約束のネバーランド

【約束のネバーランドネタバレ177話】イザベラが母として最期の意地を見せる

【約束のネバーランドネタバレ177話最新話確定速報】エマはピーター・ラートリーの叔父との対面する?
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2020年5月18日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の約束のネバーランド(約ネバ)本誌177話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

約束のネバーランドの前話176話では、エマをはじめとした子供たちとフィルが感動の再会。

農園のママはイザベラの姿に驚きますが、農園が廃止され食用児が自由の身になったことを伝えると涙を流し、イザベラに抱きつきました。

そんな中、新政権の決定に納得できない鬼が現れたのです。

鬼は子供を守ろうとしたエマに攻撃を仕掛けますが、イザベラのおかげでエマの命は助かりました。

しかし、鬼の攻撃を受けたイザベラはどうなってしまうのでしょうか?

今回は「【約束のネバーランド(約ネバ)ネタバレ177話最新話確定速報】イザベラが命を落とし次の目的はピーター・ラートリーの叔父との対面?」と題し紹介していきます。

 

約束のネバーランドのネタバレ最新話177話の考察!

前話ではエマをかばったイザベラが鬼の攻撃を受けてしまいました。

その体には鬼の爪が突き刺さり、血も滴っています。

今後どうなるのでしょうか?

考えられる展開を紹介していきたいと思います。

 

イザベラは命を落とす

エマをかばったイザベラ。

いくつもの鬼の爪が突きささり、心臓部分にも爪が刺さっているのが分かります。

やはりこのままハッピーエンドというわけにはいきませんでしたね。

しかし、実は命を落とす展開はイザベラ的には本望だったのではないでしょうか?

これまでイザベラはママとして多くの子供たちを出荷してきました。

そして、子供たちを普通に愛せないこと、自分が生きるために子供たちを犠牲にしたことをひどく悔やんでいました。

そんなイザベラを許してくれた子供たちですが、イザベラの中ではやはりやりきれない気持ちがあったのでしょう。

子供をかばって死ぬくらいでこれまでのイザベラの罪が償われるわけではありませんが、死ぬのなら子供たちのために死にたいと思っていたはず。

子供たちのために死ぬのなら、イザベラも悔いはないでしょう。

 

14巻の寿命の伏線

14巻に収録された118話の扉絵を覚えていますか?

それぞれが台本を持ち、何かを収録している様子が描かれていましたよね。

この台本の残りページが、それぞれの寿命を示しているというのは約ネバファンの間では有名な話。

先に死んでしまったクローネは残りページが少なく、逆にエマとノーマンはまだたくさんのページが残っています。

イザベラは残りページが少なく、いずれ命を落とすのだろうとささやかれていました。

最も注目したいのがレイの台本です。

レイは冊子を2冊持っていますが、どちらが台本かわからないと出水ぽすか先生がおっしゃっていました。

今開いている冊子が台本ならば、残りのページ数はイザベラと同じくらい。

レイとイザベラの親子がここで脱落する展開は悲しいので、開いていない冊子が台本だと信じたいですね。

 

ついに「あのお方」のもとへ?

鬼の世界が落ち着き、次にエマたちがなすべきことは「約束」の履行、ピーター・ラートリーの叔父に会ってコード「Solid」を伝えることでしょう。

食用児全員で人間界に行くためには「約束」の履行が必要不可欠。

しかし、その前にピーター・ラートリーの叔父に会って「コードSolid」を伝えなければなりません。

ラートリー家の当主であるピーター・ラートリーが亡くなったことを知らせる必要もありますし、何よりコード「Solid」が何を意味するのか知る必要があります。

「あのお方」との「約束」はエマさえいれば履行できる状態なので、後回しにされそうですね。

 

アンドリューと接触後のフィル

175話で生存が確定したフィル。

アンドリューと接触後は一度も描かれることがなく、生きているかどうかさえ不明となっていました。

なぜフィルは生きていられたのでしょう?

フィルが引き取られた農園には、GFからシェリーやエイゲンも引き取られています。

そしてアンドリューがフィルと話がしたいと言ってきた際、その場にシェリーやエイゲンがいたにもかかわらずフィルを指名してきました。

なぜフィルを指名したのでしょう?

あの時、フィルとアンドリューはどんな会話をしたのでしょうか?

 

脱走を手助けしたのか確認

恐らく、アンドリューはフィルが脱走者の協力者であるかどうか見極めに来たのだと考えられます。

そもそも、GFの新しいママは首に認証番号がありませんでした。

つまり、新しいママは農園出身ではなくラートリー家の人間なのではないでしょうか。

そのママが常にフィルの動向をくまなくチェックしていたのでしょう。

サイモンの出荷以降、元気のなくなったフィルの様子をおかしいと思ったママはアンドリューに連絡。

アンドリューもフィルに脱走の兆候がないか、脱走者の情報を知っていないかを確認しに来たのだと思われます。

しかし、エマたちとの思い出を無邪気に語るフィルの様子に、脱走の気配や脱走者の情報を知らないと感じたアンドリューは、フィルに危害を加えることなく帰っていったのでしょう。

アンドリューがエマのことを知っていたのは、この時フィルからエマのことを少し聞いていたからかもしれませんね。

 

Λ農園へ引き抜き

フルスコア3人には劣りますが、それでも脱走前のフィルの平均スコアは203。

脱走から二か月後にはスコアが上がっているとフィル本人が発言していました。

アンドリューはそんなフィルを、Λに引き抜こうと打診しに来たのではないでしょうか?

エマとレイは脱走、ノーマンはレグラヴァリマのためにΛで管理されていたため、次の出荷は確実に行わなければなりません。

フィルもエマたちと同じように脱走されてしまっては、ラートリー家の名誉に傷がついてしまいます。

そのため、次の特上の候補であるフィルを確実に出荷しようとした結果、ノーマンのようにΛで徹底管理した方がいいと考えたのでしょう。

フィルがΛへ行っていたなら、ノーマンのような扱いを受けていたかもしれませんね。

しかしエマたちのためにもGFに残る必要があったフィル。

そんなフィルのΛ行きですが、グランマになったイザベラが介入して、Λ行きを断念させた可能性が…。

脱走時、イザベラはフィルがこの世界の真実を知っていることや脱走の加担者であることに気が付いていました。

グランマに就任したイザベラはすぐにフィルと協力して、エマたちのために暗躍していたのかもしれません。

そんなイザベラが直談判して、エマたちのため、食用児のためにフィルのΛ行きを中断させたのでしょう。

いずれにせよ、これまでフィルがどのように過ごしてきたか明らかになるでしょう。

 

ツイッターでの感想と予想ツイートは?

以下が約束のネバーランド177話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。

 

イザベラが母として最期の意地を見せる

約束のネバーランド最新話77話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

これまでの行いは許されない

エマをかばって、鬼の攻撃を受けたイザベラ。

鬼はイザベラに対し、今更そんなことをして許されると思っているのか、お前は母にはなれないのだと冷たく言い放ちます。

しかし、そんなことはイザベラ自身がよくわかっているのです。

それでも子供たちを守らなければと、自分の体に突き刺さる鬼の爪を握るイザベラ。

「子供たちには指一本触れさせない。」と言いながら鬼を睨みつける表情は、鬼気迫るものがあります。

イザベラによって爪を掴まれた鬼は、あまりの力で動くこともできません。

その様子を見ていたレイは、先ほど撃った弾が鬼の急所に当たっていないことに気付きました。

慌ててもう一発撃ち込もうとするレイ。

しかし、このまま撃ってしまうと近くのイザベラに当たってしまう可能性があるため、思いとどまってしまいます。

鬼がイザベラに喰いつこうとした瞬間、新政権の王兵が登場。

王兵は鬼の首を切り落とし、それによってイザベラは地面へ倒れこみました。

 

イザベラの愛情

鬼から解放され、地面に横たわるイザベラ。

その周りを大勢の子供たちが取り囲み、今にも息絶えそうなイザベラに声をかけ続けます。

薄れゆく意識の中でイザベラは子供たちを心配し、みんなの無事を確かめると「よかった、ごめんね…」と涙を流し始めました。

そんな中、エマはイザベラに抱いていた想いを振り返ります。

始めはイザベラのことが理解できず、許すことは出来ないと考えていたエマ。

しかし、外の世界に出て思い出すのは、優しいイザベラの姿でした。

どうして憎むべき相手であるイザベラの優しい姿ばかり思い出すのでしょう。

それは、子供たちと接するイザベラの愛情や優しさはすべて本物だったからです。

今ならエマもイザベラの気持ちを理解することが出来ます。

イザベラのことを完全に許したというわけではありませんが、それでもイザベラのことを大好きな気持ちに嘘偽りはありません。

エマは「みんなママのことが大好きなんだ。ママが自分のことを許せなくても私たちにとっての母親はママだけなんだよ」と言いながら、イザベラに抱き着きました。

ほかの子供たちもイザベラのもとへ行き、死なないでと願うばかりです。

 

イザベラの最後の願い

生きて子供たちに償いたい、そう願うイザベラですが、すでに声を出すことすらままなりません。

もう一度子供たちを抱きしめる力を…と、神に祈るイザベラ。

イザベラの願いが届いたのでしょうか、「本当に大好きよ」とイザベラが声を発したのです。

その声に気付いた子供たちは、一斉に「僕も!」「私も!」と泣きながらイザベラに想いを伝え始めました。

 

レイへの最期の言葉

ついに意識が遠のき始めたイザベラは、息子であるレイの名前を口にしました。

その声に気付いたレイは、すぐさまイザベラの口元の耳を近づけます。

「ごめんね…みんなのことをよろしくね」と微笑みながら告げるイザベラ。

農園にいた12年間、スパイとして辛い生活をさせてきたことを謝りたかったようです。

この言葉を聞いたレイは涙があふれ、イザベラに「母さん…!」と呼びかけるのでした。

 

優しかったイザベラへの感謝を胸に…

満足げな表情で息を引き取ったイザベラ。

辺りには子供たちの悲し気な鳴き声が響き渡ります。

小さなころから優しかったイザベラの姿が思い出され、エマはイザベラへ感謝の気持ちを示すのでした。

「ありがとう、ママ…」。

 

まとめ

約束のネバーランド(約ネバ)本誌の前話176話では、子供たちとフィルが感動の再会を果たしました。

農園の鬼たちは現政権の王兵によって捕らえられますが、農園廃止の決定に納得できない鬼が子供たちの前に出現。

農園の廃止前に子供たちを喰おうと考える鬼はエマに攻撃を仕掛けますが、そんなエマをかばったのはイザベラでした。

最新話確定速報として177話のネタバレをお届けしました。

ついにイザベラの死亡が確定しました。

自分の命に代えてでも子供たちを守りぬく姿は感動的でしたね。

イザベラも子供たちもお互いに愛を持って接していたのに、最後は切ない別れとなってしまいました。

ちなみに、177話はもともと5月11日発売のジャンプに掲載予定だったはず。

母の日の翌日ということもあり、タイトルの「母親」がとても印象的ですよね。

偶然かもしれませんが、もし狙ったのだとすれば白井先生と出水先生の演出に脱帽です。

イザベラが亡くなった後、物語はどのような展開を迎えるのでしょうか?

178話が楽しみです。

以上「【約束のネバーランド(約ネバ)ネタバレ177話最新話確定速報】イザベラが命を落とし次の目的はピーター・ラートリーの叔父との対面?」と題しお届けしました。

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