2021年5月17日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の呪術廻戦本誌148話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
https://twitter.com/jump_henshubu/status/1386334181064536067
呪術廻戦前話147話では、安否不明だった夜蛾とパンダの状況が明らかになりました。
完全自立型人工呪骸を作り出し、上層部から危険視された夜蛾。
完全自立型人工呪骸の製造方法を明かせば助かる予定でしたが、楽巌寺の攻撃で瀕死になるまで明かさず、最後は静かに息を引き取りました。
その現場を目撃したパンダは、父である夜蛾の死に涙を流します。
今回は「【呪術廻戦148話ネタバレ】伏黒が当主になった理由と真希の新呪具!」と題し紹介していきます。
呪術廻戦148話ネタバレ考察
パンダとは違い”過去の記憶”を持っているタケル。 このタケルたちが謎すぎる。夜蛾はタケルを「こいつ」「何か」と言っていてタケルは死んだことに気付いてすらいない。
これはただ単に呪骸に降霊術か何かで魂の情報を入れたのか、はたまた夜蛾の理解の範疇を超えた”何か”なのか。#呪術廻戦本誌 pic.twitter.com/5f8WBToTvi— らいおんくんは呪術廻戦考察をする (@MCVS_lion) April 26, 2021
呪術廻戦147話では、安否不明だった夜蛾とパンダの状況が明らかになりました。
死刑となった夜蛾は楽巌寺の攻撃を受け、最後に楽巌寺に呪いの言葉を伝えて死んでいきました。
パンダはその現場を目撃しますが、楽巌寺を憎むことなく、ただ夜蛾の死に涙を流します。
ここから呪術廻戦はどうなってしまうのか、今後の呪術廻戦で考えられる展開を紹介していきます。
呪術廻戦148話ネタバレ考察|組屋鞣造のアトリエに何をしに行くのか?
組屋鞣造のアトリエに用があるという真希。
組屋鞣造といえば「五条悟でハンガーラックを作りたい」と言っていた、ちょっと頭のおかしな呪詛師です。
アニメではそのアトリエが公開されましたが、そこにあったのは骨と皮、拷問に使うような道具や工具ばかり。
なぜ真希はそんなところに用があるのでしょうか?
恐らく、真希は狗巻や東堂の義手を作ろうとしているのでしょう。
骨や革の加工に長けているのであれば、義手を作ることもたやすいでしょう。
今後は狗巻や東堂が義手をつけて再登場するかもしれませんね。
呪術廻戦148話ネタバレ考察|148話への感想・予想ツイート
以下が呪術廻戦147話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
んん?って事は、パンダ先輩は突然変異じゃなかった…?夜蛾学長何者…かつ、ちょっと前に東堂が言ってた、呪術師は死んだ後もうんたらかんたらってのも気になってる。呪術廻戦面白い
— 高見澤庸介«鍼灸整体サバゲーマー» (@big_footprints) April 26, 2021
パンダの3つの核は本体は亡くした息子の核何じゃねぇかなぁ…
残り2つが本当にお兄ちゃんお姉ちゃんなのか
夜蛾(お兄ちゃん)夜蛾妻(お姉ちゃん)なのか
ほんとに息子の魂の情報書き込んでるとしたら「お前にはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいる」「いませんけど」の発言から後者を推します— 彼方 (@kanata21017) April 26, 2021
楽巌寺学長が素手の夜蛾相手にギター折られてしまったのは、寄る年波には勝てず全盛期ほどの実力はもうない(それでも始末役に任命される程度には強い)からなのか、ハンガーラックマンが言ってたように中距離型なのか、それとも夜蛾が接近戦めちゃ強マンなのか(モデル蝶野だし)#呪術本誌
— とち (@tochitochi324) April 26, 2021
なにより羂索と夜蛾が繋がっている可能性が限りなく高まってしまったこと。
夜蛾は既に魂の情報を記憶の連続性を保った上、移していて。
楽巌寺という高専の要に『術式の開示』を成功させれてしまっていて。なんからの縛りも匂わせれてるの。週刊連載でやってやれる技術じゃない、神業— ゆう (@me_to_you_add) April 26, 2021
楽巌寺は、パンダ誕生時の拘束・尋問で夜蛾を一度見逃しているので、上層部が忠誠心を試す意味でも夜蛾の処刑を命じた(監視役の覆面術師つき)。今度こそ庇えないし裏切れないので任務を遂行する楽巌寺。(監視役も執行を見届けてから去っている。)
— 千路 (@scenro) April 26, 2021
呪術廻戦148話ネタバレ
日下部の妹が髪型的に三輪ちゃんのお母さん?タケルは三輪ちゃんの兄弟?
つまり日下部は三輪ちゃんの伯父さん?だから同じシン・陰流使い?同じ門下生ってだけ?
タケルやパンダは夜蛾学長の子供たちだから、夜蛾学長は三輪ちゃんの…何???まったくわからんゾ#呪術廻戦 pic.twitter.com/CCSMMPDDdT
— ヘイストスピーチおじ (@AnveInc) April 26, 2021
呪術廻戦最新話148話話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
呪術廻戦148話ネタバレ|真希が直哉と遭遇
死滅回游に備え、禪院家へ呪具の回収に訪れた真希。
そこには真希と真依のいとこにあたる禪院直哉が待機していました。
直哉は火傷で爛れた真希の顔を侮辱し、そんな顔でどうするのかと問いかけます。
術式もなく、呪霊も見えない。
取柄だったきれいな顔も崩れ、もう誰も真希に目を向けるものはいないだろうとあざ笑う直哉。
「また昔みたいにいじめようか?」
そう言い放つ直哉の脳裏には、真希を踏みつける幼いころの姿が浮かんでいました。
直哉の挑発にのることなく、静かに話を聞く真希。
これからは乙骨君や恵君について回るのか?と聞かれるも、真希が答える気配はありません。
呪術廻戦148話ネタバレ|真希を呼び止める母
直哉と別れ、呪具のある忌庫へ向かう真希は誰かに呼び止められました。
声のした方を振り向くと、そこには真希と真依の母が立っていたのです。
忌庫への立ち入りが許されていないことを告げ、戻るように声をかける母。
しかし、真希は忌庫のカギをちらつかせ、「当主である恵が良いって言ってる」と伝えるのでした。
呪術廻戦148話ネタバレ|直毘人の死後
直毘人の死後、禪院家当主になるよう迫られる伏黒ですが、いくら直毘人の遺言だろうと、そんな面倒くさいことはできないと言って断ろうとします。
しかし、真希は当主になるよう迫り…。
禪院家の財産や呪具を好きに利用できるだけでなく、御三家や総督部の動きも知ることができ、伏黒が当主になればこれからの立ち回りが大きく変わるだろうと説得。
「そこまで言うなら真希さんがやればいい」
自分が当主になることに納得できない伏黒は、真希の一番気にしている言葉を言ってしまいました。
もちろん、今の真希が当主になっても、だれも納得してくれないでしょう。
禪院家の当主になるには、相伝の術式を持ち、領域を習得していることが最低条件。
そのどちらも満たしていない真希は、どう転んでも当主になることはできないのです。
伏黒ですら、五条に目をかけてもらっていた事実がなければ、当主として認めてもらえないでしょう。
そもそも、禪院家の人が納得するかどうかなんて関係ないのでは?という伏黒。
当主になりさえすれば先ほど言っていた恩恵を受けることが出来るため、禪院家の人が納得するかどうかは別として、真希が当主になればといいと考えているようです。
しかし、今の自分じゃだめだとつぶやく真希。
「今の私じゃ真依の居場所を作れない」
ようやく真希の一言で伏黒が折れ、当主になることを受け入れるのでした。
呪術廻戦148話ネタバレ|母の怒号で我に返る
「戻りなさい!」
母の怒号で我に返る真希。
「どうしていつもそうなの?」
「一度くらい産んでよかったと思わせて…」
そういいながら真希を見つめる母の目に生気はなく、禪院家の人々からどれだけひどい扱いを受けてきたの窺えます。
呪術廻戦148話ネタバレ|先回りした扇によって忌庫は空
母の制止を振り切り、忌庫へ向かう真希。
中に入ると、そこには禪院扇の姿が…。
「ここに呪具はない」
「お前たちの動きを見越してここは空にしておいた」
そう言って立ち上がった扇の後ろには、血まみれになった真依が倒れていました。
倒れたまま、どうしてここに来たのか真希に問いかける真依。
呪術廻戦148話ネタバレ|五条悟解放の逆賊として真希と真依を殺す
その頃、直哉は甚壱とある作戦について話し合っていました。
2人はお互いに禪院家当主の座を争っていますが、甚壱は、直哉よりも伏黒の方が当主向きだと思っている様子。
それもそのはず、五条家との関係を修復したい禪院家の中には、五条に目をかけられていた伏黒を後押しする意見も…。
また、五条家だけでなく、加茂家次期当主の加茂憲紀とも交友のある伏黒は、直哉、甚壱、扇のだれよりも当主として適任。
しかし、外部からやってきた伏黒が禪院家の全財産を譲り受けることには、だれも納得できていないのです。
ですが、正当な理由もなく伏黒を殺せば、禪院家が不利になることは明確。
そこで利用するのが呪術総督部から通達です。
二、五条悟を渋谷事変共同正犯とし呪術界から永久追放
かつ封印を解く行為も罪と決定する引用:呪術廻戦148話
五条悟解放の逆賊として真希と真依を殺してしまおうというのが今回の作戦。
真希と真依という邪魔者を抹殺でき、さらに、通達に忠実に動いたとして総督部からも一目置かれ、まさに一石二鳥。
ちなみにこの作戦の発案者は、真希と真依の実の父・扇だというので驚きを隠せません。
呪術廻戦148話ネタバレ|真希が組屋鞣造の傑作・竜骨で戦う
お互いに構える真希と扇。
扇は領域対策の落下の情を居合に転用し、真希は組屋鞣造の傑作・竜骨で扇に挑みます。
竜骨の効力は、刃で受けた呪力と衝撃を蓄積し、使用者の意図に合わせて峰から噴出するというもの。
真希は竜骨の効力がバレていない利点を生かし、2,3撃目で扇を斬るつもりのようです。
その時、扇から真希にある問いかけが…。
「なぜ私が当主になれなかったかわかるか?」
この問いに対し、
「お前が子供を殺せるクソだからだろ!」
真希が答えた瞬間、扇が刀を抜き、真希に襲い掛かりました。
瞬時に刃を受け止めた後、刀を持ち直して扇に斬りかかる真希。
扇は真希を受けようとしますが、衝撃に耐えきれず、刀が折れてしまったのです。
このチャンスを逃すまいと次の攻撃を仕掛ける真希。
その時、折れたはずの扇の刀が伸び、真希の顔を斬りつけたのです。
一気に血が流れるも、真希は何が起こったのか理解できない様子。
「私が当主になれなかったのはお前たちが出来損ないだったからだ!」
扇が叫んだ瞬間、真希は崩れ落ち…!?
呪術廻戦148話ネタバレまとめ
呪術廻戦前話147話では、夜蛾とパンダの安否が判明しました。
夜蛾はパンダに会いに行こうとするものの、楽巌寺と刺客に行く手を阻まれ、命を落としてしまいます。
死ぬ直前、夜蛾は、楽巌寺にだけ完全自立型人工呪骸の製造法を明かし…。
最新話速報として呪術廻戦148話のネタバレを紹介してきました。
呪術廻戦148話では、呪具を回収するために禪院家を訪れた真希について描かれました。
禪院家に到着し、直哉の嫌味を無視して忌庫に向かうも、扇によって呪具は別の場所に移動。
そして、扇の背後には血まみれになって横たわる真依の姿が…。
真希は組屋鞣造の傑作・竜骨で扇に挑みますが、扇の折れた刀で顔面を斬られてしまいます。
ひざから崩れ落ちた真希はどうなってしまうのでしょうか?
今度の呪術廻戦のつづきも気になりますね!
以上「【呪術廻戦148話ネタバレ】伏黒が当主になった理由と真希の新呪具!」と題してお届けしました。
なんかタケルが謎すぎる。三輪ちゃんと日下部はなにかしら関係ありそう。学長って既婚だっけ?だったら息子とか娘が何らかの呪いに関わることで亡くなってそれでパンダの三つの核のうちの二つになったのかもしれない。