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【ゴールデンカムイネタバレ227話最新話確定速報】宇佐美の凶行の理由が明らかに!

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2020年1月23日(木)発売号のヤングジャンプに掲載予定のゴールデンカムイ227話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

最新話ゴールデンカムイ226話では、宇佐美の少年時代の回想が描かれ、過去に宇佐美と鶴見に面識があったと判明しましす。

少年時代の宇佐美は、鶴見も認めるほどに強く、実家の道場では敵なしの強さを誇っていました。

そんな宇佐美の友人、智春も宇佐美に憧れ、道場で武術を学んでいました。

智春は東京の学校に進学するため、もう道場に来れないと鶴見に告げます。

そして智春と宇佐美は鶴見が見守る中、最後の乱取りをするのでした。

しかし宇佐美は智春を投げ飛ばすと、智春の喉元を思いきり踏みつけます。

突然の宇佐美の凶行に、鶴見は驚きます。

智春は踏まれたショックで体が硬直して・・・。

227話もどんな展開になるのか楽しみですね。

今回は「【ゴールデンカムイネタバレ227話最新話確定速報】宇佐美の凶行の理由が明らかに!」と題し紹介していきます。

 

ゴールデンカムイ227話ネタバレ最新話考察

前226話では宇佐美と鶴見の過去が描かれ、宇佐美は鶴見の目の前で、友人の智春の喉元を思いきり踏みつける。

と言った内容でしたが今後どうなるのでしょうか?

考えられる展開を紹介していきたいと思います。

凶行の理由

宇佐美はなぜこのような行為に走ったのでしょうか。

次回、その理由が明らかになると考えられます。

冒頭の犬の忠誠心と、それがひっくりかえると嫉妬心と気性の荒さになる、と言いていた件から、鶴見への忠誠心と嫉妬心をこじらせた結果だと考えられますが・・・。

踏みつけた理由を考えてみます。

戦場では殺るか、殺られるかだから?

宇佐美と智春の最後の乱取りですが、宇佐美は気を使って負けたくないと言い、智春はそんなことしたら絶交だと言っていました。

お互いに本気で勝負することを望んでいたようですが・・・。

「本気の勝負」を、智春は武道と捉えていて、宇佐美は戦場での殺し合いと認識していたのではないでしょうか。

宇佐美は軍人である鶴見を強く意識しいていたので、より戦場を意識して、「本気」の戦いをした結果、とどめを刺してしまったのではないでしょうか。

 

東京の学校に行く智春を妬ましく思ったから?

東京の学校に行くと言っていた智春ですが、その学校とは東京陸軍幼年学校のことではないでしょうか。

東京陸軍幼年学校とは、幼少時から幹部将校候補を養成するため、東京に設けられた大日本帝国陸軍の全寮制の教育機関のことです。

入学金及び授業料が必要であり、裕福層の子弟しか入学することは出来ないため、貧しい家庭の宇佐美では入学できなかったのでしょう。

智春は自分より実力がないにもかかわらず、家が裕福だからというだけで東京の学校へ行ける。

そして鶴見と同じ軍人になれる。

最後の乱取りをしたいと言ってきた智春を、東京に行く前に最後に勝って景気づけにしたいから勝負を挑んできたと捉え、宇佐美の怒りが頂点に達し、凶行に及んだのではないでしょうか。

鶴見をめぐるライバルとして妬ましく思っていた?

宇佐美は鶴見への憧れが強く、まさにアイヌ犬と一緒で忠誠心が強い反面、嫉妬深さも強いと感じました。

宇佐美と同じように鶴見を慕う智春を、嫉妬心から妬ましく思っていたのではないでしょうか。

その嫉妬心が暴走し凶行に及んだのではないでしょうか。

智春は死んだのか?

宇佐美に思いきり喉元を踏みつけられた智春ですが、果たして生きているのか、それとも死んだのでしょうか?

そして鶴見と宇佐美はこの件をどう処理したのでしょうか。

普通に考えれば少年とはいえ、宇佐美は何かしらの罪に問われそうですが・・・。

225話にて、柔道の先生の馬が、後ろに立ったやつを蹴ってやろうと足を構えている。

というシーンがあります。

鶴見が才能のある宇佐美がそのまま罪に問われるのを不憫に思い、

智春は馬に蹴られたことにしてごまかし、部下として育成するため連れていく・・・。

といった展開が考えられるのではないでしょうか。

宇佐美も結果として第七師団のメンバーなわけですので、軍に入るきっかけとなった展開があると思います。

 

宇佐美にとっての、聖地とは?

今回の話の冒頭で「僕らの聖地ですから」と宇佐美が鶴見と会話しています。

この聖地という言葉から、この道場の片隅での出来事が宇佐美にとってなにかのターニングポイントとなったのは間違いないようですが・・・。

前項でも考察しましたが、鶴見が才能のある宇佐美を部下として育成するため連れていくきっかけとなったということではないでしょうか。

このシーンは智春の喉踏みつけを経て2年後ということになります。

この2年の間に鶴見が宇佐美を自分の部下として加える構想があったと思います。

 

宇佐美は役に立つ、その言葉の意味とは?

225話にて鶴見が菊田に対して、宇佐美は役に立つといった言葉をかけていましたが、その意味がはっきりするのではないでしょうか。

その言葉の意味とは、226話冒頭の犬の描写のように、飼い主への忠誠心が強いこと。

そしてその反面、嫉妬深く気性が荒いことにつながっていると思います。

225話にて宇佐美は、札幌で土方と遭遇しないよう気をつけろと忠告、されていましたが、宇佐美はむしろ好都合。

皆殺しにする、とまで言っていました。

今の宇佐美の状態は、冒頭の犬の喩えにもあった、主人がいない間にニワトリを全て殺していた。

という描写に繋がっていて、躊躇なく獲物を殺す心理状態にある、ということではないでしょうか。

 

ゴールデンカムイ227話のツイッターの予想・感想

以下がゴールデンカムイ226話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。

 

ゴールデンカムイ227話ネタバレ最新話確定速報

ゴールデンカムイ227話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

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宇佐美の怒り

智春を鬼の形相でを踏みつける宇佐美。

首を踏まれ、智春は意識を失ってしまい、鶴見はそれを見て、慌てて止めに入ります。

智春を確認すると、息はしているようで、急いで医者に連れて行こうとします。

その後ろにいた宇佐美が鶴見が広いところでやるように言ったからとつぶやきます。

鶴見も宇佐美が友達に乱暴するとは考えてはいませんでした。

しかし、そのことがそもそもの間違いでした。

智春にとって宇佐美は大事な友達ですが、宇佐美にしてみれば鶴見とのせっかくのひと時を邪魔する存在でした。

先程まで冷静になっていたのに、再び怒りがこみ上げてきた宇佐美は鬼の形相で篤四郎に訴えます。

まずは、智春の父は陸軍第二師団であり、上層部の人だからこそ、鶴見に一目置かれる。

そしてトモハルが東京の陸軍幼年学校に行くことで、いずれ将校になり、鶴見に近くなっていく。

さらに、今日までその事実を宇佐美に言いませんでした。

など智春への恨みを話しますが、これらのことについては許すと言います。

でも、宇佐美にはどうしても許せないことが1つだけあったのです。

宇佐美が許せなかったこと

智春が宇佐美と離れるのが寂しくて、道場に一人残っていた時、心配した鶴見が智春に優しく話しかけます。

智春は気持ちの強さでは時重に劣っていなくて、その気持ちの強さがあれば智春の方が強くなると鶴見は話しました。

実は、宇佐美は道場の外でこの2人の会話を聞いていたのです。

宇佐美の家庭は智春に比べて貧しく、鶴見に近づきたいと思っている。

でも近づけてはいないが、鶴見が宇佐美の強さを1番だと認めてくれた。

強さであれば智春より上、それが宇佐美にとって全てだったのです。

鶴見の智春に対する何気ない励ましが宇佐美にとっては許せなかったのです。

鶴見はトキシゲを抱き締しめ、キミは今でも私の一番だと宇佐美に優しく言います。

宇佐美に笑顔が戻ります。

2人が会話している間に、智春は息を引き取ります。

宇佐美は笑顔で、それ、死んじゃいました?共犯ですね、僕たち、と言います。

ここで鶴見は乗って来た馬をみて、ある筋書きを考えます。

それは鶴見が乗って来た馬に智春が蹴られたことにするということでした。

知らせを聞いた智春の父は、怒りのあまり馬を撃ち殺してしまいます。

 

宇佐美にとっての聖地

2年後、宇佐美が聖地と言い、今もなお道場へ訪れるのは、初めて人を殺した場所であるためで、鶴見との秘密の場所だからです。

しかし武田の話によると、鶴見は智春の父に恨まれ、第二師団にいづらくなり、北海道へ左遷されてしまいます。

しかし鶴見からすれば、逆に中央から離れれば、より自由に出来ることもあるとおもったようで、なにより、宇佐美という存在が、このまま潰されていくのは惜しいと考えます。

鶴見は宇佐美に手を差し伸べて言います。

第七師団で待っている、と。

 

犬のような兵士

鶴見は道場で武田と向き合い、宇佐美と交わした秘密を思い出します。

そして戦争に喩えて、どんなに訓練した兵士であっても、人殺しは簡単にはできません。

どんな人も最初は発砲するふりをしてしまいますが、発砲しなければ敵にも当然勝てません。

どうすれば敵兵を殺せるようになるのか?

宇佐美は抵抗なく智春を殺しましたが、その日以来、鶴見はずっと考えていました。

考えた末にその答えは日露戦争にあったと、武田に説明します。

兵士の攻撃性を引き出すには、敵兵への憎しみでもなく、恐怖でもなく、政治思想の違いでもないと言います。

鶴見は微笑んで、愛です、と言うのです。

ベトナムから帰ってきた兵からの話によると、戦友との絆は「強い恋愛関係」と表現されていました。

要するに夫婦以上の愛が芽生え、敬愛する上官、愛する同志を裏切る不安、この2つの愛によって、兵士は殺人の壁を乗り越えると言います。

しかし、人を殺したという罪悪感が消えるわけではないため、いかに部下との愛を育み、汚れ仕事でも従う兵士を作れるのか…。

それが指揮官の大きな課題だったのだと語ります。

ですが、なかには生まれながらにして兵士という人間もいる。

ほとんどの兵士は羊、だがそこに犬がまぎれている状態だと。

軍には羊ではなくその犬のような兵士が必要でした。

そして鶴見が思う犬、それが宇佐美時重でした。

 

宇佐美が思う札幌の殺人

鶴見の命令で、宇佐美と菊田は刺青の入った囚人を捕まえるため札幌に向かいます。

宇佐美は新聞を読んみ、連続殺人犯がどんな人物なのかわかっていました。

これは物を盗むためではなく、殺しのための殺しだ、犯人は必ず殺人現場に戻ってくると。

宇佐美は確信してるようです。

 

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二階堂で遊ぶ一行

軍事病院の病室で、二階堂は自分の義手を探しています。

朝起きたら、義手がなくなっていたようです。

その様子をみて、笑う鯉登少尉。

近くには月島軍曹とインカラマッもいます。

すると、インカラマッが千里眼で義手を探すと言います。

お願いする二階堂、インカラマッは難しい顔をしてこう言います。

鯉登ニㇱパの方角から強く感じます。

それを聞いて驚く鯉登。

驚いた顔のまま、ベッドに隠していた義手を出します。

なぜ分かったのだろうか? と鯉登は思いますが、どう考えても検討つくだろう、と月島は思うのでした。

月島に文句を言いながら、鯉登は何か棒のようなモノを噛んでいます。

鯉登が噛んでいるのは魔除けのイケマの根と言うもので、インカラマッから買ったようです。

月島はインカラマッの占いを全く信じてないようです。

ならば、試しに見てもらうように鯉登が月島に勧めます。

インカラマッも喜んで申し出ますが、月島は冷たい表情でインカラマッに、オレを手懐けようなんて思うなと言います。

どうやら鯉登のように、月島は簡単には扱えなさそうと、インカラマッも分かっているようです。

そして、自分が人質なのも分かっているようです。

ただ、本来は谷垣も北海道へ帰って来ているはず、でも姿を現さないのは私が人質だから?

インカラマッはそう思っているようです。

月島は背を向けるだけで、何も答えない。

義手を取り戻した二階堂、義手はお箸収納ケースの役割も担っているようです。

ところが、いつもは簡単にでてくるお箸が出てこず、義手には何か詰まっているようです。

義手を逆さにして、押し出してみると、中指から羊羹が出てきました。

それを見て、鯉登がニヤッと笑うのでした。

 

ゴールデンカムイ227話ネタバレ最新話確定速報まとめ

ゴールデンカムイ本誌226話では、鶴見と宇佐美の過去が描かれました。

実家の道場の片隅を「聖地」と言う宇佐美。

そのまた2年前、宇佐美は鶴見の立ち合いのもと、道場の片隅で学友の智春と乱取りをします。

しかし、そこで宇佐美は智春を投げ飛ばした後、その喉元を思いきり踏みつける。

と言った内容でしたが、次回はどうなるのでしょうか。

227話の内容がわかり次第確定速報として追記していきますので、ご確認ください。

以上「【ゴールデンカムイ本誌ネタバレ227話最新話確定速報】宇佐美の凶行の理由が明らかに!」と題しお届けしました。

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