鬼滅の刃

鬼滅の刃の不死川実弥と玄弥の兄弟の過去とは?2人の母親と父親についても紹介

鬼滅の刃の不死川実弥と玄弥の兄弟の過去とは?2人の母親と父親についても紹介
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鬼滅の刃の不死川実弥と玄弥は兄弟で鬼殺隊に入っています。

二人の仲は険悪で、不死川実弥は玄弥に対して「弟なんかいない」と罵る場面もありました。

しかし、玄弥は実弥と和解したいとずっと考えていたようです。

なぜ仲が悪くなってしまったのでしょうか?

ここでは不死川兄弟の壮絶な過去や、二人の父親と母親についても紹介していきます。

今回は「鬼滅の刃の不死川実弥と玄弥の兄弟の過去とは?2人の母親と父親についても紹介」と題しお届けします。

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鬼滅の刃の不死川実弥と玄弥の2人の両親はどんな人?

兄弟で鬼殺隊に入っている不死川実弥と玄弥は、中々に特殊な両親を持っていたようです。

どんな人物なのか見ていきましょう。

 

母親はどんな人?

鬼滅の刃の不死川実弥と玄弥の母親については115話で語られています。

母は働き者であり、玄弥曰く、寝ているところを見たことがないほど働きづめだったようです。

父は、そんな母や実弥達に暴力をふるうような人だったそうです。

母はそのたびに子供たちを小さな体で庇っていました。

玄弥はその時の様子を思い出し、凄い人だと感じていました。

鬼滅の刃本誌では、死の淵をさまよう実弥が母親と再会します。

母は自分の子を殺めてしまったことを悔いて、天国には行けないと言います。

そんな母親に実弥は一緒に地獄へ行くと、母親を背負っていくと優しく声を掛けます。

そこに父親が現れます。

 

父親はどんな人?

上記でも言いましたが、そんな母に対して、父は家族に暴力をふるうような人でした。

結局は人に恨まれ、刺されて死んでしまったそうです。

玄弥はこのことに対して「自業自得」と言っています。

以下は鬼滅本誌での登場シーンです。

死の淵で母親に声をかける実弥に父親が「志津(母親の名前)は俺とくるんだ」と言い放ち、実弥を突き放します。

実弥はそのまま意識を戻すのです。

父親は悪い人には違いないとは思うのですが、実弥が死なずにすんだのは父親のおかげともいえるでしょう。

 

鬼滅の刃の不死川実弥と玄弥の兄弟の過去とは?

仲の悪い不死川兄弟ですが、2人の過去に何があったのでしょうか。

 

母親が鬼となり、兄弟を襲う

不死川実弥は死んでしまった父の代わりに、兄弟の世話や家計を支えるために働いていました。

そんなある日、母が夜明けまで帰ってきませんでした。

母は鬼となり、家族に襲い掛かかりました。

実弥は兄弟を守るため、鬼となった母を自らの手で殺します。

襲われた兄弟達は、玄弥以外死んでしまいました。

混乱していた玄弥は実弥に対して「人殺し」と罵ってしまいます。

玄弥は「鬼から家族を守ろうと必死に戦って、家族を襲った鬼が自分の母だと知ったときどんな気持ちだっただろうか」

「最愛の母を手にかけて、必死で守った弟からも罵倒されてどんな気持ちだっただろうか」と実弥の気持ちを想像し、大きな罪悪感を感じていました。

また、この出来事から二人は離れ離れで暮らしています。

玄弥は実弥にずっと謝りたいと思っていたため、鬼殺隊に入ったのです。

 

粂野匡近との出会いと柱になるまで

母親を殺めた実弥は、鬼殺隊や日輪刀の存在も知らぬまま、鬼と戦っていました。

二度と鬼が家族(玄弥)を襲わないようにだと思います。

同じ鬼を追っている途中で鬼殺隊の「粂野匡近」に出会います。

粂野匡近は実弥に育手を紹介し、ともに鬼を追いました。

実弥と匡近は2人で下弦の鬼を倒しましたが、柱となったのは実弥だけでした。

匡近はその戦いで死んでしまったのです。

 

お館様との出会い

柱となり、柱合会議に初めて参加した実弥は、お館様(産屋敷耀哉)に詰めよります。

産屋敷が自分の手を汚さず、命の危機もなく、指図するだけの立場にいることを心よく思ってなかったようです。

そんな実弥に対して、産屋敷は優しく声をかけます。

産屋敷は匡近が書いた遺書を渡します。

そこには、実弥の幸せを祈る言葉と、生き抜いてほしいと書かれていました。それを読んで涙する実弥。

ここからお館様を尊敬する気持ちが生まれたのでしょうね。

また、おまけページで柱たちに叱られる実弥の場面が描かれているのが面白いです。

 

不死川実弥と玄弥の兄弟についてのツイッターの反応は?

不死川兄弟の話はツイッターでもかなり話題となっていました。

 

まとめ

鬼殺の刃の不死川実弥と玄弥は兄弟で鬼殺隊に入っています。

ならず者のの父親と働きものの母親に育てられた二人は、幼少期は仲が良かったようです。

しかし、母親が鬼となってしまい、実弥達家族を襲ってしまいます。

玄弥を守るためにその母親を実弥は自分の手で殺害しています。

混乱した玄弥は実弥を罵倒してしまい、二人は別々になってしまいました。

その後柱にまでなった実弥。

そんな実弥に謝るため、玄弥も鬼殺隊に入隊します。

鬼滅の刃の本誌では不死川実弥の玄弥への思いも描かれています。

以上「鬼滅の刃の不死川実弥と玄弥の兄弟の過去とは?2人の母親と父親についても紹介」と題しお届けしました。

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