僕のヒーローアカデミア

【ヒロアカ297話ネタバレ】オールフォーワン脱獄で更なる最悪の事態!

【ヒロアカネタバレ最新話297話確定速報】絶望は終わらない!?オールフォーワンの次の一手とは?
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2021年1月18日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌297話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

ヒロアカ前話の296話では、死柄木が去った後のことをメインに書かれていました。

ギガントマキアを含め、死柄木に置いていかれた敵連合やリデストロ等の超常解放軍もプロヒーローに捕縛されました。

そしてボロボロになった街で、プロヒーロー達は必死に救出に当たります。

無気力を感じるプロヒーローがいて、そして世間も決して敵に勝ったとは言えない雰囲気を残しました。

そして孤島に囚われているオールフォーワンは、次の一手を巡らせていました。

果たして何を企んでいるのでしょうか!?

今回は「【僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)297話ネタバレ】オールフォーワン脱獄!更なる最悪の事態!」と題しお届けします。

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ヒロアカ297話ネタバレ考察

考えられる今後のヒロアカの展開を紹介していきたいと思います。

ヒロアカ最新話296話までのネタバレを含みますのでご注意ください。

 

ヒロアカ297話ネタバレ考察|オールフォーワンは死柄木を使って何をする?

ボロボロの状態の死柄木を、オールフォーワンはその意識を乗っ取って撤退しました。

ニアハイエンドたちを駆使して誰もいない所へ逃げおおせることはできましたが、多くの仲間を失ってしまいました。

オールフォーワンにとっては手駒たちですが、そんな彼らが全員捕まってしまったとなると、現状死柄木たちは何もできません。

が、オールフォーワンを含めた敵たちはまだ生きています。

オールフォーワンはニアハイエンドたち使って、オールフォーワン自身がいる刑務所を襲うつもりです。

そこでオールフォーワンは完全に死柄木の身体を乗っ取り、自分の新たな体にしようと考えていると思われます。。

また、刑務所なので多くの敵が収監されています。

そんな敵を使って、新たな手駒にするのではないのでしょうか。

なんにせよ、オールフォーワンが生きている限りは絶望は止まることはなさそうな気がしますね。

 

ヒロアカ297話ネタバレ考察|Mr.コンプレスが受け継いだ稀代の盗っ人「張間歐児(はりまおうじ)」の目的とは?

294話では、Mr.コンプレスが自分が張間歐児(はりまおうじ)の子孫であることを明言しました。

その時に、張間歐児が怪盗行為によって世直しを行おうとしていたことを、回想で明らかにしていました。

盗んだ金品を街中の人々にばらまくことが世直しになると考えていた張間歐児は、その教えを受けてMr.コンプレスは育ったようです。

まさに石川五右衛門のような考え方ですね。

きっと張間歐児は、貧困の差がなくなれば世の中が平和になると考えたのでしょう。

そんな考えを受け継いだにもかかわらず、何を思ってMr.コンプレスは敵連合の思想に共感を受けたのかは分かりません。

ですが、現在は張間歐児の思想と同じく、敵連合の仲間たちのことも大切になっているのでしょう。

その仲間想いの情熱がヒーローサイドであったならば、と思ってしまいますね。

 

ヒロアカ297話ネタバレ考察|オールフォーワンは死柄木の体を乗っ取る為に育てた?

時折死柄木は自身の中に植え付けられたオールフォーワンと話していることがあります。

この描写はデクのワンフォーオールでも見られるのですが、明らかに違うのがオールフォーワンは宿主である死柄木に自分の言うことを聞かせようとしている点です。

執拗に「ワンフォーオールを奪え」と繰り返しており、死柄木はそれを無視して力を制御しようとしていますが、無意識にオールフォーワンに従っているように見えますね。

そしてヒロアカ285話では、エンデヴァーの攻撃で大ダメージを負った死柄木が失神した瞬間に、オールフォーワンが死柄木の体を動かし、ワンフォーオールを奪おうとします。

かつてオールマイトが最後に戦ったときに捕まったオールフォーワンは、死柄木という別の器をすでに手に入れていたからこそ、おとなしく捕まったのではないでしょうか。

そしてギガントマキアは爆走する中で、死柄木の中のオールフォーワンの気配を感じ取っていましたので、さらに死柄木の中に精神を移らせた線が濃くなっています。

肉体の劣化を遅くはしていても限界は来るのと、さらなる力を持ちワンフォーオール継承者の身内という肉体は魅力的だったのかもしれません。

死柄木はオールフォーワンの代わりの肉体として、今まで育てられたのかもしれませんね。

 

ヒロアカ297話ネタバレ考察|別行動するB組のメンバーはどこにいった?

A組とB組の雄英生たちによって、ギガントマキアの足止めを行いました。

A組B組が共同戦線を組んだおかげで、見事にギガントマキアの一時的な足止めを行え、さらに麻酔の投入が実現できました。

しかし、A組が全員いないことと同じく、B組にも何人か後方支援組の中にいない生徒がいるようです。

279話の冒頭にて、偵察とギガントマキアの足止め作業をしていたB組の取蔭と骨抜の会話の中で、同じクラスの物間がいないことを取蔭が心配していました。

A組では何人かが救護要員として、リカバリーガールとともに救護者の治療に取り掛かっていることが分かっていますが、その中に物間たちの名前はありませんでした。

分かっているだけでもB組の物間、拳藤、鉄哲などの生徒の姿が見当たりません。

果たして彼らは現在どこで何をしているのでしょうか。

もしかすると別任務に呼ばれて、A組B組共同戦線に加わった生徒とは違う活躍をこれから見せてくれるのかもしれませんね。

 

ヒロアカ297話ネタバレ考察|見守るオールマイトと壊理

超常解放戦線とヒーローたちの決戦がはじまってから、はじめて登場したオールマイトと壊理。

他のヒーローがすべて戦地に向かっているので、ふたりで雄英高校の職員室に待機しているようです。

オールマイトと壊理も、今後この戦闘に巻き込まれてしまうことがあるのでしょうか。

ほかにも、デクや爆豪、轟の家族など、人々が平和な日常を過ごしている様子が、崩壊の前兆のようにも感じられて不安を煽りますね。

 

ヒロアカ297話ネタバレ考察|死柄木のパワー

現在、死柄木はイレイザーヘッドに個性を抹消されており、使えない状態です。

しかし、そんな中でも死柄木はエンデヴァーの攻撃を避け、己の肉体を回復させます。

つまり、個性だけではなく、素の力さえもかなりの成長を見せていたのです。

デクを追ったときの跳躍も、個性の力ではなく、素の力でした。

まるでオールマイトのような力だと感じたエンデヴァー。

しかし、ドクターによると、死柄木はまだオールマイトには及ばない程度とのこと。

身体の過度な改造は、脳に負荷をかけるため、オールマイトほどの強さは手に入れられなかったのです。

しかし、そう考えると全盛期のオールマイトの強さは本当にすごかったのだと痛感させられますね。

 

ヒロアカ297話ネタバレ考察|ニア・ハイエンド

ニア・ハイエンドたちはいままでのハイエンドと比べても、見た目に個性が強くでているような気がします。

犬のような耳と歯をもったもの、首のまわりを歯列で覆われたもの、翼をもったものなど、見た目はさまざまですが、その力は今までのハイエンドを上回るとのこと。

いままでのハイエンドすら、プロヒーローでも倒すのに苦戦していたのに、それを上回る力のハイエンドが何匹も出てきて、絶望しかありません。

しかし、ドクターによると、これらのニア・ハイエンドはテスト段階には至ってないとのこと。

このわずかな穴が、絶望的な展開を打開するカギになりうるのでしょうか。

 

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ヒロアカ297話ネタバレ考察|「崩壊」を操れる死柄木

死柄木の「崩壊」の個性が強大になっていることはすでに分かっていましたが、今回、死柄機がネオ・ハイエンドのカプセルを崩壊させないように調整したと発言しました。

つまり、ネオ・ハイエンドのいる場所を避けて崩壊させるような微細なコントロールも可能だということ。

味方を避け、ヒーローだけを狙って的確に崩壊させることができるのです。

崩壊の個性をコントロールできる死柄木は、イレイザーの抹消さえなければ、躊躇することなく個性を使用してくるでしょう。

 

ヒロアカ297話ネタバレ考察|感想・予想ネタバレツイート

以下がヒロアカ295話を読んでの感想、これからのヒロアカの予想をしていたツイートの一部です。

 

ヒロアカ297話ネタバレ

ヒロアカ297話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

ヒロアカ297話ネタバレ|孤島の拘置所を脳無が襲撃

対”個性”最高警備特殊拘置所「タルタロス」という、本土から5km離れた島にある拘置所から物語は始まります。

凶悪事件を起こしたり、危険性が高い個性を持つ人物たちが、六つの階層に分けられ、深くなるほどその凶悪さが増していくという、「個性社会の闇」と呼ばれている場所です。

その本土側の門を守護しているブリアレオスとギュゲスという、ヤギのどくろのような二人の兄弟の門番が守っていました。

しかし襲撃してきた脳無の攻撃を受け、兄であるブリアレオスはやられてしまったようです。

なんとか脳無を食い止めようと、機械が銃を乱射しますが、それも次々と壊されて行きます。

倒れたギュゲスは管制塔にセキュリティレッドの発令、侵入者の危険度が高いことを知らせる警報を出すように指示します。

そんな中、肉壁の脳無の間からオールフォーワンに乗っ取られたままの死柄木がゆらりと現れ、その崩壊を操る手をかざしたのでした。

 

ヒロアカ297話ネタバレ|タルタロスに収監されている者達とは

場面は変わってタルタロス最深部のB10、タルタロス内を監視している職員たちが本土で起きた事件について話していました。

ギガントマキアが翌朝に収監されることを聞き、ギガントマキアを含めたタルタロスに収監された囚人たちを「獣」と称します。

同僚にその発言を責められますが、獣だと言った職員はさらにその異常性を指摘します。

タルタロスに収監された者たちは、個性社会に紛れて人の形をしているだけの「ナニカ」であると言いました。

その時セキュリティレッドが発令され、職員たちにも緊張が走ります。

すぐにフロアごとに閉鎖され、職員たちは厳戒態勢に入りました。

しかしすでに遅く、脳無は死柄木を連れて最深部にいるオールフォーワンの収監されている部屋にたどり着いてしまったのでした。

 

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ヒロアカ297話ネタバレ|オールフォーワンの脱獄!

意識を浮上させた死柄木は、休むべきだと撤退させたのにオールフォーワンの元に連れてこさせられたことを責めますが、オールフォーワンはそれをさらりと流しました。

死柄木も薄々、オールフォーワンにいいように使われる運命だと気が付いていたのでしょう、「駒にはならない」と言い切ります。

しかしオールフォーワンは死柄木を「次の僕」と称し、死柄木の体を使ってオールフォーワンの本体を脱獄させました。

監視棟が崩壊し、その騒ぎに便乗して多くの収監されていた囚人たちが暴れまわります。

その中には林間合宿襲撃の際にいたマスキュラーやムーンフィッシュの姿がありました。

襲撃され職員たちも次々と倒れていく中、燃え盛る炎を背後にオールフォーワンと死柄木が対峙します。

「これは僕が最高の魔王になるまでの物語だ」と、自身が悪の頂点に返り咲くことを宣言しました。

 

ヒロアカ297話ネタバレまとめ

ヒロアカ前話の296話では、甚大な被害をもたらした戦いの後を映し出していました。

救出を行うお茶子は、ボロボロになった街を見て呆然とするプロヒーローに何も言えず、ただその背中を見つめるしかありません。

さらにこの戦いで命を落とした人は多く、その中にはミッドナイトの姿もありました。

世間はエンデヴァーの過去を知り、プロヒーローへの不信感のようなものを抱き始めていました。

そんな中で逃げた死柄木を、オールフォーワンは次はどのように動かすか思案しています。

最新話速報としてヒロアカ297話のネタバレを紹介してきました。

ヒロアカ297話では、撤退したその足で脳無を連れた死柄木が脱出不可能の孤島の拘置所タルタロスを襲撃しました。

「人ではないナニカ」と称される囚人たちが収監されているそこを襲撃し、遂にオールフォーワンを脱獄させてしまいます。

オールフォーワン脱獄の余波で、ほかの多くの囚人たちも自由の身になってしまいました。

そしてオールフォーワンは、自分はこの世の魔王になると宣言したのです。

最後のセリフは、一話のデクのセリフに対峙するような言葉で、こちらをぞっとさせるような雰囲気がありますね。

そして林間合宿でデクたちが対峙したマスキュラーやムーンフィッシュたちも脱獄を許してしまいました。

今後彼らも再びデクたちの前に立ちはだかるのでしょうか?

そしてタルタロス襲撃に、デクたちはどのような反応を起こすのでしょうか?

今後のヒロアカの展開も気になりますね。

以上「【僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)297話ネタバレ】オールフォーワン脱獄!更なる最悪の事態!」と題してお届けしました。

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