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【キングダムネタバレ636話】残りの兵たちも鄴へ到着し兵糧問題はどうなる?

【キングダムネタバレ636話最新話速報】兵糧問題への王翦の策は黄河から援軍をよこすこと?
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2020年3月26日(木)発売号のヤンジャンに掲載予定のキングダム628話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

前話キングダム635話では、ついに鄴が完全に崩落して、長かった鄴の攻略戦が幕を下ろしました。

その際の、鄴の城主である李伯が罪悪感によって身投げをしてしまう光景は、多くの読者に衝撃を与えたことでしょう。

そして李牧に勝利したことによって喜ぶ秦国軍ですが、「兵糧問題を解決する」という大きな課題が残っています。

さらに、王翦はそんな兵糧問題を解決するための意外な策があるというのです。

果たして王翦の意外な策とは何なのか?

そして636話以降はどんな展開になるのでしょうか?

今回は「【キングダムネタバレ636話最新話確定速報】残りの兵たちも鄴へ到着し兵糧問題はどうなる?」と題し紹介していきます。

 

キングダム636話ネタバレ最新話考察

前話では、鄴の崩落や李伯の身投げも衝撃でしたが、何より兵糧問題を解決する王翦の意外な策の詳細が非常に気になる展開でしたが、今後どうなるのでしょうか?

考えられる展開を紹介していきたいと思います。

 

残してきた兵が活躍する?

635話の最後で読者に疑問を持たせたまま終わった「兵糧問題を解決する王翦の意外な策」の解決策の一つとして考えられるのが、朱海平原に残されている兵たちの活躍です。

李牧を追撃する際に、王翦は朱海平原にて軍を2:8の割合で分けていました。

そこで残された約8割の兵たちは田里弥(でんりみ)が率いており、最終的に南下して鄴へとたどり着く予定になっています。

しかし、王翦軍が所持していた少数の兵糧は2割の兵たちにすべて与えられたため、残りの8割の兵たちは何かしらの方法で飢餓を避けなければなりません。

そのため、王翦たちを助ける前に自分たちの兵糧の確保も難しいかもしれません。

鄴を目指している途中で周辺の城から兵糧を集めている可能性もありますが、鄴の周辺の城は既に王翦が落としてしまっているため、この方法は難しいでしょう。

 

楊端和の兵糧を届ける?

残された8割の兵たちは兵糧を持っていかれたため、何かしらの支援を受ける必要がありますが、その支援の候補に挙げられるのが楊端和です。

以前にも書きましたが、現在のところ行動が描かれていない亜花錦(あかきん)が、楊端和に伝令を伝えに向かっている可能性が考えられます。

そうなると、楊端和は王翦軍の現状を把握しているということになります。

楊端和がいる遼陽では兵糧は燃やされていないため、しっかりと残されていると考えられますので、その兵糧を持って王翦軍と合流できれば問題は解決されます。

しかし、「意外な方法」と書かれていたため、この方法はあまり意外とは言えないのではないでしょうか?

おそらく、もっと読者が度肝を抜かれるような方法を掲示してくる可能性も否定できません。

 

黄河から援軍が来る?

意外な方法の1つとして考えられるのが、「黄河を利用して援軍を向かわせる」というものがあります。

秦国~鄴の近くには「黄河」という中国で2番目に長い川があります。

黄河は川なので利用するには水軍を用いる必要がありますが、秦国には蕞の民がいるため利用することはできそうです。

蕞の民が援軍として駆け付けるという展開であれば、かなり意外な策と言えるのではないでしょうか?

このサイトでは王翦の意外な策の詳細としてこの策を推したいと思います。

 

キングダム636話のツイッターの予想・感想

以下がキングダム635話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。

 

キングダム636話ネタバレ最新話確定速報

キングダム最新話636話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

残されていた8割の兵たちが鄴に到着

朱海平原に残されていた兵士たちは、鄴へ向かって歩みを進めていました。

力尽きて倒れる仲間を、お互いに助け合いながら必死に歩みを進め、ついに鄴へ到着しました。

兵たちは旗が立てられているのを目撃し、駆け寄ってきた飛信隊とともに喜びを分かち合っていました。

しかし、8割の兵たちは「鄴に着けば兵糧が残されているはずだ」と思い込んで、必死に進んでいたため餓死寸前の状態でした。

つまり、8割の兵たちは兵糧を持っていないままだったのです。

 

軍議開催と李牧の読み

兵士たちが餓死寸前という危険な状態であるため、王翦や桓騎を始め、倉央・田里弥・魔論・黒桜などの幹部たちは、兵糧問題についての軍議を行いました。

鄴にいた貴族が残していた兵糧も残りわずか、8割の兵たちという人数増加もあいまって、たった1日でも全員に分け与えられる量はありませんでした。

外部からの食糧調達が必要ですが、李牧軍はそれを把握しているため、周囲を囲んでいる状態でした。

今の状態で敵に攻め込まれたら、確実にやられてしまいます。

その一方で、李牧もまた新たな策を練っていました。

李牧はあの時、王翦軍はすぐに兵糧問題に遭うことを予測していました。

そのため、あっさりと退散することが出来たのでした。

また、王翦軍が食糧を調達するには外部から補給するしかないと把握しているため、候補にあたる遼陽(りょうよう)からの補給を阻止する策を施行します。

そして、秦国の列尾からの補給の手段があることも視野に入れていました。

 

秦国の介億と敵の妨害

一方、秦国に鄴が崩落したという知らせが届きますが、昌平君は食糧が足りなくなるのではないかと推測します。

それを聞いた周囲は焦りを見せますが、昌平君はすでに側近である介億を列尾に向かわせていました。

大量の食糧を持った介億は、もう列尾の近くまで接近していましたが、そこで扈輒(こちょう)将軍が介億を待ち構えていました。

構わず突破する姿勢を見せる介億ですが、突然介億の列の後方から趙軍が攻めてきたのです。

火のついた矢を兵糧に目掛けて放ち、次々と燃えていく兵糧。

燃え盛る兵糧を背に現れたのは、舜水樹(しゅんすいじゅ)でした。

李牧が予想した通り、秦からやってきた援軍を見つけ襲撃する舜水樹は、俵に縛ってある縄を次々とほどいていきます。

しかし俵を開けて見ると、その中身は何も入っていなかったのです。

驚きの声を上げる舜水樹に対し、介億は笑みを浮かべていました。

 

キングダム636話ネタバレ最新話確定速報まとめ

キングダム本誌前話635話では、ついに鄴が崩落しましたが、王翦軍に待ち構えていたのは兵糧問題でした。

しかし、王翦には意外な策があるとの記載があり、期待が膨らんだ回となっていました。

そして636話では、その兵糧問題についての争いが描かれました。

王翦の策は秦国からの援助でしたね。

頭のきれる李牧が予想した通りに列尾に現れた介億ですが、偽物の兵糧を持っていたのは何故なのでしょうか?

ますます次回のキングダムから目が離せませんね。

637話の内容がわかり次第確定速報として記事にしていきますので、ご確認ください。

以上「【キングダムネタバレ636話最新話確定速報】残りの兵たちも鄴へ到着し兵糧問題はどうなる?」と題しお届けしました。

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