【ワンピース987話ネタバレ】カイドウを赤鞘九人男が倒す？

2020年8月10日発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定のワンピース本誌986話のネタバレ最新話確定画バレ速報をお届けします。

ワンピース前話986話ではついに赤鞘九人男が20年越しの討ち入りを果たします。

かつて光月おでんがカイドウにつけた傷を目掛けて、錦えもんと傳ジローが刀を突き付けます。

それに続くように他の赤鞘九人男の面々がなだれ込み、百獣海賊団たちが混乱する最中、キングやジャックに挑みかかろうとしていました。

同じくライブフロアについたルフィやヤマトが、その様子を見守っています。

カイドウを打ち取るのは赤鞘九人男なのか、それともルフィなのか、はたまたヤマトなのでしょうか。

ワンピース987話ではどうなっていくのでしょうか？

ワンピース987話の内容がわかり次第こちらのページにて紹介します。

今回は「【ワンピースネタバレ最新話987話確定画バレ速報】カイドウを赤鞘九人男が倒す？」と題しお届けします。

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ワンピース987話ネタバレ考察

#wj35 ONE PIECE
ワンピース
親父譲りの根性
立派だ… pic.twitter.com/9l6OfXBHTW

— Romnnse(ろむんせ) (@romnnse) August 2, 2020

遂にカイドウとぶつかり、本格的な戦いが始まろうとしていますが、今後どのように物語が動いていくのでしょうか？

考えられる今後のワンピースの展開を紹介していきたいと思います。

ワンピース最新話986話までのネタバレを含みますのでご注意ください。

 

ワンピース987話ネタバレ考察｜ローはどこへ行ったのか？

赤鞘達とともに鬼ヶ島の裏口にたどり着いたはずのローとローの仲間達。

ローの動向が分からなくなっています。

ローの潜水艦のクルー達はそのまま鬼ヶ島の周囲にいるとは思いますが、一緒に上陸したクルーたちの姿も、赤鞘九人男の周りに見られません。

ローは一体どこへいってしまったのでしょうか。

ただ赤鞘のメンバーを鬼ヶ島の裏口に届けるだけでローは済まさないでしょうから、別ルートで鬼ヶ島の中へと侵入しているはずです。

裏口の最初までは一緒だったので、二つあるうちの赤鞘九人男が進んだ道とは反対の道を進んだのでしょう。

きっとローは何か別の策略を考えており、カイドウ達に奇襲をかけるつもりなのかもしれません。

またローは牢屋敷からまだ相手が誰かはわかりませんが、ある目的がローを逃がしました。

ローはその時その人物の陰謀に乗ってやると言っています。

ということで、その陰謀の手助けをするために、別で動いているかもしれませんね。

 

ワンピース987話ネタバレ考察｜囚われのナミとキャロットはどうなるのか？

ビック・マムこと花魁おリンにナミとキャロットは捕らえられてしまいました。

ゼウスを奪われまいと奮闘していたようでしたが、命を与えられたビック・マムの三味線などの妖怪には勝てなかったようですね。

メインステージで百獣海賊団に変装しているロビンやジンベエが二人を心配しているようすがみられます。

決してルフィのように強くはありませんが、ただ捕まってしまうだけの弱い二人ではありません。

妖怪にされた三味線などの異形たちを振り切ることができず、きっとビック・マムに追いつかれてしまったのでしょう。

敵の手に捕らえられているといってもいい状況の二人。

果たしてモモの助と同じく敵の手に渡ってしまったナミとキャロットを、ルフィ達は救い出せるのでしょうか。

またゼウスの姿は見当たりませんでしたが、どうなったんでしょうね。

ワンピースのミンク族はスーロン(月の獅子)で満月に覚醒してどうなる？カイドウにも対抗することが出来るか考察ワンピースで、最近明らかになったミンク族は満月を見ると覚醒して、スーロン（月の獅子）化することが判明しました。 ワノ国にも、ミンク...

 

 

ワンピース987話ネタバレ｜侍たちの怒涛の討ち入り

ワンピース前回986話では、遂にカイドウに赤鞘九人男たちが刃を立てて、怒涛のスナッチを仕掛けましたね。

今回はそのまま落ちていくカイドウと赤鞘たちの姿から始まります。

赤鞘たちの刃を受けて落ちていくカイドウは、過去におでんから受けた傷が痛みだし、おでんでもない侍たちの攻撃が効いていることに、動揺を隠せません。

叫ぶカイドウなど気にせず、怒りの形相を浮かべる赤鞘九人男たちが、そのままカイドウを刺し貫こうとします。

そしてとうとう、雷鳴が落ちたかのような衝撃音を立てて、カイドウがライブフロアの二階から地面へと落ちてしましました。

これには百獣海賊団の面々も呆気にとられ、思わず逃げまどってしまいます。

そこへ変装していた侍たちが討ち入りの開始と悟り、各々の変装を解いて、雄たけびを上げます。

捕まっていたはずの侍たちが新鬼ヶ島にいることに驚愕する百獣海賊団たちは、大混乱に陥ってしまい侍たちに次々に討ち取られてしまいます。

そんな侍たちの姿を見ていたヤマトは、本物のおでんの家臣たちの雄姿に感動しながら、自身も父カイドウに追い打ちをかけようと走り出していきました。

そんなヤマトの様子を見て、ルフィもどこか得意げにしているのが印象的です。

 

ワンピース987話ネタバレ｜ヤマトVSうるティ

意気込んで戦いに身を投じようとするヤマトの前に、カイドウの幹部である「飛び六胞」の一人うるティが襲い掛かってきます。

鉄球がついた棒を振り回して突撃するうるティを、ヤマトはその手に持っていた棍棒で受け止めます。

ルフィが驚く中、うるティはヤマトに「父カイドウを裏切るのか！？」と詰め寄りますが、ヤマトは冷静に「自分は今日、おでんになるんだ！」と宣言しました。

そのままヤマトとうるティの戦いが始まりますが、なぜか二人が戦っている場所に、うるティと同じ「飛び六胞」のフーズ・フーが向かっている様子です。

うるティと向き合うヤマトに、百獣海賊団の兵士の一人が「カイドウの息子」として話しかけます。

しかしそんな兵士に向かってヤマトは一言、自分はもう百獣海賊団の味方はない、父カイドウが死んでも構わない、と宣言してしまいます。

ヤマトの突然の宣言に、百獣海賊団の面々は驚愕の表情を浮かべて叫びました。

 

ワンピース987話ネタバレ｜ナミとキャロットが脱出

ルフィを見たビック・マムが、怒りをあらわにしながら猛突進していき、それに気が付いたルフィは顔を顰めてしまいます。

注意の逸れたビック・マムの隙を突き、ナミはキャロットに逃げるように指示を出します。

ナミを捕まえていたぬりかべの口を目掛けて、クリマタクトを突っ込み雷雲を発生させ、そのまま電撃を食らわせました。

キャロットも自慢の爪で、捕まえていた一反木綿に一撃を食らわせます。

こうして二人は無事にビック・マムの手から逃れましたが、ビック・マムがルフィに迫ります。

 

ワンピース987話ネタバレ｜ワノ国を賭けたルフィの全面戦争宣言

一方カイドウと赤鞘たちとの戦いですが、この短時間でカイドウが負った傷は僅か、赤鞘たちはかなりの傷を負ってしまいました。

余裕の表情を浮かべるカイドウが、赤鞘たちが20年耐え抜き駆けずり回った、これまでの功績をたたえます。

しかしそこでカイドウは、「海賊は裏切るものだ」と揺さぶりをかけ、ルフィたちも同じように裏切るはずだと、錦えもん達に語ります。

しかし錦えもんは、「違う！」と叫びます。

ルフィは絶対に裏切らない、自分たちが死んでもルフィが代わりにワノ国を開国してくれる、とカイドウに言い返しました。

そしてそのルフィはビック・マムに、「なぜここに来た！？」と問いかけられます。

四皇を倒すことなどできないルフィをビック・マムは、自分に傷一つつけれなかった男がカイドウも倒せるはずがない、と馬鹿にします。

しかしルフィは「カイドウだけを倒しに来たわけではない、カイドウもオロチもビック・マムも、全員倒しに来た！」と、全面戦争を叫びました。

「この国すべてを変える」と宣言したルフィを、ビック・マムも百獣海賊団も笑い飛ばします。

 

ワンピース987話ネタバレ｜ルフィの下に押し寄せる侍たち

ルフィを笑い飛ばしていたクイーンのもとに、一本の電伝虫による連絡が入ります。

それは花の都で捕まっていた侍たちと兎丼の囚人たち数千人が、裏口から侵入し、侍と囚人たちがキッドとキラー、ゾロに加勢しているという報告でした。

そして行方が分からなくなっていたローも、鬼ヶ島の中で暴れまわります。

さらには、一時的に同盟を結んだ、元白ひげ海賊団1番隊隊長の不死鳥のマルコとシャーロット・ペロスペローが正面玄関から乗り込んできました。

そんな中、カイドウはついにその体を龍へと変貌させます。

戦う場所をドームの頂上へと移し、赤鞘たちを誘い込み、「20年前の再現をしてやろう」と挑発してきます。

しかしここでネコマムシが、カイドウが龍の姿に変身するのを待っていた、と言わんばかりに啖呵を切ります。

気がつくと、カイドウの周りにはネコマムシが連れてきたゾウの王国の戦士たち、ミンク族がずらりと並び、カイドウを取り囲んでいます。

そして空には満月が光り、ミンク族たちがスーロンへと変化します。

巨大な龍のカイドウと、スーロン化したミンク族たちの戦いの火蓋が切って落とされました！