鬼滅の刃

鬼滅の刃の無惨が鬼になった理由とは?寿命や悲しい過去やどのように誕生したのか紹介

鬼滅の刃の無惨が鬼になった理由とは?寿命や悲しい過去やどのように誕生したのか紹介
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鬼滅の刃の最大の敵である鬼舞辻無惨は1000年以上前に鬼になった初めての人間と言われています。

無惨が鬼となった理由は何でどのように誕生したのでしょうか?

元々は無惨も普通の人間でした。

しかし現在は鬼となり人間を鬼にして、気に入らなかったら殺してと自分勝手にしています。

そんな無惨にも悲しい過去があり、その末に強靭な肉体を手に入れ寿命のない体となりました。

今回は「鬼滅の刃の無惨が鬼になった理由とは?寿命や悲しい過去やどのように誕生したのか紹介」と題しお届けします。

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鬼滅の刃の無惨が鬼になった理由と悲しい過去

鬼滅の刃の鬼舞辻無惨は1000年以上前に初めて鬼となった人間と言われており、主人公炭治郎の家族を殺害し、禰豆子を鬼にさせた宿敵でもあります。

無惨の血は人間を鬼へと変貌させることが可能で、その鬼に血を与えると力を増幅させることが出来ます。

この能力を持つのは無残だけですが、部下のことはあまり信頼していません。

そのため、無残の情報や名前を口にしただけで、身体が滅びてしまう「呪い」を部下全員にかけているほどです。

そんな無惨が、そもそも鬼になった理由とはどのようなものなのでしょうか?

無惨は平安時代に貴族階級の人間として生まれました。

後に産屋敷家に繋がる家系で、屋敷に住んでいた描写もあります。

ですが、先天的な虚弱体質で病に苦しみ、医師からは「20歳になるまでに死ぬ」と言われていました。

おそらくですが無惨もなりたくて鬼になった訳ではなさそうです。

医者は善意から治療をしていましたが、結果をみると医者に鬼にされたと言うのが正しいでしょうか。

そのため無惨は鬼に対しても「増やしたくない同類」と言っており、鬼に対しての負の感情を持っていると言えます。

 

鬼滅の刃の無惨の誕生の経緯と寿命とは?

無残の誕生をもう少し詳しく見て、寿命についても考察していきましょう。

 

無惨誕生の秘密

上記でも述べましたが、鬼舞辻無惨を鬼にしたのは平安時代の善良な医者だと言われています。

二十歳になる前に死ぬと言われていた無惨を少しでも延命させようと試行錯誤していました。

 

無惨に新薬投与

そして、善意から試作段階である新薬を無惨に処方しました。

新薬を処方された無惨ですが、症状が一向に改善しないことに腹を立てた無惨は、刃物で頭を切り裂いて医師を殺害してしまいます。

ところが、殺害して以降に薬の効果が顕れていき、無惨の体調は段々と回復していき、強靭な肉体を手に入れました。

それと同時に、日の光を浴びることが出来なくなり、人の血肉を求める人食い鬼となってしまいました。

 

無惨が青い彼岸花を求める

無惨は人の血肉を求めることに関しては問題視していませんでしたが、昼間に活動することが出来なくなることに憤りを感じました。

そこで、日の光を浴びても死なない身体になるために、医者が自分に投与した薬「青い彼岸花」の調合法を調べました。

その結果、「青い彼岸花」が使われていることを突き止めましたが、1000年以上探しても生息地や栽培法などはおろか、そもそもの概念すらも発見出来ませんでした。

そのため、無惨は完全な不死身となるために、「青い彼岸花の発見」と、「生み出す鬼から日光を克服できる体質のものを探す」ことを最優先にしているのです。

 

無惨の寿命は?

無惨は生物としてあらゆる存在を圧倒的に超絶しています。

人間を鬼にさせられる唯一の能力を持っていることから、同じ鬼でも「亜種」や「上位種」といった表現が近いです。

そのため、無惨は他の鬼たちと違い、日輪等刀で首を切っても死にません。

つまりは日光以外では死なないのです。

鬼滅本誌では珠世と胡蝶しのぶが調合した薬によって9000年老いたことが判明しました。

無惨の髪は白いまま戻らず身体も弱体化しています。

無惨はこれまで1000年以上生きていることから現時点で1万歳以上となっています。

寿命が0になったら死んでしまうのであれば、無惨は寿命を迎え消滅する可能性もあるかもしれません。

 

鬼滅の刃の無惨は何歳?

鬼滅の刃の作中では無惨は1000年以上前に鬼になったと言われているので、少なくとも1000歳以上となりそうです。

無惨は人間だったのは平安時代、現在の時代設定は大正時代です。

平安時代は西暦794年~1193年、大正時代は西暦1912年~1926年とされています。

そうなると無惨は1000~1100歳くらいなのではないでしょうか。

 

縁壱から寿命のおかげで逃げ切る

圧倒的な力をもつ無惨ですが、400年ほど前に一度だけ人間に追い詰められたことがあります。

その人間とは「上弦の壱 黒死牟」の双子の弟である「継国縁壱」です。

継国縁壱は日の呼吸の使い手で鬼殺隊最強の戦士と言われています。

縁壱は兄が嫉妬で鬼になる程度にまで、生まれながらの天才でした。

縁壱によって瀕死状態まで追い詰められた無惨でしたが、なんとか逃げきりました。

その出来事は無惨のトラウマになっており、炭治郎の耳飾りをみて無惨が地面に腰をつき縁壱に見下ろされている記憶がフラッシュバックしています。

その後、無惨は縁壱が寿命で死ぬまで隠れて過ごしています。

珠世は無惨を「臆病者」「いつも何かに怯えている」と言っています。

珠世は鬼が群れないのは群れになって無惨を襲うことを防ぐために操作されてるそうです。

縁壱から逃げ回っていたことからも無惨はかなり臆病な人物であるとうかがえます。

無惨は人間であった頃は病弱であり、いつ死ぬかわからない状況下に置かれていました。

死への恐怖感が1000年以上経った今も強く残っており、人一倍生きることに執着していのではないでしょうか。

 

まとめ

鬼舞辻無惨は1000年以上前に鬼になった初めての人間と言われています。

無惨は、平安時代に生まれ、病によって20歳まで生きられないと言われていました。

彼は善良な医者による延命治療の末、強靭な肉体を手に入れますが、人の血肉を欲し日光の下を歩くことができなくなってしまいました。

永遠の命を手に入れたものの鬼となってしまった悲しい過去をもっていたんですね。

圧倒的な力をもつ無惨ですが400年前に継国縁壱に瀕死の状態まで追い詰められています。

なんとか逃げ切り、縁壱が寿命で亡くなるまで隠れて過ごしています。

現在、本誌では無惨は珠世としのぶによる薬によって老化し、年齢は1万歳以上となっています。

無惨はこのまま寿命で消滅する可能性もありそうです。

以上「鬼滅の刃の無惨が鬼になった理由とは?寿命や悲しい過去やどのように誕生したのか紹介」と題しお届けしました。

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