2021年2月8日(月)発売号の週刊少年ジャンプに掲載予定の僕のヒーローアカデミア(ヒロアカ)本誌300話のネタバレ最新確定速報をお届けします。
ヒロアカ前話の299話では、まさかのホークスの過去が明らかになりました。
父親が犯罪者であり、父親が逮捕されていなくなってしまったことによって公安に保護され、ホークス自らも公安になりました。
その保護までの、幼少期の様子を確認できたことに喜んだホークスファンも多いのではないのでしょうか。
そしてあの荼毘とホークスとの戦いは、実は因縁あるものだった可能性も浮き上がってきましたね。
ホークスの原点が現在になって荼毘と関係しているようですが、いったいどのような関係があるのでしょうか。
遂に300話に到達したヒロアカ、今後の展開に胸が高鳴りますね。
今回は「【ヒロアカ300話ネタバレ】祝300話!ホークスが片付けるべき原点とは!?」と題しお届けします。
目次
ヒロアカ300話ネタバレ考察
#ヒロアカ
ホークスが大切そうに抱えてるのはNo.192や267の回想でも描かれたエンデヴァー人形。木の板を運んだり父親に背を向けてたのはこれを隠すためか。孤独かつ不自由な生活の中でこの人形が唯一の希望だったと思うと…!クソ親父時代にも確かに誰かを知らずして救ってたんだなって。#wj09 #mha299 pic.twitter.com/1fIakCPVcS— コウ (@s_g_hrak) January 31, 2021
考えられる今後のヒロアカの展開を紹介していきたいと思います。
ヒロアカ最新話299話までのネタバレを含みますのでご注意ください。
ヒロアカ300話ネタバレ考察|ホークスの公安バレは母親から?
ホークスの過去が明らかになったヒロアカ299話ですが、想像以上に父親も母親も酷い親ではあると思います。
窃盗を繰り返してきた父親と、その父親を囲っていた母親、その間に生まれたホークスがまっとうに育ったのはほぼ奇跡と言えるでしょう。
そんなホークスの生まれ育った家に向かったホークスとベストジーニストでしたが、そのはすでに荒らされて、ホークスへの手紙しか残っていませんでした。
そこでホークスは、公安へ入る際に縁を切った母親が自分の存在を漏らしたのではないかと疑います。
確かに、さらにボロボロになった家と消えた母親を見れば、母親が自分の情報を討ったのではないかと思いますよね。
しかし仮に荼毘がホークスの生まれた家を訪れていたとしても、それ以前にどうやってそこにたどり着いたかが気になります。
ホークスもまた、「過去は消えない」と呪いをかけられた存在なのでしょう。
ヒロアカ300話ネタバレ考察|轟家が結束する?
エンデヴァーや轟焦凍のいる病院には多くのマスコミが押しかけていました。
荼毘がテレビ放送をジャックして流した、自らがエンデヴァーの息子である轟燈矢であることの告発の、その真偽を知りたがっているのです。
しかし無節操なそのマスコミはきっとあることないこと、根も葉もないことを言いふらしたいがために群がっているだけでしょう。
そんなマスコミを窓辺で見ていた焦凍の病室に、姉である夏美と兄である夏雄が訪れました。
そしてその背後にはもう一人の姿があったのです。
焦凍の動揺している姿から、正体は母である冷なのでしょう。
敵連合の荼毘が自身の息子であると知った冷を、読者は再び心を壊してしまうと思った人が多かったですが、逆に心を持ち直していました。
そして今現在、自分の罪を一番悔いているのはエンデヴァーであると、冷も察しているのかもしれませんね。
個性婚という、決して幸せな結婚ではなかったのでしょうが、冷もエンデヴァーを少なからず何かしらの情が湧いてきているのだと思われます。
時間はまだまだかかると思われますが、このまま轟家が結束してほしいですね。
ヒロアカ300話ネタバレ考察|リデストロが蒔いた種とは?
エンデヴァーが蛇腔病院に突入し、ドクターの確保を行おうとしていた同時刻、デトネラット社の本部で戦闘がありました。
そこにはトゥワイスの個性で分裂していたリデストロがいたのです。
しかし突入した公安の攻撃で、どうやらトゥワイスの個性の効果が解けてしまったようで、リデストロの分身は黒い泥のようになって崩れていきます。
消えゆくリデストロの分身ですが、最後に「種はすでに蒔かれた」と言い残しました。
この種とは、いったい何を示すのでしょうか?
リデストロの目的は一般人の個性=異能を抑制している政府を否定する、「異能を自由に使える社会」でした。
ある意味無秩序な世界というわけですね。
そしてリデストロは死柄木を崇拝するようにもなっていたので、彼の蒔いた種とはやはり『死柄木』のことを示すのではないのでしょうか。
今となっては、この言葉は「死柄木はこの戦いで負けても必ず撤退し、体勢を立て直して再び台頭する」というようにも聞こえますね。
ヒロアカ300話ネタバレ考察|感想・予想ネタバレツイート
以下がヒロアカ299話を読んでの感想、これからのヒロアカの予想をしていたツイートの一部です。
ホークスのエンデヴァー愛いいよね
実は家にエンデヴァーグッズ大量にあったりしない?#ヒロアカ#僕のヒーローアカデミア#wj09— dori (@dori41020411) January 31, 2021
#wj09 ヒロアカ
「きっと今は違う」。自分も苛烈な過去を持ってるからこそ、「今」を見てくれる。ホークス、立ち直りも速い男である。焼けた喉のセリフながら、最後のセリフをはっきりと示して硬い決意をしっかり見せる、かっこいい。— 真黒コスモス (@axelmagro) January 31, 2021
【ヒロアカ】
エンデバー人形可愛いな。そりゃ、ホークスの尊敬するヒーローエンデバーになるわ。
そして、ちびっ子ホークス可愛すぎん?#WJ09 #僕のヒーローアカデミア— 紫鈴 (@shirinraka) January 31, 2021
ホークスの過去
なるほど、中々しんどい。かなりのクソ親やな
しかも荼毘の話的にエンデヴァーが自分の親と少し重なったんじゃないかな?それでも助けると思えるのはほんと凄い
ホークスは報われてほしいなぁ #ヒロアカ#wj09— ケビ吉野@ンゴ (@umiyoshi333) January 31, 2021
#wj09
呪術廻戦も酷いけどヒロアカも辛い
ホークス生きてて嬉しいけどホークスの人生が辛いでも過去のホークスにはエンデヴァーがいて、そして今のエンデヴァーにはホークスが居るんだ…………だからきっと大丈夫…………
— カタル◆イラストは別垢 (@Katharsis_xxx) January 31, 2021
#wj09 #ヒロアカ
エンデヴァーは本当にホークスにとっての心の拠り所でヒーローだったんだな
そのエンデヴァー人形が唯一母親に買ってもらったものだからというのは切ないけど。どんな親でも子供にとっては親なんだよな…— やっほー (@iDuXys9qk10EjEG) January 31, 2021
ヒロアカ300話ネタバレ
#ヒロアカ
「鷹見」がエンデヴァーに捕まったのはエンディングによって語られた情報。そして「『架空(ゆめ)』は『現実』に」はNo.1冒頭でも使われた表現!この瞬間が啓悟少年にとってのオリジンだったんだな…それこそNo.1でオールマイトと出会ったデクのような衝撃だったかもしれない。#wj09 #mha299 pic.twitter.com/uRavfirYtg— コウ (@s_g_hrak) January 31, 2021
ヒロアカ300話の内容がわかりましたので、文字のみでお届けします。
ここからネタバレを含みますので注意してください。
ヒロアカ300話ネタバレ|自衛する市民たち
超常解放戦線から二日後、ギガントマキアが通った街や主要な都市部はいまだに大混乱に陥っていました。
まだ被害状況が正確に明らかになっていないなか、死柄木ことオールフォーワンによって解き放たれてしまった各地の囚人たちに人々は怯えていました。
さらに脳無の存在も公になってしまい、人ならざる存在である脳無にも怯えることとなった民衆の鬱憤が遂に破裂してしまったのです。
仮免補講の帰りに通りかかった爆豪、轟の活躍で逮捕となったサイダーハウスも脱獄した囚人の一人でしたが、彼の周りを一般人たちが取り囲みます。
「一般人に何ができる」と嘲笑うサイダーハウスでしたが、集まった人々の手にはサポートアイテムが握られていたのでした。
そして一斉にサイダーハウスに襲い掛かり、一般人たちは自分たちで捕らえようと試みます。
デトネラット社のリデストロが蒔いた種とは、民衆に自身のサポートアイテムを、文字通り「ばら撒く」という意味だったのです。
ヒロアカ300話ネタバレ|次々と去っていくプロヒーローたち
サイダーハウスが暴れる現場に駆け付けたプロヒーロー8位のウォッシュでしたが、そこには破壊された町がさらに破壊され、傷ついた人々が倒れていました。
対敵との戦闘訓練を受けてもいない一般人たちは、例えサポートアイテムを持っていてもうまく立ち回ることなどできず、さらに被害が大きくなっただけでした。
自業自得の事態ですが、しかしそれを「早く来なかったヒーローが悪い」と責任転嫁するのです。
こうした事態が全国に広まっていく中で、戦線で亡くなったプロヒーローたち以外でも、プロヒーローが減っていたのでした。
プロヒーローNo.9のヨロイムシャが引退表明を出したことを皮切りに、何人ものプロヒーローが辞職していくのでした。
民衆の心もとない声、再び問われるヒーローの意義と世間から掛けられる枷の自覚、その重圧にヒーローが次々いなくなっていきます。
破壊された街も、荒れる民衆も、解き放たれた敵に怯えなければいけないのも、人々の全ての憎悪が一人の男に向けられたのでした。
ヒロアカ300話ネタバレ|歩み寄る轟家の人々
目が覚めたエンデヴァーは、病院の外のマスコミをぼんやりと眺めていました。
医者は、息子である焦凍とエンデヴァー自身が生きている事実と、エンデヴァーを応援していると告げて部屋を出ていきましたが、その言葉はエンデヴァーに届いていません。
まだ頭に靄がかかったままの頭で、考えているのは荼毘こと轟燈矢のことばかりでした。
今回も生き延びると思っていた燈矢に、自分の過去が返ってきたのだと受け入れ、そして「大量殺人者になった息子とは戦えない」と思ってしまいます。
エンデヴァーの中で、プロヒーローの「エンデヴァー」は死んだのだと思ったのでした。
しかしそんなエンデヴァーの病室に、焦凍が現れます。
その背後からは冬美や夏雄の姿もあり、涙を流して謝罪するエンデヴァーに駆け寄ります。
「心がもう」と、「無理だ」と言いかけたエンデヴァーの前に、妻である冷が現れたのでした。
ヒロアカ300話ネタバレまとめ
ヒロアカ前話の299話では、まだ幼かったころのホークスの話についてでしたよね。
ホークスが公安に入った理由は、自身の父親が犯罪を犯してしまい、それをエンデヴァーが捕らえたことによって実質的な孤児になってしまったことによるものでした。
最新話速報としてヒロアカ300話のネタバレを紹介してきました。
ヒロアカ300話では、混乱状態となってしまった街の様子が顕わになっていましたね。
299話でもその片鱗が出ていましたが、デトネラット社のサポートアイテムが世間に広まり、皮肉なことにリデストロが望む世界になってしまったのです。
敵と戦おうとする市民でしたが、訓練など受けたことのない市民が勝てるはずもなく、二次被害が起きてしまい、それすらもヒーローのせいにします。
そこまで非難されると、プロヒーローも辞めたくなりますよね。
多くのプロヒーローが辞めていく中で、すべての罪はまるでエンデヴァー一人にあると言われているようです。
そして荼毘こと燈矢のことで心が壊れかけそうになっているエンデヴァーの前に、心を閉ざしていた冷が現れたのでした。
果たして彼女はエンデヴァーと何を話し合うのでしょうか!?
今後のヒロアカの展開も気になりますね。
以上「【ヒロアカ300話ネタバレ】エンデヴァーはもう死んだ!?轟家が集結!」と題してお届けしました。