイトです。

試し読みですが、表紙などを含めて34ページも読むことができます。

1章の途中まで読むことができるということですね。

そして特に会員登録等もしなくても試し読みだけならすることができました。

試しに34ページ読んでみて面白そうだったら購入してみたらいいかと思います。

無料ですので、試しに読んでみてはいかがでしょうか?

 

ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」まとめ

漫画 Dr.STONE(ドクターストーン)のスピンオフ小説の第2弾「声はミライへ向けて」の内容、各章ごとのネタバレ、試し読みできるサイトについてご紹介しました。

石化前の司とゲンのバトル、石神村から千空たちが出発する直前の話などが収録されています。

小説の読みごたえはもちろんバツグン、そして小説を読むことで本編の面白さもアップします!

以上「ドクターストーン小説第2弾「声はミライへ向けて」のネタバレ!試し読みできるサイトも紹介!」と題しお届けしました。

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