2020年3月1日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の約束のネバーランド(約ネバ)本誌169話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
約束のネバーランドの前話168話では、地下1階応接室に到着したエマ、レイ、ノーマンですが、そこにピーター・ラートリーは居ませんでいた。
すぐにヴィンセントに連絡を取るノーマンですが、それに応答したのは先ほどまでにここにいたであろうピーター・ラートリー本人だったのです。
実はピーター・ラートリーはエマたちの行動を先読みし、ヴィンセントたちのもとへ駆けつけていました。
作戦の要であるヴィンセントたちが拘束されたことに加え、ソンジュとムジカの処刑が間近に迫っていることも告げられる子供たち。
悲しみに暮れる暇もなく、ピーター・ラートリーの手下に囲まれてしまいます。
子供たちにはまだ策はあるようですが、激高したピーター・ラートリーによって撃たれるヴィンセント。
もうだめかと思ったその時、ピーター・ラートリーの背後からオリバーたちが現れました。
果たしてこのまま形勢逆転となるのでしょうか!?
今回は「【約束のネバーランド(約ネバ)ネタバレ169話最新話確定速報】ヴィンセントが仕掛けた罠とは?」と題し紹介していきます。
目次
約束のネバーランド(約ネバ)最新話169話ネタバレ最新話考察
【約束のネバーランド】プロメアで堺雅人さんのクレイを聴くと、情緒不安定になる敵役の声が堺雅人さんで脳内再生される不具合(笑) #WJ13 pic.twitter.com/mERrlITf5A
— 金銀パール (@kinginpl) February 22, 2020
前話ではエマ、レイ、ノーマンが地下一階応接室に到着するもピーター・ラートリーはおらず、彼はヴィンセントたちのところへ先回りしていました。
ピーター・ラートリーに拘束されたヴィンセントは、自分のことは気にせず計画を遂行しろとノーマンに伝えます。
その態度に激高したピーター・ラートリーは、システム解除のパスを知っているはずのヴィンセントを撃ってしまいます。
続いてナイジェルに銃を向けたとき、後ろからオリバーたちが現れ、ピーター・ラートリーに銃を突きつけました。
今後の展開はどうなるのでしょうか?
考えられる展開を紹介していきたいと思います。
ヴィンセントの仕掛けた罠
ピーター・ラートリーに撃たれたヴィンセント。
血を大量に流し倒れこんでしまったので死んでしまったように見えますが、実は死んでいないのではないでしょうか。
ピーター・ラートリーが本当にヴィンセントのことを殺そうと思っているのなら、すぐに頭を撃つはず。
しかし頭を撃たず、わざと左肩のあたりを撃ったように見えます。
また、ヴィンセントが撃たれる前、ピーター・ラートリーの手下たちはシステム解除に手こずっていました。
パスコードが3重にかかっており、そのあとにも何か言葉が続きそうでしたが詳細は書かれていません。
おそらく、これ以上入力を間違えると何かしらの仕掛が発動するのでしょう。
システム解除の方法を知っているのはヴィンセントだけのようですし、解除方法を聞きだすためにもピーター・ラートリーはヴィンセントを生かしていると思います。
ピーター・ラートリーを助けられるのはイザベラのみ
ピーター・ラートリーの手下がいつの間にか倒れ、背後から現れたオリバーたち。
すでにピーター・ラートリーは銃を突き付けられた状態ですし、助けにくる手下や仲間は居ません。
この状況でピーター・ラートリーを助けられるのは、イザベラただ一人。
しかし、この状況でイザベラがピーター・ラートリーを助けるメリットはないように思えます。
いつ殺されてもおかしくないピーター・ラートリーよりも、食用児に味方した方が賢明と判断し、子供たちの手助けをしてくれることを期待します。
カギを握るアウラとマウラ
ソンジュとムジカの処刑が間近に迫ったことを知らされた子供たちの表情から、本当に処刑のことを知らなかったことが伺えます。
もしかしたら何人か別行動で王都に向かっているのかもと思いましたが、やはりそれはなさそうです。
となると、ソンジュとムジカを助けられるのは復活したばかりの大僧正、まだ目覚めていない四賢者、また邪血を分け与えられたアウラとマウラ、真実に気付いた市民兵がカギとなるでしょう。
特に邪血の力を手にしたアウラとマウラの存在は大きく、彼らはムジカ同様、その力でムジカと同じ体質の鬼を作り出すことが出来ます。
まだ活躍の場がない大僧正や四賢者の活躍も気になりますが、特にアウラとマウラの活躍に期待したいですね。
まだ終わっていない作戦
ピーター・ラートリーがヴィンセントたちを拘束した際、5人を生きたまま捕まえているとノーマンに話していました。
5人とは、ヴィンセント、ナイジェル、ハヤト、Λの二人。
ヴィンセント、ナイジェル、Λ二人が拘束された姿は描かれていましたが、ハヤトの姿が描かれていないのです。
また、ピーター・ラートリーに撃たれる際、ヴィンセントがナイジェルに謝るシーンがありました。
おそらくシステム解除に失敗するとこのまま爆発などの仕掛があるのでしょう。
そのため、ナイジェルを道連れすることを謝っているのだと思われますが、この時ハヤトに対する謝罪はありませんでした。
こうなることも予測済みでハヤトが作戦のために動いているのか、外にいるバーバラたちが動いているのかはわかりませんが、この他にもまだ作戦は残されているのだと思います。
約束のネバーランド(約ネバ)最新話169話への感想・予想ネタバレツイート
食用児という状況は漫画だけども生まれさせてやった育ててやったで子どもを所有物と見て人権認めない親は実在するから今号の『約束のネバーランド』はグサグサくるな
まぁラートリーは父親じゃないって拒否られるわけですが善逸が堕姫に耳を引っ張った子に謝れって言ってたのと同じだと思う pic.twitter.com/dEgR9BozP5
— 光 (@7koyuki2) February 22, 2020
以下が約束のネバーランド169話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
約ネバ:おお、今週一転してピーターに追い詰められましたね。映像は仕込んでたのか。ラストでさらに逆転してピーターに銃を突きつけたけどどこかに潜んでたのかな。まだ何か手を隠してそうだしママの存在も気になる #wj13
— ミココ🔥 (@yu_yu_16) February 22, 2020
#WJ13 #約ネバ
ああ~パパか 寝食を共にしたママイザベラに対してそもそもの生活基盤をくれたラートリーがパパなのは確かにそうかもなあ
母から卒業して、父を乗り越えて、って考えると少年漫画のフォーマットを感じる— こねそかほ (@jumppppq) February 22, 2020
#約束のネバーランド
ピーターさんが部屋にいないのはダミー映像だとして、エマ達を敵が囲んでるのに気付かないのもダミー映像?さすがにそこまで大量の映像差し替えだと、気づきそうな気もするんだけど……。
先週の快進撃を見ると、ちょっと納得できない流れってのが正直な感想かなぁ。#WJ13— トドオカ (@todooka) February 22, 2020
約束のネバーランド。ママが敵として復活した上に権力まで有してるとあって絶望的だったけど、上司のラートリー君が実に無能なので±0感がスゴイ。でもラートリー君が退場した後のママ無双を考えると怖いな
— 雨河童(玄徳) (@KappaRaincoat) February 22, 2020
約束のネバーランド
たった1話2話の中で展開がコロコロ変わるな。食用児チームが追い詰めたと思いきや逆にラートリーが上だった。と思いきやまた逆転。次の瞬間にはどうなっているか読めないな。
ヴィンセントの最期もあのノーマンが全員で生き残るんだと言ったのも熱い。でもその直後のラートリーよ。— わゆ (@YYNF500V) February 22, 2020
約束のネバーランド(約ネバ)最新話169話ネタバレ確定速報
【約束のネバーランド】どいつもこいつも深夜残業で身を粉にして働いてるみたいで涙無しには見られない。 #WJ13 pic.twitter.com/pKlKjzNmOI
— 金銀パール (@kinginpl) February 22, 2020
最新話169話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
ルーカスに助けられたオリバーの怒り
自らをパパ(創造主)であると叫んだピーター・ラートリー。
しかし、それを聞いたオリバーは怒りに震えます。
農園が存在しなければ、ピーター・ラートリーたちがいなければ、仲間が殺され、狩りの対象になることもなかったはず…。
そんなラートリー家の人間が、パパという言葉を使っていいはずがありません。
ルーカスだけが父親と呼べる存在であったオリバーたちは、父親という言葉に強く反応。
ピーター・ラートリーに銃を向け、跪くように指示を出します。
皆のために動いたハヤト
ドンやギルダたちがヴィンセントのもとへ駆け寄ります。
なんと、撃たれたヴィンセントは生きていました!
実はヴィンセントの指示で退路確保のために動いていたハヤト。
ヴィンセントたちが捕まったことに動揺しましたが、それでも任務遂行のために尽力していたようです。
ヴィンセントは、ピーター・ラートリーがたとえ自分を撃ってきても、儀程(グプナ)のために即死は避けるだろうと予測していたようです。
ヴィンセントの無事に安心したハヤトが泣いていたころ、エマやノーマン達もほかの場所の制圧を完了させていました。
ついにピーター・ラートリーと対面
GF内の鬼やピーター・ラートリーの手下は、エマたちによってすでに身動きができない状態。
ノーマンは自分たちの勝利であることを宣言しますが、ピーター・ラートリーは自分を殺しても意味はないと笑います。
お前を助けに来る者はいないと言うエマに対し、ピーター・ラートリーは誰か忘れていないか?と言い出しました。
その時、1人のシスターが銃を持って立っていることに気付いたレイ。
しかし、1人だけではなく何十人ものシスターがエマたちを囲んでいたのです。
その背後から近づいてくるのは、イザベラでした。
ピーター・ラートリーに銃を向けるのは…
エマに銃を向けるイザベラ。
どれだけ抵抗しても最後には絶望がやってくるのに、あなたたちは性懲りもせずに戻ってきた、とイザベラが話し始めます。
ピーター・ラートリーはイザベラの登場で、この場が逆転すると思ったのでしょう。
その顔に笑みが浮かびます。
しかし次の瞬間、銃口が一斉に向けられたのはピーター・ラートリーでした。
約束のネバーランド(約ネバ)169話ネタバレ最新話確定速報まとめ
約束のネバーランド(約ネバ)本誌の前話168話では、ヴィンセントが撃たれましたが、やはり生きていたようです。
裏でハヤトが退路確保のために動いていたことが功を奏したようですね。
続いてエマたちも鬼やピーター・ラートリーの手下を制圧し、ついにピーター・ラートリーに対面しました。
仲間を制圧され身動きのできないピーター・ラートリーですが、この期に及んでまだイザベラが助けに来ると信じていたようです。
しかし、現れたママやイザベラはエマたち食用児ではなく、ピーター・ラートリーに銃口を向けるのでした。
果たしてピーター・ラートリーはこのまま殺されてしまうのでしょうか?
170話も楽しみですね!
以上「【約束のネバーランド(約ネバ)ネタバレ169話最新話確定速報】ヴィンセントがピーター・ラートリーに仕掛けた罠とは?」と題しお届けしました。