2020年3月23日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の約束のネバーランド(約ネバ)本誌172話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
約束のネバーランドの前話171話では、行方不明だったレウウィスが登場し、ソンジュとムジカの処刑を中止させました。
さらに、現政権五摂家家臣団と農園を捕えるよう命じ、ピーター・ラートリーは鬼にすら追われる立場となってしまいます。
ついに終わりかと思ったピーター・ラートリーの目の前には銃を持ったエマが…。
「約束」を結びなおした張本人・エマを殺せば、食用児の望む未来をぶち壊せると考えたピーター・ラートリーは、両手を上げてエマに近づいていきます。
果たしてどのような展開が待っているのでしょうか?
今回は「【約束のネバーランド(約ネバ)ネタバレ172話最新話確定速報】エマはピーター・ラートリーを許し共存の道へ」と題し紹介していきます。
目次
約束のネバーランド(約ネバ)最新話172話ネタバレ最新話考察
まさかここでレウウィス復活&味方化とか今週も嬉しさで鳥肌展開( ・∇・)#WJ16#約束のネバーランド pic.twitter.com/2pMq4sTjqD
— すみー (@r_sumiy) March 15, 2020
前話では行方不明だったレウウィスが現れ、ソンジュとムジカの処刑を取りやめさせました。
レウウィスは現政権五摂家家臣と農園を捕えるよう指示し、ピーター・ラートリーの味方はいなくなってしまいます。
もう策は尽きたかと思われましたが、ピーター・ラートリーは目の前に現れたエマを見て、「約束」を結びなおした張本人・エマを殺す作戦を思いつきました。
今後どうなるのでしょうか?
考えられる展開を紹介していきたいと思います。
イザベラやママ達がピーター・ラートリーを撃たない理由
農園のどこへ逃げてもママやシスターが現れ、ピーター・ラートリーに銃を向けてきます。
不思議なことに、だれもピーター・ラートリーを撃とうとしないんですよね。
おそらく、イザベラをはじめとしたママやシスター達にはチップが埋め込まれているので、チップを破棄させるために殺さないのではないでしょうか。
ピーター・ラートリーは農園内を逃げ回っているときにママ達のチップを発動させようと考えたようですが、システムを復旧させなければチップは動かない様子。
つまり、システムが回復してしまえば、ピーター・ラートリーはチップを作動させることが出来るということ。
そのことを知っているイザベラたちは、チップを破棄させるためにピーター・ラートリーを殺さずに生け捕りにしようと考えているのではないでしょうか。
ピーター・ラートリーの考える策
策が尽きたかと思われたピーター・ラートリーですが、アンナから聞きだした「約束」に関する情報を思い出し、エマを殺せば「約束」は結ばれないということに気付きました。
171話の終盤では、両手を上げながらエマに近づくピーター・ラートリーの姿が…。
武器を持っていないので、すぐにエマに襲い掛かるという馬鹿な真似はしないかと思います。
そもそも、エマが一人で出てきた時点で、近くにレイやノーマンもいる可能性が…。
ピーター・ラートリーが少しでもおかしな動きをしたら、すぐにでも子供たちがやってくるでしょう。
そのことを理解しているピーター・ラートリーは、タイミングを見計らって攻撃を仕掛けてくるはずです。
ソンジュとムジカの処刑が中止されたことを知らないエマたちに、処刑を止めるから自分を殺さないでくれと交渉するのではないでしょうか。
誰も傷つけたくないエマ
ピーター・ラートリーに銃を向けるも、撃つ気配のないエマ。
そもそも、エマをはじめとした子供たちは人間を傷つける気はありません。
全ての元凶であるピーター・ラートリーですら、殺す気はないでしょう。
もしくは、「約束」の履行にピーター・ラートリーが関係する可能性も…。
しかし、ピーター・ラートリーはエマの命を狙っています。
ソンジュとムジカの命をチラつかせて味方になったふりをすると思いますが、タイミングを見て必ず攻撃を仕掛けてくるはずです。
そうなった時、誰かがエマのことをかばうと思うのですが、やはりイザベラがかばってくれるのではないでしょうか。
自分の罪を受け止め、子供たちを一緒に人間の世界へ行くなんて都合のいいことは出来ないと考えるイザベラは、身を挺してエマを守るはず。
もともとイザベラは人間世界に行く気もなさそうですしね。
出来れば息子であるレイをかばって命を落とす展開希望なのですが、かつての自分の姿を投影しているエマを助ける展開が待っていそうです。
約束のネバーランド(約ネバ)最新話172話への感想・予想ネタバレツイート
【約束のネバーランド171話】
自分の未来がないなら道連れにするという考え…一番アカンやつ! pic.twitter.com/bCyMgn823E— ケロスケ (@CmYBIQbbCVEw3Oa) March 17, 2020
以下が約束のネバーランド172話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
【約束のネバーランド】レウウィス様復活。彼のなんとなくの気まぐれで敗北を認めざるを得ないピーター。頭脳戦での勝利でないのが少々不満ではありますが、そういう風見鶏のような展開で理不尽に負けてしまうのもそれはそれで痛快ではある。 #WJ16
— 金銀パール (@kinginpl) March 16, 2020
王都ではレウウィスが復活登場。邪血を肯定したことで鬼の社会はレウウィスの下で安定しそう。一方追い詰められたピーター・ラートリーはエマを殺して起死回生の逆転を狙う。最後まで諦めないメンタルはなかなかのものだが…#約束のネバーランド
— たこすゆーき (@topguncross) March 16, 2020
「約束のネバーランド」、今週も衝撃展開まっしぐらでしたね。ソンジュとムジカに関しては、良かった。しかしその一方で驚きは少なからずありましたよ。まさか、あのレウウィスが・・・。そしてピーター・ラートリー、追い詰められたら標的をエマに絞ろうってか?甘い考えも甚だしいもんだわい。
— アニメの精(?)青春キミ侵ダビデ神緒ロス (@asanshun) March 16, 2020
約束のネバーランド
まさかここでレウウィスが出てくるなんて。というか生きてたのか。そんな素振りあったっけ?しかもこんなにカリスマ性見せつけて。こんな奴だったっけ?唐突すぎる。けどかっけぇ。
ラートリーはもういいって。諦めろって。— わゆ (@YYNF500V) March 16, 2020
#wj16 #約束のネバーランド
レウウィスのおかげでムジカソンジュを救えた。ラートリーは99%負けた!エマを狙ってるようだけど成功するように思えない。— 髙田 (@takataka751185) March 16, 2020
約束のネバーランド(約ネバ)最新話172話ネタバレ確定速報
イザベラがエマの身代わりになって死にそうなのが怖い😭#約束のネバーランド pic.twitter.com/Gt3EOiBejZ
— キオ (@ryosYIgRyYQWjTd) March 16, 2020
約束のネバーランド最新話172話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
ピーター・ラートリーと「話し合う」という選択肢
両手を上げながらエマに近づくピーター・ラートリー。
その後ろにはレイやノーマンも到着し、皆一様に銃を構えています。
自分には未来などないことを悟ったピーター・ラートリーは、「約束」を結んだエマを殺し、食用児も地獄へ道連れにしようと企んでいました。
撃たないでくれと懇願しながらピーター・ラートリーはエマに近づいていきますが、その裏では「あと少し近づけばエマを殺せる」とタイミングを見計らっています。
ついにエマに手の届く距離まで近づいたピーター・ラートリーに対し、あなたを殺すつもりはない、話し合いをしようと提案するエマ。
続けて、自分たちはラートリー家に報復するつもりはなく、食用児全員で人間の世界に行きたいだけ、自分たちを放っておいてほしいと要求しました。
この要求に対し、自分を殺さず生かしておくなんてつくづく甘いやつらだと驚くピーター・ラートリー。
その本心を隠しながら、ピーター・ラートリーはエマに自分を許してくれるのか?と問いかけます。
果たしてエマの考えとは?
望むのは「自由」
GFに侵入する前、ピーター・ラートリーの処遇について話し合う子供たち。
ジリアンは過去の経験から、絶対にピーター・ラートリーを許せないと主張しているようです。
これまでピーター・ラートリーが仲間たちにしてきたことを考えれば、到底許されるわけがないし、憎むべきだというエマ。
しかし、これ以上憎しみや恐れで生きていくのは嫌だ、何にもとらわれずにただ笑って過ごしたいというエマの悲痛な想いは皆の心に届いたようです。
オリバーやジリアンも、ここまで来たのならばとことんやろうと賛成してくれました。
GFに侵入したときから、食用児の目的は「勝利と対話」だったのです。
立場が違えば…
鬼が人間を食べるのは生きるため、ママ達も生きるために子供たちを差し出すしかなかった、もちろん初代ユリウス・ラートリーもこれ以上犠牲を出さないために必死だっただけ。
もし鬼が人間を食べなかったら友達になれた?
もし自分がラートリー家に生まれたら食用児になにか出来た?
もしピーター・ラートリーがGFに生まれたら友達になれた?
対場の違いから憎しみや争いが生まれるのであって、それぞれの立場を差し引いたら憎しみや争いはなくなるのではないかと考えるエマ。
ピーター・ラートリーですら自分の考える正義に従って行動してきただけで、そのおかげで救われた人間も大勢いるのは事実であり、その苦しみは自分たちにはわからないとエマは話し続けます。
世界を変えられる今、囚われている現状を打破し、自由を手に入れようと提案するエマ。
ついにエマは銃を捨て、この苦しみを終わらせ一緒に生きることをピーター・ラートリーに提案しました。
思いがけない提案に青ざめるピーター・ラートリー。
果たして彼の選ぶ道とは?
約束のネバーランド(約ネバ)172話ネタバレ最新話確定速報まとめ
約束のネバーランド(約ネバ)本誌の前話171話では、行方不明だったレウウィスが登場し、ソンジュとムジカの処刑を中止させました。
さらに、現政権である五摂家家臣と農園を捕えよと宣言し、ついにピーター・ラートリーは追い詰められてしまいます。
策が尽きたかと思われましたが、目の前に現れたエマを見て「約束」を結びなおした「エマ」を殺すことを思いつきました。
そして最新話確定速報として172話のネタバレをお届けしました。
やはりエマはピーター・ラートリーを殺さず、生かしていく選択をしました。
鬼も人間も殺したくないと言うエマらしい選択だったと思います。
それぞれの立場を抜きにすれば争いや憎しみがなくなるのではないかと考えるエマは、さすが博愛主義者といった感じでしょうか。
当初この作戦にジリアンたちは反対したようですが、これ以上憎しみや争いは生み出したくはないというエマの考えを聞いて納得してくれたようです。
あとはピーター・ラートリーがどういった判断を下すのか、眠りから目覚めた鬼たちが何かしら攻撃を仕掛けてくるのか気になりますね。
以上「【約束のネバーランド(約ネバ)ネタバレ172話最新話確定速報】エマはピーター・ラートリーを許し共存の道へ」と題しお届けしました。