2020年1月20日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌257話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
僕のヒーローアカデミアの前話256話では、インターンで得たそれぞれの成長を披露して盛り上がる1Aのみんなが描かれていました。
それぞれの個性を伸ばし、目指すヒーローへと着実に近づいていく姿は非常に頼もしいですね。
256話の最後には、角の異変を訴えて泣いている壊理と、仮眠室で話し合うデク、爆豪、オールマイトの姿がありました。
オールマイトが取り出したのは『歴代継承者個性 緑谷少年ノート』。
このノートになにが記されているのか、オールマイトの言う、つぎのステップとはいったいなんなのか。
257話ではこのノートの内容が分かり、ワン・フォー・オールの新たなる秘密が明らかになっていくでしょう。
今回は「【僕のヒーローアカデミア257話ネタバレ】オールマイトのノートからデクは次のステップへ!」と題し紹介していきます。
目次
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)最新話257話ネタバレ最新話考察
<僕のヒーローアカデミア>
みんなそれぞれ頑張ってる姿見れて良かった。青山くんの進歩がすごかった。デク茶が尊いんじゃ。これくらいの距離感で無自覚イチャイチャしてんのサイコー。#wj06 #wj06・07 #wj07 #僕のヒーローアカデミア #ヒロアカ pic.twitter.com/W8xLQPvzXs— おまめ@ジャンプ感想垢 (@minion_3633) January 5, 2020
前話では1Aの生徒たちの個性の成長が見られ、壊理の角に異変が起き、オールマイトがデクを次のステップへ促すという盛り沢山な内容でしたが今後どうなるのでしょうか?
考えられる展開を紹介していきたいと思います。
超常解放戦線との決戦に向けて雄英ヒーローたちの個性の強化!
インターンのおかげで、それぞれが個性の底上げができたようです。
青山はネビルレーザーをソードのようにして戦います。
芦戸は粘性をマックスまで引き上げて強ワザ「アシッドマン」を編み出しています。
ほかにも、先読みの力、効率を考えたチームプレイ、索敵の強化。
それぞれが自分に合った個性の伸ばし方を実践できているようです。
4ヶ月後と言われている超常解放戦線との決戦には、必ずデクをはじめとした1Aのメンバーも活躍することでしょう。
死柄木も決戦に向けて不穏な動きを見せる中、雄英ヒーローたちの成長は非常に頼もしいですね。
特に気になるのはお茶子の新コスチュームに加わった要素であるワイヤー。
デクを黒鞭の暴走からかばったのをきっかけに導入したそうです。
まだ短いし使いこなせてないと語っていますが、この新要素が超常解放戦線でどう活かされていくのか注目ですね。
ところで葉隠は青山とのコンビ技で光の屈折を操っていました。
普段の個性も単純な透明化ではなく光の屈折を操って透明に見えるようにしているということなのでしょうか。
葉隠はまだまだ謎が多いキャラクターですね。
今後、掘り下げて描かれることを期待しています。
イレイザー・ヘッドとプレゼント・マイク
かつての親友が黒霧のベースになった脳無にされていたことが分かったふたり。
脳無の製造元が分かったらどうするという問いを返されて、「俺は…」と言ったところでイレイザーの言葉は途切れています。
いったい、なんと言おうとしたのか気になりますね。
脳無の製造元とは、おそらくドクターのこと。
イレイザーとマイクがドクターに接触し、かつての親友の仇を討つ展開はあるでしょうか?
このふたりの今後からも目が離せません。
壊理の角に異変がは何かの前兆か?
壊理の角に異変が出て、イレイザーがここは雄英だからと安心させるように言います。
壊理は角がムズムズすると言っていますが、角がすこし大きくなっているように見えますね。
これはなにかの前兆なのでしょうか。
しかし、以前の壊理であれば角の暴走を恐れて、人を遠ざけようとしそうです。
大人しくねじれちゃんに抱えられているところを見ると、壊理も変わっていってるんだということが実感できますね。
角の異変は気になりますが、もうこれ以上壊理が笑顔を失くすようなことはあってほしくないですね。
堀越先生はアニメ放送中、アニメとリンクするようなキャラの動かし方をすることが多々あるので、この壊理の角の異変が、ミリオ復活の布石になるかもしれません。
デクは次のステップへ
黒鞭を扱えるようになったデク。つぎのステップへ。
黒鞭を扱えるようになったデクにオールマイトは、つぎのステップへ進まなければならないと言います。
つぎのステップということは、3つ目の個性を習得するときがやってきたのでしょうか。
ノートには、その個性について記されてあるのかなと考えます。
このペースで習得していけば、4ヶ月後の決戦では6つの個性を使うデクが見られるかもしれませんね。
仮眠室にはもう当たり前のように爆豪が来るようになりましたね。
単純に、爆豪も秘密の共有者だからということでしょう。
今後の展開でデクと爆豪の「ふたり」がワン・フォー・オールの秘密を知っているということが重要になる展開があるのかもしれません。
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)最新話257話への感想・予想ネタバレツイート
#ヒロアカ
壊理ちゃんの角の異変もNo.246で前振りされてました。一眼見ただけで異変を抑えられる抹消はやっぱり便利。この暴走の再発の前触れっぽい現象はやはり不穏ではありますが、チャンスとも捉えられます。ミリオ先輩の”個性”の件やその他諸々ヒーロー側に利益をもたらすことを期待したい。#wj06 pic.twitter.com/GCYolvPUm5— コウ (@s_g_hrak) January 3, 2020
以下が僕のヒーローアカデミア257話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
歴代個性ノートかわいすぎるんだよな 表紙に書くのは「歴代継承者個性ノート」だけでも良かったわけじゃん、なのに「緑谷少年ノート」「FIGHT!」って書いてるの、弟子愛が溢れ出ている
— 踊るしかねえ (@suguriha) January 4, 2020
今さらですけど、葉隠ちゃんの個性は透明化というよりも光の屈折を操ることによって自身の身体を無意識に光学迷彩化してる、ということになるのかな。透明化っていう《個性》の名前で混乱するけど。
— クモ (@9_92me) January 4, 2020
オルマイの「征け 少年」の「征け」なんでこの漢字なんだろうと思って深いこと知らないから調べてみたら”思うがままに行くがいい”とか”旅に出る”とか出てきて辛くなった やっぱりオルマイから見てもデクくんはもう立派なヒーローなんだな…って
— おむつ@1/19禁秘ロ13a (@om2_tkmn) January 3, 2020
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)最新話257話ネタバレ確定速報
ヒロアカの志村菜奈の筋肉がカッコよかった
真希先輩もこれくらい鍛えていいぞ(過激派) pic.twitter.com/nHxLZUrIZn— 新PFM (@PFM35138448) January 20, 2020
第257話「紡げ、何者でも無く。」のネタバレ確定速報をお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
前回は、オールマイトがおそらく歴代継承者に関するであろうノートを取り出したところで終わっていました。
このノートの秘密がようやく明かされます。
いったい、このノートにはどんなことが書かれているのでしょうか?
歴代継承者の個性
仮眠室で秘密の会議をするオールマイトとデク、爆豪。
オールマイトが取り出したのは、表紙に「歴代継承者個性 緑谷少年ノート」と書かれたノートです。
オールマイトは、歴代の継承者の個性を可能な限り調べ、ノートにまとめたといいます。
2、3代目の個性に関しては、残念ながら手がかりも見つからなかったそうです。
個性が宿るということを歴代継承者が知っていれば、何かしら形に残して後世に引き継いでくれたかもしれませんが、歴代継承者も知らなかった模様。
ワンフォーオールの「人に知られてはならない」という性質上、歴代継承者の個性を記録から探すのは難しいだろうと言います。
説明を長々とするオールマイトに、爆豪は早く話を進めるよう促します。
デクはオールマイトの話に真剣に聞き入り、まだ少ししか扱えないが、黒鞭も、サポート能力としてとても強い個性だと感じていることを話します。
ノートに書いてあった黒鞭の個性
ノートをパラパラと捲っていた爆豪は、5代目継承者レリオットの説明文を見つけます。
そして、黒鞭の特性を読んで、特に強い個性ではないと指摘します。
デクは驚いて、とんでもなく強い個性なのではないか?と問いますが、オールマイトは爆豪の言葉を肯んじます。
今よりもっと悪が力を持っていた時代に、オールフォーワンは強い者たちを徹底的に倒していっていたそうです。
歴代継承者は自分の身が亡びる最中にあっても、後世へと力を託してきました。
歴代継承者は「選ばれた人」というわけではなく、ただ「託された人」であり「託した人」であっただけなのだと、オールマイトは言いました。
その言葉に、デクは歴代継承者の最期を想像し、固唾を飲みます。
爆豪はノートを置くと、だから歴代継承者は早死にが多いのだということを指摘しました。
志村菜奈の浮遊の個性
オールマイトは、デクが次に習得すべきなのは、オールマイトの師匠であり、7代目の継承者・志村菜奈の個性「浮遊」であるといいます。
それを聞いた爆豪は突然笑い出しました。
爆豪はすでに爆破で宙に浮かぶことができますが、デクはこれから浮遊の練習をしなければならない。
つまり自分のほうが前にいると言います。
それを聞いたデクも反論をし、ふたりは言い合いに……。
以前に比べ、ちゃんとした幼馴染やライバルのように言い合うふたりの様子に、オールマイトも微笑ましそうに表情を緩めました。
幸せな風景
インターンの意見交流会と始業一発入魂の意味を込めて、鍋パーティをはじめる1年A組の面々。
仮眠室でオールマイトと話していたデクと爆豪は準備に遅刻して、みんなからはやく手伝えとせっつかれます。
みんなで大量の鍋を囲んで、盛り上がる面々。
話の内容は、もうすぐ後輩ができることや、期末テストのことなど、学生らしい会話です。
そんな中でデクは、自分がここにいられることを恵まれていると改めて実感していました。
オールマイトの涙
一方、オールマイトが学校の外のベンチにひとり座っていると、相澤がやってきました。
そして、もうすぐ壊理の訓練が始まると告げます。
オールマイトは応えますが、その表情はどこか物憂げです。
相澤がどうかしたのかと尋ねると、オールマイトは空を見つめながら言いました。
生きると決めたはいいが、成長する学生たちを見ると、自分がなにもできないことに歯痒さや無力感を持ってしまうということを。
その言葉に、相澤は、オールマイトが生きてそこにいるだけで、救われる人がたくさんいるのだということを伝えます。
オールマイトは、ナイトアイの最期の姿を思い浮かべました。
相澤なりの励ましの言葉に、オールマイトは目頭を押さえながら、謝罪の言葉を述べました。
そして、春ー…
そして季節は移ろい、桜が芽吹く3月下旬。
とある病院の廊下を歩くドクターらしき人間の姿が。
看護師から挨拶をされて、おはようと返して歩いていきます。
モノローグは語ります。
この日街からヒーローが消えたと。
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)257話ネタバレ最新話確定速報まとめ
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌の前話256話では、雄英ヒーローたちの成長、壊理の角の異変と、オール・フォー・ワンのひみつに関わるノートの存在が描かれていました。
オールマイトが空高く駆け上がるデクを見上げるシーンは、弟子の成長を実感し、未来への希望を確信する感動のシーンです。
一方で、4ヶ月後の決戦でオールマイトの身になにかが起こるのではないかという一抹の不安も予感させました。
そしてやはり気になるのがホークスの動向です。
前々回で情報を得て、ピースが揃ったと言っていたホークスですが、257話ではホークスの動きもあるかもしれませんね。
決戦を控えてさまざまな思惑がうごめく中、デクをはじめとした雄英たちの成長から目が離せません。
以上「【僕のヒーローアカデミア257話ネタバレ】オールマイトのノートからデクは次のステップへ!」と題しお届けしました。