かつてタダで漫画を読むことが出来るサイトということで話題になった「違法で無料漫画を読むことが出来る海賊版サイト」である漫画村。
漫画村が閉鎖された後も、続々と海賊版サイトが出現しては消えての繰り返しをしていました。
その漫画村の後継サイトと言われたものの一つに「漫画村z」というサイトがありました。
漫画村zとはどのようなものか?
無料でジャンプなどの作品が読めて、urlや制限の実態や、現在閉鎖をしているのか?
それらの詳細について紹介していきたいと思います。
今回は「漫画村zとは無料でジャンプなどの漫画が読める?URLや制限についてや閉鎖したのか調査!」と題しお届けします。
目次
漫画村zとは?無料でジャンプなどの漫画が読めるってホント?
漫画村は終わった。これからは漫画村Z(ぜっと)の時代。 pic.twitter.com/g8dC3Aoe0f
— 南 まどか (@tiyodamadoka) March 11, 2018
無料で漫画を読む方法を調べたりするときによく名前が出てくるのが「漫画村」です。
これは一体どんなサイトで、どういったことができるのでしょうか。
漫画村zとは?
漫画村zとは、漫画村が閉鎖された後に誕生した違法な海賊版サイトです。
漫画村が閉鎖された後に、続々と後継となるサイトが現れては消えての繰り返しをしていましたが、そのうちの一つがこの漫画村zになります。
特徴としては、新刊の漫画を読むことが出来、漫画の数は8000冊を超えています。
また、漫画村よりも画質が綺麗なため、人によっては漫画村よりも良いという方もいました。
ちなみに、この漫画村zは、漫画村や同じ後継サイトの漫画村山頂のようなツイッターアカウントはありませんでした。
漫画村zの管理人は、利用規約やプライバシーポリシーが英語表記なため、海外の方である可能性が高いです。
ジャンプなどの漫画が読める?
漫画村は終わった。これからは漫画村Z(ぜっと)の時代。 pic.twitter.com/g8dC3Aoe0f
— 南 まどか (@tiyodamadoka) March 11, 2018
漫画村zは、漫画村ほどのラインナップはありませんが、ジャンプなどのいわゆるメジャーな作品は読むことが出来るようです。
また、漫画村と違って最新刊が入荷するスピードが早いことも特徴です。
しかし、漫画村と比べると広告の量は明らかに多いです。
間違ってタップしてしまったら、そこからウイルスに感染する可能性が非常に高いので、やはり危険なサイトであることに変わりはありません。
漫画村zの制限やURLに現在は閉鎖しているか調査!
漫画村Z!? pic.twitter.com/byra6EM5k6
— のぶーを@せどり (@nobu_o2002) March 5, 2018
漫画村z、怖いサイトですがその構造や現状もリサーチしました。
ご確認ください!
制限がある?
漫画村zは一日に読める漫画の数が限られています。
漫画村zの閲覧数はcookieによって数えられていて、一日に5冊ほど読むと閲覧制限がかけられてしまいます。
しかし逆に考えると、最新刊が漫画村より早く読めるうえに一日5冊ほど読めると考えるとその被害金額はかなりのものになるはずです。
漫画村や漫画村zという違法な海賊版サイトが、いかに甚大な被害を業界に与えていたかがわかりますね。
URLは?
漫画図書館Zのタグつけようとしたら漫画村を守ろうが予測変換で出て来て草。やめーやw pic.twitter.com/bh50Koobus
— 電動院 (@dendoin) April 13, 2018
漫画村はブロッキング対策のためか、かなりの頻度で名前やurlを変えていました。
流れとしては、「漫画村」→「アダルト同人広場」→「同人マーケット-DOUJIN MARKET-」というように名前やurlを変えていたようですね。
また、漫画村にアクセスすると、勝手に会員制サイトに飛ばされてしまうということも判明しています。
そこにはアダルトな広告が貼られており、ウイルスに感染してもおかしくないような危険なサイトでした。
現在は閉鎖している?
漫画村が閉鎖されるという噂を聞いた際にお使いください pic.twitter.com/tK48USrLmN
— ずのびー (@z_n__b) March 5, 2018
では、漫画村zは現在も閲覧することが出来るのでしょうか?
まず結論から申しますと、漫画村zは現在閲覧することが出来ません。
「漫画村z」と検索をかけても表示されることはありませんし、直接urlを打ち込んでもアクセスが出来ない状態になっています。
ちなみに、今でも「漫画村」と名の付くサイトは存在しますが、それはアフィリエイトサイトですので騙されないでください。
それらは「漫画村」というキーワードでユーザーを誘い、「代わりの良いサイトがある」という文句で詐欺を行おうとするものです。
そのため、興味本位でのぞいたり、契約したりなどしないよう注意しましょう。
マンガ図書館Zとは違う?
最近は漫画図書館ZさんやKindle等の電子書籍の購入が多くなりましたが手持ちの本を処分することが中々出来ません
確かに便利で手軽な電子書籍ですが頁をめくるあの感覚や外のカバーを外す時のワクワク感や紙の匂いはやはり実際の本ならではなんですよね
本当に悩ましいですね
(´-ω-`) pic.twitter.com/NyhnoNI8Eu— だんなたん (@danna1213) August 28, 2017
「漫画村z」と検索すると、「マンガ図書館z」というサイトも一緒に検索されます。
こちらのサイトは現在でも普通にアクセスすることが可能で、漫画村zのようなウイルスが感染しそうな怪しい雰囲気はありません。
「マンガ図書館z」は、安全かつ合法で、無料で利用することが出来るサイトなのです。
使い方は、1ポイントにつき1ページを閲覧することができ、1ポイント1円という換算です。
加えて毎日100ページ分のポイントがもらえ、プレミアム会員(月300円)に加入するとR-18作品も読むことが出来ます。
さらに、漫画をPDFでダウンロードすることも出来てしまいます。
現在でも更新をされており、広告利益が作者に還元されるため、評判はおおむね良いようです。
しかし、読める漫画の種類が限定的であり、いわゆる懐かしさを感じる漫画がほとんどです。
いわゆる現在連載中漫画の最新話、メジャーな漫画は読むことが出来ません。
「一昔前に連載されていた漫画を読みたい」、「あの作品をもう一度読んで懐かしさに浸りたい」という方には良いサイトだと思います。
ツイッターの反応は?
漫画村みたいな無料で読む代わりに広告費がサイト主の悪い人に集まるとかいうクソみたいなシステムが話題だけど、
「赤松健」先生は、無料で読める上、広告費等の手に入ったお金はすべて、漫画の作者の手元に行くアプリ「マンガ図書館Z」を作ったんだぞ。めっちゃクリエイターの事考えてるやん。 pic.twitter.com/bhGqIZodkx— ゼロゼロ (@zerozero1225) April 16, 2018
以下が漫画村zに対してのツイッターでの意見です。
漫画村も漫画村Zとなってたから、マンガ図書館Zと混同してしまってた。
本当に漫画村は悪質。RT— 優太郎@カプコンアーケードキャビネットプレイ中 (@yutaro365) April 15, 2018
漫画村Zっていう漫画村のパクリサイトがアダルト専用になった。鯖の重さ的に漫画村Zの方が優秀だったが、漫画村プロの影響で住み分けをしたのかも。
— あつqr9 (@atsuqr9) April 7, 2018
漫画村が閉鎖するかもしれないからって漫画村Zの話はやめるんだ!漫画村Zの話は!
漫画村の次にくるかもしれない漫画村Zは!— 血みどろ島 私怨郎 (@shienrou) March 5, 2018
確認したら漫画村Zも漫画村も集英社以外の漫画も乗ってる
こんなもんがグーグルで検索予想に乗るぐらい放置するのは間違ってるわ
出版社に直接報告すべきだろうか…— 時事 自陣 (@Urbdpf9PpnGWgxJ) January 7, 2018
まぁ漫画村より漫画村Zという似たようなサイトの方が酷いと思いますが…
勝手に会員制サイトに飛ばされるという点では漫画村Zの方が酷い— 悠人@ゲーム垢 (@masasan_abc) January 6, 2018
まとめ
その漫画村の後継サイトと言われたものの一つである「漫画村z」とはどのようなものか?
無料でジャンプなどの作品が読めて、urlや制限の実態や、現在閉鎖をしているのか?
それらの詳細について紹介していきました。
漫画村zはブロッキングされて閲覧することは出来ませんでしたが、違法なサイトかつウイルス感染の危険があるため、あったとしても使用しないのが賢明です。
また、マンガ図書館zは安全かつ合法ですが、連載中漫画の最新刊やメジャーな漫画は読むことが出来ません。
それらの漫画が読みたいのであれば、連載中漫画の漫画やメジャーな漫画を取り揃えているサービスを利用することをオススメします。
以上「漫画村zとは無料でジャンプなどの漫画が読める?URLや制限についてや閉鎖したのか調査!」と題しお届けしました。