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ハイキューベストオーダーは誰が入った?前回の順位やおもしろオーダーまで紹介

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ハイキューメンバーのポジションを読者が決めるという、ベストオーダー投票の結果が発表されました。

選りすぐりの読者選抜チームでは、惜しくも外れたメンバーが誰なのかも大発表。

メンバーのプロフィールや見どころ、前回の順位、おまけのシニアの部や歴代編集が考えたオーダー、読者のオモシロオーダーもご紹介します。

納得のオーダーから、笑いしかないオーダーまで、ぜひ見ていってください。

今回は「ハイキューベストオーダーは誰が入った?前回の順位やおもしろオーダーまで紹介」と題しお届けします。

 

ハイキューベストオーダーは誰が入った?

2020年6月8日発売の週刊少年ジャンプに、ハイキューのベストオーダー投票結果が掲載されました。

一体誰が最強チームのメンバーに選ばれたのでしょうか。

 

ベストオーダー投票とは

そもそもベストオーダーとは何なのかと言うと、ハイキューに登場する選手の中で誰がどのポジションに相応しいかを読者が選ぶという人気投票です。

「ハイキュー!!」の連載が8年19日(ハイキュー)を突破したのを記念して行われた8大企画の一つです。

投票期間は2020年3月16日から3月29日、公式サイトの特設ページにて1日1回投票できるというものでした。

投票してツイートして、なおかつ当たっていた場合、作者の古舘先生がカラーで描き下ろしたイラストグッズが当たるという特典もありました。

毎日同じオーダーでも投票できるので、推しオーダーを連日投票していた、なんて方もいたようです。

 

ベストオーダーの結果

では早速、読者が選んだベストオーダーをご紹介します!

 

S(セッター)1位 影山飛雄 21,200票

烏野高校出身、卒業後はプロチームシュヴァイデンアドラーズに所属して、後年は海外へ移籍しました。

学生時代から天才セッター、コートの王様と呼ばれる逸材であり、プロとなった今ではコート内の支配力をさらに高めています。

高校時代は日向の良き相棒として、変人速攻をはじめとする速くて強気なパス回しを得意としていました。

 

MB(ミドルブロッカー)1位 日向翔陽 33,300票

烏野高校出身、卒業後はブラジルにてビーチバレー修行を行い、帰国後はプロチームMSBYブラックジャッカルに所属、後年は再び海外へ。

テレビで観た烏野高校のエース「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めました。

高校時代に影山をはじめとする良きチームメイト、手強いライバル、優れた指導者に恵まれ、才能を開花させました。

「最強の囮」という異名を気に入っていて、ビーチバレーで活躍し始めると「ニンジャ・ショーヨー」として少し有名に。

 

MB(ミドルブロッカー)2位 黒尾鉄朗 30,012票

音駒高校出身、主将を務めていました。

普段は天然だったり挙動不審だったりしたものの、プレイヤーとしては万能で、孤爪をバレーに誘い素質を見出したことも。

試合前は「俺達は血液だ」から始まる掛け声で仲間たちを鼓舞していました。

 

WS(ウイングスパイカー)1位 木兎光太郎 32,414票

梟谷学園高校で主将を務めていたエースで、卒業後はプロチームブラックジャッカルに所属。

高校までは調子にムラがあり、37個以上の弱点を持っていたが現在では安定した本人曰く「普通の」エース。

プロとなった今では「ビームウエポン」と呼ばれ、アタックが決まると観客も「木兎ビーム」のポーズをとるほどの人気選手。

 

WS(ウイングスパイカー)2位 佐久早聖臣 16,002票

井闥山学院高校出身、卒業後は大学に進学したあと、プロチームブラックジャッカルに所属。

高校時代は全国トップ3のエーススパイカーと呼ばれ、大学では大学選手権大会MVPを獲得しています。

柔軟性のある手首から生み出される高回転、やり始めたら止まらない執着心が武器で、潔癖症。

 

OP(オポジット)1位 牛島若利 20,799票

白鳥沢学園高校では主将を務め、卒業後はVリーグのアドラーズに所属。

高校時代は全国トップ3のエーススパイカー、絶対王者、怪物などと呼ばれ、プロとなった今では「日本の大砲」と呼ばれています。

パワーと高さを最大限に活かしたプレースタイル、左利き、生真面目なところが特徴、日向が無名だったときから意識していました。

 

Li(リベロ)1位 西谷夕 38,702票

烏野高校出身、現在は世界へ…。

烏野の守護神として後方からチームを支えてきた天才的リベロ。

将来の展望として、世界中に行き、見たことも聞いたこともないことをやってみると話していました。

日向と影山がプロとして初めて戦う試合のときは宣言通りイタリアでカジキマグロを獲っていました。

…以上がベストオーダーです。

 

配置図は?

コート内の配置図は次の通りです。

古舘先生はジャンプの作者コメント欄で「読者選抜メンバー強すぎる」とコメントしていました。

確かにこのオーダー、世界でも戦えそうです!

 

ベストオーダーから外れてしまったメンバーは?

惜しくもベストオーダーには入らなかったけれど、ベンチには絶対入れておきたいメンバーである2位、3位以下もご紹介します。

 

S(セッター)

2位 及川徹 21,033票

青葉城西高校で主将を務め、卒業後はアルゼンチンのプロチームに所属。

影山の中学の先輩でセッターの師匠的存在、日向には「大王様」と呼ばれています。

 

3位 宮侑 16,605票

稲荷崎高校出身、現在はブラックジャッカルに所属。

学生時代は高校No.1セッターと呼ばれ、双子の治とともに活躍していました。

 

OP(オポジット)

2位 宮治 5,012票

稲荷崎高校出身、現在は人気おにぎり屋を営む。

双子の侑と一緒に「高校バレー最強ツインズ宮兄弟」と呼ばれていましたが、侑よりバレーへの愛がちょびっと少ないと話していたことも…。

 

3位 澤村大地 4,986票

烏野高校男子バレー部主将を務め、卒業後は警察官となり宮城県警生活安全部に配属。

プレーは堅実、性格は温和、チームの土台として日向たちを支えて育ててきました。

 

MB(ミドルブロッカー)

3位 月島蛍 25,438票

烏野高校出身、卒業後は大学に進学し、仙台市博物館に勤務しながらプロチーム仙台フロッグスに。

高校時代はトータルディフェンスを担い、成績が悪い日向や影山に勉強を教え、彼らの赤点も防いでいました。

 

4位 天童覚 15,524票

白鳥沢学園高校出身、読みに優れたブロッカーで、「ゲスモンスター」の異名を持つほど。

 

5位 青根高伸 11,963票

伊達工業高校出身、「鉄壁」と呼ばれるほどの優秀なブロッカー。

卒業後は建設会社へ就職、VC伊達という社会人チームに所属。

 

6位 角名倫太郎 9,754票

稲荷崎高校出身、高いブロックスキルがあるもののスロースターター、プロチームEJP(東日本製紙)RAIJINに所属。

 

WS(ウイングスパイカー)

3位 岩泉一 12,732票

青葉城西高校の副主将でエース、及川と優れたコンビプレーを見せていました。

大学に進学、卒業後は牛島の父でトレーナーの空井に弟子入りを希望。

 

4位 星海光来 10,937票

鴎台高校出身、アドラーズ所属。

異名は「現・小さな巨人」で小さいことを誰よりも早く受け入れ努力し、速さやキレのあるスパイクなどを武器にプロとなり活躍しています。

 

5位 二口堅治 6,647票

伊達工業高校出身、青根とコンビで「鉄壁」のブロックの片翼を担っていた技巧派プレイヤーで現在はVC伊達という社会人チームに所属。

 

6位 国見英 6,503票

青葉城西高校出身、クレバーかつクールなプレーが特徴。

卒業後は大学に進学、大学を出たあとは一十一銀行に勤務する予定。

 

Li(リベロ)

2位 夜久衛輔 26,755票

音駒高校出身、レシーブ力の高い同校の中でも卓越した守備力を持つ都内屈指のリベロ。

身長が低いことを気にしていてチーム内ではタブー扱いされてました。

 

3位 古森元也 11,594票

井闥山学院高校出身、高校No.1リベロと呼ばれる実力者で、現在はEJP(東日本製紙)RAIJINに所属。

佐久早の従兄弟で、佐久早がバレーを始めるきっかけを作った人物でもあります。

…以上が2位以下の投票結果でした。

ベストメンバーを見ると「これで勝てる!」と思いますが、2位や3位を見ると、ちょっと交代してみたくもなりますね。

 

ハイキューベストオーダーの前回の順位やおもしろオーダーまで紹介

つづいては前回のオーダー投票結果や今回発表されたシニアの部、オモシロオーダーなどを紹介します。

強いメンバーもいいけれど、個性強めのチームも面白そうです!

 

前回の結果

前回の投票は、ハイキュー213話(週刊少年ジャンプ2016年32号)で公表されました。

読者が選んだ選手と古館先生が選んだ選手のドリームチームがバトルするといった感じで発表されました。

 

読者選抜チーム

  • S・・・影山飛雄
  • WS・・・岩泉一、木兎光太郎、澤村大地
  • WB・・・日向翔陽、黒尾鉄郎
  • Li・・・西谷夕

 

作者選抜チーム

  • S・・・及川徹
  • WS・・・牛島若利、百沢雄大、東峰旭
  • WB・・・天童覚、青根高伸
  • Li・・・夜久衛輔

 

おまけのオーダー

ベストオーダー発表のおまけとして、指導者や選手親族を集めたシニアの部、歴代担当編集が選んだオーダー、読者が考えたオモシロオーダーも掲載されました。

このチームの試合、すごく観たいです。

 

シニアの部

作者が考えたであろうシニアチームのメンバーが次の通りです。

老練な猛者ばかりでさぞ強いだろうと思わせるメンツですが、初心者の北の祖母や西谷の祖父が参加しているため強さは未知数。

  • S・・・猫又育史(音駒高校出身)
  • MB・・・アーロン・マーフィ(Sun hills school出身)、影山一与(白鳥沢学園出身)
  • OP・・・烏養一繁(烏野高校出身)
  • OH・・・西宮節男(千鳥山中学出身)、鷲匠鍛治(白鳥沢学園出身)
  • Li・・・北結仁依(笛根九高校出身)

 

歴代担当編集

ハイキューの担当編集が苦心したオーダーも掲載されていました。

さすがの渋いオーダーです。

コンセプト、オーダーの順にご紹介します。

  • 初代担当コンセプト・・・「高い高い壁!」
  • 2代目担当コンセプト・・・「お調子者大集合!」
  • 現担当コンセプト・・・「15分後に小見が・・・いや誰か何か喋れや!!!って言う」

オーダーは次の図の通りです。

 

読者が考えたオモシロオーダー

読者の考えたオモシロオーダーも掲載されています。

名前に東西南北が入ったチーム「東西南北」と安定力が自慢の「チームおかあさんズ」です。

試合はもちろん、普段どんな会話をするのかを想像するだけでも楽しいです。

 

ツイッターの反応

ベストオーダー発表について、ツイッター上でも様々な反響が見られました!

 

ハイキューベストオーダーまとめ

ハイキューには魅力的な選手がたくさんいます。

そのため読者選抜メンバーを選ぶための人気投票は白熱し、多くの投票が得られた結果、2020年6月8日発売の週刊少年ジャンプにてベストオーダーが発表されました。

今回発表されたベストオーダーに誰が選ばれたのか、また、前回の読者選抜チームの順位、担当編集や読者が考えたオモシロオーダーもご紹介しました。

どのチームも強そうですし、楽しい試合ができそうなのでぜひ番外編あたりで試合模様を描いてほしいですね。

以上、「ハイキューベストオーダーは誰が入った?前回の順位やおもしろオーダーまで紹介」と題しお届けしました。

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