2020年3月12日(木)発売号のヤンジャンに掲載予定のキングダム634話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
3月5日は新刊作業のため休載のようです。
前話キングダム633話では、鄴の様子が描かれていました。
桓騎兵の民を殺さないという訴えから、民たちは城から出たいと言って、兵と争いになっていました。
これから李牧が来るまで鄴は持ち堪えることができるのでしょうか?
桓騎はゼノウ一族を読んでいましたが、出たとたん悲惨な状況になってしまうかもしれませんね。
また信たちも精鋭部隊に入り鄴に向かうようです。
信はまた活躍することができるのでしょうか?
634話もどんな展開になるのか楽しみですね。
今回は「【キングダムネタバレ最新話634話速報】ついに鄴陥落で秦と趙との戦いはどうなる?と題し紹介していきます。
目次
キングダム634話ネタバレ最新話考察
やはり李牧は逃げ切ったか。信は自分が倒れたせいだと考えていましたが、蒙恬は別の見方をしていましたね。ギリギリまで逃げなかったこと、去り方も相当訓練された軍勢だったこと。やはり趙三大天の李牧だけに最悪の事態を想定していたということですね。さてここから鄴での戦いやいかに。#キングダム pic.twitter.com/UMnVK8yhCm
— comic-search (@search_comic) February 21, 2020
前話では鄴に舞台が移っていきましたが、今後どうなるのでしょうか?
考えられる展開を紹介していきたいと思います。
鄴の民たちはどうなる?
鄴の中にいる民たちは城から出ようと暴動になりかけていました。
城の外からは火の手が上がってるように見えましたね。
民たちが城から出てしまうのは時間の問題なのではないでしょうか?
しかし趙の兵も必死で民たちを出ないようにしています。
趙兵が槍で民を刺してしまいましたが、これで少しはおとなしくなるのでしょうか?
逆に反発が強くなるかもしれませんね。
城に民たちが出られたところで、どうなるのでしょうか?
桓騎軍が保護するのか、それとも皆殺しにするのかでしょう。
桓騎は民たちも皆殺しにする?
桓騎はゼノウ一族を読んでいましたが、民たちも皆殺しにしてしまうのでしょうか?
それとも民たちすらも味方につけて、城の中にいる兵士だけに攻撃するのでしょうか?
今までの桓騎のことを考えると皆殺しにしてしまいそうです。
ですが、田里弥は秦の領土となる場所で愚行はしないと言っています。
これは王翦の考えだと思いますが、その考えを桓騎も持っているのかというところがカギとなってきそうですね。
李牧が鄴に着いたらどう出る?
李牧たち趙軍は、鄴に向けて全軍で南下します。
当然秦軍も全力で李牧を追うことになるかと思いますが、李牧は逃げ切ることができるのでしょうか?
また逃げ切り鄴にたどり着いたとしても鄴は桓騎が囲んでいます。
その状態で現状を打破するには鄴の兵士と連携し桓騎を挟撃することになるでしょう。
ですが、その間に王翦たち本陣も到着してしまいます。
なかなかここから逆転することは難しいように思えますが、李牧は焦った様子もなく、指示していました。
何かしらの策をまだ持っているのでしょうか?
李牧が次にどのような策に打って出るのか楽しみなところでもありますね。
閼与を制圧する?
史実では鄴は桓騎に任せて、王騎は閼与を攻め落としています。
それから精鋭部隊を鄴へ送り残りは帰国させています。
ですので2/10の精鋭部隊は史実から持ってきた話になります。
このことから信たちの精鋭部隊はこのまま鄴を目指し、王翦は別動隊で閼与を攻めるのではないでしょうか?
また史実とは逆で王翦が鄴に向かう可能性もありますね。
桓騎兵は王翦が李牧を追って鄴に向かっていると言っていました。
そうなった場合は精鋭部隊が閼与を攻めるということになるでしょう。
閼与を攻めるということは李牧にとっては計算外となることと思いますし、王翦の戦略でどちらかをおとりに閼与を攻めるということなのかもしれませんね。
楊端和が動く?
鄴攻めに関してですが現在のところ桓騎が城を囲って兵糧攻めにしています。
史実では王翦は桓騎に鄴を任して閼与を攻め、桓騎によって鄴は落とされたとなっています。
朱海平原の戦いが史実ではなかった可能性が高いので、この閼与攻めの代わりに朱海平原の戦いになっているのだと思われます。
またその中には楊端和もいたようです。
そのことから、鄴は王翦が鄴に行くまでもなく落とされると思われますので、そろそろ桓騎が動くのではないでしょうか?
また楊端和も史実では鄴攻めに参加していたことから、楊端和たちが動いて鄴攻めの決着をつけるかもしれませんね。
桓騎が鄴に入った民を皆殺しにするという残虐な行動に出るのか、楊端和が犬戎を従えて鄴を制圧するかもしれませんね。
いずれにせよ朱海平原の戦いの結果から、鄴攻めも進展していくのではないでしょうか?
信がついに将軍に?
信はこの鄴攻めで将軍になることができるのではないでしょうか?
今回の朱海平原の戦いで岳嬰、趙峩龍、そして龐煖と討ち取っています。
岳嬰、趙峩龍を討ち取ったことで将軍になれるのではと思っていました。
そこでさらに王騎もやられてしまった、龐煖を討つことができたことで、確実に将軍になれるかと思っています。
龐煖がいるだけで1つの隊が全滅してしまうような戦力でしたので、龐煖を討ち取ることができたのは、ある程度の武将を討ち取るよりも大きな成果だと言えるでしょう。
この戦いの後に将軍になる可能性も高いのではないでしょうか?
キングダム634話のツイッターの予想・感想
龐煖(ほうけん)が倒されたにも関わらず、李牧の目には力があるように描かれています。ここから鄴(ぎょう)の解放に李牧は成功するのかどうか?桓騎軍は相手の嫌がることをする難敵。しかし桓騎の弱点を見つけたと言った李牧は、ここで桓騎軍を破るんですかね?どうなるんだろう?#キングダム pic.twitter.com/owvcEyjTYf
— comic-search (@search_comic) January 9, 2020
以下がキングダム633話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
でんりみが言ってたことでわかる人おると思うけど 李牧が退却してぎょうを解放するのに桓騎倒すってなると 右翼の飛信隊が生きてると 挟まれて まぁ無理なんで 手っ取り早く 右翼の隊を消すのに信を死亡させるのが早いわけよ
文句言う前に考えた方がいいわ#キングダム— haseo (@hiro90029141) January 30, 2020
キングダムだけど、桓騎軍がかなり元気がある状態だから、李牧としてはかなりきついと思う。
けど黒羊戦で桓騎の弱点を発見したと李牧は言っていたから、きっと何かが起きるはず。
その時に馬南慈も一緒に居たから、馬南慈が桓騎の弱点をつくのか?
もしくは紀彗軍がリベンジに挑むのか?
— ハンター (@Japan09hunter) February 27, 2020
今週のキングダム!
お頭あああ!
やっぱり桓騎軍も王翦軍もいいキャラしてる。黒羊のときは何だか憎かったのに、いつの間にか桓騎軍凄く好きだわ。摩論のおかげかな。
田里弥と倉央も出てきて、これからが楽しみ。亜花錦はどうなったかな〜#キングダム #YJ— にくだんご (@Nikudango_oniku) February 26, 2020
#キングダム#鄴攻め
休日なのでキングダムの単行本を読み返してみた。
昌平君が初めて鄴攻めを口にしたのが495話。
632話現在でようやく鄴攻めの後半戦が始まろうとしてる訳だから今回の戦は改めて読むと結構長い。
個人的にはそろそろ桓騎将軍の活躍が観たい。— ゼヨ (@team_kochi) February 22, 2020
キングダム634話ネタバレ最新話確定速報
キングダムの李牧とか皆嫌いなんかね、俺は大好きなんだが。
殺しに来た信にアドバイスして去っていく位えぇ奴やからなぁ。 pic.twitter.com/JIzze1102X— 田中雅人 (@jigokuhen1987X) February 19, 2020
キングダム最新話634話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
李牧を追う飛信隊
秦と趙の戦いが17日目となるところです。
李牧は朱海平原から全軍撤退して鄴へと向かっています。
王翦軍は精鋭部隊を編成してそれを追います。
信たち飛信隊は逃げる李牧軍を追い、信は生き返ったばかりですが、趙兵を斬り払います。
田有もそれに続きます。
李牧は軍の先頭集団にいますが、そこに後ろの部隊が王翦軍に捕まったとの情報が入ってきます。
趙兵は後ろを見るともうすぐ王翦軍が迫っていることを確認し、大規模な秦軍がこれほど早く追いついてきたことに驚き焦ります。
またそこに追ってきている王翦軍の数が少ないとの情報が入ってきます。
李牧は追いつくために王翦は兵の数を減らしたと考えます。
どうするか趙兵が聞きますが、李牧はしばらくこのまま走ると言います。
李牧はもう17日目で鄴が限界に来ていてもおかしくないと考え焦りの顔を見せます。
なんとか自分たちが行くまで持ち堪えられるように願います。
ギリギリの状態の鄴内部
鄴の中では民たちが城から出ようと押し寄せていました。
趙兵も民たちが出ないように柵を立てて抑えています。
ですが、ギリギリの状態で、応援を呼ぶように趙兵は叫びます。
他の場所では徴兵が盾で民たちを抑えていました。
自分たちのことばかり考えていると秦に自分たちの国が滅ぼされてしまうぞと趙兵が叫びますが、民たちも兵に向かいお前たちも自分のことだけ考えている、民のことも考えろと訴えます。
民たちは叫びます「民はどうでもいいと思ってるんだろ」「娘が病気になってしまったの」「食べ物を出せ」「外へ出せ」と。
趙兵は民を槍で突き刺してわからせろと言います誘うとしますが、民たちも必死に抵抗します。
城の中心部では各門の前で兵士と民たちが争っており、民たちを抑えるために武力を使うとの報告が届いていました。
鄴の城主季伯は、方法がないのなら許すと言い、門を死守するように言います。
民たちは貴族たちが隠しているであろう食料を探し、自分たちだけ食べてと怒っています。
城主季伯のところにどこで火の手が上がっているのかという報告が届きます。
季伯は誰でもいいから早く助けに来てくれと望みます。
このままでは鄴が持たないと考えていました。
桓騎は鄴の城を何も言わずに眺めています。
反撃に出る李牧軍
李牧は16日目の時点で走り続ければ鄴まで半日程度で着けるところまで来ていました。
しかしここで王翦軍の追撃にあい、李牧軍の速度が落ちました。
倉央と糸凌が趙軍へ追いつき迫ってきていました。
李牧達はここで立ち止まって応戦するしかありませんでした。
ここで戦力を失っては鄴の桓騎に打つすべなくやられてしまうためです。
李牧は全軍進軍の停止、広失の陣で王翦軍を包囲するように指示します。
李牧軍は急に止まり、左右から後ろに回ることで倉央と糸凌達を包囲します。
倉央は危ないと判断し一度引くように指示します。
蒙恬は李牧軍が攻めに転じたことに気が付き、反転するよう指示を出します。
王賁たちはすでに対応していました。
しかし信はそのまま突っ込もうとしますが、李牧の戦術でそのままいたら飛信隊だけやられてしまうと河了貂が止めます。
信はようやく状況を理解し逃げます。
李牧軍の急な反転で王翦軍に反撃できましたが、すぐ秦軍も逃げたため大きな損害を与えることはできません。
信は精鋭部隊を侮るなと言いますが、田永はかなり危なかったとツッコミます。
李牧は悔しそうな表情で見つめます。
王翦にもこのことが伝われますが、逃げられたという情報をききそれならいいと言います。
17日目の夜を迎える
結局秦と趙軍の戦いが繰り返されて、李牧は鄴にたどり着く事が出来ませんでした。
そして夜を迎えてしまいます。
ここで飛信隊が休んでいるところの様子が描かれます。
信がこんなに休んでしまっていて、先に李牧達が行ってしまうのではと言いますが、河了貂は見張っててくれるから大丈夫だと言います。
それに疲れているだろうし、馬も休ませなければと言いその代わり朝になればと疲れた表情をします。
そこに趙が攻めてきます。
休めるどころか攻めてきたと信は悪態をつきます。
予想していなかった大規模な奇襲に王翦軍は大きく後退することになります。
その間に李牧がいる主力の軍は奇襲に参加しないで、夜通し鄴に向かって馬を走らせます。
18日目の朝
そして18日目の日の出と同じころようやく李牧は鄴にたどり着きます。
李牧達は鄴が今どのような状況か見るため皆目を凝らしますが、城門が開いておらず、鄴がまだ落ちていないことにとりあえず安心します。
そして桓騎軍が気づいていない今のうちに突撃しようとします。
しかし目の前に左右から桓騎軍が出てきます。
その軍の前にはゼノウと雷土がいます。
雷土が李牧達の様子を見て疲れていることがわかりゼノウ一家を呼ぶ必要もなかったと言います。
これを見て趙兵は絶望し李牧に指示を仰ぎます。
李牧は本軍を待っている時間はないため、無理やり突破して桓騎を打つとそれぞれに指示します。
桓騎は戦いが始まったことを聞き、鼻で笑い馬鹿な奴だと言います。
そしてゼノウと雷土が圧倒的な強さで李牧軍を蹂躙します。
王翦と李牧の差
王翦の元へ李牧が鄴へ着いたこと、桓騎軍と交戦中であることが伝えられます。
秦兵が王翦に急いで自分たちも鄴へと焦って進言しますが、王翦は慌てるなと言い、疲れ切った軍では、李牧でも桓騎の軍は倒せないと言います。
王翦は朱海平原から南下して軍を減らして、鄴に向かうという作戦は初めからすでに破綻していると言い、なぜ李牧が朱海平原で勝てなかったのか兵に尋ねます。
趙兵は李牧より王翦の才覚があったためと言いますが、王翦は戦略の差はほとんどなかったと否定し、亜光と麻鉱を失ってもいると。
何が勝敗に影響したのかというと、王翦は駒の差だと言います。
李牧は趙峩龍 、暁雲を失い、こちらは麻鉱、亜光を失った。
しかし若い信、王賁、蒙恬の3人の駒が台頭して、その結果結果軍の力は落ちず粘り強さを見せてくれた。
その3人の力が李牧の描いた戦略をひっくり返した。
そして都の軍が動かずに自国内という地の利も生かせなかったことも大きい。
持っていた駒の差が朱海平原の勝敗を分けたと言います。
鄴が落ちる
そして秦軍と趙軍が戦っている中、皆ある方向を見て驚きます。
何と鄴の城門が開こうとしていました。
秦軍は喜び、趙軍は愕然としています。
そして城門の橋が落ち、たくさんの民たちが出てきたのでした。
鄴の攻略が今回の勝敗が分かれた要因となりました。
キングダム634話ネタバレ最新話確定速報まとめ
キングダム本誌前話633話では鄴の様子と、信たちが精鋭部隊に入り李牧を追うということになりました。
最新話確定速報として634話のネタバレをお届けしました。
ついに鄴が落ちましたね。
長い長い鄴攻めがこれで終わりますね。
この後李牧はどうするのでしょうか?
また鄴から出てきた民たちはどうなるのでしょうか?
鄴攻めが終わりこれからどうなっていくのでしょうね?
信がついに将軍となる可能性も高いですね。
これからの展開も楽しみです。
以上「【キングダムネタバレ最新話634話速報】ついに鄴陥落で秦と趙との戦いはどうなる?」と題しお届けしました。