2021年2月1日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌299話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
ヒロアカ前話の298話では、敵連合とヒーローサイドのそれぞれのその後が描かれていましたね。
やはりオールフォーワンは死柄木の意思を尊重すると言いながら、自分自身の野望のために死柄木を使いそうです。
そのために自分自身も脱獄させて、そして攪乱のために多くの犯罪者たちを世に解き放ちました。
これにより、ヒーローたちはしばらくの間は逃げた死柄木よりも、脱獄してしまった凶悪な個性を持つ元囚人たちをに手を焼いてしまうでしょう。
そしてヒーローサイドもてんやわんやの騒ぎがまだ続いているようです。
轟の決意や、多くを失ったイレイザーヘッドこと相澤先生の今後を思うと、とても痛ましいですよね。
そして目覚めないデクは、一体意識を失っている間に何を見ているのでしょうか?
今回は「【ヒロアカ299話ネタバレ】ホークスが目覚め明かされる彼の過去」と題しお届けします。
目次
ヒロアカ299話ネタバレ考察
#ヒロアカ
二日後、ヒーローサイド。オイオイ寝起きのかっちゃんとか激レアすぎんだろ!!普段見慣れないこの少し間の抜けた表情をカメラに収めたい…!つーか若干例の意識混濁っちゃんに似てね!?さては堀越先生、あの顔描くのハマったな…?本編でも晒されてしまうとか気の毒すぎるw #wj08 #mha298 pic.twitter.com/AnIyjRvI5v— コウ (@s_g_hrak) January 24, 2021
考えられる今後のヒロアカの展開を紹介していきたいと思います。
ヒロアカ最新話298話までのネタバレを含みますのでご注意ください。
ヒロアカ299話ネタバレ考察|崩れるヒーロー社会!?
超常解放戦線の戦いが終わりましたが、ヒーローたちはまだ終わりではありません。
ギガントマキアが通った跡や、死柄木たちが戦った跡により、町が壊滅してしまったところは多くあります。
そこでは多くの人々ががれきの下に埋もれ、ヒーローたちの救助を待っていました。
大きな爪痕を残した敵の襲撃は、ヒーローたちの無力さを民衆やヒーローたちにも植え付けてしまったのです。
さらにエンデヴァーの、家族への過去の仕打ちが荼毘によって明らかにされてしまいました。
彼にとっては贖罪を償っていこうとしていた矢先でしたが、このように世間に指摘されるような状況となっては、世間の目は厳しいこととなるでしょう。
今後、ヒーローの在り方が変わってくるかもしれません。
そのとき、デクたちはどのような想いを抱くのでしょうか。
ヒロアカ299話ネタバレ考察|轟の母がもう一度心を閉ざす!?
やっと家族になろうとしてたのに
荼毘ほんとまじやめてくれ
救いがないほんとない
またお母さん病んじゃうよ(T . T)#轟家#轟冷#轟冬美#轟燈矢#荼毘 pic.twitter.com/sNoRqSc1qE— グレート (@DLHJUEDRCkgr5xm) November 10, 2020
ヒロアカ290話の冒頭にて、エンデヴァーの妻であり轟焦凍の母である轟冷が出てきましたね。
彼女は入院している病室でテレビを見ていましたが、突然画面が切り替わり、敵連合の荼毘が映し出されました。
そしてその口からは、自分がエンデヴァーの息子の轟燈矢であること、どうしてヴィランになったかを語り始めます。
轟の母は「自分たち二人の個性を併せ持った子供が欲しい」という理由で、無理矢理エンデヴァーと結婚させられ、四人もの子供を産まされました。
さらに上手く個性が合わさった子供である燈矢や焦凍も、エンデヴァーによって厳しく躾けられ、碌に育てさせてもらえませんでした。
長男である燈矢がいなくなり、精神的疲労を感じていた中で、エンデヴァーの面影のある焦凍に熱湯をかけて火傷させてしまい、轟冷は強制入院させられることになったのです。
現在はある程度落ち着き、焦凍ともエンデヴァーともある程度向き合えるようにはなりましたが、そんな時にいなくなったはずの燈矢が現れたのです。
しかもヴィランとなって、エンデヴァーへの恨みだけで生き延びたであろう、自分のお腹を痛めて生んだ長男が、テレビに出てきたのです。
「自分が守れなかった子」でもある燈矢が、30人以上も殺し、今もなお犯罪を続けていると知れば、実の母親の冷はまともではいられないでしょう。
これもまた、荼毘こと轟燈矢の復讐なのかもしれません。
ヒロアカ299話ネタバレ考察|グラントリノはこのまま死んでしまう!?
再び猛威を振るう死柄木がエンデヴァーを襲い掛かろうとして、その後ろからグラントリノが遮り、死柄木を地に伏せさせました。
しかし死柄木は狂気の笑みを浮かべたまま身を翻し、グラントリノの左足を掴んでそのまま握り潰してしまいます。
痛みに耐える最中、グラントリノは自身のバディであり先々代のワンフォーオール継承者、そして死柄木の実の祖母である志村菜奈のことを思い出します。
彼女の想いと行動が最悪の形で裏目に出た結果の、大事なバディだった彼女の孫である死柄木にによって、グラントリノは地面に叩きつけられました。
グラントリノを掴む死柄木のその手からは、大量の血が噴き出しています。
グラントリノの体が小さいので、死柄木が掴み出血した部分がどこかは分かりませんが、確実にグラントリノは戦闘不能であり、重傷を負っているでしょう。
デク達と一緒に前線に出てはいますが、同世代の志村菜奈が死柄木の祖母であることから、グラントリノ自身もそこそこの高齢だと思われます。
リカバリーガールがいるとはいえ、たとえすぐにグラントリノをその救護を行っている場所まで連れていけたとしても、彼の体は耐えられるのでしょうか。
グラントリノはこのまま命を落としてしまうのでしょうか?
ヒロアカ299話ネタバレ考察|感想・予想ネタバレツイート
以下がヒロアカ298話を読んでの感想、これからのヒロアカの予想をしていたツイートの一部です。
ヒロアカ298話…
デストロマジか!公安まで……
てかタルタロス以外の他の刑務所も!?エンデヴァーはもう…
つーかどんだけ悪夢を続ければ気が済むんだhrks先生……!
デクくんはお母さんとの約束どーすんのって感じだな…
お母さん泣いちゃうよ…— サン (@mopG1ElPiRMXFNQ) January 24, 2021
#wj08 ヒロアカ
目覚めぬデク。まあ意識失ってる間はおそらくOFAとの対話タイムに入ってるんじゃないかな。ここらでいよいよOFAの「呪い」に触れられたりするのかもしれない。もしかするとAFOと対話してたりもするかもしれない。
— 真黒コスモス (@axelmagro) January 24, 2021
辛すぎる、、、
ヒーロー既にボロボロなのに、マスコミとかAFOによってまだまだ追い詰められるとか本っ当に辛い
轟に会いに来た人は轟のお母さんとかかな?
デクまじで無茶しすぎたし後遺症とか残ってそうで怖い、、、#wj08#ヒロアカ— ケビ吉野@ンゴ (@umiyoshi333) January 24, 2021
【ヒロアカ】
主人公が一番重症でつらぁぁ!!
ヴィラン連合側もこの後一枚岩じゃなくなりそうで、もはや混沌。混沌としたこの展開をどう収拾していくんだろう。
轟くんの決意も辛いな…#WJ08 #僕のヒーローアカデミア— 紫鈴 (@shirinraka) January 24, 2021
驚いたこと
目良さん、現場出るんですね!?
ヒーロー公安完全なるブラックじゃん轟くんとこには、お母さんも来たのかな……
— シオン (@siNon104K) January 24, 2021
ヒロアカ299話ネタバレ
#ヒロアカ
負傷したのは公安の会長と仮免試験等でお馴染み目良さん。会長はホークスに諜報を命じた張本人とはいえ、こうして苦しんでると流石に心が痛みますね…。まあメタ的には彼女に対する読者の溜息を下げる為の描写なんだろうけど。と言っても流石に死までは望んでないよ!生きて!#wj08 #mha298 pic.twitter.com/ayUCxEsAOD— コウ (@s_g_hrak) January 24, 2021
ヒロアカ299話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
ヒロアカ299話ネタバレ|今明かされるホークスの過去
話は現在よりも過去の出来事から始まります。
町から離れたボロボロの小屋の中で、一人の男が「啓吾」と呼ばれる誰かを殴っている音が聞こえてきました。
殴られていたのは、幼き日のホークスこと鷹見啓吾でした。
彼は父親から虐待を受けていたのです。
父親の背中には息子の啓吾のような翼はないので、彼は無個性か全く違う個性の持ち主なのでしょう。
そんな息子を嫌って、父親は暗く狭い家の中から出さず、その翼を見ることを嫌悪して暴力をふるっていたのでした。
親以外の頼る術のない啓吾は、暴力を受けながら黙ってそれに従い、大きくなっていったのです。
ヒロアカ299話ネタバレ|何のための翼なのか?
「噓をつくな」「人とかかわるな」「家を出るな」「何もするな」と啓吾の父親は啓吾に向かって何度も怒鳴ります。
啓吾の母親もいたようですが姿は確認できず、声では止めていましたが、強く啓吾を庇うようなことはありませんでした。
そんな中、啓吾はあるとき外に出ます。
父親に禁止されていたはずですが、何か理由があって外に出してもらったのでしょう、ビニール袋片手の啓吾は、そこで交通事故に遭遇したのです。
立ち往生し、このままでは多くの人がさらに負傷してしまうと、啓吾は判断しました。
「何のためにこの羽根はついているんだ」と脳裏によぎった啓吾は、自身の翼から羽根を飛ばし、その事故現場にいた人々を空中に逃がしたのでした。
これが彼のヒーローとなる原点だったのでしょう。
ヒロアカ299話ネタバレ|ホークスが語る原点
場面は変わって、エンデヴァーの病室です。
エンデヴァーは無事に目覚め、そのベッドのわきで寄り添っていた息子の焦凍を視界に入れました。
しかし病室の外から聞こえてくる、マスコミの心もとない声に、荼毘が自分の子である燈矢であることを思い出して苦悩します。
その会話を聞いていたのが、重傷を負ったホークスでした。
大きな山場は超えて、意識が戻ったホークスはベッドから上半身を起こしています。
「荼毘が語った轟家の話が本当であっても、今は違う」と語ります。
焦凍はなぜ第三者であるホークスがそんなことを言うのか不思議でたまらず、またその顔を見てホークスは唐突に、自分の過去にその秘密があると語り始めます。
燃えてなくなってしまった、彼自身の翼を見つめながら。
ヒロアカ299話ネタバレまとめ
ヒロアカ前話の298話では、体を休めて死柄木を完成させると決意していました。
タルタロスに閉じ込めていた囚人たちが脱獄したせいで、今後の社会はかなり荒れたものとなりそうですね。
そして病院では、爆豪が目覚めて他のヒーローサイドのキャラたちの状態も明らかになりました。
最新話速報としてヒロアカ299話のネタバレを紹介してきました。
ヒロアカ299話では、まさかのホークスの過去が語られました。
やはり父親から虐待を受けていたようですが、それが「親とは違う個性を持っていたから」という理由があったんですね。
しかしホークスの父親は強盗をしていたようですから、もともとそういう気性で、どんな個性を持っていてもホークスこと啓吾を虐待していたように思えます。
そして幼いながらもその個性を使って人助けをしていたことが分かりました。
その出来事があったから、ホークスこと啓吾はヒーローになろうと、そして公安に入ってでも人々を守ろうと思っていたのでしょう。
彼が語る原点で、轟家とはどんなつながりが見えてくるのでしょうか。
決意を固めたホークスは、今後どのように物語に関わってくるのでしょうか。
今後のヒロアカの展開も気になりますね。
以上「【ヒロアカ299話ネタバレ】300話目前!ホークスが目覚め明かされる彼の過去」と題してお届けしました。