2021年5月24日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の呪術廻戦本誌149話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
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— 少年ジャンプ編集部 (@jump_henshubu) May 16, 2021
呪術廻戦前話148話では、真希が新しい呪具「竜骨」で、実父である扇と戦う姿が描かれました。
呪具の回収で禪院家を訪れた真希。
いとこの直哉から挑発されるも、相手にすることなく呪具のある忌庫を目指します。
母の制止を振り切って忌庫にたどり着くと、そこに呪具はなく、実父である扇が真希を待ち構えていました。
さらに、その背後には血まみれで倒れる真依の姿が…。
実は扇は、五条悟解放に動く真希を謀反者として殺すべく、真希が来るのを待っていたのです。
組屋鞣造の傑作・竜骨で扇に向かう真希ですが、ここからどうなってしまうのでしょうか?
今回は「【呪術廻戦149話ネタバレ】真依死亡で真希は新新呪具で扇に挑む!」と題し紹介していきます。
呪術廻戦149話ネタバレ考察
久しぶりの呪術廻戦
禪院家に呪具回収に戻った真希
忌庫に入るがもぬけの殻で、中には扇と既にやられた真依
甚壱曰く、扇発案で、五条解放を企てた謀反者として伏黒・真希・真依の誅殺を計画
真希は組屋鞣造の傑作呪具『竜骨』で父と戦うが…真希さん足太ぇ
扇マジハンタのノブナガ#呪術本誌 #wj24 pic.twitter.com/Ahayo8OjTx— いっしぃ (@Issy_Bzbro) May 16, 2021
呪術廻戦148話では、五条悟解放のために動く真希を、謀反を企てる重罪人として殺すことにした扇。
しかし、真希も組屋鞣造の傑作・竜骨で扇に立ち向かいます。
一度は扇の刀を負って優勢になったものの、扇の刀身が伸びて負傷。
2人の決着はどちらに軍配が上がるのでしょうか?
ここから呪術廻戦はどうなってしまうのか、今後の呪術廻戦で考えられる展開を紹介していきます。
呪術廻戦149話ネタバレ考察|真希と真依は2人で一つ
呪術廻戦148話の挿絵は、まだ胎児の真希と真依です。
この挿絵からわかることは、2人は非常に珍しいMM双生児(MMツイン)であるということ。
MM双生児は双子の中でも非常に珍しく、2人の胎児が1つの胎盤と絨毛膜、羊膜を共有している状態を意味します。
簡単に言えば、2人で一つの部屋を共有している感じですね。
MM双生児はお互いのへその緒が絡まりやすく、まさに148話の扉絵の状態になることが多いそうです。
また、MM双生児は、お互いお体の一部が結合する結合双生児になることも多いんだとか。
扉絵では2人が結合している様子はありませんが、本来は1人の人間として生まれる予定だったものを、2人で分けて生まれてしまったのではないでしょうか?
本来は、類まれなる身体能力と構築術式を持った1人の人間として生まれる予定だったとか…。
そう考えると、もともと持って生まれてくるはずだった真希が生き残り、真依はここで死んでしまう可能性もありそうですね。
呪術廻戦149話ネタバレ考察|扇は構築術式が使える?
真希に折られるも、すぐに刀身が伸びた扇の刀。
これは真依と同じ構築術式ではないでしょうか?
真依が自分の術式を明かしていなかったことから、真希が扇の術式を知らないのも不自然ではありません。
また、構築術式は無から有を作り出すため、相当な呪力量を消費してしまいます。
扇の実力がどれほどかわかりませんが、当主になれなかったところを見ると、そこまで強くないでしょう。
となると、扇の構築術式は、刀や自身の肉体だけに作用するように、縛りをもうけている可能性があります。
ただ、最後のコマで伸びたはずの刀身が消えているので、真依よりも高度な技を持っているのは間違いないでしょう。
呪術廻戦149話ネタバレ考察|虎杖を助けるために伏黒が禪院家当主に?
五条悟が封印されたままだと、伏黒が禪院家の当主になってしまいます。
納得できない直哉は伏黒と虎杖の抹殺を宣言しますが、ここからどうなってしまうのでしょうか?
まだ宿儺の計画が明らかになっていない今、伏黒が死ぬ可能性は低いです。
となると、禪院直哉が死亡することに…。
禪院家には直哉のほかに直毘人の子供、真希と真依、扇、甚壱がいますが、直哉の兄弟はポンコツなので当主になることはないでしょう。
また、扇や甚壱は、よく知らない伏黒恵が当主に指名されても意を唱えなかったので、当主争いには興味がなさそう。
真希は生死の境をさまよっていますし、呪術師になりたくなかった真依が当主になることはあり得ません。
やはり伏黒が当主になる展開が妥当のような…。
禪院家の当主になれば権力を手にできるので、もしかしたら虎杖の死刑に待ったをかけることができるかもしれません。
直哉が死亡した暁には、伏黒が禪院家の当主になって虎杖の死刑を回避させるかもしれませんね。
呪術廻戦149話ネタバレ考察|149話への感想・予想ツイート
以下が呪術廻戦148話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
禪院家クソすぎる…マキさんを足蹴にしたナオヤは永遠に嫌いだし扇はそうやって子供のせいにするから当主になれなかったんやろと思うしマキさんのあれは臓物ですか?ちょっと不安だけどファンブックの内容的にも今週ここで切る展開的にもここはマキさんが勝つと思ってる#wj24#呪術廻戦
— 檜田 (@hiwajime) May 16, 2021
来週は死にかけの真希ちゃんを見た真依ちゃん進化!右腕ボンって生える!扇撃つ!扇死ぬ!真希ちゃんびっくり!真希ちゃん治す!真希ちゃんびっくり!真希ちゃんが捨てるべきものは眼鏡!お母さん扉の外でそっと涙を拭って去る!って展開を想像してる
(ハイパーポジティブ)— ゆっけ (@yuukeesss) May 17, 2021
今週の呪術は人によって解釈分かれそうだな、、、
真希ママの一度でいいから産んで良かったと思わせてよは、死んで欲しくないから止めてるようにも見えるし、扇の涙は実の娘を手にかけなきゃならない葛藤のようにも見える、、、— ごんぞー (@ccst5jl6CUecP5E) May 17, 2021
扇が前当主になれなかったのは子供云々以前に術式の問題だったんだろうと思うけど本人的には自分ではなく子供の出来が悪かったせいだと責任転換して自分の心のバランスをとってるのか?最後の涙も我が子を斬ったことではなく不出来な子を持ってしまった自分を哀れんでの涙?
— 3105(サトコ) (@stkko3105) May 16, 2021
#WJ24 #呪術廻戦 #呪術本誌
しっかし、総監部ってなんなんですかね、腐った蜜柑であることしかわかってないよなー
組屋製呪具“竜骨”普通にかっこ良いな、アトリエ行ったのがこれ一振の為とは思えないから、他の収穫楽しみ
扇の術式は、真依ちゃんと同じ構築術式?
父娘でも術式知らないの本当闇深……— シオン (@siNon104K) May 17, 2021
呪術廻戦149話ネタバレ
本当の親子ではないが強い絆で繋がっているパンダ&正道ペア
本当の親子であるにも関わらず殺そうとする 扇VS真希さん真依ちゃん
はい辛い #呪術廻戦 pic.twitter.com/WX4Oxaq09U— たろちゃん (@trm99914) May 17, 2021
呪術廻戦最新話149話話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
呪術廻戦149話ネタバレ|扇が直毘人に敵わなかったもの
「刀を折ったことで間合いを詰めたと判断し、踏み込んだ」
「だからお前はダメなんだ」
真希と真依を引きずりながら語る扇。
できそこないの真希が、術師である自分の攻撃を予測するなど不可能に等しいと、真希を蔑みます。
さらに、自分が当主になれなかったのは出来損ないのお前たちのせいだという扇。
兄である直毘人の術式は歴史が浅く、当主になるための争点にはならなかったとのこと。
術師としては何一つ直毘人に劣る点はなく、唯一、子供だけが直毘人に劣っていたといいます。
直哉の顔を思い浮かべた扇は、「子は親の足を引っ張ってはならない」と、一言。
これに対し、真依は、「この国では足を引っ張り合うことこそが美徳なの知らないの?」と挑発。
その時、どこかの入り口に到着した扇は、真希と真依をその中に放り込みました。
呪術廻戦149話ネタバレ|真希と真依が呪霊の中に放たれる
ここは訓練と懲罰に使われる部屋。
中には2級以上の呪霊が無数に飼われていますが、今は扇を恐れて柱の陰に身を隠しています。
「そのうちお前たちを食うために這い出てくるだろう」という扇。
「天与呪縛だろうが、そんなもの、術師は日々の鍛錬で肉体を強化し、さらに呪力で強化しているのだ」
「お前の力など、術師なら当たり前のこと」
「さらば、人生の汚点」
そう言って、扇は部屋を後にするのでした。
呪術廻戦149話ネタバレ|自分の運命を悟った真依
気を失っている真希に膝枕をし、鼓動を確かめる真依。
いつかこうなるんじゃないかと思っていたとつぶやき、真依は真希にキスをしたのです。
その直後、意識を取り戻した真希はどこかの海辺に倒れていました。
「もう私の術式分かってるでしょ」
声がする方に顔を向けると、そこには真依が座っていました。
あまり大きなものは作れないこと、扇に斬られた傷のせいもう自分は死ぬこと、最後に何かを作り出したことを告げ、海に入っていく真依。
真希は真依を引き留めようとしますが、真依は自分の運命を悟っているようです。
呪術廻戦149話ネタバレ|呪術師にとって双子は凶兆
「呪術師にとって双子は凶兆」
何かを得るには何かを差し出さなければなりませんが、双子の場合はそういう利害が一致しません。
なぜなら一卵性双生児は、呪術では同じ人間だとみなされるから。
つまり、痛い目を見て強くなっても、片方がその努力を怠っていれば努力した方に強さは伴ってきません。
真希と真依の場合はこれが顕著になって現れました。
強くなりたい真希と、強くなりたくない真依。
いくら真希が血反吐をはいて努力しても、真依も同じ考えでなければ意味がありません。
術式に関しても同じ。
真依が生きている限り、真希はどうやっても強くなれないのです。
呪術廻戦149話ネタバレ|真依死亡
全てを理解した真希は真依に戻るよう訴えますが、真依は真希から呪力も何もかも奪って死ぬつもりです。
最後に「全部壊してほしい」とだけ言い残した瞬間、真希と真依が幼いころの姿に戻りました。
満面の笑みを浮かべ、真希を「お姉ちゃん」と呼ぶ真依。
意識を取り戻した真希は、膝枕の状態で倒れこむ真依に呼びかけます。
真希の手には、真依が構築術式で残したであろう刀が握られていて…。
しかし、必死に真依の名前を呼ぶ真希を、呪霊たちが取り囲んでいました。
呪術廻戦149話ネタバレ|二人で扇に挑む
真希と真依を落とし、部屋から立ち去った扇ですが、部屋から不穏な気配が漂うことに気付き、立ち止まります。
部屋の方へ向き直って構えた扇は、忘れるように努めたあの恐怖を感じていました。
部屋からでてきた真希が伏黒甚爾に重なり、その迫力に飲まれそうになる扇。
術式解放「焦眉ノ赳(しょうびのきゅう)」で扇の刀身が炎に包まれました。
扇が自らの術式で真希を焼き殺そうと刀を向けた瞬間、扇の頭が二つに割れ、崩れ落ちたのです。
「真依、始めよう」
真希が顔色一つ変えずに呟き…!?
呪術廻戦149話ネタバレまとめ
呪術廻戦前話148話では、真希と扇の戦う姿が描かれました。
真希は組屋鞣造の傑作・竜骨で扇に挑みますが、扇の攻撃を受けてひざから崩れ落ちてしまいます。
最新話速報として呪術廻戦149話のネタバレを紹介してきました。
呪術廻戦149話では、真依が構築術式で呪具を作るも、そのまま死んでしまう様子が描かれました。
当主になれなかった理由であり自身の汚点である真希と真依を、呪霊がはびこる部屋に落とした扇。
真依は、自分たちが双子である以上、真希はどうやっても強くなれないと諭し、真希からすべてを奪って死んでしまいます。
呪具を受け取った真希は、すべてを壊すためにもう一度立ち上がり…。
扇は部屋からでてきた真希に伏黒甚爾を重ねて戦慄しますが、術式解放「焦眉之赳」で真希に挑みます。
次の瞬間、扇は頭が割れて崩れ落ち…!?
続きが気になりますね!
以上「【呪術廻戦149話ネタバレ】真依死亡で真希は新新呪具で扇に挑む!」と題してお届けしました。