2020年3月9日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌257話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
僕のヒーローアカデミアの前話262話では、ミルコとハイエンドの闘いがメインで描かれていました。
ミルコは左腕をなくしたものの、5体のハイエンドのうち1体を制圧。
そして場面は変わり、解放軍のアジト。
近属がトゥワイスを探しながら走っていました。
そして近属の、ヒーローの襲来を知らせる叫び声が、解放軍のアジトに轟いたのでした。
今回は「【僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)ネタバレ263話最新話確定速報】解放軍のアジトへヒーロー襲来」と題し紹介していきます。
目次
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)最新話257話ネタバレ最新話考察
ヒロアカのミルコ、なんかいきなり出てきたキャラなのにこのままでは少年たちの性癖がめちゃくちゃになってしまう pic.twitter.com/4Ypr7VzB6q
— もつれら (@mtmtSF) March 1, 2020
前話ではプロヒーローのミルコが、左腕をなくしながらも、5体のうち1体のハイエンド制圧に成功する展開でしたが今後どうなるのでしょうか?
考えられる展開を紹介していきたいと思います。
山荘側のヒーローたちの動向
いよいよ場面が切り替わり、同時制圧作戦のもう片側、解放軍のアジトである山荘側のヒーローたちの話が展開していきそうです。
敵軍隊長の集まる定例会議が開かれている山荘側では、近属が慌てた様子でトゥワイスを探しながら走っていました。
そして近属はヒーローの襲来を、アジトにいる解放軍のメンバーに知らせます。
どうやら近属はトゥワイスとホークスの会話から、ホークスがWスパイをしていたことに気づいたようです。
しかし、この様子ですと、ヒーロー側の作戦を、解放軍側が事前に知っていたということはなさそうですね。
最前線のヒーローたち
山荘側にはどんなヒーローが集結していたか振り返りましょう。
山荘側に集うプロヒーローは、エッジショット、ファット、シンリンカムイ、Mt.レディ、ミッドナイト、セメントス、ギャングオルカなど。
ビックネームのヒーローも多く、実力は充分です。
このメンバーですと、まずはMt.レディが戦陣をきり建物を破壊しヒーロー突入か、
あるいはミッドナイトの香で多数を戦闘不能にしてからの突入が可能性は高そうです。
最前線のヒーローに混じる雄英生
最前線に集まっているのはプロヒーローだけではなく、雄英生もいます。
上鳴、常闇、B組の小森。そして3年生の天喰。
広範囲の攻撃や、攻撃力に優れたメンツなので、敵側の不意をつける戦闘開始時に個性を放って、一気に敵を仕留める要因かと思われます。
学生を最前線に配置するのは驚きですが、彼らの個性の強さを買われてのことでしょう。
さすがに、はじめの段階で個性を放出させて、あとは安全な場所に避難させようという作戦かと思いますが、ヒーローの作戦通りに物事が進むとも限りません。
上鳴、常闇はメインキャラクターで強個性ながら、しばらく活躍の場に恵まれていなかった印象がありますので、ここでの活躍を期待してしまいますね。
定着率70%
そして病院側、ドクターの研究室のモニターに表示された定着率70%の文字。
- これは死柄木の強化の完成率でまず間違いないと思います。
ドクターはおそらくハイエンド5体がミルコたちプロヒーローを足止めしている間に死柄木の定着率を100%にするつもりなのかもしれません。
しかし、あと一ヶ月以上かかる予定だったものを無理矢理早めるとなると、齟齬が生じそうです。
どちらにせよ、この闘いの中で死柄木が万全の状態で覚醒する可能性は低いでしょう。
考えられる展開は、
- ミルコたちプロヒーローがハイエンドをすべて倒し、ドクターの元へ辿り着いたときには、なんらかの方法でドクターが死柄木もろとも消えている。
あるいは、
- 死柄木が覚醒しプロヒーローたちを圧倒するも、不完全な体は途中で戦闘不能になり、満身創痍のヒーローたちの前から逃亡する。
のどちらかだと予想します。
ハイエンドの特性
脳無には「下位」「中位」「上位」とランク分けがなされていることが改めて明言されました。
上位の脳無は超再生持ち、そして「上位」のさらに上、「最上位」こそがハイエンドです。
ハイエンドは生前の性格に基づいた対話機能があり、戦闘向きの精鋭を脳無から選りすぐった個体であることが分かりました。
ハイエンドの素体はすべて戦闘志向の高い「ヴィラン」。
このことが明言されたことにより、ハイエンドの正体がヒーロー側の誰かの過去の知り合いであるという可能性はなくなりましたね。
素体を脳無にし、定着するまでにかかる時間は3ヶ月以上。
OFAがいなくても、3ヶ月あれば脳無を作り出せてしまうということは、ヒーロー側にとってかなり脅威です。
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)最新話262話への感想・予想ネタバレツイート
今週の『僕のヒーローアカデミア』最高でしたね!!!! pic.twitter.com/oSYEO6L3mE
— あわふうせん (@awafuusen) March 2, 2020
以下が僕のヒーローアカデミア262話を読んでの感想、これからの予想をしていたツイートの一部です。
【僕のヒーローアカデミア】しかし堀越先生の寵愛を受けているとは言え、No.5のミルコがここまでの大活躍をしてしまっては残りのヒーローのプレッシャー凄そう…って思ったけど、1位は言わずと知れたエンデヴァー、2位と3位は不在、6位はクラスト。4位のエッジショットも病院にはいない? #WJ14
— 金銀パール (@kinginpl) March 2, 2020
【僕のヒーローアカデミア】もうミルコの元気いっぱいな奮闘が読んでて清々しいですね。兎っぽいことを兎以上に出来る。「以上」の部分はおそらく本人の努力と研鑽による賜物なのでしょうね。逢魔ヶ刻動物園で描き切れなかった、あるいは今のレベルで描ける最大の兎アクションを見せてくれるよう #WJ14
— 金銀パール (@kinginpl) March 2, 2020
ドクターを捕まえられてはいないけど
ワープで逃げられる危険性は低くなったから山荘側も作戦スタートかジョン&モカちゃんの情報までヒーロー側が入手してたとは思えないけど
「この状況でもドクターがワープで逃げない=ワープ手段を失った可能性が高い」と判断するのは分かる— りいる (@riiru358) March 2, 2020
#wj14 #ヒロアカ
さすがにここまでやったらホークスがWスパイだというのはバレたか…
最初はこれもしかして最終決戦か?と思ってたりもしたけど、今は違うだろうしむしろ一回負けてしまうのかなと予想しているので、ホークスの今後が怖い
トゥワイスがどこに行ったかわからないのも気になるな— やっほー@ライジング済 (@iDuXys9qk10EjEG) March 2, 2020
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)最新話263話ネタバレ確定速報
上鳴かっこいい…仮免の時の良い位置によろけましたねって新コスチュームで言ってたり堀越先生の優しさからの浮かれたコスプレとか寝起き上鳴本当に好き…ヒロアカ3期マジで楽しみすぎてつらい pic.twitter.com/b7ij4xS1qo
— 🦆 (@uni__mfmf__) December 26, 2017
ヒロアカ最新話263話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
解放戦線アジト付近の山奥で
解放戦線アジト付近の森で待機している耳郎や八百万といった1Aのメンバーたち。
森の中は嵐の前の静けさとでもいうように静まり返っていました。
峰田は、後衛が張り切っていること自体が前衛に対する冒涜だという謎の持論を展開し、ちょこんと岩の上に座り込み立ち上がろうとしません。
そんなとき、前衛がついにアジトへの突入に踏み出したことをプロヒーローのひとりが察知します。
耳郎も、地面にプラグを挿し音を拾っていました。
そして、アジトの方で動きがあったことを同じく察知したのです。
プロヒーローが後衛のメンバーに向けて叫びます。
今回の作戦は異例の規模でプロヒーローが集っている、つまりそれだけ敵が強大であるということだと。
その言葉を受け、耳郎は前衛チームに組み込まれている上鳴の心配をします。
八百万はそんな耳郎の肩に手を置き、大丈夫だと励ましました。
前衛チームの上鳴
一方その頃前衛チームにて。
上鳴はプロヒーローたちと共にアジトへと向かって走っていましたが、その表情は不安そうです。
涙目になりながら、1Aメンバーと一緒にいたいと訴える上鳴。
そんな上鳴の横に、ミッドナイトが寄り添い、上鳴を励まします。
ミッドナイトは、上鳴の個性が必要だと言いました。
その様子を見ていた常闇も、前を走りながら上鳴に声をかけます。
文化祭のとき、一緒にギターを弾きながら、上鳴のことをすごい奴だと思ったと。
しかし、そんな常闇の言葉に、上鳴は今この状況でギターを褒められても、と返します。
常闇の言葉の真意が上鳴に伝わらず、常闇は否定しようとしましたが、そこでちょうどアジトに到着してしまいました。
ついにアジトへ突入
セメントスが個性を使い、アジトのコンクリートをぐねぐねにして道を作りだしました。
突然の攻撃に、中にいた解放戦線の面々は驚き、近属は会議を中止にするよう叫びます。
VIOLET BLACK、BROWNに正面玄関へ出てくるよう指示し、CARMINEには議事堂へ行くように指示を出しました。
崩れ落ちていく建物を前に、必死に命令を叫ぶ近属。
セメントスの個性は、アジトの外壁を一気に崩し落とすほどの威力でした。
崩れ落ちた外壁の奥から、幹部たちは余裕気に現れ、言い放ちました。
死柄木を待っていたからこうなってしまった、ここから解放をはじめればいい、と。
大事なもの
ヒーローたちと解放戦線の戦いがついにはじまりました。
エッジショットが先陣をきり、ヒーローたちに呼びかけます。
解放戦線のメンバーは全員訓練を受けているから、ひとりでも取り逃してしまえば脅威になる、だからひとりも逃がすな、と。
ものすごい勢いで突入していくプロヒーローたちの中、上鳴はひとり戸惑いの色を消せずに走っていました。
ミッドナイトは更に上鳴に発破をかけ、どこかの誰かのために闘うことが難しいなら、今一番大事なものを思い浮かべてはどうかと、やさしく語りかけます。
その言葉に、少し考えた様子の上鳴。
バッと後衛のいる方向を振り返ります。
上鳴のいる場所から見えるか見えないかの遠い距離、その目線の先には、森の奥で心配そうにチャージズマの名を呼ぶ耳郎の姿がありました。
開戦
解放戦線の幹部の一人が電気を増大させる個性を使い攻撃を仕掛けてきました。
上鳴は一気に覚悟を決めた表情になり、プロヒーローの中を駆け、一番前に飛び出します。
そんな上鳴の姿を見ていた常闇は、以前、ギターの練習の時の上鳴のことを思い出していました。
上鳴は、音楽が好きな耳郎のために、文化祭を成功させたいと一生懸命ギターの練習をしていたのです。
常闇は心の中で、上鳴が心から友達のことを想う男だということを知っていた、と語ります。
そして上鳴は自身が避雷針となり、幹部の電気攻撃をすべて吸収してしまいました。
トゥワイスがホークスの真実を知る!?
場面は変わり、アジトの内部では。
崩れ落ちる建物の中で、ひっくり返ったように床に落ちたトゥワイスの姿が。
その視線の先にいたのは、恐い表情をしたホークスでした。
ホークスは何十もの羽根を飛ばし、トゥワイスの身体に向けています。
ただならぬ様子のホークスに、トゥワイスは驚きと困惑に目を見開き、疑念を投げかけるのでした。
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)263話ネタバレ最新話確定速報まとめ
僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌の前話262話では、ミルコとハイエンドの闘いに一旦区切りがつき、場面が山荘側に切り替わりました。
これから、山荘側を攻め入る最前線のプロヒーローたち、または雄英生がどのような活躍をみせてくれるのでしょうか。
最新話確定速報として263話のネタバレをお届けしました。
ついに始まった解放戦線との戦いでアジトに突入しましました。
上鳴が大活躍ですね。
またトゥワイスはホークスが二重スパイであることを理解します。
これから解放戦線との戦いが繰り広げられていくと思いますが、どうなっていくのでしょうか?
次の264話も見逃せませんね。
以上「【僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)ネタバレ263話最新話確定速報】解放軍のアジトへヒーロー襲来」と題しお届けしました。