ワンピースワノ国編も最終局面に差し掛かっていますね。
そんな中、ルフィ達がホールケーキアイランドに行っている間に先にワノ国に潜入し、オロチやカイドウの動向をフランキーたちが探る手はずになっていました。
その際に、フランキーは対カイドウ用の兵器を用意すると話していたのです。
フランキーが直近で造ったと言えば、やはり離れ離れの二年間でベガパンクの叡智を学び、詰め込んだロボットの「フランキー将軍」を思い浮かぶ人が多いでしょう。
そのフランキー将軍はまだこのワノ国編では一度も出ていないので、更なる改造を重ねて出てくるはず。
その改造したフランキー将軍が、対カイドウ用の兵器となっているのではないでしょうか?
果たしてその対カイドウ用の兵器の正体は一体なんなのでしょう?
今回は「ワンピースのフランキーのカイドウ用の兵器とはロボット?フランキー将軍が改造されている?」と題しお届けします。
目次
ワンピースのフランキーのカイドウ用の兵器とは?
フランキーって「プルトン」の設計図見たわけで、てことは頭に少なからず入っているはずで、さらにベガパンクの家で修行したことで、プルトン作れちゃったりするのかな?
対カイドウ用の兵器に応用されてたりして! pic.twitter.com/lpA4Ss7LK9— !ネペック!(one piece) (@onepiece1264) August 25, 2020
ワンピース822話にて、ホールケーキアイランドに向かうルフィ達にむかって「対カイドウ用の兵器作っとくぜ」と話していたフランキー。
今回は、この「対カイドウ用の兵器」について考察していきます。
本当にフランキーは対カイドウ用の兵器を作ったのか?
フランキーはワノ国に一足早く潜入し、まずカイドウの屋敷図を手に入れるために大工の棟梁、港友のところに潜入していました。
そこでは港友の弟子として、あくせくと真面目に大工仕事をこなしていたようです。
さらにその後、アシュラ童子がワノ国中から集めていた船を鬼ヶ島への討ち入りに使えるように整備をしていました。
普通に考えれば、朝も昼も動き回っているフランキーに、対カイドウ用の兵器を作る時間はありませんでした。
ですが、港友の下で働いている時も自由になる時間はあり、その時間に兵器を作っていたかもしれません。
さらに、屋敷図を持っていない事がわかった港友の下で働くのを辞めた後と、船の整備を始めるまでの間に時間ができているので、その間に兵器を作った可能性があります。
どちらにせよ、あの曲がったことが嫌いそうなフランキーが、一度仲間に向かって宣言したことを破るようなことはしないと思います。
なので、何かしらの対カイドウ用の兵器は用意されていると考えていいでしょう。
対カイドウ用の兵器は海楼石を使っている?
ここで気になるのが、その対カイドウ用の兵器はどんな能力を持っているのかですよね。
ルフィが対カイドウ用に、過去に光月おでんがカイドウを傷つけた際に使った流桜を修得し、ゾロは対カイドウ用の刀とも言える「閻魔」を手に入れています。
ルフィとゾロがカイドウを倒す力を持っているとなると、直接倒すというよりも「カイドウを足止めする」という能力を持つ兵器を作っている可能性が高そうですね。
そうなると、ワノ国で作り上げたという点が注目点になるので、ワノ国独自の海楼石の加工技術をフランキーが学んだ可能性があります。
作中でも、ローが海楼石の釘に驚いていますが、釘と言えば大工が多く使うので、フランキーが加工技術を得ていてもおかしくありません。
さらに、百獣海賊団にはスマイルを食べた能力者軍団のギフターズ、スマイルを食べても能力を得られなかったプレジャーズがいます。
スマイルを食べた人間は適応しようとしまいと、カナヅチになってしまう副作用があり、海楼石によって弱体化してしまうので効果があります。
カイドウに使えなくても、百獣海賊団を一掃することができそうですね。
対カイドウ用の兵器にはベガパンクの技術が活躍する?
フランキーが作り上げてきたBF(バトルフランキー)には、今まで様々な技術が搭載されていました。
しかし、二年前のシャボンティ諸島でバラバラになった際に飛ばされた先で、未来国バルジモアに残されていたDr.ベガパンクの発明設計図の数々を見ています。
フランキーは二年後に仲間たちと合流した際にはその基礎を元にした技術を自身の体に埋め込んでいたり、フランキー将軍として昇華しています。
そしてなんといっても、フランキーの必殺技「フランキーラディカルビーム」があります。
そのレーザービームで破った扉を見てシーザーが、フランキーはDr.ベガパンクに迫る“技術”を持っていると危険視したほどでした。
今回のワノ国でも、まだ見せていないベガパンク譲りの技術を生かした兵器を見せてくれるでしょう。
ワンピースのフランキーのカイドウ用の兵器はフランキー将軍が改造されたもの?
クロサイ号で先に出発したはずのフランキー達が城に遅れた理由は、別の場所で何か準備をしていたから?
レイドスーツと同じ〝形状記憶〟を持つワポメタルから作られた「フランキー将軍」。
このロボットが対カイドウ&百獣海賊団用の対抗兵器になるのかな。フランキー将軍の活躍に期待!#今週のワンピ pic.twitter.com/hpwiOU8lQk— まな (@mana__) August 24, 2020
そしてフランキーの兵器と言えばフランキー将軍ですが、このフランキー将軍がカイドウ用の兵器として活躍するかもしれませんね。
こちらについても考察していきます。
対カイドウ用の兵器はフランキー将軍が改造されたもの?
鬼ヶ島に突入した際に、先行した錦えもんと傳ジロー達に追いつく為にフランキーとチョッパーは “クロサイFR-U4号”と“ブラキオタンク5号”に分かれて乗り込みました。
そしてその時に、フランキーはチョッパーに向けて島の後方で落ち合ってドッキングするように指示を出していました。
この二つの乗り物が合体するということは、ロボット兵器「フランキー将軍」が登場するということでしょう。
フランキーは細かい小道具を作るよりも、メカや大きな兵器を作る方が得意なので、対カイドウ用の兵器も大きな兵器であると考えていいでしょう。
そんなに大きな兵器は、クロサイFR-U4号とブラキオタンク5号以外には登場していないので、この二つが合体したフランキー将軍が対カイドウ用の兵器を搭載したのではないでしょうか。
上記した海楼石を加工した兵器、もしくはベガパンクの技術を使った兵器のどちらかを、フランキー将軍に組み込んだ可能性が高いです。
どちらにせよ、フランキーがフランキー将軍に何の改造もしていないとは考えにくいので、さらなる進化をしているでしょう。
カイドウ用の兵器についてのツイッターでの反応は?
密かに期待しているのは鬼ヶ島でのフランキー将軍の活躍
カイドウの熱息とフランキー将軍の将軍砲のぶつかり合いなんかになったら俺的には激熱だなぁ…
将軍なんだし絶対大活躍するはず…!!!! pic.twitter.com/DmyyIGL8bU— 爆裂ゥ (@know_pak56) July 4, 2020
フランキーが対カイドウ用の新兵器作る的なのネタバレ見たけど、案外それ活躍すると思う
— キンタナ (@4545072gaiji) April 14, 2016
フランキーが燃やしちゃった古代兵器の設計図、アイスバーグさんが複製して持ってたり、実はフランキーが記憶してて作れちゃうって可能性、まだありそうだと思ってるんですが、どう思いますか?ワノ国で海楼石とかも手に入るし、材料も各島で見たり手にしたり出来てそうだけど…•́ω•̀)?
— ウシ🐮🌻 (@mediumkarare) May 29, 2020
ワンピースのフランキー兵器まとめ
いかがでしたでしょうか?
男気溢れるフランキーが宣言した通り、フランキーは対カイドウ用の兵器を作り上げていると思われます。
ワノ国独自の技術を盗んで生み出した兵器なのか、まだ私たちが知らないベガパンクの技術の兵器なのか、それともそれ以外の技術を用いた兵器なのかは分かりません。
が、どちらにしてもすごい兵器を作り上げているでしょう。
フランキー自身も潜入中にあまり大っぴらに動けなかったので、ロボット兵器「フランキー将軍」を改造している可能性が高いですね。
対カイドウ用の兵器を搭載したフランキー将軍は、どのような働きをするのでしょうか?
気になる対カイドウ用の兵器の能力は、今後のワンピースの話の中で発揮されていくでしょう。
以上「ワンピースのフランキーのカイドウ用の兵器とはロボット?フランキー将軍が改造されている?」と題しお届けしました。