炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊227話ネタバレ】アドラを近づける紅丸と火鉢との激闘!

【炎炎ノ消防隊227話ネタバレ最新話速報】火鉢の最期と紅丸に生まれた迷い
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2020年7月15日(水)発売号の週刊少年マガジンに掲載予定の炎炎ノ消防隊本誌227話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

炎炎ノ消防隊の前話226話では、紅丸が浅草を背負うと覚悟を決めますが、火鉢が恨みを買い、刺されてしまいました。

227話では、火鉢が亡きあと紅丸が浅草を盛り立てる姿が描かれ、鬼となって力を増した火鉢と紅丸が戦うことでアドラを近づけてしまいます。

そして紅丸は火鉢に見せたいものがあると宣言し、最強の技を放とうとします。

今度こそ紅丸は、火鉢に認めてもらえるのでしょうか。

今回は「【炎炎ノ消防隊227話ネタバレ最新話速報】アドラを近づける紅丸と火鉢の激闘!」と題し紹介していきます。

 

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炎炎ノ消防隊227話ネタバレ考察

アニメが好評となっている炎炎ノ消防隊ですが、前話では浅草の先代火鉢の死について明らかになりました。

今後の考えられる炎炎ノ消防隊の展開を紹介していきたいと思います。

 

炎炎ノ消防隊227話ネタバレ考察|火鉢の死とその影響

炎炎ノ消防隊226話のラストでは、火鉢が焔ビトとなった女性・節子の息子に刺されてしまいました。

227話の予告として「心残り」という文字があったことから、おそらく火鉢はこのまま助からず、この世を去ることになるのではないでしょうか。

それでも火鉢は命を背負う覚悟を決めていた男です。

節子の息子の怒りを受け止め、恨まずに逝くことは間違いないでしょう。

息子に何て声を掛けるのか、この息子がこのあとどう動くのか、「心残り」はやはり紅丸についてなのかが気になるところですね。

 

揺らぐ紅丸の覚悟

一度は覚悟を決めた紅丸でしたが、火鉢が刺されたままこの世を去るのなら考えが変わりそうです。

紅丸は火鉢の死を「末路」と言いました。

末路は、往生や永眠とは違い、火鉢の生き様を多少なりとも否定する響きを持つ言葉です。

紅丸にとって火鉢は、自らを拾って居場所を与えてくれた恩人で、師、親、目指すべき指針であったはずです。

浅草の命を背負い、浅草のために命を賭けてきた、それなのに恨まれて刺されるなんて、紅丸の足元が崩れるような衝撃ではないでしょうか。

「ジジイはこんな最期を迎えるために命を張ってきたのか」、「俺もこんな風に死ぬのか」、火鉢の死を見てそんな迷いが生まれたと予想します。

 

炎炎ノ消防隊227話ネタバレ考察|紺炉が紅丸を認めている理由

紺炉は紅丸のことをいつもすごい、誰にも負けないと言っています。

回想を見る限り、それは幼いころから始まっているようでしたが、どうして紅丸を認めるに至ったのかは描かれていません。

紺炉は上の指示に黙って従うだけの男ではありません。

自分の意思があり、嫌なら嫌だと言うだろうし、頭が後継ぎに認めたからと言って納得がいかなければ歯向かうことでしょう。

つまり紅丸の才能や力、人を惹きつける強さを目撃した瞬間があるはずです。

紅丸の生い立ちや火鉢の最期が描かれる中で、その瞬間も描かれるのではないでしょうか。

 

炎炎ノ消防隊227話ネタバレ考察|感想・予想ネタバレツイートは?

以下が炎炎ノ消防隊226話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。

 

炎炎ノ消防隊227話ネタバレ

炎炎ノ消防隊最新話227話「心残り」の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

炎炎ノ消防隊227話ネタバレ|天下御免の大馬鹿野郎

背中を刺された火鉢は路傍の壁にもたれて座り込みます。

涙を浮かべた節子の息子が、自分は悪くない、火鉢と同じことをしただけだと言うと、火鉢はそうだなと同意します。

節子の息子はさらに、大人たちは火鉢を慕っているが自分にはわからない、何の権限があって人の命を奪うんだと言いました。

火鉢はまたしてもその通りだ、自分もわからないと同意します。

だから浅草の火消しの頭ってのはまともじゃダメなんだ、天下御免の大馬鹿野郎でなくてはと言うと、火鉢の中に紅丸の顔がよぎりました。

しばらくして、町の人が息を引き取った火鉢と傍らに佇む節子の息子を発見しました。

 

炎炎ノ消防隊227話ネタバレ|紅流の手向け

「そいやせいや」という掛け声が響き、纏がはためく中、紅丸の下に一人の女性がやってきました。

夫の太一が焔ビトになったと泣きつくと、紅丸は最後の手向けをしようと言って、炎で包んだ纏をぶん投げました。

纏が突き抜けていった家屋は全壊、人々は涙を流しながら紅丸に掛け声を送ります。

紅丸はさらに気合を入れろと声を掛け、端で見ていた新平太が若の火消しは滅茶苦茶だと言い、紺炉がこれも一応原国式、紅丸なりの手向けってやつだと返しました。

新八はこんなことができるのは紅丸しかいない、なのに何で大隊長になるのを尻込みしているのかと不思議がります。

すると紺炉は、紅丸はまだ先代に認められてないと思っているんだと答え、だから自分たちで担いでやろうと言うと、火消し衆に向かって声を出せと叫びました。

 

炎炎ノ消防隊227話ネタバレ|激突

紺炉は鬼となった火鉢、大隊長となった紅丸を見つめています。

そして紅丸に見せてやれ、あの日から浅草を背負ってきたんだ、あとは真の日輪を背負うだけだと心の中で語り掛けました。

火鉢が日輪を背負ったまま接近戦を仕掛けます。

紅丸の腹に膝を入れ、いつまでも自分の死を引きずるなと言ってそのまま蹴飛ばすと、紅丸が簡単に死にやがってと居合手刀の構えに入ります。

紅丸が火月で斬りつけると火鉢も同じく火月で応戦、紅丸が曙で貫こうとすると火鉢は仄日で応えました。

二つの手刀がぶつかった瞬間の衝撃は凄まじく、天と地を結ぶ炎の柱が生まれ、海が荒れ狂います。

 

炎炎ノ消防隊227話ネタバレ|見せたいもの

陸で見ていた火華は、波の形が変わっていることに気づきます。

波は現実でいうところの浮世絵調になっていて、火華は波ってこんなのだったかと言い、すぐにアドラの影響だと気づきます。

二人の強い炎でアドラが近くなっている、海のイメージがこちらの世界の海に影響していると言いました。

紺炉が先代もそうだ、強い人だったけど今の紅丸とタメ張れるほどではなかったと言い、これは浅草の人たちが持つ先代像だと思います。

紺炉は紅丸に向かって、やり残したことがあるんだろうと叫びます。

それを聞いた紅丸はニヤリと笑い、見せたいものがある、今度は簡単に死ぬなと先代に声を掛けました。

 

まとめ

炎炎ノ消防隊本誌の前話226話では、紅丸が浅草を背負う覚悟を決めるも、それを示す前に火鉢が刺されてしまいました。

炎炎ノ消防隊最新話確定速報として227話のネタバレを紹介しました。

227話では、火鉢がこの世を去った後、人々に慕われ立派に浅草を仕切る紅丸、鬼となって力を増した火鉢と戦う紅丸が描かれました。

二人の戦いはアドラを引き寄せるほど激しいものとなり、紅丸はさらに強力な技を放とうとします。

紅丸は今度こそ火鉢に認められるのでしょうか。

そしてこれ以上アドラが近づくと何が起こるのでしょうか。

つづきが気になりますね!

以上「【炎炎ノ消防隊227話最新話速報】アドラを近づける紅丸と火鉢との激闘!」と題しお届けしました。

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