2020年9月9日(水)発売の別冊少年マガジンに掲載予定の進撃の巨人本誌132話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
進撃の巨人の前話131話では、エレンとスリの少年・ラムジーのエピソードが描かれました。
大人たちに殴られるラムジーを見たエレンは、迷いながらもラムジーを助けてしまいます。
自分の行動が矛盾していると葛藤するエレン。
一方、アルミンは一瞬だけ座標へたどり着いていました。
しかし、座標へたどり着いたのはほんの一瞬で、すぐに船上へと戻され、アニと対話することに。
そこでアルミンはアニへの想いをぶつけるのでした。
今回は「【進撃の巨人132話ネタバレ】生きていたフロックが死亡しハンジも犠牲になる!」と題し紹介していきます。
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進撃の巨人132話ネタバレ考察
進撃の巨人最新話ネタバレ注意
地ならし怖いアニメで見たら確実にトラウマ
ショタエレンかわいいなてか作者毎回画力上がっててすごい
アルアニ公式かアルミンの本心なのかベルトルトの記憶なのか#進撃の巨人 #進撃の巨人131話 pic.twitter.com/aCubBGXuxT— ズワイガニ (@AVlwOUTaRA9h6xs) August 8, 2020
進撃の巨人前話131では、スリの少年ラムジーの伏線が回収され、アルミンがアニへ想いを伝えるなど、怒涛の展開となっていました。
ここからどんな展開が待っているのでしょうか?
進撃の巨人の考えられる展開を紹介していきたいと思います。
進撃の巨人132話ネタバレ考察|エレンとラムジーの関係は?
今回名前が明らかになったラムジー。
一見すると、大人に殴られるラムジーと、サシャの財布を盗んだラムジー、この2つの時系列がわかりづらいですよね。
ということで、この二つの出会いがどんな時系列なのか解説し、そこからわかることを考察していきます。
エレンとラムジーの出会いの時系列
・ラムジーが財布を盗む(エレンたちがマーレに到着した直後。エレンは帽子をかぶっている)
・キヨミたちと対談(エレンは帽子をかぶっていない)
・対談の最中、エレンの姿がない(ミカサがエレンの姿がないことに気付く)
・対談を抜け出したエレンは路地へ
・殴られるラムジー発見(泣くエレン)
・ミカサが泣いているエレンを発見
・難民キャンプに招かれる
おそらく時系列はこんな感じでしょう。
では、ここからわかることは一体何なのでしょうか?
アッカーマンはエレンの未来の記憶に関与しない?
エレンを見つけた直後、ミカサはエレンから「俺はお前の何だ?」と聞かれていました。
未来の記憶を見ることができるエレンが、わざわざミカサにこんなことを聞くのはおかしいですよね。
ここから考えられることは、アッカーマン、もしくはアズマビトはエレンの見る未来の記憶に関与しないということではないでしょうか。
これまでの話から考えるとアッカーマンというより、アズマビトの力だと思われますが、このアズマビトの能力がこの先どんな展開をもたらすのか楽しみですね。
進撃の巨人132話ネタバレ考察|フロックは本当に死んだのか?
海に落ちたフロックですが、このまま死んでしまうのでしょうか?
以前、死んだと思われた人物が実は生きていたという展開がありましたよね
そう、あのリヴァイも、一度は死んだと見せかけて、数か月後に生きて登場したのです。
今回のフロックも確実に死んだという確証は持てません。
進撃の巨人では死ぬ瞬間まで描かれることが多いので、フロックの死の瞬間があいまいになっている今、この先再登場する可能性が高いでしょう。
進撃の巨人132話ネタバレ考察|船にいる謎の人物は?
これフロック??#進撃の巨人 pic.twitter.com/KCK5T5Kj5n
— 陰テリ (@interinnn) July 8, 2020
進撃の巨人130話で描かれた、上空から見た船の図。
よく見ると後ろ側の方に誰か立っていますよね。
実はこれ、海に落ちたはずのフロックなのではないでしょうか?
上記でも説明しましたが、フロックの死の瞬間は描かれず、まだ生きている可能性は十分にあります。
さらに、ようやくエレンとフロックの交わした言葉が明らかになった今、このままフロックが死んでしまうのはあっけない気がします。
そのため、ここに描かれているのはフロックで、船上でもう一波乱起こしてくれるかもしれません。
進撃の巨人132話ネタバレ考察|感想・予想ネタバレツイート
以下が進撃の巨人131話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
今月の進撃131話⚠️ですが、かなりエグイ残酷な描写
エレンの葛藤とシーンの回収。ラムジーとハリルは兄弟?なのかな・・・悲しい。謎のユミル。巨人の顔怖い。最後のエレン意識どうなってる?
恋愛フラグは死亡フラグなんじゃ・・・でもやっぱりアルミン重要ですよねこれ。あと鳥は鍵だ・・・自由とは— トモつな🍶 (@tunako_natsuko) August 8, 2020
#進撃の巨人
ラムジーとハリルが大型巨人に踏みつぶされた後の「ごめんなさい」のセリフは、エレンではなく始祖ユミルちゃんが言ったのか?
始祖ユミルちゃんはラムジーの最期を見届けにきたのか?#進撃の巨人131話#131話— くらさん (@kurasan0909) August 8, 2020
ラムジー君たちの自由も夢も人生も奪うとわかっててそれでもエレンは進み続ける。これは進撃の巨人だから?エレンがエレンだから?エレンの思考にどれだけ進撃の巨人の影響が及んでいるんだろ。他の知性巨人は身体的特徴が主だけど進撃の巨人は精神的な影響というか未だ能力の全貌がつかめないよな。。
— もっち (@MocchiMocchiCnD) August 7, 2020
進撃の巨人最新話胸が痛い
アニとアルミンのやり取りが救われる
最後の描写なんだありゃ!?— シスイ🚭🚴 (@n07084320866) August 9, 2020
進撃の巨人最新話を読みました。今回唯一のほんわかシーンに悩まされました。アルミンのアニへの気持ちは、そのままベルトルトがずっと抱いていたアニへの恋心の表れで、今回のあの会話は何かの伏線だと思うのですが、そこのところどうなのでしょう(聞かれても)
— 若林理央/フリーライター (@momojaponaise) August 7, 2020
進撃の巨人132話ネタバレ
⚠️ネタバレ注意⚠️
今月の進撃の巨人は、色々と凄かったけど、やっぱり『アルミン×アニ』が1番ビックリしたな…!✨
ってか、7年もアルミン推してたら、思考が親目線?になるんだけどw#進撃の巨人 #進撃の巨人131話 #アルアニ pic.twitter.com/HepmthYHpo— しろたこ☘⸜(๑⃙⃘’ᗜ’๑⃙⃘)⸝ (@shirotako4625) August 9, 2020
進撃の巨人132話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
進撃の巨人132話ネタバレ|ついにオディハに到着
ついにハンジたちの乗った船は、マーレの都市・オディハに到着しました。
港があるにも関わらず船は全て出払っており、住民も南の方へ避難した様子。
すると、ハンジが前を見据えながら、地鳴らしがあの山を越えてくる前に…と話し始めました。
ハンジの言いたいことを理解したキヨミは、ハンジの言葉を遮って、なんとしてでも飛行艇を空に掲げてみせると意気込みます。
その代わり、自分達の故郷・ヒィズルを頼むと…。
進撃の巨人132話ネタバレ|ミカサの気持ち
それぞれが準備を進める中、荷物を運ぶミカサに話しかけるアニ。
今ミカサはどうしたいのか、人類のためにエレンを殺すのか、と聞かれ、ミカサは戸惑ってしまいます。
しかし、はっきりと「殺さない」と宣言するミカサ。
ミカサの目的は、遠くに行ったエレンを連れ戻す、ただそれだけ。
そう短く答えてその場を去ろうとするミカサに、アニはさらに、マフラーはもう巻かないのか問いかけます。
ミカサは少し悩みますが、持っているが今は巻いていないと告げ、その場を後にするのでした。
進撃の巨人132話ネタバレ|飛行艇の離陸準備へ
飛行艇が離陸の準備を進める中、ピークは死んだ仲間たちに報いるため、最後まで戦士を全うすることを誓っていました。
一方、ガビ、ファルコ、アニ、キヨミたちは戦いには参加せず、船に残って飛行船の離陸と共に港を出ることに。
夜が明け、離陸まであと1時間となり、ハンジの指示で立体起動装置の点検を行う104期生たち。
アルミン、ミカサ、コニー、ジャンに加え、これまでほとんど動けなかったリヴァイの姿も描かれました。
武器を持てるくらいまで回復したものの、思うように手に力が入らないリヴァイ。
そんな中、フロックが奇襲をかけてきたのです!
進撃の巨人132話ネタバレ|フロック登場
ガビの攻撃を受けたフロックですが、やはり生きていました。
執拗に飛行艇を狙うフロックですが、飛行艇には当たらず、燃料タンクに当てることに成功します。
異変に気付いたミカサがいち早くフロックを撃退。
立体起動装置のフック部分がフロックの首に突き刺さりますが、のどからヒューヒューと呼吸が漏れ、まだ生きていることがわかります。
進撃の巨人132話ネタバレ|フロックの願い
すぐさまフロックに撃たれた燃料タンクの穴を塞ごうとしますが、整備士もフロックに撃たれており、思うように補修は進みません。
さらにペンチを持った手もカタカタと揺れだし、ハンジたちは地鳴りのような揺れがあることに気付きます。
ついに地鳴らしが山を越えてオディハに到達したのです。
ハンジとジャンが慌ててフロックのもとへ駆け寄ると、息も絶え絶えに何かを伝えてきました。
このままではエルディア人は皆殺しにされる…。
俺たちの悪魔を止めないでくれ、どうか頼む…と告げ、フロックは息を引き取るのでした。
進撃の巨人132話ネタバレ|囮になるハンジ
超大型巨人の群れが押し寄せ、飛行艇も飛び立てない状況に、アルミンとミカサは不安に押しつぶされそうになります。
このままでは飛行艇でエレンのもとに行くことが出来ないと考える中、ある決断をするハンジ。
それは、104期生をエレンのもとに送るため、自らが犠牲になること。
さらに次の団長としてアルミンを指名し、ハンジは一人超大型巨人の群れに立ち向かいます。
その時、リヴァイがハンジの目の前に現れました。
リヴァイを見たハンジは少し不安げな表情になりますが、リヴァイから無言の激励を受け、決意を固めます。
すぐさま立体起動装置で飛び出したハンジは、超大型巨人の群れの頭上へ到達。
雷槍を打ち込んで巨人を一体倒すと、二体目にも雷槍を打ちこみ、超大型巨人が飛行艇に近づかないように戦い続けます。
その間に飛行艇の補修が終了。
しかし、まだ飛行艇が港から離陸していない事を確認したハンジは、直接超大型巨人へ攻撃を仕掛けることに。
巨人の熱で服や体が燃えようとも、攻撃の手を止めないハンジ。
進撃の巨人132話ネタバレ|ハンジの死と引き換えに飛行艇は離陸
ハンジがその身を挺して守ってくれたおかげで、飛行艇は無事離陸することが出来ました。
その瞬間、港は超大型巨人の群れによって踏みつぶされてしまいます。
飛行艇の中からハンジの勇姿を見るアルミン、ミカサ、コニー、ジャン、ライナー、オニャンコポン。
力尽きて火だるまとなったハンジはそのまま落ちて死んでしまうのでした。
それぞれが号泣する中、ハンジへの最期の言葉をつぶやくリヴァイ。
じゃあな、ハンジ。
見ててくれ。
その言葉には、リヴァイの決意が込められていました。
進撃の巨人132話ネタバレ|かつての仲間と再会
目を覚ましたハンジは、何もない地面に寝そべっていました。
飛行艇が飛んだのか気になり慌てて飛び起きると、目の前には死んでいった仲間たちの姿が…。
エルヴィンやミケ、キースやサシャの姿もあり、ハンジは自分が死んだことを悟ります。
団長と言う役目を与えられ、これまで大変だったと愚痴をこぼすハンジ。
エルヴィンたちはハンジのことを受け入れ、ゆっくり聞くよと手を差し伸べるのでした。
進撃の巨人132話ネタバレまとめ
進撃の巨人本誌の前話131話では、エレンは未来の記憶で見たラムジーを助けたことにより、自分が何をしたいのか、何をすべきなのか葛藤してしまいます。
一方、一瞬だけ座標へ飛ばされたアルミン。
しかし、その意味を考える間もなく、アニへこれまでの想いをぶつけるのでした。
そして最新話確定速報として進撃の巨人132話のネタバレを紹介してきました。
オディハに到着したアルミンたち。
飛行艇の準備を終え、離陸まであと少しと迫った中、死んだと思われたフロックが襲い掛かってきました。
やはり生きて船のどこかに潜んでいたのでしょう。
さらに、フロックに破壊された燃料タンクを補修する中、超大型巨人がオディハに到達。
決意を固めたハンジがその身を挺して飛行艇を守り、死んでしまいました。
この先、本当にハッピーエンドが待っているのでしょうか?
もう誰も犠牲になることなく終わりを迎えてほしいですが、どんな結末になるのか想像できません。
最期の希望である飛行艇が飛び立ったので、進撃の巨人の次回以降でついにエレンと対面するのではないでしょうか?
以上「【進撃の巨人本誌132話ネタバレ】生きていたフロックが死亡しハンジも犠牲になる!」と題しお届けしました。