2020年6月1日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載のハイキュー本誌395話のネタバレ最新確定速報もお届けします。
ハイキューの前話394話では、佐久早がバレーを始めたきっかけ、牛島や飯綱から受けた影響について描かれました。
佐久早が日々最善を積み上げた結果、スパイクとサーブレシーブのレベルは学生時代より格段に上がり、牛島の強烈なサーブもさばけるようになりました。
395話ではついに牛島の進化、そして父である空井崇との絆が描かれました。
恵まれた体や環境に驕ることなくひたすら強くなろうと努力する牛島。
天童の助言、父である空井やライバル岩泉との再会などの影響を受け、牛島はさらに強力なスパイクを完成させました。
進化を続ける牛島を止められる男はいるのでしょうか!?
今回は「【ハイキューネタバレ395話最新話速報】完成しない最強牛島と父が守ったギフト!」と題し紹介していきます。
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目次
ハイキューネタバレ395話最新話速報
ボールの絵1つだけで、サーブ打つ瞬間とレシーブの直前表現できるの天才だと思う。#wj25 pic.twitter.com/7wg8vrKiui
— 長田遊学 (@yugaku_purple) May 24, 2020
ハイキュー最新話395話「幸運な我ら・2」の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
スターの条件
ブラックジャッカルとアドラーズの試合前。
日本代表としてワールドリーグに出場した牛島は、フォームに迷いが出てスパイクミス続出という結果となりました。
ニュースでそれを知った牛島の元チームメイト天童は、牛島に電話して凹んでいるのかと聞きます。
すると牛島は、昨日、声を掛けられたファンの子供にバレーは好きかと聞いたら好きじゃないと言われたと返します。
天童は爆笑したあと、それは牛島がまだ弱いからだ、がんばっているだけじゃ興味が持てないと言います。
さらに強さが全てだ、体の大きな海外勢をバッタバッタと倒すスターが見たいと声高に叫ぶので、居合わせた通行人が天童を不審な目で見ました。
牛島は簡単ではないができると思う、不可能なことでなくて良かったと言いました。
天童は父に会えたかと尋ねます。
牛島父子と岩泉
牛島の父は「空井崇(うついたかし)」といって元バレー選手でした。
名字が違うのは婿養子だったからで、大分前に離婚しています。
天童は以前、牛島がスターになれば父も見てくれるだろうと言っていました。
牛島は父ともう一人に会ったと言いました。
天童との電話から遡ること3か月前、アメリカで牛島は青葉城西にいた岩泉と偶然会いました。
岩泉が驚いていると、牛島はいずれ海外チームへの移籍を考えている、だから父が所属しているチームの練習を見学しにきたと言います。
岩泉は大学卒業後にある日本人トレーナーに弟子入りしたくてきたと言って、空井崇の著書を出しました。
牛島は、それは自分の父だと言って岩泉を驚愕させたところで空井がやってきました。
強者であるために
三人での邂逅のあと、二人きりになった牛島と岩泉は及川の話をします。
そのあと岩泉は、牛島の活躍はそれなりだけどずっと負けてきた身としてはそれなりなんて嫌だ、牛島はもっと強くなれると言いました。
途中、岩泉は日本代表に偉そうなことをと恐縮しますが、牛島はコーチとも今試行錯誤している、こういう話は楽しいと返しました。
話が終わったあとで牛島はやはり自分は運が良いと言いました。
岩泉は一緒に写真撮って及川に送ろうとワルい顔をします。
そして今、試合で牛島がアタックに入ろうとします。
フォームに入りながら牛島は、強者であるために何度でも強さを捨てようと考えます。
完成しない最強
轟音とともに加速したボールは、正面にいた佐久早の腕に当たると観客席まで吹き飛びます。
ブラックジャッカル24対アドラーズ23、観客席では菅原たちがその威力に驚愕しています。
東峰がフォームの違いに言及します。
前は弓を引くように腕を振りかぶって放つボウアンドアロー(弓矢)だった、今は体幹を使って円を描くようなサーキュラー(循環)スイング、パワー全乗せ、コースも分かりにくいと言います。
十分強かったのにそれを一回壊すなんてすごい、完成しない最強だと言いました。
カルフォルニアにいる空井も試合中継を見ていました。
再会したとき空井は、でかくなった、強くなった、いつも見ていると牛島をひとしきり褒めました。
牛島は、自分は恵まれていると返し、父が幼少時に左利きを矯正しなかったことを思い出します。
そして空井をお父さん、左手をギフトと呼び、守ってくれてありがとうと言いました。
ハイキューネタバレ395話考察
2人も強いんだ#haikyuu #ハイキュー pic.twitter.com/oqSlF7eIzN
— ホッキー (@natkwoknk) May 23, 2020
前話では佐久早にスポットが当たり、牛島や飯綱に受けた影響なども分かりました。
395話ではどんな展開になっていくのでしょうか?
今後の考えられる展開を紹介していきたいと思います。
次にスポットが当たるのは牛島?
臣くんがウシワカに尊敬をしてるの回転スパイクだけやと思っとったけど、ハンカチ事件も関係してたのねwww pic.twitter.com/OKBYKZqkOK
— ゆいんちゃん유인 (@tsutomusatorin) May 24, 2020
影山、宮、木兎、星海、佐久早・・・試合に出ている妖怪世代(モンスタージェネレーション)の選手にスポットが当たり、回想が多めな話が続いています。
試合に参加している妖怪世代は次の通りです。
- アドラーズ:星海、影山、牛島
- ブラックジャッカル:佐久早、木兎、宮、日向
ということは、次は牛島と日向だけです。
日向は卒業後に行ったブラジル修業のことが370~377話まで描かれました。
そのため次にスポットが当たるのは牛島だと予想します。
高校時代、全てをねじ伏せる高さとパワーを武器にしていた牛島ですが、プロとなった今、パワーはさらに増しているようです。
ただ身長は192cm、プロの中ではやや高いといった感じです。
393話で星海が「新米チビ諸君」とドヤったシーンでは、長身メンバーの悔しそうな顔が入りました。
そこには味方の牛島の顔もありました。
牛島にスポットが当たった際には、高さとパワー以外の武器が明らかになるのではないでしょうか。
牛島の進化したサーブ
及川のサーブでボールひしゃげる演出は素直にすげぇなと思ったがウシワカ君の威力はコレ以上と思われるんだよな これ以上エグいサーブ演出思い付かないけどどうなるどうなるアニメ版ウシワカちゃん pic.twitter.com/oSKHlevvBu
— KUREO (@kureo900) July 14, 2016
左利きから放たれる強烈なサーブは学生時代から牛島の大きな武器の一つでした。
ただ破壊力は評価されていたものの、及川のサーブと比べると精度は不安定という感じでした。
現在、牛島のサーブが394話で佐久早に拾われるシーンがありました。
佐久早が長年磨いてきたサーブレシーブが、ついに牛島のサーブを上回ったという印象的なシーンです。
ただここで終わる牛島ではありません。
佐久早が上げたボールが、ブラックジャッカルの得点に結びついたかどうかはまだわかりません。
アドラーズが得点して牛島が再びサーブを打つ展開もありえます。
そしてそのサーブは精度の高いもの、例えばライン際を攻めるようなサーブとなり牛島の成長を伺わせるのではないかと予想します。
進化した佐久早の攻略法とは?
ハイキュー393話は
臣くんの話だと
信じて疑わない。
サクサだけに、、、、。 pic.twitter.com/AV1tqtBTUu— ミス・プリングルス・春 (@okomehaeru) May 6, 2020
393話(さくさ)が佐久早メインかと思いきや、394話が佐久早の話でした。
382話で異常な手首の柔らかさで回転をかけることが出来ることが判明し、394話でも強力なスパイクでブロックを吹き飛ばしました。
そしてまだアドラーズはその技を攻略している描写はありません。
アドラーズが流れに乗る為にも佐久早の攻略は必須です。
攻略方法としては回転を見極めて取る角度を調整する、といった方法が考えられます。
戦友牛島が先陣を切ってアンダーで上げるのではないでしょうか。
第三セットもアドラーズが取る!?
ブラックジャッカル20対アドラーズ19となりました。
392話では4点差で宮も木兎も絶好調だったのに、1話で1点差まで詰め寄られ、394話でも
このままアドラーズが逆転して勝利に王手、ブラックジャッカルは流れを止められるのか、というパターンになりそうです。
アドラーズは優勝経験複数回の強豪チームということなので王者の貫禄と余裕があります。
影山という王様もいますしね。
追いかけるより追いかけられるほうが似合っています。
ジャッカルについてもイヌ科の動物なので、追いかける側が似合っています。
星海の勢いは止まらず、牛島、ロメロなどの強敵アタッカーとそれを巧みに操る影山の手腕によって、第三セットはアドラーズが持っていくのではないかと考えます。
感想・予想ネタバレツイートは?
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ハイキュー!! TO THE TOP クッションカバー https://t.co/U1WiFsWzwT pic.twitter.com/1cCP7VQYFC— ハイキュー!! グッズ新作情報 (@haikyu_a) May 22, 2020
以下がハイキュー394を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
佐久早と古森、従兄弟同士だったんかーい!って言う衝撃…。てっきり中学からの付き合いとかハイキューあるあるの幼馴染だと思ってましたわ!まさかの血縁者。
気が合うわけじゃないけど佐久早さの癖のある性格への理解が深い。佐久早もただの潔癖ではなかったし…— 穂先🌙☀ (@hq_hosaki) May 24, 2020
今週のハイキュー!!
佐久早の『回転』って個性は、バレーでの技術・バレーでの身上を表してるんだなぁ……。#wj25#ハイキュー
— ハニワークス、 (@Rik_oHanamaru) May 25, 2020
#wj25 ハイキュー
発熱退場した人に”発熱退場”って言うの、オブラート包まないどころか傷口に塩塗ってて草。でも傷口はちゃんと塞いできたんだよなぁ。言っても大丈夫・言われても大丈夫、が最初の挨拶代わりになっていてとてもよい— 矢芝 (@bigl_mangatoka) May 24, 2020
まじでハイキュー終わったら私はどうしたらいい?え、死ねと…?(??????)原作終わってほしくないし819話までやってほしいけど、終わりってやっぱり来ちゃうものだからさ…絶対ハッピーエンドであれ。なんならさらに続編決定…!?みたいな感じで終わってくれ(おい)
— 离兎.課題と戦ってる (@RiTo_OSG_TUTI) May 25, 2020
佐久早のキャラクターについての意見、最終回に向けて悲しみの声を上げる読者が多かったです!
まとめ
ハイキュー本誌の前話394話では、佐久早がバレーを始めたきっかけや牛島を一目置くようになった理由が判明。
牛島の持つ種類の違う強烈な回転は、佐久早に多大な影響を与え、プロになった今ではそれに対応できるようになりました。
最新話速報として395話のネタバレを紹介してきましたが、再び牛島が佐久早を圧倒します。
スパイクフォームに迷いが生まれた牛島はワールドリーグで活躍できませんでした。
しかし天童や岩泉の助言、父との再会を経て、新たなスパイクフォームにたどり着きました。
サーキュラー(循環)アームスイングによって放たれたスパイクは強烈で、佐久早は対応できません。
見ている人たちは牛島のことを、恵まれていても思い上がることのない「完成しない最強」だと言いました。
ブラックジャッカル24対アドラーズ23、まだまだ勝負の行方はわからない・・・!!
以上「【ハイキューネタバレ395話最新話速報】ついに絶対王者牛島の進化が描かれる!?」と題しお届けしました。