ゴールデンカムイ

【ゴールデンカムイ270話ネタバレ】鶴見がウィルクの皮を被る奇行!アシㇼパは選択を迫られる!

【ゴールデンカムイ最新話ネタバレ270話確定速報】キロランケにウィルクの情報を流したのは誰?
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2021年3月4日(木)発売号の週刊ヤングジャンプに掲載予定のゴールデンカムイ本誌270話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

ゴールデンカムイ前話269話では、ウィルクやキロランケの動向が明らかになりました。

鶴見の言葉により、アイヌは殺し合いに発展。

ウィルクは自分の顔を剥いで逃亡しますが、鶴見から逃げるため、監獄側に自分を匿うよう要求します。

一方、キロランケは事件の知らせを受け、ウィルクが死んだと絶望。

しかし、網走監獄で幽閉されているのっぺら坊がウィルクだと気づき、金塊争奪戦に乗っかることに。

結局、ウィルクが変わってしまったと気づいたキロランケは、尾形と結託してをウィルクを殺害。

ここからゴールデンカムイはどうなってしまうのでしょうか?

今回は「【ゴールデンカムイ270話ネタバレ】鶴見がウィルクの皮を被る奇行!アシㇼパは選択を迫られる!」と題し紹介していきます。

>>ゴールデンカムイの最新話ネタバレはこちら<<

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ考察

ゴールデンカムイ前話269話では、キロランケがウィルクを殺した理由が判明しました。

家族を作ればウィルクを理解できると思ったキロランケですが、子供たちや未来を思えば思うほど、保守的な戦略では勝てないことに気付きます。

「やはりウィルクは家族を持ったことで変わってしまった」

そう感じたキロランケは、ウィルクの愛した狼のやり方でウィルクを殺害。

ここからゴールデンカムイはどうなってしまうのでしょうか?

今後の考えられる展開を紹介していきたいと思います。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ考察|誰がキロランケに情報を流したのか?

日露戦争から戻り、死んだアイヌの中にキムシプがいたという情報を掴んだキロランケ。

本誌では「噂を耳にした」「そう証言するアイヌがいた」と書かれていましたが、噂の出どころはアイヌなのでしょうか?

確かにアイヌ殺害事件の現場には砂金取りや猟師が集まっていましたが、そんな重要な証言なら、日露戦争に行く前のキロランケに届くはず。

日露戦争後に情報が回ってきたということは、キロランケのことを知ってわざと情報を流した人がいるはずです。

こういう裏工作が得意な人物といえば鶴見ですが…。

いずれにせよ、噂の出どころが気になりますね。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ考察|菊田が有古を気にする理由は?

菊田が有古を気にかける理由が判明しました。

直接ではないものの、有古父の死の原因は自分たちのあることを気にしていたようです。

その関係は、なんとなく杉元とアシリパに通じるものがあるような…。

菊田はまだ謎に包まれている部分が多いので、これから杉元との関係や、中央のスパイをしている理由、尾形との関係が明らかになるのが楽しみですね。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ考察|鶴見の本当の目的は別にある?

遂に鶴見の目的が、妻と娘を弔う私怨によるものだと判明しました。

「妻と娘の眠るウラジオストクを日本にする」

たしかに今まで月島が聞いてきた目的とは違うので怒るのも無理はありませんが、鶴見がここまでしてきたのは、本当に私怨のためだけなのでしょうか?

死んだ妻と娘の指を転がす鶴見は狂気じみていますが、それだけでここまで人生をかけられるのでしょうか?

なんとなく、鶴見には私怨だけではなく、もっと別の大きな計画があるような…。

そもそも、妻と娘は、大きな意味で鶴見の「戦友」という見方も出来るので、ここまで隠し通す必要もなさそう。

実は全く別の目的があり、腹心の部下にすらその目的を明かせない事情があるのではないでしょうか?

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ考察|なぜ鯉登が怒った?

ここまでの話を聞き、激怒した月島。

たしかに月島は「戦友たちの眠る場所を日本にする」という目的の為に、いご草ちゃんを捨て、鶴見に一生を捧げる覚悟で生きてきました。

なので、鶴見の目的が「妻と娘のため」という、当初の目的からかけ離れたものだったため、激怒するのは仕方がありません。

では、なぜ鯉登も激怒しているのでしょうか?

誘拐事件がきっかけで鶴見に心酔していた鯉登。

その真相を聞いてもなお鶴見のもとにいるのは、鶴見が私欲などとは別の何か大きなことを成し遂げるような気がするから。

しかし、そう考えていた鶴見が、妻と娘を弔うという私怨のためだけに動いていたと知ったら?

鯉登が怒るのも無理はありません。

さすがにこれがきっかけで鯉登と月島が鶴見から離れることはないと思いますが、鶴見との関係がどのように変化するのか楽しみですね。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ考察|270話への感想・予想ツイート

以下がゴールデンカムイ269話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ

ゴールデンカムイ最新話270話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ|有古が教会へ

有古と合流した杉元と白石。

土方たちどこかでアシㇼパの捜索に当たっているため、すぐには合流できないようです。

白石は戦力にならないため、2人だけで教会へ突入するのは危険だと判断する杉元。

しかし、アシㇼパがどんな扱いを受けているのか心配で、いてもたってもいられません。

状況がいまいち理解できていない有古に、アシㇼパが教会に監禁されていること、おそらく外には見張るがついていることを教える白石。

すると、有古は自分が中に入って様子を見てくると言い出しました。

状況次第ではアシリパを攫ってくるといいますが、杉元と白石は有古のことが信用できないようです。

しかし有古は、アシㇼパが懸命にアイヌの未来を考える姿に心打たれ、今の自分を恥ずかしく感じたのだと語りだし…。

その真剣な表情に、杉元と白石はアシㇼパを託すことに。

「全速力で走る準備をしておけ」

そう言い残し、有古は教会へ向かいます。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ|すべての元凶はどこにある?

一方、教会では鶴見による昔話が続いていました。

すべての元凶はどこにあるのか問う鶴見。

「ウィルクが正直に身の上を明かしていたら7人のアイヌは殺さずに死んだかもしれない。」

「北海道アイヌの金塊を当てにして日本に渡ってこなければキロランケが死ぬことはなかったかもしれない。」

「もっといえば、フィーナとオリガが死ぬこともなかったかもしれない。」

話題が鶴見の妻子の死に移り、聞くのがつらそうなソフィア。

 

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ゴールデンカムイ270話ネタバレ|フィーナに伝えたこと

勘のいいフィーナは、鶴見がただの在留邦人ではないことに気付いていたようです。

しかし、それでも鶴見から離れなかったのは、鶴見の愛だけは信じていたから。

だからこそ、フィーナの死に際に自分の正体を明かしたという鶴見。

「裏切りの告白ではなく、嘘偽りのない自分を知ってほしい」

その思いは、勘のいいフィーナなら分かってくれたはずだといいます。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ|フィーナとオリガを殺したのは…

オリガの頭から見つかった弾丸をソフィアに見せる鶴見。

その弾丸はソフィアが使っていた銃のものでもなく、キロランケが使っていた機関銃のものでもありません。

秘密警察が使っていた銃よりも少し大きいその弾は、なんとウィルクの使っていた銃のもの。

つまり、フィーナとオリガを撃ち殺したのは、ウィルクだったのです。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ|ウィルクの顔の皮をかぶる

床に投げ捨てられた銃弾を見つめるアシㇼパ。

名前を呼ばれて顔を上げると、そこにはウィルクの顔の皮をかぶった鶴見が…。

「私の愛する娘…アシㇼパ…」

その行動を見て、鶴見をここまで哀しい人間にしてしまったのは自分の父なのだと感じるアシㇼパ。

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレ|目的のために突き進む鶴見

「すべて恨みだったの?」

鶴見に問いかけるソフィア。

妻子を殺した恨みから、ウィルクの希望やアシㇼパをめちゃくちゃにしたいのだと思ったのでしょう。

外で話を聞いていた月島も、もしそれが本当の目的ならば殺してやると激怒しています。

しかし、鶴見は私怨によるものではないと断言。

あくまでも自分の目的は日本国の繫栄で、他国の脅威から日本を守るために莫大な軍資金が必要なだけ。

その進むべき道のかたわらに、戦友が眠る満州やフィーナとオリガが眠るウラジオストクを日本の土地にしたいという思いはあるものの、そのためだけに道をそらすことはないと断言したのです。

その思いを聞いた月島は安堵し、なぜか鯉登もうれしそうな表情。

 

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ゴールデンカムイ270話ネタバレ|アシㇼパに選択を迫る

日露戦争で勇敢に戦ったアイヌは評価されず、和人との断絶を選んだ一部の過激なアイヌが英雄視されるのは納得できないと語る鶴見。

日本社会でアイヌの地位向上のために奮闘したアイヌが無視されるのは、軍人として許せないといいます。

父から託された金塊を、アイヌに未来と和人の未来、どちらのために使うかはアシㇼパに選択権があるといいますが…!?

 

ゴールデンカムイ270話ネタバレまとめ

ゴールデンカムイの前話269話では、顔の皮を剥いだ後、網走監獄に移送されるまでのウィルクの動向が明らかになりました。

ウィルクは自らの顔を剥いだ後、鶴見から逃げるために支笏湖近くの監獄部屋へ。

自分はアイヌ殺害事件の金塊の隠し場所を知っていると伝え、網走監獄で匿われることになります。

一方、ウィルクが生きていることに希望を見出すキロランケですが、かつてキロランケが愛したウィルクではなくなっていて…。

結局、キロランケは尾形と結託してウィルクを射殺。

最新話速報としてゴールデンカムイ270話のネタバレを紹介してきました。

ゴールデンカムイ270話では、鶴見の目的は日本国の繁栄で、個人的な弔いのために道を踏みはずすことはないと判明しました。

また、これまで鶴見の妻子を殺した罪に苛まれてきたソフィアですが、実は2人を殺したのはウィルクということが明かされ、アシㇼパは驚きを隠せません。

鶴見は金塊のカギを握るアシㇼパに、和人とアイヌの未来、どちらを取るのか選択を迫りますが…!?

今後のゴールデンカムイの展開も気になりますね。

以上「【ゴールデンカムイ270話ネタバレ】鶴見がウィルクの皮を被る奇行!アシㇼパは選択を迫られる!」と題してお届けしました。

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