ゴールデンカムイ

【ゴールデンカムイ271話ネタバレ】ついにアシㇼパが鶴見に暗号のカギを明かす!

【ゴールデンカムイ最新話ネタバレ271確定速報】有古と菊田が今後のカギを握る?
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2021年3月11日(木)発売号の週刊ヤングジャンプに掲載予定のゴールデンカムイ本誌271のネタバレ最新確定速報をお届けします。

ゴールデンカムイ前話270話では、鶴見が「目的は日本国の繁栄だ」と断言しました。

フィーナとオリガを殺したのはウィルクであることを明かした鶴見。

妻子を殺された恨みではなく、ただ純粋に、他国の脅威から日本を守り、日本が繁栄するための軍資金が必要だったといいます。

その上でアシㇼパに和人とアイヌのどちらを選択するのか迫りますが…!?

ここからゴールデンカムイはどうなってしまうのでしょうか?

今回は「【ゴールデンカムイ271話ネタバレ】ついにアシㇼパが鶴見に暗号のカギを明かす!」と題し紹介していきます。

>>ゴールデンカムイの最新話ネタバレはこちら<<

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレ

ゴールデンカムイ前話270話では、鶴見が自分の目的は日本国の繁栄であり、他国の脅威から日本を守るための軍資金として金塊を狙っていることを明らかにしました。

戦友や妻子の眠る土地を日本にしたいという思いはあるものの、それは個人的な弔いに過ぎず、そのために道を踏み外すことはないと断言。

さらに、妻子を殺した犯人がウィルクであることを告げ、アシㇼパに選択を迫ります。

ここからゴールデンカムイはどうなってしまうのでしょうか?

今後の考えられる展開を紹介していきたいと思います。

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレ|菊田が杉元と遭遇?

手分けして兵を探すことになった菊田、鯉登、月島ですが、鯉登と月島は教会で鶴見の話を盗み聞きしている最中です。

菊田を監視するものは誰もいないので、このタイミングで菊田と杉元が遭遇、2人の過去が明らかになるのではないでしょうか?

最近は怒涛の展開が多かったので、ここらへんで菊田と杉元のほっこりするエピソードが無いと、読者はずっと緊張しっぱなしに…。

ここで杉元と菊田の関係が明らかになってほしいですね。

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレ|271への感想・予想ツイート

以下がゴールデンカムイ270話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレ

ゴールデンカムイ最新話271話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレ|有古が教会へ

アシㇼパ奪還に向け、教会へ向かう有古。

そこへ見張りをしていた二階堂がやってきました。

銃を突きつけながら怪しむ二階堂に、有古は「土方たちの居場所を教えに来た」と説明。

鶴見が中にいるのか確認しますが、鶴見からの命令を忠実に守る二階堂は、頑なに中に入れてくれません。

そもそも、教会のことは誰に聞いたのか尋ねる二階堂。

自分が相当怪しまれていると感じた有古は、教会の情報は菊田から聞いたこと、教会の裏で杉元がアシㇼパを探し回っていたと嘘をつきました。

しかし、すべてを言い終わる前に、二階堂は杉元のところへ走り出します。

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレ|鶴見の考え

その頃、教会ではまだ鶴見の話が続いていました。

キロランケやウィルクの危機感は、自分たち大和民国にとっても他人ごとではないと語る鶴見。

これから先の日本は他国の脅威によって消えているかもしれない。

いつの世も弱肉強食で、生き残るためには他国を食らい、生き残っていくしかない。

キロランケやソフィアの画策する極東連邦国家も、ウィルクや土方が理想とする蝦夷共和国も、どちらも実現後に矛盾が生じると語る鶴見。

そのうえで、北海道は日本に帰属意識のあるものが統治すべきだと語ります。

日本人が生き残るためには結束が必要で、極東連邦国や蝦夷共和国といった、民族を分断するような計画は言語両断。

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレ|元凶はウィルクだけではない

そう語る鶴見は、アシㇼパに1枚の金貨を見せました。

その金貨は苫小牧で亡くなったアイヌの遺品から見つかったもの。

金塊を作ったアイヌたちは、独立国家を夢見て通貨を作り、各自の村で金貨を見せてアイヌの結束を呼び掛けたのでしょう。

しかし、各地でとれた砂金は金の含有率が違うためうまく混ざらず、まだら模様のある金貨が出来上がってしまいました。

そのまだら模様は、互いに結束して一つになろうとしていたアイヌを象徴しているかのよう。

しかし鶴見は、すべての元凶はウィルクだけではないと言います。

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレ|「ゴールデンカムイ」とは

アイヌたちが昔から大切にしてきた宝物は、どれも金が使用されていません。

つまり、アイヌの生活にとって金は不必要。

それどころか、砂金を掘ったことで川は汚れ、食べ物がなくなりアイヌは飢えることに…。

「すべてのものにカムイが宿る」

しかし、中には天才や疫病といった人間の脅威となるカムイも存在します。

黄金にもカムイが存在するとすれば、それはアイヌに厄災をもたらすのではないかと語る鶴見。

追い求める者に無惨な死をもたらし、どんな神威よりも凶暴で醜悪、その一方でまばゆく輝く…。

それこそが黄金のカムイ、「ゴールデンカムイ」なのではないかといいます。

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレ|アシㇼパが暗号のカギを明かす!

7人のアイヌも、ウィルクもキロランケも、刺青を入れられた囚人や土方たちも、黄金を追い求める者すべてが殺し合うと語る鶴見。

それは白石や杉元も例外ではなく、アシㇼパの愛する者は皆、黄金をめぐって殺し合う。

だからこそここで金塊を放棄するよう迫りますが、ソフィアはその誘いに乗らないように声を荒げます。

しかし、鶴見はウィルクの顔の皮をソフィアにかぶせ、声を発せないようにしてしまいました。

それどころか、このままでは窒息死しかねません。

アシㇼパに脅しは効かないと予想していた鶴見は、最初からソフィアを利用しようと考えていたのでしょう。

有古が教会のドアに手をかけた瞬間、アシㇼパが暗号のカギとなる言葉を伝えてしまったのです。

その言葉とは、アシㇼパしか知らないウィルクのアイヌ語の名前「ホロケウオㇱコニ」。

 

ゴールデンカムイ271話ネタバレまとめ

ゴールデンカムイの前話270話では、杉元と白石が有古と合流しました。

状況を聞いた有古はアシㇼパのために教会へ向かいますが、教会では鶴見が真実を語っています。

アイヌ殺害事件の真相や鶴見の妻子を殺害したのがウィルクだと知り、驚きを隠せないアシㇼパ。

そんなアシㇼパに対し、ウィルクの顔の皮を被った鶴見が選択を迫り…!?

最新話速報としてゴールデンカムイ271話のネタバレを紹介してきました。

ゴールデンカムイ271話では、鶴見によって「ゴールデンカムイ」というタイトルの伏線が回収されました。

さらに、アシㇼパが鶴見に暗号のカギとなる言葉を伝えてしまい…。

その言葉はウィルクのアイヌ語の名前「ホロケウオㇱコニ」、オオカミに追いつくという意味があるようです。

一方、杉元の名前を聞いてすぐに走り出した二階堂。

次週以降は二階堂vs杉元が見られるのでしょうか?

また、この話を聞いていた鯉登、月島の反応も気になりますね。

今後のゴールデンカムイの展開はどうなってしまうのでしょうか?

以上「【ゴールデンカムイ271話ネタバレ】ついにアシㇼパが鶴見に暗号のカギを明かす!」と題してお届けしました。

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