2020年1月22日(水)発売号の週刊少年マガジンに掲載予定の七つの大罪本誌339話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
七つの大罪338話では、ついに混沌が姿を現しました。
ホークママの体を仮初の姿としてメリオダス達とずっと共にしてきたことには驚きましたよね。
しかし正体を表すと同時に、混沌はアーサーの中に宿ってしまいます。
混沌の王として覚醒したアーサー、それを見て喜んだキャスはアーサーに近づきます。
しかしキャスはアーサーの腕を噛みちぎり、恐ろしい佇まいの獣に変身してしまうところで終わりました。
はたして相棒キャスとアーサーの仲は一体どうなっていくのでしょうか。
今回は「【七つの大罪本誌ネタバレ339話最新話確定速報】キャスの正体とアーサーの復活」と題し紹介していきます。
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目次
七つの大罪最新話339話ネタバレ最新話考察
【決別】のタイトルは、七つの大罪&ホークとホークママとの別れ、そしてアーサーとキャスとの相棒解消という意味だと思う。この流れを予想していた人がいたら凄いな。
— ねことも(感想用) (@nekotomo10) January 15, 2020
前話では姿を現した混沌がアーサーに宿り、混沌の王として覚醒したアーサーを喜ぶキャスがアーサーに襲いかかる展開でしたが今後どうなるのでしょうか?
考えられる展開を紹介していきたいと思います。
キャスの暴走=アーサー王伝説?
七つの大罪読んでたけどさこのネコ、キャスパリーグじゃね?名前もキャスだし pic.twitter.com/eNRSY5uVte
— あんこ (@anko026samon) November 9, 2019
キャスが暴走したことによって以前から読者を悩ませていたキャスの存在が「キャス=キャスパリーグ」という推測に現実味が表れました。
ウェールズ地方で古くから伝承されている物語に登場するアーサー王伝説に、キャスパリーグという化け猫が登場します。
伝承のキャスパリーグはかなり凶暴で、アーサー王がこの猫と戦って深傷を負ったという文献があります。
さらに興味深いのは、伝承の中のキャスパリーグはヘンウェンという豚から生まれたという記述もされているそうです。
前回のお話の流れがアーサー王伝説とほぼ同じくだりになりますね。
そうなると相棒だったキャスは本来とても凶暴で、今までは怒りという一面でしかその凶暴性を出していなかったということが推測されます。
これを本作のストーリーに置き換えると、混沌によって抑えられていたその凶暴性と魔力が一気に解き放たれたということになるのでしょうか。
その辺りは今後の展開で徐々に明かされるかもしれませんね。
ですが、この展開からいくとアーサーvsキャスの交戦は回避できないでしょう。
今まで相棒だと思っていたキャスと対立するのはアーサーや団員にとっても悲しい結果と言えます。
湖の姫とマーリンは敵?それとも味方?
七つの大罪337話ではマーリンが混沌を復活させるのが目的だと明かになりましたね。
ですが突然凶暴化したキャスに団員はおろか、マーリンさえも驚いく描写がありました。
また湖の姫でさえも凶暴化したキャスを仕留めるなら確実にという命令を出します。
混沌の復活のためにわざわざ苦労してアーサーを王とさせたのに、彼が負傷してしまっては元も子もないですよね。
これが混沌の力の一片と言えど一瞬にしてアーサーの腕を襲ったのですから、これが全て集まってしまえば恐ろしい脅威となってしまいます。
彼女はそんな恐ろしいものをわざわざ3000年という長い時間をかけて復活を願っていたのなら、メリオダス達とは完全に敵対してしまいますね。
しかしマーリンがメリオダスを今も思っているのなら、彼を脅威をもたらす存在は本望ではないと思います。
この段階ではまだ彼女の立ち位置が分からないですね。
もしかするとこの状況でのキャスの登場自体が、想定外だったのかもしれません。
ですが、湖の姫と2人で混沌の王としてわざわざアーサーを復活させました。
混沌を統べる王、混沌の全ての器として、アーサーが必要不可欠だった。
ですが覚醒したばかりのアーサーはまだ実感もなく、制御もできない状態です。
混沌を収める器として・・・というだけだとしたら、かなりマーリンは酷いことをしていますが、彼が器だけに留まらず、意思もあり、強大な力の混沌を制御できたら・・・。
新章ならではの複雑な展開ですね。
アーサーとメリオダスの意思
アーサーが復活した際、エリザベス達とは反して最初からいい顔をしなかったメリオダス。
混沌によって生かされていると考えるとアーサーが混沌に支配されてしまうということも考えられます。
前回でもメリオダスは混沌によって選ばれ、混沌が彼に共存したことを危惧してマーリンと対立してしまいましたよね。
アーサーが怒りで我を忘れてしまうものならば、目を黒くして意思とは無関係に混沌の強大な力に飲み込まれてしまいます。
彼が目指す理想の国を作るならば、平和的手段が最良ですが、混沌によって世界を滅ぼし、そして一から作り上げる・・・という最悪の手段にもなりまねません。
メリオダスもその辺りを恐らく心配しているのでしょう。
どちらに転ぶかは全てアーサーの力強い意思と、自分に宿った強大な力を制御できるかにかかってくるでしょう。
復活したアーサーはブリタニアに害をなす存在ではないでしょう。
ただ制御できないままでいたら、それを悪用してしまう敵も存在しかねないかと予想します。
一刻も速くアーサーには混沌を制御して欲しいところですね。
七つの大罪最新話339話への感想・予想ネタバレツイート
可愛い😆
吸血鬼って混沌の母から産まれてんのね
混沌の母って結局なんなんだ?ネタバレ注意
ほら漫画最新話アーサーの件で混沌について、、、ね pic.twitter.com/5Nt8yU2PjZ— アヤカ@rusefarna (@ayaka_animeaka) December 14, 2019
以下が七つの大罪338話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
7つの大罪マジで新章入ってるくらいに面白くなってきたな~w
まさかのホークママがww
壮大な伏線回収が止まらな~い
アーサーというキャラにおいてキャスがずっと気になってたんだよね、可愛いし
そしたらこの暴走っぷりw
ホント面白くなってきた~— パレント@シュワシュワセオリー (@palent_line) January 16, 2020
七つの大罪で未だに最高神最高神言ってる人多いけどわざわざ光と闇の時代が終わったって書いてて最高神登場はおかしいだろ
手助けとかならわかるが
キャスが混沌の一部を吸収したところで本体のアーサーがいれば相手にならんでしょ— へふほんへいふるふほーりー (@maplelucid) January 17, 2020
た?そしてアーサーちゃんの矛盾性と創造性と豊富な魔力と耐えうる体に共鳴して共生しはじめたのかな?
エクスカリバーが鍵言われるのも、エクスカリバーは人の方向づけされてない魔力に直接外部の力を注入し、その力の色に染められる装置だからかな。鍵ってより扉を無理矢理こじ開けるバールやん……
— お休みきそー (@dondonkka9) January 17, 2020
七つの大罪、やっぱラストはアーサー王伝説と同じになるのかなあ
まあ獣でキャスって名前の時点でなあ。
あと逸話的に〆はメリオダスのフルカウンターか(鑑の盾=反射ってことで)— ロッソネロP兼マスター兼ハンター (@rosso_1899) January 17, 2020
七つの大罪最新話339話ネタバレ確定速報
7つの大罪はこれからどうなるのか謎だわw混沌ってなんやねんって感じ
— あらし@HF3章待機 (@arashiotae) January 22, 2020
七つの大罪最新話339話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
キャスの正体
腕を食いちぎられ、地面に倒れ込み悲鳴を上げるアーサー。
それを見たエリザベスアーサーの元へ駆け寄ります。
すると湖の姫は「その獣の目的は混沌の力そのものだ」ということを伝えます。
かつての姿や魔力とは異なりすぎて気付かなかったと。
マーリンは彼女は最初から正体を知っていたのかと問うと、湖の姫はこう答えました。
それはかつて混沌の母から生み出された力への欲望と執着の権化。
混沌の王になろうと力を求め、混沌に戦い挑み続けてきた暴君の獣。
キャス・パリーグ”鉤爪で掻き毟る怪猫“
混沌との戦いに敗るも、悪事を働いたため女神族に封印されたと聞きました、と。
そこにいたキャスはかつての面影もない、恐ろしい姿で息を荒くしていました。
アーサーvsキャスパリーグ
敵対するキャスを見てバンがメリオダスを誘い戦おうとします。
するとそれを聞いたアーサーは、2人を引き止めます。
「キャス、やめろ・・・やめてくれ」
よろよろと足をふらつかせながらアーサーはキャスの側へ歩いて行きます。
マーリンがアーサーを引き止めるもアーサーはキャスを説得します。
「お前は体を張って俺を護ってきてくれたのに、こんなことをするのは何か理由があるんじゃないか?」
しかし、そんなアーサーの説得を聞いたキャスの返答は思いもよらぬものでした。
「君を混沌の力に目覚めさせるとこだよ、だって・・・」
「覚醒したアーサーを食べなきゃおいしくないもん」
それを聞いたアーサーは険しい目をします。
「そろそろ食べて良い?」
そう言うとキャスは混沌の力を使い、口を巨大な異空間にしてしまいます。
引きずり込まれる団員達、マーリンがすかさず攻撃をしますが効いているのかどうかもわかりません。
神器もなく反撃もままならない一同、そしてアーサーはキャスに問いかけます。
「お前にとって私は何だ?」
「ごはん、ずっと我慢してた美味しいポクのごはん」
迷いなく答えるキャス。
するとキャスの作った異空間に変化が現れます。
切れ目が走り、一気に砕け散った異空間から元の空間へ。
異空間がなくなり、団員が周りを見渡します。
そこには聖剣を握っているアーサーがいました。
その光景を見た湖の姫はこう言います。
「政権の鍵は役目を果たし終えた時、真の聖剣となって主人の元へ帰る」
聖剣を手にしたアーサーを見てキャスはますます興奮します。
「感動だよアーサー!もうヨダレが止まらない、全部君を食べさせて!」
アーサーを早く食べたいキャス、それを聞いたアーサーはとても冷静に答えます。
「安心した、これでお前を心置きなく倒す事ができる」
そして勢い良く襲いかかるキャスをアーサーは剣で真っ二つにし、キャスは粉々になりました。
マーリンの決意
キャスを倒したアーサー。
大丈夫でしたか、と皆を気遣ったと同時に気を失い倒れます。
「アーサー!」
マーリンがすかさず彼の元へ。
エリザベスが彼をリオネスに早く連れて行ったほうがいいとマーリンに伝えると、マーリンは静かに返答します。
「こうなった以上、お前達と共に行動すること・・・私の勝手に巻き込むわけにはいかん」
「今日まで世話になった」
エリザベスが彼女を引き止めるも、魔法で団員達の前から姿を消すマーリン。
皆と離れ「これでいい」と呟くマーリン。
全ては自分自身で選んだ道。
我が主人アーサー、私のこの命を代えて護り抜こう。
マーリンはそう決意し、七つの大罪と決別をしたのでした。
七つの大罪最新話339話ネタバレ最新話確定速報まとめ
七つの大罪本誌の前話338話では、突然凶暴化したキャスにアーサーが襲われたところで終わりました。
キャスパリーグ、恐ろしいですね・・・。
その脅威を今までずっと隠していたことにも狂気を感じます。
しかし思いの外キャスがすぐに倒されてしまったことにちょっと驚きを隠せませんね。
もう一悶着あるのでしょうか?
そして大罪たちと別れを決意したマーリンはこれからどうなっていくのでしょう。
アーサーと共に行動することにしても、メリオダス達と関わらないというのはなかなか難しく思いますが、その辺りも今後の展開で明かされるかもしれませんね。
以上「【七つの大罪本誌ネタバレ339話最新話確定速報】キャスの正体とアーサーの復活」と題しお届けしました。