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【キングダムネタバレ638話】王翦の策略により大量の兵糧が鄴に届けられ秦の完全勝利!

【キングダムネタバレ638話最新話確定速報】王翦が昌平君に託した頼み事と李牧は処刑される?
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2020年4月9日(木)発売号のヤンジャンに掲載予定のキングダム638話のネタバレ最新確定速報をお届けします。

前話キングダム637話では、秦国軍の兵糧の運搬方法が「黄河を利用する」手段であることが判明しました。

しかし李牧はそれをあらかじめ予想し、黄河に大量の趙国軍を向かわせていたことで、秦国軍は絶体絶命のピンチを迎えます。

そして一方の李牧は、秦国軍を追い詰めている最中に邯鄲へ召集する旨をうけてしまいます。

手錠が付けられていた李牧ですが、このあとどのような展開になるのでしょうか?

今回は「【キングダムネタバレ638話最新話確定速報】王翦が昌平君に託した頼み事と李牧は処刑される?」と題し紹介していきます。

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キングダム638話ネタバレ最新話考察

前話では、秦国軍の黄河を利用した兵糧の運搬方法が判明し、水上での秦国軍のピンチ、李牧の邯鄲への召集が印象的な回でしたが今後どうなるのでしょうか?

考えられる展開を紹介していきたいと思います。

 

王翦の頼み事とは?

前回の637話では、昌平君が出撃する前に王翦から託された頼み事をふり返る描写がありました。

そのため、638話では兵糧争いを切り抜けるための策が明かされる可能性があります。

以前王翦は昌平君に頼みごとをしている描写がありましたが、これはまさに兵糧問題を解決するための策だったのではないでしょうか?

ではそんな王翦の策とは一体どのようなものなのでしょうか?

列尾や黄河からの運搬が不可能であることを考えると、残すのは閼与だけになりそうです。

ですので、王翦は山脈を超えて閼与に向かうように頼んだ可能性は高いです。

昌平君の部隊で山脈を超えられる部隊としては「豹司牙(ひょうしが)黒騎兵」がいますので、この方法を行うことは可能だと思われます。

 

李牧は処刑される?

王からの命令で邯鄲へ召集されることになった李牧ですが、このあとは一体どうなってしまうのでしょうか?

李牧は以前、悼襄王にある言葉を受けていました。

「鄴を失ったらお前を切り刻む」

このような残酷な言葉を李牧は投げかけられていました。

さらに李牧だけではなく、一党ごと皆殺しするような発言すらしていたという、極めて非道な宣言すらされていました。

趙にとって、鄴はそれだけ重要な場所であったというわけですが、ご存知の通り鄴はすでに崩落してしまっています。

兵糧問題に直面している王翦軍との兵糧争いに勝利して、鄴を取り戻そうとした李牧ですが、時すでに遅しで邯鄲へ召集されてしまっています。

このあと邯鄲に着いた李牧は一体どうなってしまうのでしょうか?

死刑になる可能性は十分考えられますし、死刑にはならなかったとしても、まず無事ではすまないのではないでしょうか?

 

論功行賞の昇進の行方は?

「朱海平原の戦い」~「鄴の攻略戦」を終えたのちに行われる論功行賞では、今回の李信の事を考えると、将軍への昇進はほぼ確定ではないでしょうか。

何しろ、李信は趙峩龍と龐煖の首を討ち取りましたからね。

また、副長である羌瘣も昇進の可能性は高いですが、そうなると羌瘣も五千将となるため、「飛信隊は一万五千人隊になる」ということになります。

千人将の岳雷などは兵士としての経歴や実績はあるでしょうし、岳雷も三千人将には昇進してもおかしくないと思います。

ただこのキングダムの世界観では、千人将あたりはちらほらいますが、二千人~三千人への昇進はかなり厳しいため、難しいかもしれません。

しかし、それでも今回の李信の功は王賁や王翦よりも大きく、評価されるべきものだと思いますがどうなのでしょうか?

楊端和や桓騎も功は大きいでしょうから、第一功はやはり難しいのでしょうか?

おそらくですが、李信は政から直に労われる第三位に食い込むのが妥当ではないかと考えています。

 

飛信隊の最初の活躍の場は韓攻め?

将軍になるであろう李信が率いる飛信隊。

そんな飛信隊の最初の活躍する場所は、おそらく韓戦ではないかと思われます。

それは史実から見て、七国の中で一番最初に滅ぶのが趙ではなく韓だからです。

また、この時は謄大将軍が総大将で出陣して韓を滅ぼしているため、李信はここに配属されて副将に就いて出陣するのではないでしょうか?

因みに、史実では韓攻めが終了した後に、「各国を滅ぼした総大将」として李信の名が挙がっています。

そのため、楚の項燕代償軍に倒されるまでは李信の活躍は続いていくでしょう。

 

キングダム638話のツイッターの予想・感想

以下がキングダム637話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。

 

キングダム638話ネタバレ最新話確定速報

キングダム最新話638話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。

ここからネタバレを含みますので注意してください。

 

王翦はすでに予測をしていた

鄴へと出陣する前に昌平君へ頼みごとをしていた王翦。

実は、王翦は鄴が崩落した時から兵糧が足りなくなることに気づいていたのです。

昌平君と二人っきりになってこれからの策を王翦は伝えます。

その策は昌平君以外の者には知らせませんでしたが、そこまで極秘にする必要があるほど今回の作戦は重要なものだったのです。

この予想は見事に的中し、昌平君が驚きの表情を見せたのも、王翦がこの先の展開をしっかりと当てることが出来たことによるものでした。

 

遼陽に鄴の現状が知らされる

そして、遼陽にも「現在鄴では兵糧が不足しており、秦国が餓死寸前である」という知らせが伝わります。

何とか兵糧を届けたいところですが、遼陽は李牧の策によって包囲されており、兵糧を届けるのは極めて困難です。

手段としては秦国の補給部隊を頼るしかありませんが、水路を使わなければいけないことは誰もが考え付くため、李牧は水軍を用意するのは容易に想像できます。

楊端和は何ともできないこの状況を悔やみ、壁を一蹴していました。

 

驚く介億と油断する舜水樹

一方、列尾にいた介億は黄河が目視できる場所で待機していました。

雲が晴れていて水軍の様子がしっかりと目視できる中、そこにはたくさんの矢によって無惨な姿になった秦国の水軍が映されていました。

介億は驚きの表情でそれを見つめ、同じく舜水樹もその光景を見つめて勝利を確信します。

舜水樹は「王翦は鄴を制覇できずに失敗した」と思い込んでいるようです。

 

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あと一歩遅かった李牧の気づき

李牧は馬車に揺られている最中にも、策を考えることを辞められずにいました。

水路を利用する方法は誰もが考え付く手段ですが、果たして王翦がそのような手段を用いるのか?

そして考えた末に、李牧は王翦の真の狙いに気づきますがあと一歩遅かったです。

当然馬車を止める願いも、カイネたちへ伝令を届ける願いも届くことはなく、馬車はそのまま趙国へと歩みを進めるのでした。

 

ついに斉国から兵糧が補給される

一方、鄴ではついに門が開かれ、大量の兵糧が届けられました。

兵士たちは歓喜の声を上げ、カイネたちはどうやって兵糧を運んだのか見当がつかずに焦っていました。

王翦の真の狙いは「斉国から兵糧を届けること」でした。

水路を利用すると相手に読まれることを確信した王翦は、「逆にある斉国側の水路が無防備になるだろう」と逆手を取ったのです。

斉国に助けられる形にはなりましたが、秦国は通常の二倍の値段で兵糧を購入したため、斉国は大義名分ができました。

そのため、これは協力ではなく単なる商売という形になりますので、王翦は本当に頭の切れる人物であることがわかります。

これで兵糧不足は解消され、「完全に鄴は崩落した」という形になったのでした。

 

キングダム638話ネタバレ最新話確定速報まとめ

キングダム本誌前話637話では、黄河からの兵糧運搬が防がれ、これからどうするのかという不安が募った回となっていました。

そしてキングダム本誌638話で、ついに王翦の真の狙いが明らかとなりました。

反対にある斉国側の水路に目を付けたり、兵糧を二倍の値段で購入するなど、至る所にも抜け目のない王翦はとてもかっこよかったですね。

兵糧が届けられたことで完全勝利を果たした秦国軍。

果たしてこれからの展開はどうなっていくのでしょうか?

638話の内容がわかり次第確定速報としてお届けしていきますので、ご確認ください。

以上「【キングダムネタバレ638話最新話確定速報】王翦が昌平君に託した頼み事と李牧は処刑される?」と題しお届けしました。

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