呪術廻戦

【呪術廻戦145話ネタバレ】羂索の目的は人類と天元の同化!

【呪術廻戦 ネタバレ最新話145話確定速報】全知の術師は天元様ではない?六眼との関係は?
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2021年4月12日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の呪術廻戦本誌145話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

呪術廻戦前話144話では、津美紀を救うため、虎杖が死滅回游への参加を決意。

まずは高専へ戻って天元様に、獄門疆の封印の解き方、加茂憲倫の目的や今後の行動を問うことに。

問題は天元様の「隠すこと」に特化した結界ですが、脹相にいい案があるとのこと。

すぐに高専に戻り、伏黒、乙骨、虎杖、脹相は九十九、真希と合流します。

呪胎九相図の気配をたどり、薨星宮に繋がる道を見つけるという脹相。

その言葉通り、6人は無事薨星宮内に入ることが出来ました。

しかし、そこで6人を待ち受けていたのは、真っ白な布に体を包んだ、4つ目の全知の術師だったのです。

ここから呪術廻戦はどうなってしまうのでしょうか?

今回は「【呪術廻戦145話ネタバレ】羂索の目的は人類と天元の同化!」と題し紹介していきます。

>>呪術廻戦最新話ネタバレはこちら<<

 

呪術廻戦145話ネタバレ考察

呪術廻戦前話144話で、天元様のいる薨星宮に到着した6人。

しかし、中は真っ白な空間が広がるだけで、九十九は自分たちが拒否されていると悟ります。

乙骨が戻ることを提案した時、白い布に体を包んだ4つ目の人物が声をかけてきました。

「全知の術師」といわれるその人物の正体とは?

ここから呪術廻戦はどうなってしまうのか、今後の呪術廻戦で考えられる展開を紹介していきます。

 

呪術廻戦145話ネタバレ考察|全知の術師=天元様ではない?

突然現れた全知の術師。

ツイッターでは全知の術師=天元様と騒がれていますが、果たしてこの人物が天元様なのでしょうか?

そもそも、天元様の術式は不死。

もちろん、術師の術式は一つとは限らないので、天元様が不死以外の術式をもっていてもおかしくはありません。

しかし、もし天元様が全知の術式を持つのなら、そういった説明があってもいいはずです。

恐らく芥見下々先生は、全知の術師=天元様という読者のミスリードを狙ったのではないでしょうか?

 

呪術廻戦145話ネタバレ考察|六眼と全知の術師天元様の関係

もし全知の術師が天元様であるなら、九十九の「六眼を封印された今なら~」の発言と、全知の術師が4つ目であることに関係があるのでしょうか?

「五条が封印された」ではなく、「六眼が封印された」と発言した九十九。

そして、全知の術師の目は4つ。

もしかして、六眼は、文字通り6つの目であらゆる事象を見極める能力なのではないでしょうか?

そのため、全知の術師の目は本来6つあり、ごく稀に、6つのうち2つが五条家の子に現れる、と考えられます。

そう仮定すると、九十九の「六眼が封印された~」という発言も納得できますし、「六眼」という名前の由来、全知の術師の目が4つであることも説明がつきます。

 

呪術廻戦145話ネタバレ考察|九十九の正体は?

全知の術師によって、その正体を見破られた6人。

  • 禪院の子…伏黒恵、禪院真希
  • 道真の血…乙骨憂太
  • 呪胎九相図…脹相
  • 宿儺の器…虎杖悠仁

なぜか九十九由基だけがその正体を見破られていません。

もしかして、九十九も、禪院の子、道真の血、呪胎九相図、宿儺の器のれかに分類されるのでしょうか?

可能性があるとしたら、やはり宿儺の器ですかね。

どう考察しても、他の3つに九十九を分類するのは難しいです。

といっても、九十九=宿儺の器を証明する根拠もないのですが…。

なぜ九十九がその正体を暴かれなかったのか気になりますね。

 

呪術廻戦145話ネタバレ考察|145話への感想・予想ツイート

以下が呪術廻戦144話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。

 

呪術廻戦145話ネタバレ

呪術廻戦最新話145話話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

呪術廻戦145話ネタバレ|偽夏油(加茂憲倫)の名前が判明!

突然現れた天元に驚く一同。

唯一、名前を呼ばれなかった九十九は天元に苦言を呈します。

天元曰く、九十九とは初対面ではないため、挨拶を省いたとのこと。

九十九は一瞬言葉に詰まり、なぜ薨星宮を閉じたのか尋ねました。

「お前が羂索(けんじゃく)に同調していることを警戒した」

突然、天元の口から出た名前に心当たりがないのか、九十九は「羂索?」と繰り返します。

羂索とは、かつては加茂憲倫の肉体に、今は夏油傑の肉体に宿る術師の名前。

九十九は、慈悲の羂(けん)と救済の索(さく)から作られた名前が、皮肉にもなっていないと吐き捨てました。

 

呪術廻戦145話ネタバレ|天元は同化に失敗していた

その時、虎杖が「どうして天元様はそんな感じなの?」と無邪気に天元に話しかけました。

自分は不死であっても不老ではないと語る天元。

500年たてば君もこうなるだろうと虎杖をからかいます。

そもそも天元は11年前の星漿体との同化に失敗。

それ以降老化は加速し、自分自身の自我は消え、天地そのものが天元の自我になったと言います。

天元の話を聞き、あの時、星漿体がもう一人いたわけではなかったのかと考える九十九。

11年前の星漿体は、天内理子を指しているのでしょう。

 

呪術廻戦145話ネタバレ|羂索の目的判明

ここでようやく伏黒と乙骨が、羂索の目的と獄門疆の封印の解き方を教えてほしいと頼みました。

教える代わりに、一つだけ条件があるという天元。

なんと、乙骨、九十九、呪胎九相図(脹相)のうち2人はここに残り、警護に当たってほしいと要求したのです。

そもそも不死の天元に護衛がいるのかと疑問を抱く乙骨。

九十九も、天元の提示した条件がフェアではないと詰め寄り、せめて護衛期間を明かしてほしいと頼みました。

間をおいて羂索の目的を語り始める天元。

しかし、伏黒は「日本全土の人類を強制進化させる」という目的は知っていたため、より具体的な説明を求めます。

そもそも、なぜ羂索が無為転変で日本の人間を術師にしなかったのか。

その理由は、単純に呪力が足りなかったからにすぎません。

うずまきで生み出した呪力は術師に還元できず、術式で一人一人の進化を促すには効率が悪いのです。

だからこそ、羂索がとるべき手段は「人類と天元の同化」。

 

呪術廻戦145話ネタバレ|一人の悪意で世界が破滅する

ここで、いまいち話を理解できていない虎杖から、ある質問が…。

それは、天元との同化は星漿体しかできないということ。

羂索が「人類と天元の同化」と目指していると言っても、同化する相手が天元に適合する星漿体でなければ同化は不可能。

しかし、それは11年前より以前の話。

星漿体との同化に失敗した天元は進化をはじめ、星漿体以外との同化も可能になっていたのです。

ここで脹相から、お前(天元)は一人しかいないのにどうやって複数と同化するのかと質問が飛び出しました

そもそも、今ここにいる天元ですら天元ではなく、あらゆるところに天元の魂が点在しているとのこと。

天地そのものが天元の自我になったということは、万物に天元の魂が宿っているということなのでしょう。

天元は自身の結界術のおかげで姿を保っていられますが、もし人類が天元との同化で進化し、その内の一人が暴走を始めたら世界は破滅を迎えるといいます。

天元との同化で進化するということは個々の境界がなくなり、各個体同士で意思の疎通が可能に。

もしそこに悪意を持つ個体が現れたら、その悪意は一瞬にして全個体に流れ出してしまうのです。

 

呪術廻戦145話ネタバレ|護衛を要求した理由

真希は「天元様が同化を拒否すればいいのでは?」と言いますが、天元曰く、そこが一番の問題なんだとか…。

進化を果たした今の天元は、人間よりも呪霊に近い存在になっています。

つまり、夏油の術式である呪霊操術の術式対象となってしまい、同化を拒否することは難しいのだそう…。

これにはその場にいた全員が言葉を失います。

羂索と接触した時点で取り込まれる可能性もあるため、天元の本体は薨星宮ですべてを拒絶しているとのこと。

しかし、羂索は天元に匹敵するほどの結界術の使い手。

薨星宮の封印が解かれるのも時間の問題のため、天元は護衛を要求したのです。

 

呪術廻戦145話ネタバレ|すべてのピースが揃った

羂索が少なくとも1000年間もの間術師であることを考慮しても、なぜ今行動を起こしたのか理解できない九十九。

天元曰く、天元と星漿体と六眼、すべて因果でつながっていることが原因とのこと。

かつて羂索は二度、六眼持ちの術師に敗れています。

二度目の羂索は計画の失敗がないよう徹底していて、生後一か月以内に星漿体と六眼を殺害。

それでも同化日に星漿体と六眼が現れたため、六眼の抹殺ではなく封印に方向転換し、獄門疆の捜索を開始。

しかし、11年前に禪院甚爾という、呪力から完全脱却した人物が登場。

呪霊操術を持つ夏油も現れ、羂索の求めていたものがほぼすべてそろってしまったのです。

そして、6年前には獄門疆を手に入れ、ついに羂索の計画は始動。

同化前の慣らしとして死滅回游が始まったのです。

 

呪術廻戦145話ネタバレ|脹相と九十九が天元の護衛に当たる

死滅回游の管理者は羂索ではないため、羂索を殺しても死滅回游は終わりません。

そして、ルールにあった「永続」は儀式を中断させないためのもの。

となると、死滅回游へ参加し、ゲームから抜けられるようなルールを追加すれば津美紀を助けることができます。

死滅回游への参加と五条の解放を同時に行えば、あとは五条がどうとでもしてくれるはず。

そこで虎杖は獄門疆の解除方法を尋ねますが、まずは護衛となる人物を決めてくれと、天元にはぐらかされてしまいます。

羂索と因縁のある脹相と、天元と話したい九十九がその場に残ることに。

 

呪術廻戦145話ネタバレ|天逆鉾と黒縄で獄門疆をこじ開ける

五条解放のカギとなる、獄門疆の裏を取り出した天元。

表は結界が届かない海外にあり、裏を封印して表の気配を隠していましたが、結局は羂索に見つかってしまったようです。

この裏門の中にも五条が封印されており、これを開きさえすれば五条の封印が可能に…。

しかし、術式を強制的に解除できる呪具「天逆鉾」は五条が海外で破壊、もしくは封印してしまいました。

乙骨とミゲルは、術式効果を乱して相殺する「黒縄」を探していましたが、見つけられず…。

 

呪術廻戦145話ネタバレ|術式を消滅させる術師

しかし、死滅回游を切り抜けるためのキーマンがゲームに参加しているとのこと。

その術師は「天使」を名乗り、あらゆる術式を消滅することができるようです。

その術師の名は、来栖華(くるす はな)。

 

呪術廻戦145話ネタバレまとめ

呪術廻戦前話144話では、伏黒から助けを求められ、死滅回游への参加を決めた虎杖。

まずは高専に戻り、九十九、真希と合流し、脹相の術式で残りの呪胎九相図の気配をたどり、薨星宮につながる扉を見つけることに。

ようやく薨星宮にたどり着いた6人の前に、全知の術師が現れました。

最新話速報として呪術廻戦145話のネタバレを紹介してきました。

呪術廻戦145話では、天元のおかげで、羂索の目的と獄門疆の解き方が判明しました。

羂索は天元と人類を同化させることが目的で、天元が同化を拒否しようにも、呪霊操術で拒むことはできないと言います。

また、五条の封印の解き方もわかりましたが、そのためには天逆鉾とミゲルの黒縄が必須。

しかし、どちらも五条のせいで破壊されてしまったため、ミゲルと乙骨は海外で黒縄の残りを捜索していたのです。

黒縄も見つからず、今の頼みの綱は、死滅回游に参加している来栖華という術師。

彼女が今後の重要人物になりますが…!?

ここから呪術廻戦の物語はどのように動いていくのでしょうか。

以上「【呪術廻戦145話ネタバレ】羂索の目的は人類と天元の同化!」と題してお届けしました。

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