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キングダムの蒙武と昌平君との関係は?読み切り「蒙武と楚子」からの今後の展開を考察

キングダムの蒙武と昌平君との関係は?読み切り「蒙武と楚子」からの今後の展開を考察
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キングダムでは、什虎城攻略戦の蒙武と満羽の戦いの中で「背負ってる者」と「そうでない者」という話が出てきました。

蒙武が「背負ってる物」とは、青年期に共に過ごしてきた、昌平君と誓いあった将来の事。

満羽が失ったかつての大国での出来事。

今後原作キングダムでどのように描かれていくのでしょうか?

読み切りの「蒙武と楚子」から今後の展開を考察していきたいと思います。

今回は「キングダムの蒙武と昌平君との関係は?読み切り「蒙武と楚子」からの今後の展開を考察」と題しお届けします。

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キングダムの蒙武と昌平君との関係は?

キングダムの蒙武と昌平君の関係と言えば、共に秦国を支えてきた信頼の絆で結ばれております。

それは少年期から親友の関係です。

呂不韋の下にいた頃から、呂氏四柱として、二人は呂不韋の配下としてではありますが共に秦国を支えてきました。

蒙武は将軍として、昌平君は秦の軍の最高指令としてです。

呂不韋と関係が切れた後も嬴政に認められ、右丞相として秦国で活躍し続けてました。

 

キングダム読み切り「蒙武と楚子」からの蒙武と昌平君の今後の展開を考察

キングダムの読み切りの蒙武と楚子から、今後どのように原作キングダムで蒙武と昌平君の先が描かれていくのか?

秦国と楚国での戦いが表現されるのか考察していきたいと思います。

 

キングダム読み切り「蒙武と楚子」のあらすじ

まずはキングダムの読み切り「蒙武と楚子」がどのような話だったのか紹介していきます。

 

キングダム読み切り「蒙武と楚子」のあらすじ|蒙武と楚子の出会い

秦と楚が同盟を結ぶ事になり、その時に秦国に人質として送られたのが、楚国、楚王の息子の楚子でした。

秦国に送られた、楚子(後の昌平君)は秦国で過ごしていました。

そんな折、街中で態度を大きくして偉そうにしてる蒙武を見つけます。

父親から問題ばかり起こすので喧嘩を禁止された蒙武は試合という形で相撲、腕相撲など力比べ出来る相手を探してました。

そんな偉そうな態度の蒙武に不満があった楚子は不意打ちとはいえ、蒙武を襲い怪我を負わせました。

しかも油断していた蒙武が悪いと言わんばかりの発言、そして態度です。

去り際に殴ってきた相手が秦国の敵で楚王の息子、楚子であると知った蒙武。

不満が抑えきれずに姉の秋に会いに行きその日の出来事を話しますが、残念ながら姉の秋には油断していた蒙武が悪いと言われます。

しかし姉に嬉しそうだなと指摘される蒙武は、なんだか好敵手を見つけたように上機嫌。

そして日々喧嘩という交流ではありましたが、お互いに親睦を深めて今では親友となっていくのでした。

 

キングダム読み切り「蒙武と楚子」のあらすじ|楚国との同盟が決裂し楚子人質の永久交換‼︎

月日は流れていく中で、突如秦国と楚国の同盟が決裂してしまいます。

楚子は人質として過ごしてましたが、この同盟決裂により永久交換という形で楚国に帰れなくなりました。

自暴自棄になっていた楚子は崖から飛び降りようとしますが、蒙武によって救われました。

夢を語る蒙武。

その夢とは、中華最強の大将軍になること。

そして楚子は英雄になる夢があるのだろ?と問いかけます。

蒙武と楚子、二人で歴史に名を残す将軍になろうと言うのです。

 

キングダム読み切り「蒙武と楚子」のあらすじ|楚子が秦王嬴政に認められ右丞相昌平君になる

蒙武に救われた楚子は立ち直り、秦国でどんどん活躍、出世していきます。

そして秦国、秦王嬴政に認められて、右丞相としての地位、秦軍の軍総司令長の権限も与えられます。

秦軍の力は凄まじく、趙国、韓国を滅した、秦軍は遂に楚国を攻める事になりました。

秦軍の軍総司令長の昌平君は楚国を滅ぼす任を任されますが、作戦、策が出てきません、自分の祖国だからでしょうか?

秦王嬴政は5日間という期間で作戦を考えるよう命じますが、昌平君は自分の祖国を攻める事が出来ずに手段が思い浮かびません。

 

キングダム読み切り「蒙武と楚子」のあらすじ|昌平君が楚国に亡命し楚国の王になる!

遂に今の地位、権力、富を全て捨てて楚国に亡命してしまいます。

蒙武はそれに大変ショックを受けてしまいます。

秦国は楚国に大軍で攻めて、ひいては楚王を捕縛します。

これによって楚国は崩壊。

しかし楚国の残兵の勧めもあって楚国を再建することに。

そして昌平君は楚王の座につき秦国と戦う事になりました。

昌平君は、戦いの中で蒙武と対峙して言葉を交わします。

蒙武は昌平君と戦いたくないから、降伏を勧告しますが、昌平君はこれを拒否し蒙武と戦います。

そしてこの戦な中で昌平君は戦死。

蒙武は昌平君こと、楚子に「お前は馬鹿だ」と言葉をかけていました。

以上が読み切りの蒙武と楚子のあらすじになります。

内容が濃くて長くなってしまいました。

原作キングダムではどのように描かれるのでしょうか?

 

キングダムはこれから蒙武と楚子と同じようになる?

原作のキングダムはこれからどのように、蒙武と楚子が描かれていくでしょうか?

この蒙武と楚子での戦いが秦が中華統一する直前の話でもあります。

蒙武だけではなく、李信も間違いなく関わってきますし、項翼との最後決戦になるのではとも思います。

楚子は戦死となってます。

では誰が楚子を倒すのか?

蒙武?李信?王翦?

この頃には秦にはたくさんの大将軍がいます。

昌平君が秦国から去るまではおそらく、蒙武と楚子の流れを引き継いでいくでしょう。

しかしその後、戦いではおそらく秦国の若手の将軍、李信、蒙恬、王賁がいます。

楚国には楚子、項翼、白嶺とそして満羽等が絡んでくるのではないでしょうか?

読み切りの蒙武と楚子を読んだ上でも原作キングダムでどのように描くのか楽しみで仕方ないですね。

 

キングダム蒙武と昌平君の関係についてツイッターでの反応は?

 

キングダム読み切り「蒙武と楚子」を読むには?

今後のキングダムの内容にも繋がるキングダムの読み切りの「蒙武と楚子」ですが、何で読めるのでしょうか?

「蒙武と楚子」は週刊ヤングジャンプ2005年1号に読み切りとして掲載されていました。

現在のところヤングジャンプ2005年1号を読む方法はありません。

ですがこの「蒙武と楚子」は「キングダム総集編2」という単行本に掲載されています。

確認しましたところすでに絶版となっていて、正規では購入が難しそうです。

ですが、中古などでは購入できますので探してみてくださいね。

キングダムの蒙武と昌平君まとめ

原作キングダムで今後間違いなく話のメインになってくる、最終章と言ってもいいほど楚国との戦い、今は良好な蒙武と昌平君の関係がどのようになるのか?

読み切りの蒙武と楚子と近い形にはなるかも知れませんが、キングダムではそれ以外のキャラ、李信、王賁、蒙恬、満羽、項翼、白嶺、等沢山関わってくるでしょう。

史実を、蒙武と楚子の話をもとに今後どのように表現してくるのか楽しみですね。

以上「キングダムの蒙武と昌平君との関係は?読み切り「蒙武と楚子」からの今後の展開を考察」と題しお届けしました。

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