2020年6月22日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載のハイキュー本誌398話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
ハイキューの前話397話では、春高バレーから待ちに待った日向と星海の再戦が行われ、日向が星海を止めました。
11対9と僅差でブラックジャッカルが上回る中、今度は牛島渾身の大砲が日向に向けられました。
398話では、日向が牛島のスパイクを斜めに受け、体勢を崩しながらもボールを上げます。
牛島は再び日向に向かってアタック、日向は今度こそ正面で受け、リオの砂の感触を思い出し完璧なレシーブを披露しました。
ボールはネットの宮のところに上がり、日向がボールに向かって一歩を踏み出しました。
星海をブロック、牛島の大砲をレシーブ、今度は…アタック!?
今回は「【ハイキューネタバレ398話最新話速報】進化した日向ついに牛島の大砲攻略」と題し紹介していきます。
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目次
ハイキューネタバレ398話考察
#ハイキュー #ネタバレ
牛島若利は弓矢→循環アームスイング。
日向翔陽はブロード→ドンジャンプの速攻。二段トスのセッティングモーション→利き手じゃない左のトスフェイント。あるいはスパイクモーション→フェイクセット。
ひとつのフォームから繰り出される無数の選択肢。……強いって自由だ。 pic.twitter.com/CyuK36l9wX— .*·̩͙ (@mizuhito74) June 10, 2020
前話では日向が星海を出し抜き、牛島の大砲が向けられて締めくくられました。
今後の考えられる展開を紹介していきたいと思います。
牛島との勝負はパワーが鍵
コンクリート出身、日向翔陽です あなたをぶっ倒して全国へ行きますpic.twitter.com/2gchHh4JCf
— ハイキュー名言・名シーンBot (@tinaghtjc) June 14, 2020
397話のラストは、牛島の打ったボールが、日向のやや右寄りを通過しそうってところで終わりました。
白鳥沢戦から数えてみても、日向は牛島の全力アタックをあまり止められていません。
この試合、第一セットでも勝負する場面がありましたが、日向はコースに入っていたのにも関わらずパワー負けしました。
吹き飛ばされた日向に対して牛島は、身振り手振りで「強くてすまない」という気づかいを見せ、日向を挑発しました。
日向は次こそは取ると意気込んでいるだろうし、星海を出し抜いたことで日向に流れが来ていると言えます。
ただ395話で牛島は、スイングを改良することでパワーアップしているという描写がありました。
日向がパワー研究や対策をしていなければ、再びパワー負けするという展開になりそうです。
それでも日向が勝つ?
高校のときに参加した1年合宿から、全部ができるようにならなきゃと考えていた日向。
きっとその「全部」の中に「強打をレシーブする」という課題はあったはずです。
またビーチバレー修行はブラジルで行われていたため、体格に恵まれたブラジルの選手を相手にすることは対牛島研究に役立ったことでしょう。
さらにビーチバレーというスポーツは2人で行い、自然を相手にしているため、経験と技術がモノを言うと日向を見ていたルシオも考えていました。
日向は高レベルの相手をよく観察し、長所をモノにすることに長けています。
きっと牛島との戦いに有効なモノを持ってきていると予想します。
日向が勝って喜ぶのは・・・
2人とも小柄で似ているはずなのに
鷲匠先生と日向の目つきだけで
全く違うバレーへの考え方を
持っている様に見える。
小さき者はバレーボールという
競技において『高さ』で
勝負できるか、できないか。 pic.twitter.com/x86Za7PpLG— がじゅまる*多趣味チャンネル HQ 鬼滅 ヒロアカ ユーリ 弱ペダ (@gajuuuumaru) August 19, 2019
牛島の大砲をレシーブした場合、烏野卒業生や先生たちは当然喜ぶことでしょう。
敵チーム所属ではありますが、影山も感慨深いと感じ、ちょっとは喜んだ素振りを見せてしまうもしれません。
牛島にセットした瞬間「わく」と期待するシーンも入りました。
日向vs牛島のリベンジマッチのドチャクソなエモさに、微笑みながらギリギリ見える大きさの擬音で「わく」は反則でしょ影山ァ…#wj28 #ハイキュー pic.twitter.com/GuQPUy0V2K
— 俺の股間が王元姫 (@kokan_oh_genki) June 14, 2020
あと喜ぶ描写が入りそうなのは、白鳥沢の鷲匠監督です。
パワーと高さ重視のバレーを好む鷲匠監督にとって、牛島は最高の教え子と言える存在です。
しかし一方で鷲匠監督は、日向のビーチバレー修行に手を貸し、誰よりも日向に期待していると発言しています。
彼は自分と同じように小柄な日向に特別な思いを寄せています。
牛島が活躍したとき素直にかっこいいなと満面の笑みを浮かべた鷲匠監督は、日向に対してどんな褒め言葉を使うのでしょうか。
日向とBJに立ちはだかるラスボス影山
Haikyuu 388 spoilers
✨ #Haikyuu #ハイキュー pic.twitter.com/JXK4R7E7UV
— Amina (@rubydragon16) March 29, 2020
ジャンプ力、囮第二形態、左でのアタック等、日向の進化は止まらず、目標としていた「小さな巨人」の称号を持つ星海すら出し抜きました。
第四セットは僅差を保っていますが、勢いは日向擁するBJ(ブラックジャッカル)にあると言えるのではないでしょうか。
この流れを止められるのは、やはり影山ではないでしょうか。
流れを引き寄せている日向を止められそうなのが影山だからです。
影山は日向の一番の理解者でライバルです。
第二セットで日向の一番の成長ポイントがバランスで、砂がそれを促したと見抜くと、名采配を連続して異名の「王様」らしくコートに君臨しました。
第四セット早々、サーブをアウトにしてしまったことは痛手ですが、それでも佐久早と日向はそのボールを見送ったというよりは手出しができなかったという感じです。
あの宮を抑えランキング1位というのは伊達ではないと思わせました。
まだまだ活躍の場面はありそうです。
監督たちの采配は?
ハイキュー本誌はアドラーズvsジャッカルが遂にクライマックス‼️
次の本誌で決着がつくのか❓
そしてジャッカルの主砲オリバーバーンズ✨
このまま出場しないで終わるなんてことある❓
この土壇場でオリバーバーンズが出てきて日向がMBに入ったりして
日向万能すぎる♪ pic.twitter.com/SpL1j29h3s— 皐月@ハイキュー‼︎LOVE (@haikyu_fanno1) June 5, 2020
BJが勝利に大手を掛けました。
BJとしてはこのまま一気に試合を終わらせたいところですが、王者AD相手では簡単にはいかなさそうです。
ここでAD側に新しい選手が交代で入ったり、木兎や日向、宮といった調子のいい選手を抑えたりするための作戦が入るのではないでしょうか。
またBJ側でも交代はありそうです。
メンバー紹介で主砲と紹介されたオリバー・バーンズもまだ出てきていません。
ADが今のBJ体制を攻略される前にいつもの攻撃スタイルに戻し、猛攻撃で試合を獲ろうとする展開もありそうです。
385話で谷地や月島が、日向が入ったときとバーンズがいるときでチームのの雰囲気が違うと話していました。
ぜひ主砲が入ったBJも見てみたいです!
最終回は400話?
396話の最後に「祭りがもうすぐ終わる」というモノローグが入りました。
祭りとはもちろんBJ対ADの試合を指すのでしょうが、本作では370話から「終章」が始まっています。
作品自体の終わりを指すものと捉えることもできます。
一番近くて切りがよさそうなのは400話です。
400話でこのまま試合とともに作品自体も終わってしまうのでしょうか。
ちなみに最新刊42巻の収録話数は375話~384話の10話です。
このまま10話ずつ収録されると43巻は385話~394話、44巻は395話~404話が収録されるでしょう。
400話で終わりというのは少し区切りが悪いかもしれません。
作中で描き切れなかったバレー以外の人生を歩む登場人物たちの番外編の収録を考えているのであれば400話かもしれません。
登場人物の多いハイキューなら5話くらいは書けるでしょう。
終章が5年も続いた「BLEACH」という例もあります。
できれば本作も819(ハイキュー)話くらいまで続いてほしいものですね。
感想・予想ネタバレツイートは?
本誌ハイキュー、最初の1ページで既にエモい…サブタイトルからエモい pic.twitter.com/dub0MGsZ5L
— (@AmhN0nyPboRlz9c) June 14, 2020
以下がハイキュー397話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
ハイステ、毎回1巻の「バレーボール、排球」の郡ゼリがあるけど普段「3度のボレーで攻撃へと繋ぐ球技である」なのに「『上を見上げる』球技である」って言葉を入れることがあって、それが日向の転機だった進化の夏と牛島及川岩泉日向影山が一緒に立ってた最強の場所のラストだけなの終章的にアツい
— れんれん (@jihoonteen) June 14, 2020
あーそうか!牛島さんの回転の可能もあるのかてっきり牛島さんで日向くんに勝負仕掛けてる影山くん構図だとばかり…!次週も楽しみだな
— そのき (@sonoki_E) June 14, 2020
ハイキューの何が刺さるって、数年前は同じ高校生だった彼らが、今も夢を追い続けてるってことなんだよなぁ…
青春時代が終わり、順当に社会人になって現実を生きてる私から見ると、青春時代の延長を生きてる彼らは眩しくて仕方がないし、同時に切なさも感じる#ハイキュー本誌— ❄️いん子まほやく全人類読め (@Re_ne_ko_in) June 15, 2020
無理、、、今週のハイキュー!!何あれ、、、タイトルのつづきからはじめるってそういうこと、、、ヤバい、、、
しかも最後のページのラスト3コマの影山の「わく」って表現エグ、、、あんなちっさい二文字があんな効果的な事あんの、、、天才、、、無理、、、— 加藤雄太 a.k.a. katoo (@katoootak) June 15, 2020
ハイキューネタバレ398話最新話速報
ハイキューのネタバレが嫌な方は
見ないで下さい⚠️
ハイキュー397話
今回は淡々と進んだ気がします😁
高校時代は
牛島のスパイクに押されまくって
全く手も足もでなかった日向…😰
それが今では…??
木兎さん直伝の
上手に避けた⁉️⁉️ワラ#ハイキューネタバレ pic.twitter.com/Ku6X90X2lz— りこ (@of28FPRQqH6UA00) June 14, 2020
ハイキュー最新話398話「遠きに行くには必ず邇(ちか)きよりす」の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
お前を叩き潰したい
日向は牛島の大砲を正面で受けられず、右側に倒れながらボールを上げる形になりました。
勢いを殺しきれなかったボールはアドラーズ側のコートに飛んで行き、牛島を始めとしたアタッカーたちが同時多発位置差(シンクロ)攻撃の態勢に入ります。
誰もがボールを待ち望む中、もう一本、日向を叩き潰したい、牛島のその強固な意志は影山に届き、トスは牛島へと上げられました。
ボールを待つ刹那の時間、日向はブロック、コース、回転、身構えすぎない等、無数の選択肢、数々の注意点を頭に巡らせます。
そのとき、リオのビーチの波音が聞こえてきました。
つづけて目の前にビーチバレーのコートが現れ、足元には砂、その砂の感触を足で感じたとき、ネットの向こう側から牛島のスパイクが飛んできました。
日向は正面でボールを受け、今度は体勢を崩すことなく、完璧なレシーブでボールを上げました。
この瞬間
日向が「に゛ゃ゛ぁ゛ぁ゛っっし!!!!」という喜びの声を上げます。
観客席の月島や山口、コートのチームメイトすらビックリ顔、リオのサンタナ夫妻は日向と同じ歓喜の声を上げました。
観客席の田中は隣の少年が正面でラッキーだと言うのを聞き、日向はたまたま正面にいたわけでも、たまたまAパスになったわけでもないと考えます。
烏養は前よりレシーブ後への意識が高くなっている、位置取り、ボールコントロール、バランス力の飛躍的向上について考え、今の日向はレシーブで倒れないと言います。
隣で聞いていた武田は、春高バレーで発熱した日向の手を握って言った言葉、「今この瞬間も バレーボールだ」を思い出します。
一歩
武田や日向の脳裏に、日向のこれまでの姿がよぎります。
中学のとき一人きりでコートに立っていたこと、高校で影山と泣きながらご飯を食べたこと、発熱して立てなくなったときのこと。
そしてリオに行き、ホームシックになったり、睡眠のための本を熟読したり、ビーチで瞑想したり、ご飯をきちんと食べたりしたこと。
そのすべて、そして武が田教えてくれた「遠きに行くには必ず邇きよりす」が日向を支え、今に繋がりました。
宮がボールの下に入り、セットしようとしています。
日向が助走のための一歩を踏み出しました。
まとめ
ハイキュー本誌の前話397話では、日向がついに星海を出し抜きますが、つづいて牛島が日向に大砲を放ちました。
最新話確定速報として398話のネタバレを紹介しました。
398話では、日向はボールの正面に入れず、右に倒れつつレシーブしたためボールはネットを超えてアドラーズに戻ります。
すると再び牛島がアタック、今度は日向正面にボールがやってきました。
日向はリオのビーチを思い出しレシーブ、その姿を見た烏野OB、チームメイトは日向の脅威の成長を実感しました。
そして、日向がボールに一歩を踏み出しました。
止まらない日向の活躍、次はアタック!?
以上「ハイキューネタバレ398話速報!進化した日向ついに牛島の大砲攻略」と題しお届けしました。