2020年5月18日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定のハイキュー本誌393話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
ハイキューの前話392話では、高校時代とは一味違うエース木兎の活躍が描かれました。
春高バレーの決勝敗退を機に、全てのボールを打ちきるエースへと進化した木兎が快調にアタックを決め続けました。
最新話393話では第三試合後半の空中戦での攻防が描かれます。
ブロックアウトを華麗にかわすキャプテン昼神、そして身長の不利と戦い続けた星海が空中戦でひときわ異彩を放ちました。
試合は1点差となり、アドラーズ逆転の可能性が出てきました。
ブラックジャッカルは逃げ切れるのでしょうか!?
今回は「ハイキュー393話速報!星海の翼がアドラーズを逆転に導く?」と題し紹介していきます。
目次
ハイキュー393話速報!
春高 梟谷は準優勝か、、
残念だけどまぁなんか順当に勝たせないあたりがハイキューらしい気がするでも鴎台と梟谷倒した一林、、
なんか2メートル越えの留学生とか居たんかな?どんなチームか気になる! pic.twitter.com/8uwwQikl4g— 慎之助 (@RunnerSinnosuke) May 10, 2020
ハイキュー最新話393話「一番乗りの男」の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
ミスしても死なない
星海は獣医学部に合格した昼神幸郎と話したことを思い出します。
試合ではミスしても死ぬわけじゃないと思っていたけれど、これからはミスったら誰かが死ぬかもしれない、昼神幸郎はそう言いました。
でも大丈夫じゃないときもあるって知っているし、それに好きな事だからねと続けました。
星海はそれに対して何も言いませんでした。
第三試合後半、ボクトビームは相変わらず快調でです。
ブラックジャッカル20対アドラーズ17、木兎が一気にいこうと宮に声を掛けると、宮がサーブを打つ位置に移動しました。
俺に来い、星海は思います。
デカイ奴とチビの攻防
星海の願い通り、ボールは星海のところにやってきました。
渾身のサーブをきちんとレシーブされてしまったことで宮はご機嫌ナナメになります。
ワンタッチでブラックジャッカルに戻ってきたボールは、またしても木兎に上がります。
空中で木兎はブロックアウトを狙おうとします。
しかしブロックに飛んでいた昼神福郎はボールが当たる寸前に手を引っ込め、手に触れなかったボールは大きく飛んでアウトとなりました。
木兎が上手いと称賛すると、昼神は笑顔でどうもと返します。
観客席でも昼神の動きに賞賛の声が上がります。
山口はとっさによくそんなことできると驚き、和久谷南校出身の中島がデカイ奴はブロックアウトに使われるのに慣れるよなと言うと、同校出身川渡がブロックアウトはチビの武器なのにと応じました。
決められない俺に
月島の兄は小さな巨人・宇内が言っていた言葉を思い出します。
上に行けば行くほど相手は大きく速く賢かった、小さい代わりにと思って技術を磨いても、技術は磨いた者が技術を持っている、世界は平等じゃなくて平等、宇内はそんな風に言っていました。
コートにいる星海は、自分がミスっても死ぬことはないから幸郎よりはマシ、せいぜい好きな事でメシが食べられなくなるだけだと思います。
その後、ボールめがけて高く飛びあがります。
ボールを決められなければ居場所は無い、決められない俺に居場所は要らない、そう考えた星海の目がブロックに富んでいる日向の手を捕捉します。
瞬時に日向が先ほどの昼神同様ブロックアウトを避けようと手を引っ込めたことを察知、強打に切り替えました。
強打が決まりブラックジャッカル20対アドラーズ19、観客席の川渡は駆け引きが高度過ぎると言いました。
宇内と鷲匠監督は爆笑します。
翼
柄長という女性ライターが星海を追いかけるきっかけとなった6年前のインタビューを思い出します。
そのインタビューで星海は、世界と比べれば180越えていても小柄、自分が小さいから注目するのかと言いました。
柄長は連れてきた後輩のライターに、そのときは答えられなかったけど6年たった今、小さいから注目していると言えると話します。
そして、小さいことは不利であっても不要の要因ではない、小さいことこそ彼の翼だと言いました。
コート上の星海がネットを振り返り、190cmの新米チビ諸君、空中戦はこうやるんだぜと笑います。
星海の翼がアドラーズを逆転に導く?
ハイキュー本誌読めたぁ‼️
ヤバイヤバイヤバイ‼️←語彙力
ホントにヤバすぎる😭
毎回泣かせるよねぇ😭
みんな壁にぶち当たって成長する。
全部勝つのは無理でも、負けたことがあるからこそ強くなるって感じ😆💕
みんな‼️
本誌読んでねぇ😊♪#木兎光太郎#木っくん#木兎#ただのスター#一林 pic.twitter.com/jCnAheIq6Q— 皐月@ハイキュー‼︎LOVE💕 (@haikyu_fanno1) May 10, 2020
前話では木兎の快進撃と春高バレー決勝の結果が描かれました。
考えられる展開を紹介していきたいと思います。
木兎が普通じゃない普通のエースになるまで
調子にムラのあった高校時代と違って、どんなボールでも打ち切れるよう進化した木兎。
自分では普通になった俺と言っていましたが、ジャンプ本誌煽り文にあった「いいか木兎!!それは普通じゃない!!!」の通り、普通じゃないすごいエースです。
プレーを見た元梟谷メンバーは爆笑、田中や五色がシビれ、日向が羨望の眼差しを向けていたのが印象的でした。
読者はもちろん他の選手をも惹きつけているようですね。
木兎の進化は、春高バレーの決勝がきっかけの一つということはわかりましたが、どんな経緯で進化を遂げたのかは描かれていません。
影山に宮と連続で個人にスポットが当たったので、今度は木兎の過去がもう少し詳しく描かれる、という可能性もあるのではないでしょうか。
第三セットまだまだもつれる?
木兎の背面ショットによってブラックジャッカル18対アドラーズ14となりました。
少しずつ点差が開いています。
宮に木兎、ノってしまった二人は中々止められそうにありません。
木兎を見た日向がテンションを上げていたため、つられて調子を上げるという展開もありそうです。
このまま流れを維持できれば第三セットはブラックジャッカルが取りそうです。
ただ絶好調の宮と木兎をもってしても第三セットがまだ終わっていません。
第一セットは380~386話、第二セットは387~389話で終わりました。
390話から始まった第三セットは後半ではあるし、ブラックジャッカル側の選手の調子が良いとされたものの、牛島やロメロの強烈なスパイク、影山の名采配などを攻略した、という感じではありません。
ちょっとしたきっかけで流れを切られる可能性はあるので、第三セットはもうひと悶着くらいあるのではないかと考えます。
日向VS星海
牛島からの強烈なスパイクを受けたことで、日向はニコニコイライラしていました。
反撃の機会をうかがっていることでしょう。
ジャンプ力アップ、囮第二形態、トスなど新しい力を次々と発揮している日向ですが、全部できるようになりたいと言っていたため、まだ見せていない力や技もありそうです。
そして星海もまだ他の選手ほどスポットが当たっていません。
日向と星海はどちらも小さな巨人に憧れていたという経緯を持つライバルです。
こうして敵として向かい合ったということは、二人の真・小さな巨人合戦が描かれるのではないでしょうか。
セッターである影山と宮が二人をどう活かすのかも見どころとなりそうです。
日向は6年前の春高の戦いでは勝てなかった戦いの悔しさもあり、星海もその戦いで日向の速さに翻弄されているところがありました。
星海のセッターが影山というのが面白いところですが、最終章でも二人の対決が見られるのを期待したいです。
感想・予想ネタバレツイートは?
そして!ハイキュー!!43巻に合わせて、部活系ドタバタスピンオフハイキュー部‼︎2巻と3巻が5/13(水)に同時発売!
ライバル校にマネージャー陣も大活躍!
是非、ご一緒にお買い求めいただければと思います! pic.twitter.com/KmoMw7Ioag— ハイキュー!!.com (@haikyu_com) May 10, 2020
以下がハイキュー392を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
木兎さんいつまでもかっこよいな#ハイキュー pic.twitter.com/QNbbCM23J3
— 紙パンツ (@toretore302) May 10, 2020
今週の #ハイキュー
背面ショットのあと、背を向けてボールの着地を見届ける木兎が無駄にカッコいい。敵を斬ったサムライの立ち姿だよそれ!
普通スパイク決めたら絶対前向いてるし、バレーでこの構図になるの新鮮だなあ#wj23— ぴよぴよ (@mmpp_34) May 10, 2020
ハイキュー
一林からプロになった人はいなさそう。必ずしもスターが居れば勝つわけじゃないし、サクサに勝った犬も鴉を喰ったカモメも負けて五大エースは全員負けたわけだしなあ🤔
というかこれ以上の役はもういいおなかいっぱいだあ— クロキ (@fo1YEs7uCDdkHgG) May 10, 2020
うろ覚えだったので確認したけど「ただのエース」は春高の覚醒木兎がふと言ったセリフ。この境地に自力というか本能で辿り着いた木兎も、ラストゲームの頃にはその意味を汲み取って背中を押すチームメイトもいいよね#wj23 #ハイキュー pic.twitter.com/UXE1zs5JrK
— ぴよぴよ (@mmpp_34) May 10, 2020
まとめ
ハイキュー本誌の前話392話では、木兎のエースとして進化した姿と春高バレーの結果が描かれました。
高校生のときは調子にムラがあった木兎ですが、決勝敗退を機にエースとしてさらにレベルを上げました。
393話では星海の更なるレベルアップが垣間見られました。
ブロックアウト狙いを直前で見極める昼神、見極められたことを見極めて強打に切り替える星海といったハイレベルな攻防の末、アドラーズがブラックジャッカルに1点差まで迫りました。
第三試合の行方が一層気になりますね!
以上「ハイキュー393話速報!星海の翼がアドラーズを逆転に導く??」と題しお届けしました。