ただいま全国の劇場で大ヒット公開中の「僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE ヒーローズ:ライジング」。
ヒロアカ映画第2作目となる今回の作品は、前作に引き続き、劇場版のために書き下ろされたオリジナルストーリーです。
今回は原作者の堀越耕平先生が全面的にストーリー監修をしているとのことで、期待も高まりますね!
特に堀越先生が「原作の最終決戦でやりたかった」と語るラストに向けての展開は、衝撃と興奮の連続です!
そんな「ヒーローズ:ライジング」のあらすじ、映画を観たひとたちの評価や感想などが気になるところですね。
映画の時系列や、ネタバレを含めた感想なども紹介していきたいと思います。
今回は「ヒロアカ映画ネタバレと評価や感想!あらすじとストーリーと時系列やラストどうなるか紹介」と題しお届けします。
目次
ヒロアカ映画ライジングのあらすじ
ヒロアカ映画観てきたけどめちゃくちゃ面白かった!感動した😭😭もう1回観たいくらいでしたー!DVD買おうかな😭💕 pic.twitter.com/WhKCDfvsMl
— あや松@ワ民 (@sakulappp) February 6, 2020
雄英高校ヒーロー科1年A組のメンバーは、「次世代ヒーロー育成プロジェクト」の一環として、日本の南に位置する離島・那歩島で校外ヒーロー活動を行っていました。
敵もいない平和な島で、それぞれの個性を生かし、駐在ヒーローとして島の人々の生活をサポートするデクたち。
そこで、デクたちは島に住んでいる真幌と活真というふたりの姉弟に出会います。
ヒーローに憧れる活真と、危険なことはしてほしくないという理由で弟からヒーローを遠ざけようとする真幌。
そんな中、ナイン率いる敵のチームが那歩島に襲来してきます。
島の施設は、ナインたちによって次々に破壊され、1Aのメンバーは、敵を迎え撃つ部隊と、島の住民を避難させる部隊に分かれて活動することに。
デク、爆豪を中心に1Aのメンバーで敵に立ち向かいますが、ナインの圧倒的な「個性」の力は創造を超えるものでした。
果たしてナインの目的は?
デクや爆豪たち雄英ヒーロー科の生徒たちは、最凶の敵から真幌や活真、島の人々を救うことができるのでしょうか。
ヒロアカ映画ライジングの時系列は?
ヒロアカ映画観てきました〜。最後までハラハラする展開でした…すごかった…。
原作軸のストーリーだったのでアニメ派の人はけっこうネタバレがあるような気がします。 pic.twitter.com/kpwCGG3Cux— 凜禰 (@rinnesono2) December 20, 2019
今回の映画のストーリーはデクたちが1年生で「雪が降り続く冬」の季節です。
つまり、原作でいうとことの25巻、「A組B組対抗戦」が行われる少し前でしょう。
現在アニメが放送されている時点ではなく、原作の時系列に合わせてあるので、アニメ派の方々にはちょっと注意が必要です。
アニメではまだ登場していないホークスがいち早く出演することでも話題になりましたよね。
アニメ派の方が未見の要素としては、ホークスの存在、歴代継承者のビジュアル、デクの新コスチュームと技、ドクターの存在などでしょうか。
いずれにしても、これらのことを知らなかったからといって今回の映画のストーリーが分からなくなるということはないので、アニメ派の人でも楽しめると思います。
ヒロアカ映画ライジングのラストはどうなる?
やっと観れたヒロアカ
映画観てからアニメの
ずっとヒロアカ観てる感動したしラストのシーン
普通に泣いたんだけど…
ヒロアカ観てない人
一から観て映画観てくれ pic.twitter.com/LpMGHfQrIr— はると。🍒 (@hal_k_1231) February 4, 2020
ヒロアカ映画「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」のラストはどうなるのでしょうか?
ネタバレを含む展開を紹介します。
1Aメンバー総力を挙げて
ナインは「8つの個性を奪い、9つの個性を使う」という最凶の個性を使えるようになった代わりに、個性を使いすぎることによって自身の身体が消耗してしまうという副作用を持っていました。
それに気づいた1Aのメンバーは会議の結果、ナインに個性を使わせて、弱体化したところを捕獲する作戦を立てました。
そして、それぞれが個性をプルスウルトラして、敵のチームを分断させます。
峰田、麗日、瀬呂が協力してナインの動きを一度は封じ込めますが、ナインの力は絶大で、すぐにまた形勢逆転されてしまいます。
そんなときデクと爆豪のふたりがナインの前に立ちふさがり、デク&爆豪VSナインの闘いに。
活動制限まで個性を使わせることに成功しますが、ナインの執念は深く、さらに個性を強化してきました。
キメラ、スライスとの闘い
一方、キメラとの闘いを繰り広げていた轟、飯田、切島、蛙吹の4人も、死闘の末キメラを凍らせて封じることに成功します。
しかし、個性を限界まで使ってしまったことにより、4人もその場で崩れ落ちてしまいました。
スライスと戦闘していた常闇、芦戸やほかの1Aメンバーも、限界以上の力を使い果たしてしまいました。
デク&爆豪VSナイン
場面は戻り、デクと爆豪はナインに立ち向かいますが、増強したナインにまったく歯が立たず、ふたりしてナインの放つ龍に拘束されてしまいます。
ついにナインの魔の手が、活真くんに向かおうとしたその時、追い詰められたデクは爆豪に、「ナインに勝って、島を守るための方法」がひとつだけあると切り出しました。
デクの言葉の意味を理解した爆豪は、一瞬苦悩の表情を浮かべましたが、デクの方に向かって手を差し伸べます。
デクが提案したナインに勝つ唯一の方法、それは……
「ワンフォーオールを爆豪に譲渡する」ことだったのです。
ワンフォーオールの譲渡方法は継承者のDNAを取り込むこと。
手の傷口から個性の譲渡をしたデクに爆豪は、力を渡してしまったあと、おまえは戦えるのかと問いかけます。
オールマイトも譲渡後、残り火で戦っていたから大丈夫だと応えるデク。
ふたつのワンフォーオールで、ナインと闘いを繰り広げ、死闘の末に、勝利を収めたのでした。
デクは、ナインに最後の一撃を喰らわせながら、心の中でこうつぶやきます。
さようなら、ワンフォ―オール。ありがとう、と。
歴代継承者が起こした奇跡
闘いのあと、敵が那歩島を襲撃したことにいち早く気づいたホークスが、オールマイトを連れて駆けつけていました。
救助隊も到着し、島の人たちと、1Aの面々が次々と運ばれていきます。
オールマイトはデクと爆豪の元へ。
デクはオールマイトに、個性を爆豪へ譲渡したこと、そうするしか島のみんなを守る方法がなかったことを告げ、意識を失ってしまいます。
衝撃を受けたオールマイトでしたが、デクの中にまだオールフォーワンの個性が宿っており、爆豪の身体にはオールフォーワンが残っていないことを感じます。
オールマイトは、この不思議な現象を、歴代継承者の人々が起こしてくれた奇跡だと確信し、デクと爆豪の手を握り、歴代継承者に感謝するのでした。
ナインの最期
島のどこか、きれいな花畑が広がる場所に、ボロボロになったナインの姿がありました。
そこへ現れたのは死柄木弔。
まだ野望は潰えてないと語るナインの頭部を掴み、まるごと崩壊させてしまいます。
そして不敵な笑みを浮かべるのでした。
島をあとにする1Aメンバー
那歩島での次世代ヒーロー育成プロジェクトは中止されましたが、1Aのメンバーは復興の手伝いのために島に残っていました。
最後の日、舟に乗って島を後にする1Aメンバー。
舟の一番上で、島の方を眺めていた爆豪の元へ、デクがやってきます。
子どもたちに何も言わなくて良かったのかと尋ねる爆豪に、いいんだと返すデク。
そんなとき、島の方から声が聞こえ、見るとそこには、走って舟を追いかけてくる真幌と活真の姿が。
活真は言います。
デクのような、爆豪のような、1Aのみんなのようなヒーローになるためにがんばると。
爆豪は不敵に微笑み、デクも身を乗り上げるようにして叫びました。
君はヒーローになれる、と。
ヒロアカ映画ライジングの感想
ヒロアカの映画見てきたよ!!!
余韻がやばいよねw
クライマックスのデクとかっちゃんがかっこよすぎてまじで惚れる!!
ラスト無理矢理感あるけどw
ヒロアカの原作読んでる人もアニメだけの人もみんなこれは絶対に見るべきだな!!!まじであつあつ!!!
ネタバレ嫌だからこれ以上は何も言わない。 pic.twitter.com/TorYMXZv8y— ふよぉ (@huyo_huyo_) December 29, 2019
以下に、ヒロアカ映画を観ての感想を記しておきます。
1Aメンバー全員の活躍
最高に熱くて、おもしろい映画でした。
特筆すべき点はやはり「1Aメンバー全員の活躍」でしょうか。
前作では、オールマイトとデクの共闘という、原作ではもう見ることが叶わないシーンを見せてくれたのですが、1Aメンバーの活躍は一部のキャラクターのみでした。
今回は本当に、すべてのキャラクターが適材適所に自分の個性を使ってヒーローとして活躍してくれていました。
人数が多いとどうしても全員を活躍させるのは難しいだろうと思うのですが、活躍していない生徒がひとりもいないこの脚本は見事ですね。
多少の差はあれど、満遍なくすべての生徒に見せ場がありました。
デクから爆豪へのOFA譲渡
そして、なによりも最終決戦です。
はじめて観たときは衝撃すぎて物語をうまく飲み込めませんでしたが、本当に最終回のような熱い展開です。
激しい闘いの最中だというのに、静かな音楽が流れていることで、「オールフォーワンとの決別」や「デクのオールフォーワンの終焉」が表現されていたのかな、と思います。
音楽と、作画と演出、ふたりの神々しいまでの姿や、神殿のような建物。
ふたつのOFAによって裂けた空から零れ出る陽の光もあいまって、神話を見ているような気持ちにさせられました。
デクや爆豪たちと一緒に闘っていると感じるほどの臨場感があり、鑑賞後にすごく疲れていたのを覚えています。
裏の主人公・活真
それから、映画のキャラクターである真幌と活真が非常にかわいかったですね。
原作者の堀越先生もツイッターで真幌と活真のイラストをたくさん描いていらして、お気に入りのキャラなんだろうなということが感じられましたが、それも納得のかわいさです。
特に、活真に関しては、この映画の裏の主人公と言っても過言ではないでしょう。
ナインに捕まったお姉ちゃんを救おうと、活真が走り出すシーンは涙なしでは見られません。
最後のシーンの、活真の笑顔がとても印象に残っています。
ヒロアカ映画ライジングのツイッターでの評判は?
ヒロアカの映画見てきたけどほんまに最高やった!(∩´∀`∩)
今年1番の神映画や… pic.twitter.com/3bQeT4V5aD— りぽん (@ripon_dbd) February 2, 2020
以下、ヒロアカ映画ライジングを観ての、ツイッターの感想です。
今更なんだけどヒロアカの映画みてきてんけど、超満足
俺がみたかったヒロアカ映画ドンピシャでしたん
迫力ある戦闘に各々個性に適した使い方や連携、導かれた者故に言える言葉と背中、ライバル兼幼なじみとの共闘
ラストのダブルとかね、もう最高
あーーー、また行こうか— ビエロ三世@とじとも777万DL杯剣聖 (@musashiariadus1) February 8, 2020
⚠️映画ヒロアカネタバレ注意⚠️
私の中でヒロアカを超えるものアニメ映画は、生涯ない。そのくらい、最高で、最高本当に素晴らしかった、堀越先生、ヒロアカを生み出してくださり本当にありがとうございます。 pic.twitter.com/peOQjRNV83
— MIORU@HQおわらないで、、 (@___mmmmmio) February 8, 2020
今やってるヒロアカ映画もすごく良かった。クラスの余り目立たない子たちにもしっかりフォーカスされてて見せ場があって最高だった
— れーか (@Reika0407_Part2) February 3, 2020
ヒロアカ映画2作目、めちゃめちゃに感動した…自分的にいちばんグッときたのは、守って勝つデクと勝って守るはずの爆豪が、姉弟のピンチの時守りにいったのが爆豪でヴィランに攻撃したのがデクだった時だなあ、あんなのずるいずるすぎる…#ヒロアカ #ヒーローズライジング
— つな (@howahowaaan) February 3, 2020
ヒロアカ映画ライジングのまとめ
ヒロアカ映画第2作目「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング」のあらすじのストーリー、時系列、ネタバレを含むラストまでの展開、感想、ツイッターでの評価などを紹介しました。
今回のストーリーの時系列についても、明らかになりましたね。
まだ見られていない方はぜひ見に行ってくださいね。
以上「ヒロアカ映画ネタバレと評価や感想!あらすじとストーリーと時系列やラストどうなるか紹介」と題しお届けしました。
