2021年1月27日(水)発売号の週刊少年マガジンに掲載予定の炎炎ノ消防隊本誌252話のネタバレ最新確定速報もお届けします。
炎炎ノ消防隊前話251話では、火縄の攻撃をうけつづけたカロンが限界を迎えます。
その脳裏にはハウメアと過ごした日々がよぎり、聖女ハウメアの過去が明らかとなりました。
人の邪心を受け入れるために犠牲となってきた聖女ハウメアを無償の愛で支えたカロン。
カロンは最後ハウメアに、一人でできるなと伝えました。
炎炎ノ消防隊252話では、天照が起動、世界がアドラと繋がります。
そしてカロンは吸収した熱エネルギーを最期の餞別だと言って、第8に放とうとします。
火縄が取る対抗手段とは!?
今回は「【炎炎ノ消防隊252話ネタバレ】カロン最期の反射に火縄とマキが立ち向かう!」と題し紹介していきます。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ考察
カロン( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`) pic.twitter.com/1egiJR3RJg
— なかじぃ🦑⚔️⚾️ (@nakajiy_Lotte) January 19, 2021
炎炎ノ消防隊の前話では、カロンの消滅と過去が描かれ、ハウメアが涙しました。
今後の考えられる炎炎ノ消防隊の展開を紹介していきたいと思います。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ考察|終末想像を予感させる眼
炎炎ノ消防隊251話のラストページでは、天照上部に巨大な眼のようなものが出現、252話の予告として「終末想像(しゅうまつイメージ)」とありました。
リヒトの通信に応えられないほどヴァルカンが前方を注視していたので、天照が起動しているのでしょう。
今後はいよいよ人々の世界の終わりのイメージが現実のものとなるのかもしれません。
それにしてもラストメージに描写されているのが眼だとすると、伝導者の眼なのでしょうか。
これまで伝導者を直で見ると目が潰れるということが多々ありましたが、ヴァルカンとリサは大丈夫でしょうか。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ考察|カロンが吸収したエネルギーの行方
カロンは火縄の怒涛の連続攻撃の全エネルギーを吸収していました。
ついに限界を迎え、体が崩れているようですが、吸収したエネルギーはどこにいくのかが気になります。
第8に反射されたら大打撃を受けます。
第8の多くは戦闘中だし、非戦闘員のリヒトや意識を失っているオグンの避難が間に合わないでしょう。
そうでなければエネルギーは天照に吸収されるかもしれません。
第8の膨大なエネルギーを吸収した天照によって大災害が加速する、なんてことになったらとても皮肉です。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ考察|アーサーに勝機はある?
ドラゴンにリベンジを挑んだアーサーですが、ドラゴンは未だ無傷です。
ドラゴンはまだまだ余裕もあり、焔ビト化もしておらず、「所詮こんなものか」と言っています。
ただ「所詮こんなものか」というのは、前提として期待があったからこそ出てくるものでしょう。
アーサーが強くなったと期待していたのにこの程度かとガッカリした、という意味に取れます。
強者であるドラゴンだからこそ分かる、アーサーも気づいていない潜在能力があるのかもしれません。
アーサーは努力もしますが、どちらかというと感覚に優れた天才タイプです。
何らかのヒントを得てその強さを開花させるという可能性は十分にありそうです。
また、今後のアーサーとドラゴンの戦いで起こりそうな展開を以下のようにまとめました。
プラズマの鎧出現?
炎炎ノ消防隊245話の表紙はあの丸くんのナイトバージョンで、それを見たアーサーがいいなと言っていました。
これを伏線ととらえ、アーサーも鎧を着る展開になると予想します。
前回は戦いの中でプラズマのマントを発動し、身を守ろうとしました。
しかしドラゴンの攻撃を防ぐことはできませんでした。
そのため今度はプラズマによる鎧をつくり出して身を守る、というのはありそうに思えます。
ドラゴンの焔ビト化
アーサーとドラゴンの戦いの序盤では、両者無傷でした。
前回アーサーは攻撃するたびに傷を負っていたので、かなり成長していると言えます。
ただドラゴンは体を自在に焔ビト化できるため、アーサーを強敵とみなしたら再び焔ビト化するでしょう。
また、ドラゴンは「竜の圧」や「竜の吐息」など、竜にちなんだ技をいくつも持っているようです。
戦いの中で新しい技が発動するのではないでしょうか。
二人の戦いがアドラに影響する?
七本目の柱の巨人火鉢と最強の消防官紅丸の戦いは激しいものだったため、それによりアドラが近づきました。
ドラゴンもまた最強の屠リ人という呼び名があり、アーサーも訓練校時代から火力には定評があります。
つまり二人の戦いが激化することでさらにアドラが近づき、世界の姿が変容する事態になると考えます。
火鉢と紅丸は江戸っ子なので、二人の戦いでは海が浮世絵風になり、月が人面となりました。
ドラゴンとアーサーの組み合わせはアーサー王物語を連想させるので、中世っぽくなったり、RPG風の世界になったりする可能性もあります。
アーサーの回想も始まる?
オグンが戦っている最中、シンラたちと過ごした訓練校時代のことを思い出していました。
その回想では、アーサーがシンラに対して「悪魔」と言いますが、オグンはシンラにアーサーだってシンラは悪魔じゃないって分かっているとフォローを入れました。
ただそれ以降、回想でアーサーは登場せず、実際にアーサーがシンラのことをどう思っているのか分かりませんでした。
そのため、これから始まる戦いの中で、そのことが描かれると予想します。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ考察|ユウは元に戻らない?
ユウの体に蟲が入れられて焔ビト化が始まりましたが、今度はジョヴァンニに乗っ取られてしまいました。
蟲と化したジョヴァンニだからこそできる裏技ですね。
ただヴァルカン一家のユウがこのまま消えてしまうとは思えません。
通常、一度焔ビトになってしまうと自我がなくなりますが、宮本のように自我が残る場合もあります。
ジョヴァンニから体を奪い返したり、ジョヴァンニの行動を抑えたりするといった反撃を見せてくれると予想します。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ考察|ヴァルカンの先祖は仕掛けをしている?
ヴァルカンの家族は灰島や消防隊に手を貸さないよう、ヴァルカンに言っていました。
それが天照をつくったヴァルカンの先祖からの教えなのかはわかりません。
ただ天照のキーを代々厳重に保管している辺り、天照をつくった当初から国に対して不信感を抱いていたのではないでしょうか。
それならキーを差し込んでも大災害が起こらないようにする仕掛けを仕込んでいたっておかしくはないと思えます。
そのため、万が一ジョヴァンニにキーを差し込まれても、簡単には大災害は起こらないと考えます。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ考察|感想・予想ネタバレツイートは?
以下が炎炎ノ消防隊251話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
ほんし、カロン、お疲れ様
暴走たっくん時の中隊長の装備はランク・威力共に普通なので、アロー戦の時も一撃で砲身ご臨終してた訳ですが、灰島の提供を受けて強化されたからいけたと??
カードで言うとRがSSになった感じですかね???— ゆぅしで(支部ではセガキって名乗ってます) (@yuushide_s) January 19, 2021
いやまじでそうなんだよ…ずっと気になってたハウメアの事…死にたがってるのに大災害止めちゃったらずっとこの汚い世界で生き続けなきゃ行けないハウメアちゃん可哀想。それを見てるカロンも辛い…大災害を止めることによって幸せになれない人たちも居るんだよね。ハウメアを救う方法はないのか?
— 綿は森羅と無人島に来た (@watafwashinra) January 19, 2021
ハウメアにとっての幸せってなんなんだ…? 大災害を防がれて能力者は能力を無くし、人間の声が聞こえなくなったとしてもハウメアはそれで幸せな訳ないし、無償の愛を注いでくれる親を殺した第8を心の底から恨むだろうな……………………😢
— 綿は森羅と無人島に来た (@watafwashinra) January 20, 2021
伝導者達は大災害を起こせばみんな消えることを分かってやっているから、今殉教することはそれが少し早まっただけで行き着く先は同じなんだ でも、はうめあはきっと大災害が始まるその時にかろんは自分の隣にいるって信じてたでしょう あああああああああ
— いしま🦈 (@i__sm56) January 20, 2021
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ
【原作情報】
週刊少年マガジン7号本日発売!
『炎炎ノ消防隊』もメラメラ掲載!!見届けろ!
火縄vs.カロン、大熱戦!!単行本26巻&公式キャラブックも発売中!
( ^ω^ )読んでラートム
╰△╯#炎炎ノ消防隊 pic.twitter.com/UZiFAO5scY— TVアニメ『炎炎ノ消防隊』公式|壱ノ章、弐ノ章、好評配信中! (@FireForce_PR) January 13, 2021
炎炎ノ消防隊最新話252話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ|終末想像との同化
ジョヴァンニがキーを差し込むと天照が起動しました。
これで全てが始まる、ジョヴァンニがそう言うと、天照上空に巨大な眼が出現しました。
つづけて8本の柱が眼と繋がります。
その光景に第8が混乱する中、アローは世界がアドラと繋がった、8本の柱がイメージと同化すると思います。
するとその「イメージと同化する」という思考は眼を通過して増幅しました。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ|ドラゴンの絶望
ドラゴンも空を見上げています。
この時を待っていた、自分は退屈している、アーサーとの戦いはもう少し楽しめると思っていたと言います。
さらに空虚だ、絶望していると続けると、アーサーが自分は諦めていないと斬りかかろうとします。
ドラゴンはその剣戟をかわし、飛び上がりました。
口から炎を吐きだそうとします。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ|マキと火縄の連携
火縄の攻撃を限界まで吸収したカロンは、体を失ってなお意識がありました。
喰らったエネルギーは全て返すと言います。
火縄はマキを呼び、応えたマキがカロンいわく「最期の餞別」だという熱エネルギーを抑えようとます。
マキは強大な熱エネルギーに押されそうになりますが、掌握しようと踏ん張ります。
火縄はそのエネルギーの軌道を逸らそうとしますが、タダ逸らすだけじゃなく、目標をドラゴンに定めました。
弾道制御によるエネルギー砲がドラゴンを襲います。
直撃を受けたドラゴンは彼方へと吹き飛びました。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレ|一体この星は!!?
アーサーはドラゴンなら今の攻撃でも無傷だろうと言います。
そして悔しいけれど真のエクスカリバーでも今は倒せない、再戦は近い、真の騎士になるためにやり残したことがあると言いました。
火縄が上空にある巨大な眼を見上げ、一体この星はどうなっていると考えます。
その思考も目を通過して増幅されています。
地球は今、炎に包まれようとしていました…。
炎炎ノ消防隊252話ネタバレまとめ
炎炎ノ消防隊本誌の前話251話では、カロンの吸収に限界が訪れて消滅、ハウメアに後を託しました。
人の邪心を受け入れる善の心を持っていた聖女ハウメアは、壊れずに邪心を受信しつづけるため、狂気と悪意を楽しむようになり、カロンだけがそれを支えました。
そして無償の愛を捧げるカロンが消えるとき、ハウメアは泣き、天照が起動。
炎炎ノ消防隊最新話確定速報として252話のネタバレを紹介しました。
炎炎ノ消防隊252話では、世界とアドラが繋がり、8本の柱がイメージと同化しました。
さらにカロンが最期の反射によって吸収したエネルギーを返し、マキと火縄は連携してエネルギーの軌道をドラゴンに変えました。
目の前の強敵は退けつつありますが、大災害は始まってしまいました。
世界はどうなっていくのでしょうか!?
炎炎ノ消防隊のつづきが気になりますね。
以上「【炎炎ノ消防隊252話ネタバレ】カロン最期の反射に火縄とマキが立ち向かう!」と題しお届けしました。