2020年7月30日(木)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定のゴールデンカムイ本誌248話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
ゴールデンカムイ前話247話では、土方たちの持っていた刺青人皮を確かめるアシリパ。
誰が持ってきたものか土方に聞きながら、慎重に確認していきます。
しかし、鶴見から奪ってきたとされる刺青人皮によってアシリパは混乱してしまいます。
一方、札幌で連続娼婦殺害事件を捜査する宇佐美。
そんな宇佐美を観察する石川は、何かに気付いた様子。
248話では宇佐美に狙われる石川や石川が掴んだ情報、土方たちの情報収集も描かれました。
石川が命からがら持ち帰った情報とは犯人がジャック・ザ・リッパーを模倣しているということでした。
石川が予想した次の犯人出没場所「札幌麦酒工場」に、犯人は現れるのでしょうか。
今回は「【ゴールデンカムイ248話ネタバレ】石川が突き止めた次の犯行現場は札幌麦酒工場!」と題し紹介していきます。
ゴールデンカムイ248話ネタバレ考察
野田サトル先生のゴールデンカムイ第247話、決まり事を読む。
結局互いに、いつ裏切られるかもしれないという疑惑をいだきつつも、取り敢えず再合体を果たしたようだが、それにしても鶴見中尉の深謀遠慮には恐れ入った。
そしてどうやら、両陣営の邂逅と激突も近そうだ。 pic.twitter.com/vSp8XrFUIk— ぶんちゃん (@jackal10land) July 16, 2020
ゴールデンカムイ前話では鶴見から奪ったとされる刺青人皮により、暗号を解く鍵が間違っているのかもしれないと混乱するアシリパ。
そんなアシリパに、土方は暗号を解く鍵を教えろと迫ります。
一方、連続娼婦殺人事件の犯人を追う宇佐美。
宇佐美を尾行していた石川は何かに気付いたようですが、果たして何に気付いたのでしょうか?
考えられる展開を紹介していきたいと思います。
ゴールデンカムイ248話ネタバレ考察|宇佐美vs石川啄木?
現場で捜査する宇佐美を観察し、次の犯行現場に向かおうとした石川。
何かに気付いたようですが、その背後には捜査していたはずの宇佐美が…。
やはり軍人だけあって、気配には敏感なのでしょうか。
このままいけば宇佐美vs石川という展開もあるかもしれません。
石川は戦闘能力は未知数ですが、宇佐美と戦っても勝ち目がないことは一目瞭然です。
いずれにせよ、石川は宇佐美と接触することになるでしょう。
ゴールデンカムイ248話ネタバレ考察|感想・予想ツイート
以下がゴールデンカムイ247話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
アシㇼパさんが法則が違うかもと動揺していたのは贋作が見極められていないからだったのね。有古が持ってきたものが全て本物or偽物だったら迷いなく暗号解読に走れたのに、本物と偽物を混ぜて渡し時間稼ぎを図った鶴見中尉有能過ぎる…#ゴールデンカムイ
— わた飴🦋五等分のぼく勉 (@barbe_papa_) July 12, 2020
ゴールデンカムイ247話、暗号解読の法則性を見付けたと思ったら、偽物が混じってるせいか、アチャの名前だけでは何かが足りないのか、未だ解けず💦アチャの名前だけなら24枚要らないし、大体余り字が読めないリパさんに、文字が鍵となる暗号残すでしょうか?矢張り刺青のあの線も暗号のひとつなのか?
— マトリョミン (@nekomarux) July 9, 2020
ゴールデンカムイ247話
鶴見中尉恐ろしすぎる…😱暗号解読の鍵が分かったと思ったら、一気に詰んだ…。もう鶴見中尉の頭どうなってんだァ⁉︎
でも、江渡貝君の命と引き換えて得た偽物人皮が、無駄にならなくて良かった…☺️(?)
もう宇佐美についてはあえて何も言いません。😌#ゴールデンカムイ本誌— saki (@091204_saki) July 10, 2020
ゴールデンカムイで刺青〇皮の亡くなった皆さんは
一部をのぞいて凄惨だったり壮絶ではあるものの
悔いの無い最後を遂げている
そんな彼らの人柄も黄金探しのヒントではなかろうか?
ウィルクは人を選んで刺青を入れたのかも— くらげちゃん太郎 (@kuarge1piki) July 9, 2020
【ゴールデンカムイ】鶴見中尉が有古に渡した刺青人皮。これは自分も全部が偽物ではないんじゃないかなーとは思ってました(今更ですが)。同じ偽物なら5枚全部渡す必要も無いですしね。こうなってくると偽物の判別方法、濡れた鉄が重要になるわけですが、どこからヒントが出てくるか。
— 金銀パール (@kinginpl) July 9, 2020
ゴールデンカムイ、な、なるほどぉ…漢字の読み方と、中尉の策略か。ニセモノの中にホンモノを混ぜておく。能力系の必殺技とかでよくあるパターン。スギモトさすがだなぁ…永倉の爺さんにあんなこと出来ねぇよ怖くてwそして、赤玉宇佐美。さすがに啄木を汚しすぎじゃね?w
— ひまじん@s (@sight6himajin) July 9, 2020
ゴールデンカムイ248話ネタバレ
ヤンジャン32号で『#ゴールデンカムイ』を読んだ。
偽物の刺青人皮の影響もあり暗号解読は難しい。奪い合いは続く。目が離せない。
杉元達は前回の殺し合いからの今回の呑み会、切り替えが早過ぎる‼️
どんな気分で飲んでんだよ❗️
(必要だから殺し合うけど、怨み嫉みはないってことか、怖えよ❗️) pic.twitter.com/Q4eaIBK2AG— ゴユビナマケモノ (@2083Dydy) July 9, 2020
ゴールデンカムイ最新話248話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
ゴールデンカムイ248話ネタバレ|宇佐美vs石川!
連続娼婦殺害事件を調査するため、殺人が行われた現場にきていた石川。
マッチの光で照らされた地図を見た石川は、あることに気が付いたようです。
そのあることとは、次の犯行現場がどこかということ。
しかし、そんな石川を見つめる視線が…。
そう、同じくこの事件を追っていた宇佐美です。
次の殺人が行われる現場が分かったという言葉を聞き、石川の顔面を殴る宇佐美。
2人は初対面のはずですが、何度も現場を訪れていた宇佐美は、石川が新聞屋だということに気付いていたのです。
一方、石川は宇佐美の正体を知りません。
宇佐美が「捜査」と言っていたことから、官憲かと予想している様子。
恐らく自分の手柄を横取りする気だと感じた石川は、宇佐美をじっと睨みつけます。
その時、石川の近くに落ちている地図に気付いた宇佐美。
あの地図を見れば次の犯行現場がわかるかもしれないと考えた宇佐美は、その地図を拾うことに。
しかし、石川が証拠隠滅のために地図を食べてしまったのです。
地図を吐き出させようと、石川の腹を蹴る宇佐美。
石川は蹴られた衝撃で地図を吐き出すますが、宇佐美はなおも石川を殴り続けます。
やっとの思いでつかんだヒントを無駄にすまいと、地図に手をのばす石川。
そんな石川の様子を見た宇佐美は、地図さえあれば次の犯行現場を特定できると考え、石川を撃ち殺すことに。
しかし、この時宇佐美が取り出した拳銃は「南部式大型自動拳銃」。
この拳銃の様式を見た石川は、すぐに宇佐美が第七師団所属だと判断します。
ゴールデンカムイ248話ネタバレ|石川危機一髪!
争う2人のところへ、本物の官憲がやってきました。
何をしているのかと聞かれ、苛立ちながら官憲の方へ振り向く宇佐美。
石川はその一瞬の隙をつき、宇佐美から逃げることに成功します。
宇佐美が狙っている地図を破り、建物に隠れる石川。
しかし、執念深い宇佐美は石川を諦めません。
ゴールデンカムイ248話ネタバレ|情報収集へ
翌日、私娼窟を訪れた土方たち。
曖昧屋(こっそり売春をする店)で働く女性たちに、犯人をことをたずねて回っていたのです。
しかし、娼婦たちは犯人を役人だと予想していました。
営業税が取れない私娼や街娼は営業許可を得た公娼の2倍もいるとされ、それを良しとしない役人が私娼を殺して回っていると。
殺されたくなかったら営業許可を得て、座敷牢で客を取れと言う、一種の取り締まりのようなものだと考えられていたのです。
一方、土方たちの予想する犯人は、入れ墨の入った囚人。
貸座敷や曖昧屋で殺しを行えば、従業員に顔を見られてしまう。
狙われるとすれば街で客を捕まえる街娼であると予想をしていたのです。
現に、これまで殺された4人もすべて街娼。
この予想が当たっていると考えた永倉は、全ての街娼を帰宅させれば次の変更現場を絞り込めると考えていました。
ですが、次の犯行までにすべての街娼を帰宅させるなど不可能。
その頃、とある部屋で歌を口ずさむ犯人らしき人物が…。
顔は見えませんが、全裸の体にははっきりと入れ墨があるのが見て取れます。
楽しそうにナイフを上下に振っていますが、この人物が犯人なのでしょうか?
ゴールデンカムイ248話ネタバレ|石川生還
その日の夕方。
海賊が不可能だと指摘した作戦を中止するでもなく、白石たちは街娼に声をかけ続けていました。
そこへ、昨夜宇佐美と死闘を繰り広げたであろう石川が現れたのです。
夕日に照らされた石川は、ふんどしだけを身につけた状態で全身泥だらけ、顔はパンパン。
なんと、次の犯行現場が分かった途端第七師団に追われ、今までドブに隠れて身を潜めていたというのです。
ゴールデンカムイ248話ネタバレ|ジャック・ザ・リッパ―を模倣
アジトへ戻った石川の口から、次の犯行現場に関する情報が明かされました。
今回の事件は、「ジャック・ザ・リッパ―」を模倣していると語る石川。
殺人が行われる時間帯まで模倣されていることから、次の犯行も真夜中であると推測。
さらに石川は地図を広げて、これまでの犯行現場を示していきます。
しかし、よく見るとその地図は札幌の地図ではありません。
なんと、石川が見ていたのは「ジャック・ザ・リッパ―」の犯行が行われた「ロンドンのホワイトチャペル」だったのです。
これまでの犯行現場と、ジャック・ザ・リッパ―の犯行現場を照らし合わせる石川。
すると、それぞれの犯行現場がぴたりと一致。
つまり犯人は、ホワイトチャペルと似た札幌で、ジャック・ザ・リッパ―の犯行をそっくりそのまま模倣しようとしていたのです。
ゴールデンカムイ248話ネタバレ|次の犯行現場は札幌麦酒工場!
となると、次の犯行現場は札幌麦酒工場(サッポロビール)だと予想する石川。
全ての説明を終えた石川は、力尽きたのかそのまま倒れこんでしまいました。
その肩を永倉が支えます。
これまでにないくらいキリっとした顔で、土方の掲げる蝦夷共和国樹立を見届けたいという石川。
この言葉にはさすがの永倉も涙を浮かべています。
その時、石川の本に花魁の絵が描かれたはがきが挟まれていることに気付いた白石。
東京からすすきのの遊郭に来ているという花魁と、事件を解決した手柄であわよくばお近づきになれると考えていたのでは?と疑います。
白石に図星をつかれ、気まずそうに永倉の顔を見つめる石川。
花魁は大金を積まないとヤレないと本音を漏らす石川に対し、永倉は辛らつな言葉を言い放つのでした。
ゴールデンカムイ248話ネタバレまとめ
ゴールデンカムイの前話247話では、土方たちも持っていた刺青人皮を確認するアシリパが描かれました。
暗号を解く鍵を念頭に置き、ある法則に従って判別するアシリパ。
しかし、鶴見が持っていたとされる刺青人皮により、確認作業は手こずってしまいます。
一方、連続娼婦殺害事件を捜査する宇佐美を見ていた石川が何かに気付いたよう。
最新話確定速報として248話のネタバレを紹介しました。
248話では、石川が何かを掴んだことに気づいた宇佐美が石川を狙いました。
しかし石川はそれを振り切って戻り、犯人はジャック・ザ・リッパーを模倣していると永倉たちに話します。
ロンドンの地図を照らし合わせると、次にこちらで起こる事件の場所は札幌麦酒工場(サッポロビール)だと言いました。
犯人を止められるのか、石川は望みを叶えられるのか、つづきが気になります!
以上、「【ゴールデンカムイ248話ネタバレ】石川が突き止めた次の犯行現場は札幌麦酒工場!」と題しお届けしました。