2020年6月8日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定のハイキュー本誌396話のネタバレ最新確定速報もお届けします。
ハイキューの前話395話では、牛島は新たにサーキュラー(循環)アームスイングによって前よりも強力なスパイクを打てるようになっていました。
そこにたどり着くまでには父との再会、天童や岩泉の助言が影響していました。
396話ではついに第三セットが決着します。
世界トップ選手であるロメロが試合のギアを上げ、渾身のスパイクを打ちあうラリーが続きます。
そして日向にボールが上がり、日向は今まで見せたことのない左でのスパイクを決めました。
第四セットでは宮がジャンプサーブでサービスエースを獲ります。
ブラックジャッカル、このセットで決められるのでしょうか。
今回は「【ハイキューネタバレ396話最新話速報】第三セット奪取の決め手は日向の左!!」と題し紹介していきます。
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目次
ハイキューネタバレ396話最新話速報
あの
でも
すいません
それだけは…少しでも人と違うものを持っているというのは
きっとこの子の力になるので…空井崇(牛島の父)【ハイキュー!!】より pic.twitter.com/W43GfdK6e4
— アニメ・漫画名言集~元気がもらえる!心が震える名セリフたち~ (@genkiyuukimeige) October 20, 2019
ハイキュー最新話396話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
Pega!
進化する王者牛島の攻撃により、BJ(ブラックジャッカル)24対AD(アドラーズ)23と1点差になりました。
妖怪世代大暴れの第三セット、BJはこのまま逃げ切れるのかと解説が入ります。
ADソコロフのサーブがコートに入ると、日向がブロックの注意をひき、佐久早がアタックを打ちます。
牛島がレシーブしたところ弾かれ、ボールがコート外に飛んで行きますが、ロメロが足で渾身のフォローをします。
ロメロは「Pega」、ポルトガル語で繋げと叫び、それを聞いたコート内外の人間はその気迫から繋げなかったら殺すという意味だと察します。
観客席の烏養はさすが世界トップ選手の圧だと思いますが、コート内の星海は当然だと強烈なバックアタックを放ちました。
強さへの飢え
このボールは日向が受け、宮が木兎に上げ、木兎はみんな強くて楽しい、強い奴は全部倒すと目を輝かせさらに気合の入った強打を放ちます。
しかしそのアタックはロメロに上げられ、俺の方が強いと言わんばかりに牛島が王者の左を振るいました。
そのあまりの迫力に、中継を見ていた日向の元相方サンタナもギャッと声を上げました。
ただ木兎のブロックで威力が殺されると、宮が根性でボールを追いかけ、日向に声を掛けます。
解説が日向は誰に上げるのかと言うと、日向がセッティングポーズを取り、影山がより警戒を強めます。
次の瞬間、日向がまさかの左でツーアタックを決めました。
影山、星海、牛島が悔しそうな顔を浮かべる中、会場では空中で思い通りに動ける日向のボディバランスに賞賛の声が上がります。
第三セットの勝者はBJ、勝利に大手となりました。
終わりの始まり
宮侑はかつて治が言っていた、日向は飯を食うみたいにバレーをするという言葉を思い出し、第四セット開始一発目のサーブを放ちます。
点を獲ったら褒めて、獲れなかったら罵ってほしい、「がんばったで賞」なんていらない、賞賛と罵声のどちらかでいい、どちらかの中にいたいと思います。
宮のジャンプサーブは誰一人触れずコートに落ちてサービスエース、BJが得点を先取しました。
観客は沸き、その興奮の中で山口はロメロが繋げと言ったラリーから試合のギアが上がったと感じていました。
BJが1セットを獲るのか、ADが2セット獲るのか、試合の終わりが見えてきました・・・。
ハイキューネタバレ396話考察
やっぱりかっけーのよ牛島さん。 pic.twitter.com/THNOK5TNFC
— haikyu_kyu (@AzHaikyu) June 1, 2020
前話では牛島にスポットが当たりました。
396話ではどんな展開になっていくのでしょうか?
今後の考えられる展開を紹介していきたいと思います。
第三セットもアドラーズ?
ブラックジャッカル24対アドラーズ23となりました。
392話では4点差で宮も木兎も絶好調だったのに1話で1点差まで詰め寄られ、395話ではセットポイントですが1点差、まだ勝負はわかりません。
このままアドラーズが逆転して2セット先取で勝利に王手、ブラックジャッカルは流れを止められるのか、というパターンになりそうです。
アドラーズは優勝経験複数回、作中でも「王者」と呼ばれているチームです。
強者の貫禄と余裕が感じられますし、影山という王様もいます。
追いかけるより追いかけられるほうが似合っています。
ジャッカルについてもイヌ科の動物なので、追いかける側が似合っています。
星海だけでなく、牛島無双も続きそうです。
強敵アタッカーとそれを巧みに操る影山の手腕によって、第三セットはアドラーズが持っていくのではないかと考えます。
牛島の素直さが強さの鍵!?
岩ちゃんやないかーい!#岩ちゃん pic.twitter.com/f7Ndt50t94
— フレークTRS (@flakeTRS) May 31, 2020
牛島は自身の強さの理由を「運が良い」としていました。
それは持って生まれた体格、身体能力、左利き、バレーに集中できる環境などを指して恵まれていると言っているのでしょう。
そして運が良いという自覚、恵まれていると言える素直さも武器だと感じました。
395話で牛島は、天童や岩泉の根拠不確かな助言も素直に受け入れ、左利きのことで父にお礼も言っています。
何事も初めから拒絶するのではなく、素直に受け入れて試し、次のものを見つけたら壊す柔軟さ、強さにどん欲なところが牛島をここまで強くしたのだとわかります。
この素直さやどん欲さは日向にも共通するところがありますが、何でも受け入れる牛島には珍しく日向のことは度々嫌だと公言しています。
この二人は本質が近いけれど、強さに対するアプローチが異なるから違和感があるのではないでしょうか。
日向の反撃はサーブから?
試合前の様子を描いた378話で星海は、心の中で日向に対して、高2の春高で対戦したときから待っていたと語り掛けました。
春高での準々決勝、星海は日向のプレーを見て、日向が自分の異名は最強の囮がいいと話したあと、笑い、倒してみたいと言いました。
しかしその戦いでは途中で日向が抜けたために中断されました。
星海はその戦いの続きがしたいのでしょう。
393話で星海が他を出し抜くスキルを見せつけました。
ここから日向の番となるのではないでしょうか。
ビーチバレーで培ってきバランス力、安定力、バージョンアップした囮としての力はすでに描かれました。
あとは383話で失敗したジャンプサーブを成功させてほしいですね。
活躍しない場合、日向交代もありえる?
佐久早がチームメイトになりたてのころ日向に「発熱退場」と言っていました。
このように、春高バレーで日向が発熱退場したことは多くの人の印象に残っています。
395話を終えた段階で、日向の第三セットでの活躍が少ない感じがします。
もしブラックジャッカルの第三セットが危なくなった場合、あるいはアドラーズに取られた場合、日向が下げられてオリバーが出てくるという展開もあるのではないでしょうか。
つまり春高と同じ状況、日向のいない状況を作るという展開です。
選手紹介の段階で、日向のポジションはオポジット、普段はオリバーバーンズという選手が入っているということが判明しています。
オリバーは207cmの長身、そして攻撃に専念している主砲という紹介がありました。
いかにも点を取れそうな人材です。
日向は活躍の機会を作り、コートに居続けられるのでしょうか。
岩ちゃんの今後
日本のトレンド入り
「岩ちゃん」
岩田剛典ではなかったです😅 pic.twitter.com/Y6efDXrHTA— LDH発信号 (@yamaLDHreport) May 31, 2020
ツイッターのトレンドにまさかの「岩ちゃん」登場!
別の岩ちゃんかと思うかもしれませんが、ハイキューの岩ちゃんで合ってます!
及川との名コンビとして印象が強かった岩泉が、牛島の回想で登場しました。
あと牛島がスパイクを決めたときはカリフォルニアにいて、時差の関係で深夜だから寝ているという事実も判明しました。
まさか牛島の父である空井に影響を受けていたなんて意外でした。
牛島に対するアドバイスが擬音ばっかりだけど、大学卒業後はトレーナーを目指すとしっかり決めているといったバランス感覚が独特なところは相変わらずですね。
及川のように色んな意味で支え甲斐がある人物と関わってきたからこそ、トレーナーという道を選んだのかなと思えます。
牛島の回想で空井は素晴らしい人物だとわかるので、岩泉も優れたトレーナーになれるのではないでしょうか。
いずれ名トレーナーになって再び及川を支えるということもありそうです。
感想・予想ネタバレツイートは?
ハイキューには男前キャラが沢山いますが、その中でも一際男前な男・岩泉一キターー!!!待ってました岩ちゃん!!アメリカにいるのね!!トレーナー目指してる岩ちゃんマジで解釈通り。あとずっと思ってるけど大人になってからのウシワカ凄く親しみやすくなってる。#ハイキュー#wj26 pic.twitter.com/wuAurjc3OG
— 桃。 (@ymmomoym) June 1, 2020
以下がハイキュー394を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
ハイキュー、本当に毎週面白くて日向がバレーボールをやめるまで連載してほしい終わらないでほしい
— れい🦉 (@go_to_ohuton) June 1, 2020
今週のハイキューにて天童SATORIと岩ちゃん登場!!天童まさかの坊主wwwでも牛若と交流続いてんのほっこりしたなぁ。そして岩ちゃーーーん!!阿吽揃って海外とかワールドワイドだなもう!最後の一コマはなんかうるっとしてもうたな…今週も素晴らしかった…
— えむぺい@乙骨パイセン待機中 (@emiempeimu) June 1, 2020
今まで及川の「相棒」だった岩泉が及川と離れることでその存在を示してなんでバレーをするのか、バレーを通じて何がしたいのかが明確になって嬉しい これがハイキュー 当たり前だけど岩泉は決して及川のためにバレーボールやってないんだよな
— つぶ🍓 (@_oikg_0109) June 1, 2020
ねえねえ岩ちゃんトレンド入りしてる
可愛い😂🙌🏻🌸🌸
本当ハイキューは毎週
ほっこりしかなくて幸せ。。。
私的には今の試合はアドラーズ勝って→
BJはまた別試合でリベンジって感じで
勝って欲しい😂❣️❣️
(つまりまだまだ終わらないで欲しい)— ♡mika♡ (@mi_mi226) June 1, 2020
まとめ
ハイキュー本誌の前話395話では、牛島の成長やその陰に父や天童、岩泉がいたことが描かれました。
試合前、活躍に陰りが見えていた牛島は、天童や岩泉の助言、父との再会などを経た結果、試合で新しい強烈なスパイクを披露しました。
そして最新話確定速報とし396話のネタバレを紹介しました。
396話では白熱のラリーが始まります。
最後は日向にボールが上がり、見せたことのない左手でのスパイクを放ち、それが決め手となって第三セットを獲りました。
第四セットの一発目では宮がサービスエースを決めます。
このまま波に乗って試合を制することができるのでしょうか。
以上「【ハイキューネタバレ396話最新話速報】第三セット奪取の決め手は日向の左!」と題しお届けしました。