2021年2月4日(木)発売号の週刊ヤングジャンプに掲載予定のゴールデンカムイ本誌267話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
ゴールデンカムイ前話266話では、鶴見が戦友のためではなく、妻と娘を弔うという私怨で動いていたことが判明しました。
これには月島ばかりではなく、鯉登も激怒。
また、アシㇼパを追っていた杉元と白石も教会へ到着しましたが、突入するには武器が足りず、まずは土方たちと合流することに。
ここからゴールデンカムイはどうなってしまうのでしょうか？
今回は「【ゴールデンカムイ267話ネタバレ】キロランケの手紙の内容が明かされる！」と題し紹介していきます。
ゴールデンカムイ267話ネタバレ考察
【らくがき】金カム：鯉登少尉と月島軍曹
「こいつ！！！！！！！！！！！！！！！！！！！」
※本誌ネタ pic.twitter.com/s2xRTnggJH— カカオ風味の猫飯屋 (@neko_meshi_ya) January 27, 2021
ゴールデンカムイ前話266話では、アシㇼパの後を追って、杉元と白石も教会へ到着しました。
しかし、このまま乗り込むには武器が乏しく、土方たちと合流してから教会へ突入することに。
ここからどうなってしまうのでしょうか？
今後の考えられる展開を紹介していきたいと思います。
ゴールデンカムイ267話ネタバレ考察|杉元vs二階堂再び？
教会に残っているのは、鶴見、二階堂、アシㇼパ、ソフィアの4人。
そして、杉元と白石はアシㇼパを探してここまでやって来るはず。
もし杉元たちが教会へたどり着いたら、杉元vs二階堂の因縁の戦いが再び始まりそうですよね。
前回は大量のビールで流されてしまい、結局勝敗がつかず…。
そのため、杉元がアシㇼパのもとへたどり着いた際は、因縁の杉元vs二階堂が見られるでしょう。
ゴールデンカムイ267話ネタバレ考察|杉元とアシㇼパは白石の帰る場所となった？
ゴールデンカムイ260話で描かれた房太郎と白石の会話。
自分の国を作りたいという房太郎に対し、白石の夢は、日本全国の遊女に会いに行きたいというしょうもないものでした。
さらに、自分の帰る居場所(故郷)を作った方が良いという房太郎ですが、260話の展開から考えると、すでに白石には帰る場所があるように思えます。
その帰る場所とは、もちろん、杉元とアシㇼパの2人。
元々白石は他人とつるまず、ずっと一人で生きてきました。
他人に危険が及んでも、自分だけは助かりたいというゲスい一面も…。
しかしここにきて、命の危険を顧みず、杉元を助けに来たのです。
炭鉱爆発に巻き込まれた70話では、杉元が白石を「役立たず」だと言いながら助けるシーンがありましたよね。
今回はその時の対比にもなっています。
白石は杉元やアシㇼパと過ごすうちに、だいぶ考えや生き方が変わってしまったのでしょう。
今後、白石がどんな行動を見せてくれるのか楽しみです。
ゴールデンカムイ267話ネタバレ考察|267話への感想・予想ツイート
以下がゴールデンカムイ266話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
妻子の悲劇すら利用してソフィアの罪悪感を煽り結果リパさんまで掌握する
そして月島鯉登に聞かれているのも承知の上であの態度
私怨と見せかけて真意があるに1票
鶴見中尉はそんな安い男ではないと思いたい
#ゴールデンカムイ— うにてん(ΦωΦ) (@veloce_00w) January 27, 2021
『ゴールデンカムイ』について
月島軍曹と鯉登少尉は鶴見中尉がウラジヴォストークへの進出を検討していることについて、今は亡き妻子の為ではないかと疑っていますが個人的にもっと別の思惑がある気がしてなりません。
（最後の慣性の法則、ああはならないだろうと笑ってしまいました😂）
— かぐ告好きな人@現在忙しい為、超低浮上状態（水曜深夜は必ず出現）です。 (@kagukokuzuki) January 27, 2021
ゴールデンカムイ
このモノローグが来たということは、他にも何か要因はあるかな
それが月島と鯉登少尉が納得いくことなのかもまた別だけど
ソフィアの罪悪感をこれでもかと刺激する…というか、鶴見中尉読んだんだよね？あれ？— やか (@yaka_some) January 27, 2021
本誌えいっと読みました
(予想で)鶴見の責めにしらばくれるか意味が良く取れないソフィアに
『ゾーヤさん…あなた日本語もっと真面目に勉強すべきだったね…フフ』と笑ってない目で微笑む中尉を想像してたけど違った😅鶴見さんの視点も作者の視点も、より上=高い所にある感じ#ゴールデンカムイ
— 長田莉々/Whipped (@FreeWhipped) January 27, 2021
ゴールデンカムイ267話ネタバレ
今週発売のヤンジャン。
ゴールデンカムイの最後のコマとコメントと次週の予告で、3段階で笑わせにきたw pic.twitter.com/cOiKAk9sJX— ホトケ@ローンレンジャー (@daynight_die) January 28, 2021
ゴールデンカムイ最新話267話話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
ゴールデンカムイ267話ネタバレ|キロランケの手紙
ソフィアへの手紙を書くキロランケ。
本当は会ってから話したかったようですが、アシㇼパの前で話すべきではないと判断し、手紙で伝えることにしたようです。
北海道へ渡った後、キロランケはアイヌの中で生活し埋蔵金の情報を探るため、ウィルクはよりアイヌの生活に馴染むため、別々に行動するようになりました。
そして、ウィルクは結婚し、アシㇼパが生まれたと言います。
アシㇼパを抱くウィルクの目はこれまで見たことがないほど優しい顔をしていたと語るキロランケ。
ゴールデンカムイ267話ネタバレ|埋蔵金の在り処を知る人物
それから数年が経ち、アイヌの中である噂が…。
その噂は、何年も前に死んだと思われていたキムシプという老人が山奥で生きていた、というものでした。
キムシプは約50年前にロシアから武器を購入しようとしたアイヌの1人。
つまり、埋蔵金の在り処をよく知る人物。
その噂がたったのは明治35年ころで、鶴見にもその情報は伝わってきたと言います。
キムシプが目撃されたことで、事態は大きく動き始めました。
仲間を集め、キムシプについて話し合うウィルク。
その中には何故かキロランケの姿はありません。
ゴールデンカムイ267話ネタバレ|計画変更
話し合いがおわり、自分が呼ばれなかったことに腹を立てるキロランケ。
ウィルクに説明を求めると、当初の計画を大きく変更する必要があると言い出したのです。
元々ウィルクたちが計画していたのは、アムール川流域の少数民族が住む極東ロシアと樺太、さらに北海道を日本、ロシアから独立させて「極東連邦」にするというもの。
しかし、ウィルクは北海道だけを独立させた方が良いと、考えを改めたのだと言います。
鶴見曰く、船でしか侵入できない北海道と違い、地続きとなる大陸は侵略を防ぐことは難しく、ウィルクが計画を変更したのは賛同できるとのこと。
ゴールデンカムイ267話ネタバレ|計画に反対するキロランケ
しかし、キロランケがこの変更に納得できるわけがありません。
ロシア極東や樺太に住む仲間を裏切るのかと詰め寄るキロランケに対し、希望者は北海道へ移住すればいいだけのことと諭すウィルク。
移住が原因でウィルクの村は消え去ったことを例に挙げるキロランケですが、ウィルクはあくまでも移住は希望者だけ、残りたいものはその場に残ればいいと突き放します。
「そもそも北海道は無関係だったのに、そこに愛する家族が出来てしまったからロシア極東や樺太はどうでもよくなってしまったんだ！」
「ウィルクは北海道が故郷になったのか！？」
ついに我慢の限界となったキロランケが声を荒げ…。
ここまでの話を聞いた鶴見は、ウィルクの言っていることは本音と建前の違いだけで、どちらも嘘ではないのだろうと理解を示します。
部屋の外でこの発言を聞いた月島は、驚くでも怒るでもない、なんともいえない表情。
ゴールデンカムイ267話ネタバレ|変わってしまった
また、キロランケが怒ったの一番の理由は、今もロシアで自分たちを待つソフィアにありました。
「ソフィアは今も俺たちを待っているのに！」
この言葉を皮切りに、2人は殴り合いに…。
ここまでの話を聞いたアシㇼパは、アチャはキロランケの想いを理解していたからこそ、この計画からキロランケを遠ざけたかったのだと言います。
殴り合いが終了し、その場から立ち去っていったウィルク。
前までのウィルクであれば計画の妨げになるものはすべて排除していたはず。
しかし、キロランケを殺すことなくその場から立ち去ってしまったのです。
娘が生まれたウィルクは、キロランケが愛していたころのウィルクではなくなっていたのでした。
ゴールデンカムイ267話ネタバレまとめ
ゴールデンカムイの前話266話では、遂に鶴見の目的が判明しました。
「戦友たちの眠る土地を日本にする」という目的だったはずが、その真の目的は「つまと娘の眠る土地・ウラジオストクを日本にする」という、私欲にまみれたものだったのです。
これにはさすがの月島と鯉登も激怒。
一方、アシリパを追って杉元と白石も教会へ到着しましたが、今持っている武器では心もとないため、ひとまず土方たちと合流することに。
最新話速報としてゴールデンカムイ267話のネタバレを紹介してきました。
ゴールデンカムイ267話では、ついにキロランケがソフィアに宛てた手紙の内容が明かされました。
そこには北海道へ渡った後の2人の行動が記されており、ウィルクの結婚、埋蔵金の在り処を知る人物についても書かれていました。
また、アイヌで生活するうちにウィルクはキロランケの愛していたころのウィルクではなくなってしまい…。
最後には憎しみに満ち溢れたキロランケの顔で締めくくられましたが、ここからどうなってしまうのでしょうか？
今後のゴールデンカムイの展開も気になりますね。
以上「【ゴールデンカムイ267話ネタバレ】キロランケの手紙の内容が明かされる！」と題してお届けしました。
