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ワンピースのモモの助とカイドウの能力は同じ?ヤマトと同じ年齢なのかも考察

ワンピースのモモの助とカイドウの能力は同じ?ヤマトと同じ年齢なのかも考察
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ワンピースワノ国編がいよいよ大詰めになってきましたね。

宿敵カイドウと遂にぶつかり合う赤鞘九人男、そして泣いてしまったものの、モモの助が自分の名を高らかに宣言したシーンは、感動モノでした。

ライブフロアの二階から落ちたカイドウは、当然怒って本気を見せてくるでしょうね。

ところで、悪魔の実の能力によって変身した龍の姿のカイドウと、モモの助が変身した龍の姿がとても似ています。

その姿が酷似しているため、錦えもんも思わず顔をしかめっ面にしています。

一体カイドウとモモの助の悪魔の実の能力は、どのようなものなのでしょうか。

さらにカイドウの息子ヤマトの年齢を時系列とともに考えると、モモの助と同じ年齢になるのではないか、という話も出てきています。

今回は「ワンピースのモモの助とカイドウの能力は同じ?ヤマトと同じ年齢なのかも考察」と題しお届けします。

 

ワンピースのモモの助とカイドウの能力は同じ?

モモの助とカイドウ、二人とも同じ龍の姿に変身していますが、その因果関係が気になるところですね。

そんな二人のそれぞれの能力を考察していきます。

 

カイドウの能力

「最強の生物」という名で知れ渡っているカイドウは、何度海軍につかまろうとも、何度処刑されようとも、何度自殺しようとも、誰も殺せなかったという過去を持っています。

その基礎的な戦闘力は、ビックマムと一対一での戦いを夜通し続け、それでも互角で決着がつかずに終わったほどで、かつておでんと戦った時も既に「無敵のカイドウ」と呼ばれていました。

そしてカイドウは悪魔の実の能力者ですが、幻獣種動物系の悪魔の実であることは確実ですが、いまだにその実の名前が判明していません。

ですがその姿は巨大な和風の青い龍に変わり、雲を生み出し、雲を渡り歩くように空を飛ぶことができるようになり、口からは絶大な威力の熱風を噴き出します。

作中でルフィが一度カイドウと対峙したときには、酔っぱらった状態で、天候を大きく変化させながら青い姿のカイドウが上空から現れました。

ルフィは、目の前に現れたカイドウに全力で攻撃しますが、吹っ飛ばしても傷一つ負わず、逆に一撃でルフィを戦闘不能にまで陥れました。

さらに、今まで出てきたカイドウの攻撃を見ていると、炎や雷を使った攻撃が多いように思われます。

これらの情報から、やはりカイドウはその姿も能力からも、日本や中国で有名な伝説の生き物、『龍』に関連した悪魔の実の能力者であることは確実ですね。

 

モモの助の能力

光月おでんの息子であるモモの助は、20年前のおでん処刑直後に母トキの手によって未来に飛ばされたため、本来ならば28歳なのですが、その身も心も8歳のままです。

子供なのでまだ充分に戦うことは出来ませんが、両親の仇を討つ一心で剣術修行に励んでおり、ルフィ達とともに航海している時にはゾロに指南を受けたりと、努力を重ねています。

そんなモモの助ですが、パンクハザードで囚われている時、あまりもの空腹でシーザー・クラウンが保管していたベガパンク作の人造動物系悪魔の実を食べてしまいます。

それによってモモの助は悪魔の実の能力者になったのですが、桃色の小型の龍に変身できるようになりました。

変身した龍の姿は、奇しくも両親の仇でもあるカイドウと似た姿で、モモの助は忌避感を抱いています。

さらに、まだ心も幼く、変身した姿に恐れを抱いているからか、能力が不安定で何度も情緒不安定時に変身してしまい、うまく能力を使えません。

しかしその能力はやはり強いもので、まだ自分で制御できないので自覚していませんが、自分の周囲に雲を出現させ、それを掴むことで空中を移動することが出来るようになっていました。

さらに、成人に近いルフィを乗せて空を飛ぶことができるので、動物系の悪魔の実の効果によって少しは身体強化がされているようです。

 

カイドウとモモの助の能力の共通点

カイドウとモモの助、二人の現時点で判明している能力を紹介しました。

二人の共通点としては、龍の姿に変身できること、雲を生み出して、その雲をつかんで渡り歩くように空を飛ぶことができるということ、の二点があげられます。

こうみると、カイドウとモモの助が食べた悪魔の実はとても似ていることが分かりますね。

本来なら、それぞれの悪魔の実は世界にたった一つしかなく、その悪魔の実を食べた能力者が死ぬまでは、同じ能力者は存在しないはずです。

カイドウが食べた悪魔の実に関しては上述しましたが、一切明らかになっていません。

しかしモモの助が食べた悪魔の実は、ベガパンクによって作り出され、シーザーが作っていたものの見本としていた人造動物系悪魔の実でした。

もしかすると製作者のベガパンクが、昔どこかで手に入れたオリジナルの悪魔の実を基に、作り出した『コピー』の可能性があります。

どのような経緯でベガパンクが人造動物系悪魔の実を作ることになったのか、そもそもベガパンク自身についてあまり多くは明らかになってはいません。

しかし、カイドウの食べた悪魔の実をベースに、ベガパンクが人造動物系悪魔の実を作り出し、それをモモの助が食べてしまったという推測ができます。

なので、カイドウとモモの助の能力が似ているのかもしれませんね。

 

ワンピースのモモの助とヤマトと同じ年齢?

985話でその素顔が明らかになったカイドウの息子ヤマトは、時系列的に考えると本来のモモの助と同じ年齢である可能性が出てきました。

一度、二人の経歴をざっくりとみていきましょう。

 

ヤマトの年齢は?

ヤマトの詳しいプロフィールはまだ明らかになっていません。

しかし20年前、花の都で行われた光月おでんの公開処刑の場に立会い、その威風堂々とした生き様に深い感銘と憧れを抱くようになりました。

さらにおでん処刑後、九里の崩落したおでん城にて、かつておでんが自らの半生を書き記した「航海日誌」を拾い、それを聖書(バイブル)として宝物にします。

また、おでんに憧れるようになったと同時に、オロチや父カイドウの行いに対して強い不信感を持つようになりました。

そしておでんに憧れるようになったヤマトは、「自分もワノ国を出て冒険がしたい」「自分がおでんに代わってワノ国を開国する」と決意しました。

この時のヤマトは当時8歳でしたが、カイドウはヤマトの態度を快く思っておらず、鬼ヶ島から出ていくことがないように爆弾付きの手錠をつけました。

なので、ヤマトは現在28歳であると推測できます。

 

モモの助の本来の年齢は?

上記しましたが、モモの助は現在8歳の子供です。

しかしその正体は、20年前の光月おでんの公開処刑直後、カイドウの手によって焼け落ちたおでん城から命からがら逃げ出した、その当時のままのモモの助です。

母である光月トキの食べた悪魔の実「トキトキの実」の能力によって、20年後の世界に飛んで逃げたことが、作中でも明らかになっています。

モモの助にとっては、20年前の出来事はついこの前の出来事なのでしょう。

尊敬していた父が処刑され、母も自分を守るために死亡し、唯一生き残っているはずの妹も行方知れずで、まだ幼い心を持ったままのモモの助は、精神的に深い傷を負っています。

本来ならば28歳であるモモの助は、父である光月おでんを憧れるヤマトと同じ年であることが分かりました。

 

モモの助についてのツイッターでの反応は?

 

まとめ

ワンピース史上「最強の生物」と言われるカイドウと、ワノ国を背負うであろう光月おでんの息子であるモモの助の考察をしてきました。

モモの助の食べた人造動物系悪魔の実の能力と、未だに謎に包まれたカイドウの食べた悪魔の実の能力が、とても似ていることが気になります。

今後の展開でカイドウの食べた悪魔の実が明らかになってくるでしょうが、そこでモモの助が食べた人造動物系悪魔の実との関連性についても、明らかになって欲しいですね。

またカイドウにとって、モモの助が今後どのような存在になってくるかも気になるところです。

カイドウの息子ヤマトと、モモの助の年齢が、本来であれば同じ28歳であることも判明しました。

状況が違っていれば、同じ光月おでんを憧れるもの同士、仲良くなれたかもしれませんね。

ヤマトとモモの助が今後どのような関係になるかも、見どころだと思います。

以上「ワンピースのモモの助とカイドウの能力は同じ?ヤマトと同じ年齢なのかも考察」と題しお届けしました。

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