炎炎ノ消防隊

【炎炎ノ消防隊226話ネタバレ】浅草を背負うと決めた紅丸と火鉢の最期

【炎炎ノ消防隊226話ネタバレ最新話速報】紅丸が引きずる火鉢の壮絶な末路とは
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2020年7月8日(水)発売号の週刊少年マガジンに掲載予定の炎炎ノ消防隊本誌226話のネタバレ最新確定速報もお届けします。

炎炎ノ消防隊の前話225話では、火鉢に自分の末路を忘れたのかと紅丸が言い、二人の過去の話が始まりました。

力を持て余していた紅丸を火鉢はただ大馬鹿野郎と蹴り飛ばすだけでしたが、紺炉たち浅草の人間は、紅丸に力の使い道を考えるよう言いました。

226話では命を背負った火鉢が迎えた末路が明かされました。

火鉢は紺炉に、焔ビトを鎮魂するのは人殺しであると言い、その覚悟を決めろと紅丸に言いました。

しかし紅丸に覚悟が決まったころ、火鉢は焔ビトとなった鎮魂された女性の子から刺されました。

火鉢の衝撃の最期、紅丸は何を思ったのでしょうか。

今回は「【炎炎ノ消防隊226話最新話速報】浅草を背負うと決めた紅丸と火鉢の最期」と題し紹介していきます。

 

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炎炎ノ消防隊ネタバレ226話考察

炎炎ノ消防隊前話では紅丸と火鉢の過去回想が始まりました。

今後の考えられる炎炎ノ消防隊の展開を紹介していきたいと思います。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話考察|火鉢の末路

迫力の日輪を披露した火鉢に対して、紅丸は自分の末路を忘れたのかと言いました。

このやりとりから、火鉢は強大な力によって身を滅ぼしたのではないかと考えられます。

例えば強大な敵に対して日輪を使ったところ火鉢も一緒に死んでしまったとか、敵だけでなく周りにも被害を与えてしまったとかそういった過去があったのではないのでしょうか。

紅丸は誰よりも才に溢れた人材であるにも関わらず、紺炉や火鉢が危惧するように浅草を仕切ることに対して及び腰なところがあります。

拾われた子という意識もあるでしょうが、そこにプラスして先代・火鉢の死が関わっているのかもしれません。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話考察|ヒカヒナは火鉢の子?

225話では紅丸に懐くヒカヒナの画が入りましたが、ここで紅丸が気になる発言をしました。

ヒカヒナと違って自分は拾われた野良犬、跡取りのいない頭のガキの代わりなんて御免だというような発言です。

まずは前半の「ヒカヒナと違って」という部分が引っかかります。

ヒカヒナの両親はわかっている、捨てられていないという意味にも取れますが、ヒカヒナが先代の子という意味にも取れます。

後半部分を読むと火鉢には跡取りがいない、つまり子供がいないということかと思いますが、ヒカヒナが女性だから跡取りにはなれないという風にも解釈できます。

ヒカヒナは強力な発火能力を持っています。

先代火鉢の血縁者という可能性も十分にあるのではないでしょうか。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話考察|火鉢の本音

火鉢の紅丸への攻撃、罵倒が止まりません。

江戸っ子らしく口では憎まれ口を叩きながらも、心の奥では心配している、というのが火鉢の本当のところだと考えます。

浅草を巻き込んで攻撃したのは、紅丸を本気にさせる意図があったのではないでしょうか。

紅丸を本気にさせてしたいこと、それは自らを超えさせることだと考えます。

紺炉は火鉢のことを、誰よりも浅草を愛していた男だと言いました。

そんな思い入れのある浅草を任せるには今の紅丸では足りないと考えがらも、紅丸ならできると信じているのでしょう。

火鉢の特大日輪に対して、紅丸も日輪で対抗することが火鉢にとって望ましいはずです。

前回浅草に出現した鬼を倒したときの様に紅月を使ってしまうと、力は枯渇し、火鉢にまた月の影に隠れていると言われてしまいそうです。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話考察|新門紅丸の生い立ちとは

火鉢は紅丸を「拾ってきた」と言いました。

二人は同じ姓「新門」ですが、実子ではなく養子という関係性なのかもしれません。

親子でもない可能性もあります。

浅草を守る火消しの棟梁が代々「新門」を名乗るというパターンです。

浅草は現国主義という皇国成立前の風習や思想を受け継ぐ人たちの集まりなので、新門の姓にも何らかの意味があり、後世に引き継いでいく必要があるのかもしれません。

また、紅丸は能力者の中で唯一の煉合消防官です。

そんな才能のある子をたまたま拾うという偶然があったと考えるよりは、特殊な才能ゆえに狙われて孤児になった、という可能性の方が高いように思えます。

新門の姓、火鉢との出会い、紅丸を育てることになったいきさつも今後の見どころとなりそうです。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話考察|感想・予想ネタバレツイートは?

以下が炎炎ノ消防隊225話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話

炎炎ノ消防隊最新話226話「背負った末に」の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話|聖陽教の消防官と浅草の火消しの違い

紺炉は火鉢に、浅草の火消しが大馬鹿野郎にしか務まらない理由を尋ねます。

火鉢は煙草の煙を吐き出しながら、聖陽教の消防官は太陽神の加護の下で焔ビトの命を奪っている、つまり神様がケツを持ってくれるが浅草の火消しは違うと言います。

自分たちは自分の手で命を奪っている、神の後ろ盾なんてない、責任は自分たちにありその生を背負っていくんだとつづけます。

そして、そんなのは大馬鹿野郎にしかできない、紅丸も自分なりに理解しているが覚悟がないと言うと、紺炉が遮って、だから日輪が撃てないとつづけました。

火鉢は自分が愛した女は生涯に一人、その妻との間には子供がいなかったから野良犬の紅丸に押し付けてやるんだと笑います。

紺炉は、紅丸はとんでもない野良犬だ、しかし本当に自分が大馬鹿野郎だと思っていると言います。

すると火鉢は自分で気づくしかない、この話はするな、日輪が撃てたあかつきには自分が言うと言いました。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話|ある火事の一件

浅草に火事が出ました。

焔ビトも出現していたため、火鉢を先頭に火消したちが急行します。

町の人が焔ビトになったのは節という女性だと言うと、節の息子が母を殺さないでくれと言いながら火鉢にすがります。

火鉢はすまないがそれはできないと言いますが、節の子供は引き下がらず、女手一つで育ててくれた、自分が孝行できるのはこれからなんだと涙を流します。

しかし火鉢は危ないから下がっていろと言い、紅丸が節の子を押さえます。

次の瞬間、火鉢は焔ビトと化した節を拳で砕き、節の息子の瞳に怒りの炎が生まれました。

 

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炎炎ノ消防隊ネタバレ226話|命を背負う男たち

9568人、縁側に腰かけた火鉢は紅丸に背中を向けたままそう言いました。

紅丸はその数字が歴代の火消しによって鎮魂された人の数だと知っています。

火鉢はその9568人を鎮魂したとは言わず、「殺した」と言い、今日で9569人になり自分は278人の命を奪ったとつづけます。

その責任を背負ってこれからも殺し続ける、浅草は自分の町だ、しかしいつまでも続くわけでもない、火鉢は腕組みをして立ち上がります。

そして紅丸に出ていけ、人の命を背負って生きていく覚悟、日輪を背負う覚悟ができるまで帰って来るなと言いました。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話|浅草は俺の町だ

紅丸は屋根に上がって浅草を見渡します。

死を背負うこと、浅草に神はいない、一人の男が浅草の生きている人間と死んだ人間を背負うこと、その重みを考え、居合手刀の型を思い浮かべます。

壱ノ型火月、弐ノ型月光、参ノ型曙、四ノ型赤日、伍ノ型仄日、陸ノ型倒景、そして七ノ型日輪を思い浮かべたあとで火鉢の横顔を思い出します。

火鉢は太陽を背負っている、奪った命の悲しみや憎しみ、変化する太陽の姿の様に色々な感情を背負っている、おいぼれジジイには荷が重いと考え、笑います。

そして覚悟ならある、浅草は俺の町だと浅草に手を伸ばし、握りしめました。

 

炎炎ノ消防隊ネタバレ226話|覚悟と末路

その覚悟の気配を察した火鉢は、ようやく覚悟が決まったか、自分としたことが語りすぎてしまった、大馬鹿野郎だと目を閉じ、浅草を歩き出しました。

そこで火鉢に駆け寄る小さな足音が響きました。

背中にトンという軽い衝撃、しかし火鉢の顔は苦痛に歪みます。

節の息子が、火鉢に刃物を突き立てていました。

 

まとめ

炎炎ノ消防隊本誌の前話225話では、紅丸が火鉢に自分の末路を忘れたのかと言って、火鉢の最期についての回想が始まりました。

修行時代の紅丸は、紺炉に力を振るうことのリスクを教わり、粋な男になれと言われました。

炎炎ノ消防隊最新話確定速報として226話のネタバレを紹介しました。

226話では、火鉢が紺炉に対して、聖陽教の消防官と浅草の火消しの違いを説き、紅丸には本物の日輪を撃つ覚悟が足りないと言いました。

しかし紅丸が浅草の命を背負う覚悟ができたとき、火鉢は焔ビトとなった女性の子供に恨まれ、刺されてしまいました。

命を背負うことの重みに紅丸は耐えられるのでしょうか。

以上「【炎炎ノ消防隊226話最新話速報】浅草を背負うと決めた紅丸と火鉢の最期」と題しお届けしました。

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